エウレカ分析チーム(BIteam)の分析ツールの変遷と使い方

1. Copyright © 2009-2017 eureka, inc. All rights reserved.
分析チームの分析ツール今昔物語
（主にRedash）
Mizuki Kobayashi / eureka, inc.

2. じこしょうかい
About me

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なまえ Mizuki Kobayashi
しょぞく
たんとう 分析 / 機械学習
じこしょうかい

4. 今日のお話

5. 今日のお話
・今までどんな分析ツールを用いてきたか
・ツールをどのような使い方をしてきたか
・そのときどきのつらみ

6. 分析チーム歴
01. 紀元前 Analyzeチーム発足前
02. 黎明期 Analyzeチーム発足
03. 成長期 Analyzeチーム４人体制
04. 成熟期 BIチーム
05. 近現代 tableauの導入 & sagemakerの時代

7. 紀元前

8. 紀元前
分析チーム発足前
使用ツール：
Redash
使用用途：
Redash - 簡単なKPIの可視化
つらみ：
主に簡単なクエリの書けるエンジニアが好き勝手作成
入社後初めての仕事はRedashの整理

10. 黎明期

11. 分析チーム発足
使用ツール：
Redash, ( Python )
使用用途：
Redash - 簡単なKPI監視
Python - 少し複雑なレポート作成
つらみ：
当時はPairsがPHP版でDB構成がクソだったこと、SQL力が低かったことも
あり、多少複雑なロジックを含むものはPythonでスクリプトを書いていた
黎明期

13. 成長期

14. 分析チームが４人になりマーケティング管轄の外に出た
使用ツール：
Redash, Spreadsheet
使用用途：
Redash - 施策のKPIの可視化、ダッシュボード
Spreadsheet - 細かいグラフの作成、データの共有
つらみ：
Redash内で、分析チームの書いたクエリと誰かが書いたクソクエリが混同し
てカオス → 分析チーム作成のクエリには「公式」とつけて差別化
成長期

16. 成熟期

17. チームが成熟してきて名称もBIチームとなった
使用ツール：
Redash, Spreadsheet
使用用途：
Redash - Adhocな可視化、定期実行、データストア的な
Spreadsheet - ダッシュボード、施策単位での可視化
つらみ：
Redashの表現力に限界を覚え、SpreadSheetで可視化するも、データサイ
ズ起因の問題多発 (重い、データ数の限界到達など)
Redashが死ぬとBIチームも死ぬ
成熟期

19. 近現代

20. 分析から提言や予測を行うチームへと変貌
使用ツール：
Redash, Spreadsheet, SageMaker, Tableau
使用用途：
Redash - Adhocな可視化、定期実行、データソースへのアクセス
Spreadsheet - 施策単位での可視化
Tableau - ダッシュボード
SageMaker - 複雑な分析、機械学習
つらみ：
ツールが多い
近現代

22. - Redashすごい
- RedashやTableau以外のBIツールも様々検討はした
- SageMaker、JupyterHub、CloudDataLab、Colaboratory
は色々あった
まとめと補足

23. CONFIDENTIAL
Thank you
:)
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