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アンケート調査結果の分析報告書
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染予防対策に関する
富山市におけるNPO・市民団体の課題調査について
2020年5月22日公開
認定NPO法人まちづくりスポット
まちスポとやま
1
目次
アンケート調査概要 3
結果要約 4
有効回答の内訳(全体) 5-7
1. 自主事業の現状 8
活動内容への影響 9
影響が出ている活動の概要 10
影響が出ている活動の詳細分析
11-
12
影響が出ている活動内容一覧 13
2. 委託事業の現状 14
活動内容への影響 15
影響が出ている活動の概要 16
影響が出ている活動の詳細分析 17
必要としている支援策の詳細一覧 18
3. 団体運営の現状 19
団体の維持に関わる影響 20
影響についての概要 21
4. 今後の対応について 22
実施・検討している対策 23
影響への対策 24
今後の対応についての相談先 25
必要としている支援策の概要 26
必要としている支援策の詳細一覧
27-
28
情報収集の方法 29
新たな取組や活動実施中の工夫 30
5. 調査実施団体の概要 31
団体概要 32
お問合せ先 33
2
調査期間 2020年4月23日(目)~5月12日(火)
調査地域 富山市
調査対象
富山市に活動拠点があり、
NPO・市民活動団体・自治組織に所属し
ている個人
有効回答数
20件/20件
NPO法人 16件(うち認定NPO1件)
一般社団法人 1件
任意団体 3件
周知方法
・SNS/ホームページでの協力依頼
・ダイレクトメール/FAX
実施主体
認定NPO法人まちづくりスポット
まちスポとやま
アンケート調査概要
実施背景・調査目的 調査方法
当団体から直接団体に向
けて送付したFAXで送付
したアンケートへの記入
ま た は 、 Google Form
(PC もしくはスマホか
らの回答可能)による回
答を対象とする。
3
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行
による市民活動への影響を可視化し、発信するこ
とを通して、お互いの不安や工夫を共有し、必要
な対話や支援、連携を生み出す目的にアンケート
調査を実施。
4
結果要約
 アンケート回答団体の8割以上が、予定されていたイベントの中止はじ
め活動に影響を受けており、7割以上が利用者の減少など運営
面でも影響を受けている。
 経済的損失という面では、前年度の半分または見通しが立たないと
いった状況にある。
 経済性・生産性だけでは評価できない、社会的に重要な役割を果たす団体
が、運営困難な状態となっていくことが予測される。
 資金支援の要望同じく、各種支援制度に関する適切な情報提供を望む声が
多い。NPOに必要な情報が届いていないこと、相互の情報交
換がうまく機能していないため中間支援組織の必要性が見られる。
富山市
85%
富山県全域
15%
有効回答の内訳(全体①)
NPO法人 16 一般社団法人 1 任意団体 3
富山市 13 1 3
富山県全域 3 0 0
総回答数 20
5
▼活動拠点の割合(全体)
▼回答者の活動実施概要 ※複数回答
▼回答者の活動拠点所在地と組織形態
イベント・講座の開催
居場所の運営
物資の配達
同じ特技・趣味を持った
人同士の鍛錬・情報交換
依頼者への直接的な
介助
依頼者への間接的な介助
障がい者就労支援
各種調査
認可外保育施設の運営
関連団体への助言・援助
行政への提言 外来植物の除去活動
2%
2%
2%2%
2
%2%
2%
5
%
15%
10
%
5
%
12
%
34%
2%
大学生ボランティアの養成
団体の種類では、「NPO法人」
が最も多く、全体の約8割を占
めていた。
「NPO法人」だけに限ってみる
と、富山市市内170法人の1割
の回答を得られている。
活動エリアでは、富山市内が最
も多く、県内全域、石川県や中
部エリアでの活動を行っている
団体からも回答が得られた。
保健、医療又は福祉の増進を図る活動 9 情報化社会の発展を図る活動 0
社会教育の推進を図る活動 1 科学技術の振興を図る活動 0
まちづくりの推進を図る活動 0 経済活動の活性化を図る活動 0
観光の振興を図る活動 1 観光の振興を図る活動 0
農山漁村又は中山間地域の振興を図る活動 0 環境の保全を図る活動 5
学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動 2 災害救援活動 0
人権の擁護又は平和の活動の推進を図る活動 0 地域安全活動 0
職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動 2 消費者の保護を図る活動 0
前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動 0
前各号で掲げる活動に準ずる活動として都道府県又は指定都市の条例で定める活動 0
有効回答の内訳(全体②)
6
総回答数 20
▼回答者の活動内容(複数回答可)
7
 障害福祉サービス
 判断能力が不十分な方の支援
 介護支援サービス、通所型介護支援サービス
 長寿と認知症予防になる高齢者向けダンス普及・健康増進のためのダンスを通じての交流事業、ふるさ
と富山の次世代を担うジュニア育成支援事業他
 慢性疾患への予防啓発活動、行政への働きかけ(署名活動・陳情)、メンバー間の情報共有
 青少年の自立支援
 ひとり親家庭支援
 まだ安全に食べられるにもかかわらず廃棄される運命の食品を無償で福祉施設などへ寄付活動
 長寿と認知症予防になる高齢者向けダンス普及・健康増進のためのダンスを通じての交流事業、ふるさ
と富山の次世代を担うジュニア育成支援事業他
 賑わい創出イベント開催等
 子どもの自然体験活動、大学生指導者養成、認可外保育施設運営
 定年後のさまざまな働き方・生き方の事例を知り、ゲストスピーカーと参加者の交流により、100年時
代人生の再設計を考える場の提供
 「キャリネット学苑」学び直し講座の定期開催:再就職希望・転職希望者などを対象に働き方・生き方
の選択に役立つ実践的な学び直し講座
 森林整備や森林セラピー
 竹林伐採、竹細工活動
 立山連峰を中心とした富山県下の自然保護活動
 環境啓発イベントの開催
 句会開催による錬成・情報交換、市民との交流
回答者属性(活動内容)一覧
活動団体は、保健、医療又は福祉の増進を図る活動や社会教育、教育(学
習支援、こどもの居場所、子育て支援など)スポーツ・文化活動、環境、自
助グループ、まちづくり等から回答をいただいました。
8
アンケート調査結果分析
1.自主事業の現状
1.自主事業の現状
活動内容への影響
Q1 活動内容に影響はありますか
回答いただいた全団体の8割以上が「影響が出ている」「今後、影
響が出ると見込んでいる」と回答があった。
9
影響が出ている
今後、影響が出ると見込んで
いる
自主事業は実施ていない(委
託事業のみ)
現在活動休止中であまり影響
はない
N=20
5% 1件
▼グラフの項目
5% 1件
5% 1件
17件
Q2 具体的に出ている影響を教えてください(複数回答可)
そ の 他
■ 仕事の減少→利用者の減少→経営に影響
■ 学校休業に伴い、スタッフの人材確保困難
10
 影響として、「活動が停滞している」「予定していたイベントが中止・延期になった」と
いう回答が突出している。NPO法人については、運営している施設を休止しているという
回答も目立った。
 また、活動自体が感染拡大を起こすリスクや、サポート対象が経済活動の停滞のため、必
要な支援ができないといった影響も出ている。
1.自主事業の現状
影響が出ている活動の概要
具体的にはまだ分かっていないが危機感を持っている
活動が停滞している
組織や事業のマネジメントが困難になっている
会議の開催ができない
活動場所が使えない
運営している施設を中止している
運営している施設を縮小している
予定していたイベントが中止・延期になった
スタッフが不足している
ボランティアが不足している
事業スタッフの人件費・活動手当の確保が困難
助成金・補助金申請時に予定した成果が達成できない
助成金交付の見込みがつかない
会員が罹患するのではないか不安
Q3 影響がでている理由・要因を教えてください
11
1.自主事業の現状分析
事業・活動の自粛・見直し・事業収益の減少
自主事業・委託事業・総会など、当年度の事業計画全体の見直し
が必要になった。予定していた活動を自粛し、別の形で実施して
いる団体もある。また、見込んでいた収益が上がらない状況にあ
るため、事業展開ができないことや、職員・ボランティアに対す
る活動手当の支払額の削減や、そもそも支給できなくなることを
懸念する声があった。
団体の維持が困難
勤務体制の調整やスタッフ間の情報共有が難しくなっている。ま
た、年度切り替えのためのタイミングと重なった団体もあり、想
定していた環境の変化に加えて、予期せぬ感染予防対策が求めら
れているため戸惑っている。
影響が出ている活動 n=19
Q3 影響がでている理由・要因を教えてください
12
1.自主事業の現状分析
先行きの不透明さ
利用者、会員の感染リスクや、この状況がいつまで続くかわからない、
といった不安感がある。
ネガティブな波及効果
たとえば、社会的困難を抱えた方への支援を行っている団体では、サ
ポート対象が経済的負担・困難が大きくなったうえに、支援機会(例
えば子どもを預ける先)など、不安を抱えている方も多く、包括的な
支援が必要になっている。
影響が出ている活動 n=19
13
影響が出ている活動内容一覧(抜粋)
 活動拠点やイベントでの収入がなくなった。
 対面会議の自粛、イベント開催の自粛。
 多くの活動がイベント等人が集まることを前提としているため 感染拡大に
つながる。
 入寮希望者の対応が出来ない。体験入寮の停止 イベント開催自粛。
 予定していた講演が延期になったり、サポートスタッフやボランティアを新
規に募ることができず、今後の活動が不安なのと、現在お手伝いいただいて
いるスタッフの安全確保に悩んでいる。
 新型コロナウイルス感染の不安。
 会員に高齢者が多く、感染を非常に危惧している。
 学校休校の影響を受けてイベント開催自粛、夏休み縮小による事業開催不可
見込み。
 外出自粛を受けて予定していた活動の日程で活動ができなかった。
 新型コロナウィルス陽性の利用者が出たため接触した職員が休業。
 交通機関による移動の制限。
 学校休業に伴い、スタッフの人材確保困難。
14
アンケート調査結果分析
2.委託事業の現状
2.委託事業の現状
Q4 活動内容に影響はありますか
委託事業に関しては、実施していない団体が半数であった。しかし、受託事業をもつ団体
に関しては、「影響が出ている」「今後、影響が出ると見込んでいる」と回答している。
イベントなどの開催が難しいため、目標の達成など事業への影響が出ている。
15
2件
5件
活動内容への影響 n=20
Q5 具体的に出ている影響を教えてください(複数回答可)
そ の 他
■ 予算化していた事業収入の
大幅減少が想定される
■ 5/6まで営業を自粛してい
る
16
これも自主事業と異なり、「具体的にはまだ分かっていないが危機感を持っている
」といった回答が多かった。また、「活動が停滞している」「予定していたイベントが中止・延
期になった」という回答は自主事業でも同様に見られる。行政との協働や事業計画通りには運営
できない状況から見通しが困難で有ることに対する不安が強いと見える。
2.委託事業の現状
影響が出ている活動の概要 n=8
具体的にはまだ分かっていないが危機感を持っている
活動が停滞している
組織や事業のマネジメントが困難になっている
会議の開催ができない
活動場所が使えない
運営している施設を中止している
運営している施設を縮小している
予定していたイベントが中止・延期になった
スタッフが不足している
ボランティアが不足している
事業スタッフの人件費・活動手当の確保が困難
助成金・補助金申請時に予定した成果が達成できない
助成金交付の見込みがつかない
交通手段の制限
委託事業を行っていない
Q6 影響がでている理由・要因を教えてください
17
2.委託事業の現状分析
計画変更して実施、又は、自粛
実施予定の団体は、計画変更しているが委託事業のミッション回数をこ
なせるか、そもそも開催が延期なのか、中止なのかも、判断が難しく、講
師の依頼や協働先とコミュニケーションがとれない状況も見られる。
影響が出ている活動分析
回収した結果が少ないため、詳細な分析は当団体の今後の課題といえる。
2.委託事業の現状
18
影響が出ている活動内容一覧(抜粋)
 今後の人の受け入れが出来ない。
 県主催イベントのため 実施を延期中止に。
 活動の協力をお願いしている福祉施設の今後の状況が心配。
 活動場所より中止の案内が届き、派遣している講師の収入も開催できる
まで無くなり、再開する段階で講師を確保することが難しくなるように
感ずる。
 施設入居者の感染が心配。
 毎年講演会の委託を受けているが今年度分は今のところ先方から連絡が
なく実施できるのか不明。
 今後予想される車両および公共交通機関による移動の制限。
19
アンケート調査結果分析
3.団体運営の現状
3.団体運営の現状
Q7 団体の運営に影響はありますか
9割の団体が今後の運営に関して、「影響が出ている」「今後、影響が出ると見込んでい
る」と回答している。少数だが「わからない」という回答も挙がった。見通しが立たな
いのが現状である。
20
14団体
3団体
2団体
団体の維持に関わる影響
n=20
Q8 具体的に出ている影響を教えてください(複数回答可)
21
団体運営での影響は、NPO法人・自治組織は「顧客や利用者の減少」「今年度の事業計画が立
てられない」が突出している。任意団体の中には、「感染予防対策をどのようにすればいいか
わからない」という声も挙がっている。
3.団体運営の現状
影響についての概要 n=20
顧客や利用者の減少
サービス・製品需要が高く、対応が間に合わない
委託費や補助金の減額
在宅ワークが求められているが対応できていない
今年度の事業計画が立てられない
今年度の予算計画が立てられない
次年度予算計画が立てられない(資金繰りの悪化)
次年度の事業計画が立てられない
所轄庁への事業報告書の提出が遅れる
スタッフの雇用が維持できない
感染予防対策をどのようにすればいいかわからない
会員数減少に伴う会費収入の減少
総会開催について話し合い中
スタッフに休業してもらっている
22
アンケート調査結果分析
4.今後の対応について
Q7 団体の運営に影響はありますか
9割の団体が今後の運営に関して、「影響が出ている」「今後、影響が出ると見込んでい
る」と回答している。少数だが「わからない」という回答も挙がった。見通しが立たな
いのが現状である。
23
14団体
3団体
2団体
n=20
4.今後の対応について
実施・検討している対策
16団体
3団体
Q11 具体的にどのような対応しましたか、また予定していますか(複数回答可)
24
具体的な対策例として、「支援制度などの活用」「予定していた事業を一部内容を変更して実
施」という回答が多い。NPO法人は在宅ワークに移行している団体も少数だがある。
4.今後の対応について
影響への対策
支援制度・助成金・補助金の活用
金融機関への融資・借入相談
自団体のSNS等による寄附募集
クラウドファンディングの活用
事業・イベントの規模縮小または一部内容を変更して実施
在宅ワークへの移行
活動休止
解散
特別な対応は検討していない
どうしたらいいかわからない
4.今後の対応について
今後の対応についての相談先
Q12 相談した相手を教えてください
今後の対応について8割が相談していないとの回答があった。相談先として挙がっている公的機
関や金融機関、企業経営者の団体であった。相談した経験談として、相談から補助金申請につ
ながったという事例も寄せられた。後述する必要な支援を鑑みると、適切な情報の提供、助言
を担う団体が必要といえる。
16団体
2団体
2団体
主な相談機関
 行政機関
 同友会
 富山市役所障害福祉課
 税理士法人総務部経由で助成金関係
の申請を実施している
n=20
Q13 特に必要な支援策について、
当てはまるものがあればを選択してください(複数回答可)
26
「情報共有の場」がほしいに回答が集まっている。NPO法人は、スタッフの雇用維持や団体
運営に関して資金面での支援、オンラインでの業務への支援が必要といえる。
4.今後の対応について
必要としている支援策の概要
そ の 他
■ 行政の方には、既存の団体と
の連携を後押ししてもらえた
らと思います
■ 休業補償
■ アフターコロナのPR事業
■ 行政や学校など関係組織との
協議の場の開設と課題解決
n=20
Q14 具体的に希望する支援策があればご記入ください(抜粋)
27
4.今後の対応について
必要としている支援策の詳細一覧(抜粋)
 情報が何よりなので支援情報含めて的確に早期に出していただくのが何よ
りかと思います。
 古民家を借りているのでその維持費用を行政等からの支援を望む。
 マスク、アルコールなど除菌用品提供して欲しい。
 雇用調整補助金についての申請の仕方について。
 市役所内にて「フードドライブ」や「フードパントリー」の設置、または
検討。
 富山市NPO向けの給付金、助成金の創設。
 ひとり親家庭へのフードパントリー(食品配布・特にお米が喜ばれてい
る)、弁当配達。
 事業をすべて実施しなければパートタイマーの女性1名分及び家賃だけです
ので、1年間据え置きの無利息での5年返済程度で200万円の助成が得られ
れば運営できると思います。
n=20
Q14 具体的に希望する支援策があればご記入ください(抜粋)
28
4.今後の対応について
必要としている支援策の詳細一覧(抜粋)
 自粛していた期間、事業者側に利用者減少に応じて補助金を出してほしい。
(例えば1人2,000円とか)
 自宅待機をしている方の中で、独居の人・車の無い家族等の生活支援が必
要。PCR検査に行く手段がない。
 自宅待機をした利用者・職員やその家族のメンタル支援をしてほしい。
 「交流の場」「学びの場」、また今後計画している「マッチングの場」を
リモートで実施できるよう現在検討中。これらweb対応を進めるための事
業費(制作費・人件費など)の支援を希望。
 事業継続のための資金援助。政府・県の対応はもっと早くしてほしい。
n=20
Q15 具体的にどのような対応しましたか、また予定していますか(複数回答可)
29
情報収集ツールで需要があったのは、「Webページ」「新聞」「テレビ」だった。本結果の特性は、
収集者の年齢・世代の偏りもあるが、情報発信者はこれらの結果を留意して、SNSだけでなく、各
種メディアを使った情報発信をしていく必要性が見てとれる。
4.今後の対応について
情報収集の方法 n=20
Q16 新型コロナウイルス対策として、
事業や業務を行う上での工夫や新たな取組みをしていれば、教えてください
30
4.今後の対応について
新たな取組や活動実施中の工夫(抜粋)
 業務休止
 人の出入りする拠点の衛生管理の徹底
 マスク、検温、手洗い、自己管理による外部活動へ出入り制限
 在宅支援を増やした。
 認可外保育施設での小学生の臨時受け入れ。
 これまでひとり親家庭のためのイベントを実施してきたが、集まることができなくなっている。楽
しみにしているシングルマザーからは、「みんなと話したい」、「不安がいっぱいで、夜も眠れな
い」という訴えがあるので、オンラインで語り合いをしたいと考えている。
 サークル活動を全面的に中止。イベント全て中止。会議もすべて書面審議とし、執行部はメーリン
グリストやZoomやLINEにて会議を行うようにしている。
 介護福祉士の教育カリキュラムに「感染」を入れてほしい。(実習も)※防護服などを着たことが
ないであろうから
 介護入所施設は今後1人部屋にした方がよい。
 4人部屋などはパーテーション等で区切るように
 医療職が危険手当をもらっているが(4,000円/日程)
 介護職も危険手当(2,000円/日)がほしい。
 非対面型での作業の実施
 通信制句会を提案すること。句会座席の間隔を拡げること。
n=20
31
調査実施団体の概要
団体概要
名 称 特定非営利活動法人まちづくりスポット
まちスポとやま
事務所設立年月日 2017年4月1日(法人設立2013年3月4日)
主たる所在地・連絡先
〒930-0083 富山県富山市総曲輪4丁目4−3
TEL :076-461-3332/FAX :076-461-3359
MAIL: toyama@machispo.org
活動内容
・交流スペースの利用促進に係る事業
・まちづくりの推進に係る事業
・ネットワーク事業
・人材育成及び研修に係る事業
・広報活動に係る事業
役 員
・代表理事 竹内 ゆみ子
・代表理事 森内 潤一
・副代表理事 長瀬 達三
・専務理事 田辺 友也
・理事 小林 義徳
・理事 小松 裕昌
・理事 坂口 みずえ
・理事 中﨑 雄二
・理事 溝際 清太郎
・監事 鳥居 翼
ビジョン 歩みだすその一歩を応援します!
ミッション 人とヒト・コト・モノを結ぶことで地域の原動力を
活かします!
まちスポの歩み
2012年8月1日
まちづくりスポット設立準備室設置
第1回 まちづくりスポット設立準備会
2013年3月4日
法人登記完了 NPO法人まちづくりスポット誕生
2013年11月30日
まちスポの業務でNPO法人ムラのミライ(旧ソムニード)と
大和リース株式会社が
「第10回日本パートナーシップ大賞」優秀賞受賞
2017年4月1日
サテライトオフィス「まちスポとやま」開設
2018年2月28日
認定NPO法人取得
2018年5月21日
第7回まちづくり法人国土交通大臣表彰 審査委員長賞受賞
32
本件に関するお問合せ先
認定NPO法人まちづくりスポット まちスポとやま
来 館 の 場 合 ▶ 〒930-0083 富山県富山市総曲輪4丁目4−3(総曲輪レガートスクエア内)
【開館時間】8:30~17:00 日曜日定休
不在の場合があります。事前にご連絡いただければ幸いです。
そ の 他 ▶ TEL : 076-461-3332
FAX : 076-461-3359
MAIL : toyama@machispo.org
HP : https://www.machispo-toyama.org/
33

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