ESD大学生インターンシップの報告資料です。

1. ESDインターンシップ
岡山理科大学 ３年 尾花美由

2. インターンシップ先、それぞれへの興味
＊ぱらママさん…子育て中のお母さんに対するセミナーな
ど
就業支援
→就業支援は何をするのか？
お母さんの求める企業とは？
＊子どもセンターさん…子どもが自由に遊べる場の提供、
教育支援
→子どもたちの無限な遊び方に
驚きました！
今回は、自分も直面するかもしれない、
女性就業支援について！

3. 自分が考えた、
お母さんが就業する際の問題点
＊お母さんが求める条件で働ける企業が少ない！
原因：企業は、子育てや産休などにより労働時間が
減るのを避けたいと考えているのでは？
解決方法：行政は育児介護休業法や育休を推進し、
NPO法人は職業訓練や子どもの遊び
場の提供など、両立を支援する。

4. ぱらママさんに対して行った質問
＊お母さんが復帰する時に必要なスキルは？
・学ぶ意欲
・専業主婦や子育てから得たことを説明
する力
＊働いていない（働く前）のお母さんの気持
ちは？
・ブランクから来る不安
・時間が合わない
・子ども中心から、自分中心に考えを変
える必要

5. 質問続き
＊セミナーの参加者を増やす方法は？
・直接幼稚園や小学校にチラシを郵送す
る
・ポスティング
・知人に直接伝える
・SNS
＊お母さんが求める企業は？
・給料より、時間が合うかどうか

6. 考えた問題点と、学んだことの
相違点・共通点
＊共通点
・お母さんの求める条件の仕事が少ない
＊相違点
・企業は避けているというより、お母さん
が働ける
条件を知らない

7. 相違点、共通点が明らかになった理由
＊ぱらママさんの利用者の中には、短時間、子
ども
づれの方が多く、それが可能な企業はあま
りない
→時間が合わない
＊女性が少なくて就業させたいと考えている企
業も存
在する
→避けているわけではない

8. 関心を持った話
女性が働くためには、男性の協力が必要！
→男性が育休を取ると、企業がのびる！
＜平成25年度パパの育休100％の日本生命のレポート
＞
社員 「仕事と家庭をどちらも大切にしていき
たいと
考え、効率的な働き方を意識するよう
になっ
た」
企業側 「業務を“見える化”し共有することで、
早帰

9. 女性が働くことの長所
＊女性側
・経済的余裕
・気持ちの余裕、生きがい
・自立できる
＊企業側
・働き手が増える→業績が上がる
・企業イメージが向上する

10. 女性就業支援は必要！
＊ママ支援ネットワークぱらママさんが行われてい
ること
・就職応援、合同企業説明会
・お仕事体験、研修
・コミュニケーション力向上講座 等
→お母さんが就職する際の後押しになったり、
より多くの情報が得られ就職しやすくな
る！

11. 自分が出来るアクション
＊就業支援のセミナー、企業向けのセミ
ナー
に参加、手伝う
＊子育てと仕事の両立のため、子どもの遊
び場を
サポートする（岡山市子どもｾﾝﾀｰさ
ん）

12. 岡山市子どもセンターさんにて
印象に残ったこと
・家族や、お母さん、お父さんと一緒に来られる方も
・自由な遊び方（ウォータースライダーに年齢制限がな
い）
・様々な小学校の子どもたちが交流
→子育ての手助け
→してみたいという気持ち、子ども同士のつながりは、
親御さんの手を離れてすることなので、
仕事と子育ての両立につながる！

13. 参考文献・URL
『猪口さん、なぜ少子化が必要なのですか？』
猪口邦子／勝間和代・著
『男性の育児休業』佐藤博樹／武石恵美子・著
http://papimami.jp/37921

14. ご静聴ありがとうございま
した！