発想力トレーニング
- 1. 発想力トレーニング 「1/銀河」 例題. おおきいもので「ふ」は? 「ふとん」「ふじさん」「ふぁうるふらい」 時間は 30 秒 1.まあるいもので「ち」は? 答えが見つからなかったら座る。 答えが「ちきゅう」の人は座る。 「ちきゅうぎ」「ちょこ」「ちーず」「ちくわ」ベスト5 「ちゃぶだい」「ちまめ」 「ちーむわーく」「ちびまるこちゃん」 「ちょうちょ」はだめ、ピンとこない。 ピンとくるものが人に伝わる。 くろいもので「う」 「うちゅう」「うじゃうじゃのあり」「うらしゃかい」「うそ」「うすたーそーす」 ころがるもので「う」 「運命」全員が賛成する「いい答え」=後で考えるとおもしろくない=平凡で消えていく 「うたたね」転寝 まわるもので「じ」 「自転車」「時代」 発想の転換 ヴでもいい? 「ヴァンパイア」「ヴィジュアル系」それはくろじゃなくてブラックやろ んで 「ヴラック」とか 正解はない 誰も正解はない、自分でロジックから作り出す 気に入り方が人によって違う 発想のポイント「1/銀河」=自分だからこそできる発見をできるだけたくさんの人に伝える オンリーワンのあなたが銀河の大勢の人に伝えるために。
- 2. だいたい 100 人ぐらいの教室だと、 70 人から 80 人くらいの人が座ってしまうのだ。 油断しすぎ。 「何か企画案を出して」と言われたときに、他の大勢が出すような陳腐な企画案で OK が出るわけがない。 情報誌でいえば、夏の企画会議に「花火大会」特集を提案するようなモノだ。 「わざわざあなたに言ってもらわなくても……」ということだ。 企画案に目を通す人が「また、これか」「前のと同じ」「昨年と同じですね」と思うような案を出していては、発展はない。 「地球」という誰もが思いつく答えで安心してはいけない。 発想に関しては、「地球に厳しく」である。 まっさきに誰でも思い浮かぶ案で止まらず、次を考える。 考えを深めていく。 それをしないで、企画書の書き方に苦労したり、見栄えを良くしたりしても、無駄だ。 見せかけよりも、内容のほうが大切。 “ TOTO の「ウォシュレット」が発売になったときのこと。 やはりぶ厚い企画書が続々と代理店やプロダクションから提出されている。 と、ある日、本社のファックスがカタカタカタと動き出して、紙きれが一枚。 「おしりだって、洗ってほしい。仲畑貴志」
- 3. 発想力トレーニング 「1/銀河」 「1/銀河」をもう少し発展させてみましょう。 今度のお題は「残酷なもので“ 53” 」です。 今までは、テーマ+頭文字でした。 今回は、テーマ+音数です。 具体例をあげましょう。 「残酷なもので“ 53” 」 「残高がゼロだ」 「ざんだかが」が 5 音。そして「ゼロだ」が 3 音です。 5 音と 3 音のフレーズで「残酷なモノ」を表してください。 もうひとつ具体例を。 「残酷なもので“ 53” 」 「終電が行った」 「しゅうでんが」が 5 音。 これは「ゅ」を入れて 6 文字です。 でも、「しゅ」を1音と数えて、 5 音とみなします。 「行った」は、上記の考えでは 2 音ですが、 3 音とします。 このあたりは、アバウトに考えます。 リズムさえ 5 音+ 3 音になっていれば、OKです。 自分の気持ちひとつで、どっちにしてくださってもかまいません。 社会の歪 あきらめる心