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ケーパビリティ調査
~外出・在宅の自由を実現す
るために求められるかたち~
後藤玲子 (一橋大学経済研究所)
「くらしの足をみんなで考える全国フォーラム2020」2020年10月11
日(日) 10:00~16:45
2
本日の話
1.「外出」支援の目的その1: 孤独(solitude)と連
帯 (solidarity)を両立可能とする公共性
(publicness)空間を創出すること。
2. 「外出」支援の目的その2:外に出る/家で寛ぐ
という双対的活動に集約された個人のケイパビリティ
を保障すること。
3. 『国立市高齢者・しょうがいしゃの外出に関する
調査』2018年度結果報告(小林秀行・神林龍・後藤玲
子)
「外出」支援の目的その1
(1)外出することの喜び/在宅することの喜び
3
歓喜とは出て行くこと
内陸の魂が大海へと、
家々を過ぎ――岬を過ぎ――
永遠の中へと深く――
( 「歓喜とは出て行くこと」エミリー・デキンソン)
Exultation is the going
Of an inland soul to sea,
Past the houses—past the headlands—
Into deep Eternity—
(『対訳ディキンソン詩集』岩波文庫、1998年、38-9)
逆説的だが、この詩の作者であるエミリー・デキンソ
ンは孤独な詩人として知られる。先の詩も雪深い地の
家の中で半生、外出することなく書かれた。
同様の逆説は「何もしていないこと」と「活動する
こと」との間にも見られる。例えばキケロは指摘する。
「何もしていないときほど、活動的なことはない。み
ずからとともにあるときほど、孤立していないときは
ない」(「カトーの言葉」:ハンナ・アーレント『人
間の条件』)。
4
(2)孤独と、孤絶・ 孤立の違いについて
孤独( solitude )とは:自分と共にあること、自分と
仲違いしないでいられること。
それは、同じような事柄について気にかけている他者
(<友>)との対話、さらには、
<友>の肩越しに開ける社会、人と人のすきまから広
がる公共と両立可能。
すなわち、孤独は、協同(cooperation)や連帯
(solitude)の基礎となる「考えること」を可能とする。
5
6
孤独は次の2つとは異なる概念である。
isolation(孤絶):特定の話題や出来事を共有して
いたはずの仲間から見棄てられること、
loneliness(孤立):他なる自己である<友>と共
にあることができないこと。
参考:『孤独な群衆』the Lonely Crowd, D. リースマン
(出典:『責任と判断』ハンナ・アーレント)
7
付記:ハンナ・アーレントによれば、アイヒマン(ヒト
ラーのもとでユダヤ人虐殺を主導した責任者)は家では
よき父、音楽を愛するよき文化人であった。
彼に決定的に欠けていたのは、孤独であった。自分と
共にいられるか、自分と仲違いしないでいられるか、彼
は生涯それを問うことがなかった。(アーレント『責任
と判断』)
もしだれしもが…他のひとびとの困窮をまったく無関心
にひとごとのようにうち眺めたとして、しかも君が自分
もろともものごとのこのような秩序に属しているとした
ら、君はこの秩序のうちではたして君の意志とかけちが
わずにやっていけるだろうか、と。(カント『人倫の形而
上学』263)
8
(3)個人と公共圏との媒介
(「思想の言葉」『思想』2019年4月、1140号)
A 公と私の位置取りはむずかしいね.そこで,「くる
くる廻る公共車」のアイディアはどうだろう.親密圏
(家族)と公共圏を結ぶ猫道みたいなもので,親密圏
への目立ちすぎない公共的な介入を可能とする.
それは、「福祉有償運送」の展開型で,ふだんはのん
びり街の中を走行しながら,高齢者や障害者らの移動
をサポートし,いざとなったら風のようにやって来て,
さあっと逃してくれる「お助け車」となるんだ.
9
B だれを,どんな風に逃してくれるわけ?
A 家や学校,職場や施設などで,日常生活に小さな
さざ波を抱えている子どもや大人,乳児から老人まで.
基本,事前登録制だけど,本人や第三者の緊急連絡も
受け付ける.
親や子ども,上司など,ふつうに暮らしている分には
よい人たちとの関係が,突如,圧力を高めて,暴言や
暴力の嵐に転化することがあるだろう?それが取り返
しのつかない出来事となる前に「圧」を抜くんだ.
「外出」支援の目的その2
外出/在宅のケイパビリティ(潜在能力)とは
• 外に出る(風、流れ、開く)/
家でくつろぐ(囲み、なじみ、保つ)
~それぞれの良さ、さらに展開する良さがある~
• 外に出ようと思えばいつでも出られる。
だから、今日は家でくつろごう!
• 家でくつろごうと思えばいつでもくつろげる。
だから、今日は外に出よう!
10
・個人のケイパビリティ(潜在能力)の保障とは
外に出る/家でくつろぐ、どちらも実現しようと思えばでき
る条件を十分に備えたうえで、本人による自由で「支援され
た選択」(障害者権利条約)を可能とすること
(利益主体・認識主体・行為主体としての個人の自由な発
展)
・はたして、現代日本の社会でどの人もその「条件」を十分
に備えているといえるだろうか?
例:本人の事情、家族の事情、場所の事情。
11
いま、ここで、どんな境遇にある人も、外出/在宅の
どちらも気がねなく選べるようにしたうえで、さあ、
好きにお選びください!と言えるように、
(表)個人の外出を支えるしくみをどうつくるか。
(裏)個人の在宅を支えるしくみをどうつくるか。
(表裏一体:双対問題)
ここでいうしくみとは:近隣のしくみであり、市民が
担うしくみであり、国が行うしくみである。
注:「隣人とはだれか?(善きサマリア人の話)隣人はかならず
しも時間的・空間的に近い人とは限らない。
12
13
参考
・外出/在宅ケイパビリティの豊かな人たちへの行動規
制(inhibition)→達成点の変更のみ。ケイパビリティの
豊かさ自体は減少しない。
・もともと外出支援を必要としていた人たちへの行動規
制→活動意欲それ自体の萎縮。ケイパビリティのさらな
る縮小のおそれ。
⇒「国立市高齢者・しょうがいしゃ外出/在宅調査」
(一橋大学経済研究所:神林龍・後藤玲子・小林秀行)
2020年7月緊急調査
図1:外出自粛解除後のケイパビリティ
個人1のケイパビリティ
個人2のケイパビリティ
外出
在宅
0
個人1の達成点
個人2の達成点
14
『国立市高齢者・しょうがいしゃの外出に関する調査』
2018年度結果報告
16
『国立市
高齢者・しょうがいしゃの外出に関する調査』
• 「2019年2月5日」の外出についてアンケー
ト調査
(a) 外出の有無
(b) 外出習慣・身体能力・補助具/交通手段の有無
(c) 外出・在宅時に「気になること」「困ったこと」
があったか
(d) 外出・在宅をどう「評価」したか
17
18
2月5日の行事
外出習慣
身体能力
補助・支援
予算・時間
評価
外出の有無
困ったこと
量
質
困ったこと
19
環境バリア(要因)
*実際の質問項目をあとで分類し直しています。
(1) 段差(階段、車の乗り降り;畳のヘリやしきいな
ど)で困った。
(2) 設備(エスカレーターやエレベーター;エアコン
ストーブなど)で困った
(3)人や物とぶつかった・ぶつかりそうになった[混雑]
(4) 手荷物(道具や器具)などが重かった・かさばった
[携行品]
(8) トイレを利用しづらかった
(9) おいしく食事をとりづらかった
(15)車椅子で移動するスペースが十分になかった
20
対人バリア(要因)
*実際の質問項目をあとで分類し直しています。
(6) 大事な情報の案内や説明がわかりづらかった
(10)人に言葉が伝わりづらかった・音や人の話が
聞きづらかった
(11)人のまなざしやふるまい、ことばづかいが
気にかかった
(12)周囲の人(家族や介助者含む)の理解や手助け
がなかなか得られなかった
21
個体バリア(要因)
*実際の質問項目をあとで分類し直しています。
(5)大事なものを失くした・失くしそうになった[紛失]
(7) 不意に気分が悪くなったり、急な疲れがでても、
落ち着いて休みづらかった
(13)よけいな出費をしてしまった
(14)よけいな時間をつかってしまった[時間浪費]
(16) 自分のこころやからだの調整が難しかった[心身調整]
22
外出比率が高く
その際の質も高い
外出比率が低く
その際の質も低い
23
在宅比率が低く
その際の質は高い
在宅比率が高く
その際の質は低い
24
3つのグループの特徴
• 一般高齢者
– 外出の質と在宅の質が、それほど大きく変わら
ない
• 障がい者・要支援要介護者
– 外出の質と比較して、在宅の質が上がらない可
能性がある。
– とくに要支援要介護者に顕著な可能性
25
4つの評価軸
• I群(安心)
• II群(目的実現・健康)
• III群(交流・刺激)
• IV群(自分らしい感じ)
26
27
外出したことの感想をお聞かせください。(各項目ひとつずつに〇)
よ
く
あ
て
は
ま
る
や
や
あ
て
は
ま
る
あ
て
は
ま
ら
な
い
(1)おおむね安心してくつろいでいられた Ⅰ
(2)ふだんの自分らしい感じでいられた Ⅳ
(3)金銭などの負担が大きすぎなかった
(4)外出でしたかったことが実現できた
(9)身体・精神などの健康に良い感じがした
(10)自分でコントロールしている感覚を保てた
(7)経験や視野を広げる適度な刺激があった
(8)予期せぬ出会いや発見があった(人・景色・飾りなど)
(6)気晴らしができた・楽しんだ・笑った
(5)周囲の人と会話や交流ができた
Ⅱ
Ⅲ
注記
• 安心:根源的安心感を指します。自分自身とともにあるこ
と( bei sich )。
• 自分らしさ:「自分らしさ」は①自分の生活史において、
なじみあることがらとの関係性にもとづく価値(「自尊」
あるいは「個人の尊厳」)、②すべての人に共通な、比較
不可能な価値(人間の尊厳)の両方を含みます。
• コントロールは「自律(autonomy)」と関連します。例え
ば、①自分の行動が他者に繰られていないという消極的な
意味と、②(支援されながらも)自分で選択・決定できる
という積極的な意味を含みます。
28
29
まとめ:データが語ること
• どの評価軸でも、一般高齢者>しょうがいしゃ=
要支援要介護者の順である。ただし、
• I群(安心)とIV群(自分らしい感じ)では
外出=在宅である一方、
II群(目的実現・健康)とIII群(交流・刺激)では
外出>在宅。
• 外出することのメリットがうかがえます。
30
結び
• 一般高齢グループと要支援要介護・障がい
グループ間の大きな違いは、次の点にあり
そうです。
• 一般高齢グループは、在宅を選択すること
によって、困難を回避し、高い評価を維持
できているようです。
31
• 問題はこの先です。一般高齢グループにお
いても、健康に良いといった評価は、在宅
群よりも外出群の方が高く出ました。
• 彼らもまた、外出を控えつづけるとしたら、
この先、移動能力の制約を招きかねません。
32
• 外に出る/家でくつろぐ、どちらも気がね
なく選べるようにしたうえで、さあ、お選
びください!と言えるようにするためには
どうしたらよいか、が初めの問いでした。
• そのためには、個人の状況に見合ったさま
ざまな外出手段を考案すること。個人の在
宅の質への考慮を怠らないことこれが暫定
的な結論です。
33
34
一般高齢者、障がい者、要介護者を比較すると、この順
番で、外出比率が高く、移動能力が高く、外出・在宅の
質も高いという傾向がみられます。
しかし、彼らは異なる個人ですので、単純に比較する
ことはできません。同じ個人が、移動条件の経年変化と
ともに、どれだけ外出の量が変わるのか、外出の質が変
わるのかを示す必要があります。
そのためには、同じ個人を追跡するパネル調査が必要
となります。ご協力を深くお願い申し上げます。

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