OSS-DB 取得のススメ
2018-06-30 第23回中国地方DB勉強会 in 岡山
@patorash
自己紹介
名前:尾古 豊明(おこ とよあき)
twitter:@patorash
株式会社リゾーム所属
現在、育児休業中の2児の父。
ショッピングセンター向けの自社サービスの開発を担当(Ruby on Rails)。
中国地方DB勉強会では2回ほど講師やったことあるActiveRecordマン。
最近は若手にDBの勉強をさせようと画策中。
今年1月より1年間、育児休業を取得!
● 弊社初の男性育児休業取得
○ 他の男性社員が取りやすくしていくスタイル
● 出産直後は妻が子供を連れて実家に静養しに帰る(2ヶ月)
○ その間に私は家の掃除・断捨離を行う
○ 子供がいないので大型家具を好き勝手動かして調整できる
● それが終わると家に一人
● これは久々に勉強できるチャンス!!!
OSS-DBとは?
● オープンソースのデータベースに関する資格
○ 主にPostgreSQL
● SQLの基本的な部分は網羅されているので、他のDBを使っている人でも勉強になる
● 就職・転職に必ず役立つ認定資格!(公式サイトより抜粋)
○ データベースに関する知識は流行り廃りがほとんどない。
○ 設計・開発・運用の全てのフェーズで役に立つ。
勉強してよかったこと
● うろ覚えだったバックアップについての知識がついた(以前は毎回ググってた)
● インデックスについての知識がついた(部分インデックス、関数インデックスなど)
● 社内勉強会でPostgreSQLについて発表することで、
DBにあまり興味ない若手エンジニアに多少興味を持たせることに成功した
勉強法
● 既存のRailsアプリを使った
○ bin/rails dbconsole ですぐにデータの入ったpsqlが実行できる!
● ひたすらOSS-DB認定教材をやる
○ 売ってある認定教材は古いものが多いので注意(PostgreSQL 9.0とか)
○ 試験範囲はバージョン9.4まで
● 例題を解く
○ 公式サイトにサンプル問題がたくさんある(無料)
○ kindle fire対応アプリに、OSS-DB問題集がある
まとめ:
実用的な資格なので、
興味のある方は挑戦しよう!

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