インター大会
- 2. 目次
• 研究動機
• 第一章 西田農産
• 第二章 香港について
• 第三章 香港の市場
• 第四章 提案
• まとめ
• 参考文献・URL
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- 9. 有限会社 西田農産
所在地 :鹿児島県西之表市
設立 :平成15年4月
資本金 :300万円売上高:56,000万円(平成23年)
従業員数:常時雇用者11名、研修生6名、臨時雇用者40~50名
経営面積:自社栽培面積92ha 契約農家面積91ha
作付作物:青果用さつまいも62ha 露地野菜 24ha 早期水稲6ha
株式会社西田工業
の
子会社
青果用 加工用
・ネットショッピング
による自社販売
・自社工場で製菓企業の
OEM生産
(相手先ブランド名製造)を行う9
- 37. ダイアモンドオンラインHP http://diamond.jp/ 6月13日閲覧
日本総研HP https://www.jri.co.jp/6月23日閲覧
井熊 均『グローバル農業ビジネス』2011年12月25日 日刊工業新聞
JETRO日本貿易振興企業 http://www.jetro.go.jp/indexj.html 6月14日閲覧
そごうHP http://www2.sogo-gogo.com/usrinfo/index.html 6月14日閲覧
アピタHP http://www.uny.co.jp/ 6月14日閲覧
City Super HP http://www.citysuper.com.hk/ 6月14日閲覧
香港における日本食主要取扱情報
http://www.bing.com/search?q=%E9%A6%99%E6%B8%AF%E3%80%80%E5%B0%8F%E5
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jp&scope=&pq=%E9%A6%99%E6%B8%AF+%E5%B0%8F%E5%A3%B2&sc=8-6&sp=-
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東北政局HP
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tml 6月15日
プレジデント・オンラインHP http://president.jp/articles/-/12538 6月16日閲
覧
参考文献・URL
37
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農林水産省 特集1 日本のおいしいをもっと世界へ
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有限会社 西田農産
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種子島の宝を活かした地域活性化への挑 http://www.jrt.gr.jp/yaki_imoF/Nishida.pdf
6月25日閲覧
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Editor's Notes
- 近年ローソンをはじめ様々な商品に安納いもを使ったモノが発売されています。また口コミ等でも高い評価を得ています。私たちは
- 西田農産の会社概要は以下のようになっています。主な事業内容は青果用の安納いもの販売と、安納いもの加工を行っています。
- この認証シールを初めて取得し出荷したのが、有限会社西田農産です。そこで私たちは西田農産に着目しました。
- またアンゾフの製品・市場マトリックスにあてはめてみますと、西田農産は現在国内で市場浸透戦略を取っていますが、すでに全国に商品を展開しており今後需要が停滞していくと勧化られます。そのため加工品を用いた新製品開発を行い、市場拡大戦略をとることが適していると考えました。
- さらに西田農産の差異化要因としては、IOSを取得しているため国際的な信頼があり、自社による加工工場を持っていることがあげられます。
- 以上のことからSWOT分析をしてみますと、このようになります。このことから西田農産の課題は販路が国内に限定している点であると思います。そのため対策として強みと機会を生かしてインターネットによる海外展開が対策として有効ではないかと考えました。その展開先として需要があると考えたのは香港です。
- “蒸しケース”に入る位
ジャパン・ブランドを強調
高級感をアピール
おやつとして
- 安納いもとは、西表市の安納地区を発祥として、種子島島内で栽培されたものであり、しっとりとした食感や甘さが特徴的です。また種類としたは安納紅(あんのうべに)と突然変異で生まれた安納こがねがあり、どちらも通常のサツマイモより糖度が高いものとなっています。鹿児島県が昭和63年に個体選別し平成10年に安納紅、安納こがねを登録
- 安納いもは、平成18年ごろから需要が増加するようになり、生産額が約5億円だったものが約27億円に急増しました。しかし急激な成長のため安納いも品質や外観にばらつきが生じるようになりました。
その結果販売者や顧客からクレームが相次ぐようになりました。そこで、鹿児島県は安納いもブランド促進本部を作ることを決定しました。