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Introduction of-aws-well-architected
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Shota Tsuge
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株式会社サイバーエージェントの実践AWSゼミで発表した資料です。 AWS Well-Architectedの概要について簡単にまとめた資料になります。
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Introduction of-aws-well-architected
1.
AWS Well-Architected入門 @実践AWSゼミ
2.
今日は AWS Well-Architected Framework のざっくりした話をします
3.
自己紹介 ● 名前 ○ 柘植 翔太(つげ しょうた) ●
所属 ○ 技術本部サービスリライアビリティグループ ● AWSの好きなサービス ○ AWS Well-Architected Framework ● AWS関連のコミュニティ活動 ○ Japan AWS User Group(2012 - 2016) ○ Severless Meetup Tokyo #2 Organizer(@CyberAgent)
4.
改めてですが AWS Well-Architected Framework を知っていますか?
5.
こんな課題や不安を感じたことは ありませんか?
6.
初めてAWSを使うので不安 AWSに最適化された構成に なってるのか不安 AWSに移行してから コストが気になる 設計・運用のノウハウ がな いことに課題を感じる どういったリスクがあるのかが可 視化されていないので不安
7.
AWS Well-Architected Frameworkが そんな課題や不安を解決してくれます
8.
AWS Well-Architected Framework とは何か?
9.
AWS Well-Architected Frameworkとは ●
2015年のAWS re:Inventで公開発表 ○ 発表以来、毎年アップデート
10.
AWS Well-Architected Frameworkとは ●
AWS W-Aと表記されることが多い ● AWSをユーザ向けに10年以上にわたり提供した上で得られた経験を元に、 提供してくれているシステム設計・運用の “大局的な” 考え方と ベストプラクティス ● クラウドでの一般設計原則(Design Principles) ○ 必要なキャパシティを勘に頼らない ○ 本番規模でのシステムテストを行う ○ アーキテクチャ試行の回数を増やすために自動化を取り入れる ○ 発展的なアーキテクチャを受け入れる ○ データ計測に基づいてアーキテクチャを決定する ○ 本番で想定されるトラブルをあらかじめテストし、対策する ※ 参考資料:AWS Black Belt Online Seminar 2018 AWS Well-Architected Framework
11.
AWS Well-Architected Frameworkとは ●
AWS Well-Architectedの構成要素は、定期的に更新されている ○ 構成要素 ■ ホワイトペーパー ● ワークフレーム全体、各柱、各レンズ ● AWS Well-Architected Frameworkの公式Webサイト ■ AWSのソリューションアーキテクト ■ AWS Well-Architeected認定パートナー(世界で150社以上) ■ AWS Well-Architected Traning(日本語)
12.
AWS Well-Architected Frameworkとは ●
AWS Well-Architected Tool ○ ワークロードの状態をセルフチェックでレビューすることが可能に ■ 2018年のAWS re:Inventで発表 ■ AWSマネジメントコンソールで 無料で利用可能(日本語も対応) ■ 公式ユーザガイド(英語のみ) ■ 全てベストプラクティスに、則っている必要はない ● ベストプラクティスを理解した上での判断( ビジネスを考慮した)が重要
13.
AWS Well-Architected Frameworkとは ●
5つの柱(質問と回答形式) ○ 運用の優秀性 ○ セキュリティ ○ 信頼性 ○ パフォーマンス効率 ○ コスト最適化 ● 固有ワークロードの原則を知りたい人は、AWS Well-Architected Lensが オススメです
14.
AWS Well-Architected Lensとは ●
ワークロード固有のアドバイスを提供するためのフレームワーク拡張 ○ 2017年にレンズの提供開始(初めは 3つのみ) ○ 現在提供しているレンズ ■ Serverless Application Lens(日本語) ■ High Performance Computing Lens(英語) ■ AWS IoT Lens(英語) ■ Machine Learning Lens(英語) ■ Financial Services Industry Lens(英語) ■ Analytics Lens(英語) ○ 2020年のアップデートで、AWS Well-Architected Toolでもレンズが適用可能に ■ 先ずは、Serverless Applicationから
15.
AWS Well-Architected Lensとは ●
Serverless Application Lensについてのおすすめ登壇資料 https://speakerdeck.com/keisuke69/introduction-to-serverless-application-lens
16.
AWS Well-Architected Frameworkとは ●
よくある誤解 ○ AWS Well-Architected Frameworkを銀の弾丸だと思っている ■ あくまで設計 “原則” なので、実装の詳細やアーキテクチャパターンは扱っていない ■ 銀の弾丸ではないが、 システム(サービス)の健康診断 として使える ○ 監査(Audit)的な使い方が出来ると思っている ■ 現状把握には使えるが、 監査的な使い方は望ましくない ● 現状把握した上で、どう改善に取り組むのかを一緒に考えることが大切 ● ガバナンスのインプット には使えると思っている(個人的見解) ○ 試しに、一回実施してみたが良くならない ■ 定期的に実施する必要があり、チェックと改善のフローを 継続的に回すことが重要
17.
ここまでの話を聞いて、 少しは興味が湧いてきましたかね?
18.
ここからは、 実施フローについて話します
19.
AWS Well-Architected Frameworkの実施フロー ●
実施フローの大枠 ○ ① 事前準備 ○ ② レビュー実施 ○ ③ レポート作成 ○ ④ 改善計画を立てる ○ ⑤ 改善実施 ○ ⑥ 振り返り ● 期間は、半年毎にこのフローを繰り返す ○ 組織やサービスによっては、四半期毎の場合もある
20.
AWS Well-Architected Frameworkの実施フロー ●
実施フロー ○ ① 事前準備 ■ サービス情報整理(e.g. インフラ構成図) ○ ② レビュー実施(各質問へ回答) ■ レビュー開始時に、現状のインフラ構成などを参加者へ共有する ■ AWS Well-Architected Toolで、新規ワークロード作成 ■ 初回は、有識者(e.g. AWSのソリューションアーキテクト)同席 での実施をオススメ ○ ③ レポート作成(PDF出力) ■ 現状の課題を把握
21.
AWS Well-Architected Frameworkの実施フロー ●
実施フロー ○ ④ 改善計画を立てる ■ このステップが一番重要 であり、以下を明確にする必要がある ● 何が問題なのか ● 問題に対しての利害関係者は誰なのか ● 問題箇所の技術領域に詳しいのは誰 なのか ● 問題箇所を解決する上で 誰が責任者になるのか ■ 特に、何が問題いなのかと責任者が明確になっていないと改善着手は難しい ■ OKRなどの事業部の半期目標などに組み込む ことをオススメ ● その際は、事業・技術責任者とも握っている状態 にすること
22.
AWS Well-Architected Frameworkの実施フロー ●
実施フロー ○ ⑤ 改善実施 ■ 定期的に、進捗を確認( e.g. 週一、月一) ■ ドキュメント類も適時更新 する ○ ⑥ 振り返り ■ 改善計画・半期目標に対しての改善状況・方法について振り返る ● 事業・技術責任者からも 、改善に対してのフィードバックをもらう
23.
実施して感じたこと
24.
実施して感じたこと ● 実施したサービスの技術責任者からのポジティブな声 ○ 運用周りのヒントが貰えたので、それを元に前向きに改善が進められる ○
現状、どういったセキュリティリスクがあるのかを認識できた ○ 安心して、運用中のサービスを初めて AWS上へ移設することができた ○ 体系的に、AWSについて学ぶことができた ● 複数サービスで実施して得た知見 ○ AWS Well-Architected Frameworkの導入タイミング ■ 要件定義、設計、構築、運用の どのフェーズでも活用できる ■ 導入フェーズよりも、レビュー・改善のフローを 継続的に回すことが重要 ○ 改善のコツ ■ 事業責任者と握れている ことがとても重要 ■ OKRなどの目標設定・振り返りに合わせて 実施すると、とてもいい感じに実施できる
25.
実施して感じたこと ● 実施したことによって生まれた考え方 ○ Engineering
Budget ■ サービスの売上変動に応じて、エンジニアリング予算 を確保 https://developers.cyberagent.co.jp/blog/archives/19464/
26.
実施して感じたこと ● ぶっちゃけどうなの? ○ AWS
Well-Architected Frameworkは、 ■ AWSが提供するサービスの中でも、 本当に素晴らしいサービス だと思います! ■ AWS使ってるサービスで、 試さない理由はない です ○ AWS以外のプラットフォームでも試したい ■ そういった思いから、 CA Well-Architected Frameworkを作りました! https://www.slideshare.net/ShotaTsuge1/wellarchitected-ca-wa-jaws-days-2019 https://speakerdeck.com/cyberagentdevelopers/aws-well-architected-framework
27.
28.
もっと話を聞いてみたいとかあれば 気軽にお声がけください!
29.
おまけ
30.
おまけ ● その他、学習コンテンツ ○ ホワイトペーパーとガイド ■
ホワイトペーパー、技術ガイド、リファレンスアーキテクチャ図
31.
おまけ ● その他、学習コンテンツ ○ AWS
Solutions Catalog ■ SAによって検証済みのテクニカルリファレンス集 ● 詳細なアーキテクチャ、デプロイガイドなどが付属されている
32.
おまけ ● その他、学習コンテンツ ○ AWS
Training and Certification ■ トレーニングライブラリー
33.
ご静聴ありがとうございました
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