Slush Tokyo 2019 Volunteer T-shirt design. Designed by Takunori Adachi（ex-Construction Team Lead Slush Asia 2016- Slush Tokyo 2017）

1. SLUSH TOKYO 2019
Volunteer T-shirt design
Designer / Takunori Adachi

2. SLUSH TOKYO 2019 Theme
“CALL FOR ACTION”

3. The Purpose of design
1. 見た人が行動を取りたくなる(行動を喚起させる)
- 英語が苦手な日本人でも外国人としゃべりたくなる(オープンになる)
- ボランティアとすれ違ったときに、思わず声をかけたくなる(コミュニケーションの活性化)
2. ボランティア全員が普段から着たくなる(歩く広告塔)
- 身の回りの友達にもオススメしたくなる（口コミ）
- 自分はSlush Tokyoというコミュニティであり、ムーブメントの一部であるという自覚を持つ
→自分が世界を変えるという意識を持てるようになる。

4. TARGET
1. 日本人の来場者
【ペルソナ】
大手企業で務める3年目のエンジニア。安定した毎日を送っていて、このままではまずいと思い、
刺激欲しさに前々から気になっていたSlush Tokyoに初参加。学生時代に留学経験はあるが、
コミュニケーションは得意ではない。将来はグローバルで活躍する起業家になりたいと考えている。
2. ボランティア
【ペルソナ】
立教大学の韓国国籍の留学生。友達から誘われて初めてボランティアに参加。
去年日本に来たばかりで友達が少ない。
インターン先を探しているが、自分が何に向いているかに悩んでいる。

5. DESIGN IDEAS
A. GIVE ME A “Hi!”
→Cute,Pop,Friendly,Open,Flat,Creative
B. If you don’t do it , someone else will
→Stylish,Energetic,Cool,Strong message
C. We Are The Movement
→Enjoyable,Exciting,Uplifting,Sence of community / festival
D. GET SHIT DONE
→Simple,Provocation,Challenging,Directly,Impact

6. イノベーションのきっかけは、Hiから始まるという
Harukaの一言からインスピレーションを受け、思いつ
いたアイデア。行動を喚起させるCTA(call to action)ボ
タンのように機能し、着てる人も見る人もオープンな態
度に。思わず、Hi!と元気に声をかけたくなる。
【与える印象】
Cute,Pop,Friendly,Open,Flat,Creative
(かわいい、POP、フレンドリー、オープン、フラット、クリエイティブ)
A. GIVE ME A “Hi!”
DESIGN CONSEPT

12. We Workの「Do What you Love」ようなたくましい
力強さを表現。遠くから見るとストレートなメッセージ
だが、近くで読むとSlush Tokyoらしくビジネスアイデ
アに対する裏のメッセージが隠されている。
【与える印象】
Stylish,Energetic,Cool,Strong message
(スタイリッシュ、エネルギッシュ、かっこいい、強いメッセージ)
B. If you don’t do it , someone else will
DESIGN CONSEPT

18. 運営チーム始め、イベントをつくっているボランティア
の一人一人こそ、ムーブメントの最小単位であるという
思いから、自分たちがムーブメントであるという主張を
することで、見る人をインスパイアさせる意図がある。
【与える印象】
Stylish,Energetic,Cool,Strong message
(スタイリッシュ、エネルギッシュ、かっこいい、強いメッセージ)
C. We Are The Movement
DESIGN CONSEPT

24. シンプルに「Finish your work」のような意味合いの
ある言葉を表現。ロゴでshitを隠しつつも「SLUSH
TOKYO」の”SH_T”の部分で実は上手く補完している。
【与える印象】
Simple,Provocation,Challenging,Directly,Impact
(シンプル、挑発的、挑戦的、直接的、インパクト)
D. GET SHIT DONE
DESIGN CONSEPT

31. Thank you.
Designer / Takunori Adachi