my history of studing english

1. 32歳から英会話を勉強し始めて英語で
仕事できるようになった話
2017/02/13 山田雅人

2. self introduce
 氏名：Masato Yamada（国籍：日本）
 年齢：36歳
 職歴：SIer ⇒ ソシャゲ ⇒ 某オンライン英会話サービス

3. 英語歴
 ３２歳の時に、現在の会社に入社
 入社時はTOEIC４００点程度。英会話は全く話せない。
 自社サービスのオンライン英会話のみで、TOEIC６００
点超え。３カ月で６０時間程度の練習
 その後フィリピンへ半年間の単身赴任。仕事は英語のみ

4. 私の勉強法
 文法はめっちゃ大事（言語間距離のため）
 高校時代に基礎ができていたのが良かった。
 会話は量をこなして慣れる
 英会話は実技科目。車の運転と同じで、たくさんやれば慣れ
る
 ただし、基礎が無いと上達は遅い
 量をこなすには、オンライン英会話がオススメ
 単語（ボキャブラリー）は全ての基礎
 TOEICで有名な「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレー
ズ」

5. 英会話の上達フロー
 ラーニングサイクル
input
output
practice
personaliza
tion

6. リスニング
 相手が何言っているかわからない
 リズムが違うから聞き取れない
How do you do?
×ハウ ドゥー ユー ドゥー？
○ハウ デュー ドゥー？
中学、高校で習った発音は全て忘れる必要がある
連音・変音・消音といった英語特有の発音規則を勉強するのも
良かった。
スタディサプリENGLISHがオススメ！

7. 前提
 日本人にとって英語習得が苦手な３つの理由
1. 言語間距離
2. 使い道がない
3. 無くても平気

8. 言語間距離
カテゴリーI
（575-600時間）
英語 フランス語 イタリア語
スペイン語
カテゴリーII
（1100時間）
ギリシャ語 ヘブライ語 タイ語
タガログ語 ロシア語
カテゴリーIII
（2200時間）
北京語 韓国語 日本語
 英語ネイティブにとって、日本語習得は最高難度
 その逆も然り
 フランス人の３倍努力

9. 英語の使い道
 英語を使った仕事は？
 翻訳、通訳、貿易事務・・・
 高度な専門性が求められるものばかり

10. 無くても平気
 高度教育が日本語で受けられる環境（大学など）
 フィリピンでは、高等教育は全て英語しかない。
 買い物や日常生活に困らない
 ウェブサイトもだいたい有志が翻訳してくれている

11.  私のモチベーション
モチベーションの話

12. お金欲しい思考回路
お金欲しい
手に職つけて稼ごう
英語ってスキ
ル？
お金

13. モチベーション
 辛く苦しい英語学習を続ける上でモチベーションは大事
 モチベーションなんて何でもいい。何となくかっこいい、
稼げそう、意識高い（笑）でも
 とにかく続けられる事が大事。そのために楽しく続けられ
る方法を探す
 自分にとっての「ご褒美」がないと続かない。
英語で外国人と仲良くなれた！など。
今の自分はTOEICの点数。

14. 余談 英語で仕事する時
 言いたい事はシンプルに
 いまいまの状況だと、ちょっと納期に間に合わないかなって感
じなので、もうちょっと急いだ方がいいかもしれないですね
 ⇒ 急いだ方がよい。納期に間に合わないかもしれないから。
 ⇒ We should be hurry up because we might not be able
to meet the deadline
 わからなかったら聞く
 とにかく聞く。こっちはむしろ英語できないんだから、わかるよ
うに説明しろよくらいの勢いで聞く。変なプライドは捨てる

15. 余談 英語で仕事する時
 エンジニアは有利
 ハードディスク、ソフトのインストール、プロクシサーバーなど、
既に業界用語が英語なので、そのまま使える。
 どうしても伝わらない時は言語を切り替える
 エンジニアの場合、我々は英語以外にも、プログラミング言語
でコミュニケーションが取れる。