仕訳を具体的に見ていく仕訳を具体的に見ていく
(ちょこっとだけ発展編)(ちょこっとだけ発展編)
このレクチャーでも、
どういった仕訳があるのか、
具体的に見ていくことにする。
なお、ここでも、厳密な(論理的な)理解は必要とせず、
とにかくいろいろな仕訳を知ることで
簿記に馴染んでもらうことを目的としている
4/2 2000円の備品を購入し、
   現金2000円を支払った 
4/2  ( 備 品 ) 2000 ( 現 金 ) 2000
2000円分の備品を
買ったから
借方に備品2000円
を計上
なお、勘定科目は
「備品」勘定を用いる
取引によって、
現金2000円が
無くなってしまったから
貸方に現金2000円
4/3 5000円を借入れ、現金5000円を得た
4/3 ( 現 金 ) 5000  ( 借入金 ) 5000
現金5000円が増えたから
借方に現金5000円を計上
お金を借りた場合
(「借り入れる」と
表現することがある)、
貸方に「借入金」勘定を
用いて5000円を計上
する
4/6 社債10000円を発行し、全額の 
払い込みを受け、当座預金とした
4/6 ( 当座預金 ) 10000 ( 社 債 ) 10000
社債発行により
資金調達をし、
そのお金を当座預金に、
入れたので
借方に当座預金10000
を計上
社債(しゃさい)とは、
社債券を発行すること
によって行う資金調達であり、
資本金とは異なるため
返済義務がある。
つまり、借金の一種である
4/8 売買目的で株式を購入し、小切手を
振り出して3000円を支払った。
(尚、ここでは、購入手数料を考えなくてよい)
4/8 ( 売買目的有価証券 ) 3000 ( 当座預金 ) 3000
売買目的で買った他社の株式
(つまり、長期間保有する
つもりでない株式)は
「売買目的有価証券」
勘定を用いる!!
「小切手を振り出した」と来たら
「当座預金」勘定の減少と考え
貸方に「当座預金」勘定を
計上する
なお、細かい説明は別のレクチャーにて
4/10 新株7000円を発行し、その 
払込金額は当座預金とした
4/10 ( 当座預金) 7000 ( 資本金 ) 7000
資金調達により
7000円が増え
それを当座預金に入れたので
借方に当座預金を計上
新たに、
株式を発行した場合
その金額を
「資本金」勘定で
処理する

仕訳やや発展