地方選挙向けネット活用法
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「ザ選挙主催：2015年統一地方選挙当選対策セミナー」で使用したプレゼン資料です。
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地方選挙向けネット活用法
- 3. 何をしなければならないか 活動のアーカイブ化 ネット上に無いものは、実績とはならない 思い出話でも良い 検索を意識したもの スタッフの戦力強化 スタッフ＝秘書、家族、友人、ボランティア 写真・ビデオの映像系 ライブ配信よりは録画 テキスト入力 メール確認 パソコン、スマホ、ガラケー 知名度向上 ネットだけで知名度は上がらない ネット⇔リアル 媒体をクロスさせる
- 4. 何をしたらダメか 自己満足の文章 ダラダラ思いの丈を書き綴るもの 批判と提案、自慢と実績、愚痴と訴え 情報が自分だけの写真 芸能人ではない 方針のない活動報告 分野が定まらないものは伝わらない SNS上の議論 以前は掲示板。 徒労に終わることがほとんど ネットサービスのつまみぐい 常に効果を考えながら
- 5. Facebook 目的：コアな関係づくり 自分に近い人に活動を知ってもらう 営業部隊の育成 FacebookグループをMLの代わりに使う 個人アカウント：個人で運営、友だち申請 Facebookページ：複数人で運営、いいね！ 5000人がポイント
- 6. Twitter 特徴：不特定多数とのコミュニケーショ ン とりあえずフォロワー数は忘れる プロフィールは過不足無く ハッシュタグを付ける 写真や映像をアップする ツイキャス（ライブ配信）を覚える 有権者向けというよりはスタッフ向け
- 8. ホームページ 目的：母艦、本店 プロフィール、活動報告、政策、理念、 問い合わせ カラーの統一 シンプルで見やすさ第一 フォントサイズや行間サイズにこだわる ランディングページ型は使用に注意 写真の多用、映像は短め キーワードはタイトルに（SEO対策） 「見出し」の活用
- 9. プロフィールの作り方 1960年 世田谷区生まれ 1967年 半蔵門小学校入学 1973年 半蔵門中学校入学 1976年 半蔵門高校入学 1979年 千代田大学入学 1983年 株式会社チヨダ入社 1992年 千代田区議会議員選挙 初当選
- 10. 1960年 東京都世田谷区で生まれる ４歳のときに千代田区に転居しました。慣れなくて泣いてばかりいたそうです。 1967年 半蔵門小学校に入学 学校近くにあった駄菓子屋に通うのが楽しみでした。 得意な科目は算数と体育。苦手は国語。 初恋は小学校３年生のとき。 1973年 半蔵門中学校に入学 当時流行っていたテレビ番組の影響で剣道に夢中になっていました。 1976年 都立半蔵門高校に入学 ２年生のとき大けがをして一ヶ月間学校を休んでしまいました。 SF小説を読むのが好きで、ハヤカワ文庫を読破しました。 1979年 私立千代田大学政治学部入学 政治に興味を持ち始めたので政治学部に入学しました。 クラブはサッカー部に所属。 1983年 株式会社チヨダに入社 営業部門でコミュニケーションの大切さを学びました。 1992年 千代田区議会議員選挙に初当選 千代田区のゴミ処理問題をきっかけに活動を始め、政治を変えなければならな いと決意。21,876票をいただいて議会に活動の場を移しました。 家族は妻、娘二人、ペット（トイ・プードルの太郎） 趣味はSF映画鑑賞とマラソン（ハーフのベストは1時間56分）
- 11. その他のネットサービス クラウドファンディング プロジェクトを立ち上げ、ギフトを購入する 政治活動の資金にするのは難しい 定着すればPR手段のひとつにはなる http://seiji.shootingstar.jp/ Vine ６秒以内の動画を繰り返す 山本一太参議院議員など https://twitter.com/ichita_y もう一度見たくなるような動画に効果的 LINE 個人のコミュニケーション手段として ポスター貼り、政策立案、GPS…
- 12. まとめ 核となるのはホームページ SNSやメールは特徴・用途を考えて Twitter：対不特定多数 Facebook：顔の見えるコミュニケーション メール：マガジン、ML コンテンツ作り テキストだけではなく、写真、映像も プロフィールは読ませる 今後はスマホがメイン端末化 準備を始めるのは早いほど良い