1. Effective Java 輪読会
2014/02/26
開発部 田中

2. 項目53
リフレクションよりインターフェースを選ぶ

3. リフレクションのデメリット
• コンパイル時の型検査を活用できない
• 冗長
• パフォーマンスが悪い

4. 想定される使いどころ
• クラスブラウザー
• オブジェクトインスペクター
• コード解析ツール
• インタプリタ的組み込みシステム

5. クラス名からインスタンスを生成する
Class<?> cl = null;
try {
cl = Class.forName(args[0]);
} ...
Set<String> s = null;
try {
s = (Set<String>) cl.newInstance();
} ...

6. 問題点
• 実行時例外
• 冗長
• 未検査警告
o cl.newInstance()の結果の要素がStringであることを
確認できない
o newInstance()の戻り値型はSet<?>..?

7. リフレクションは多くの短所を持つ
• 他に上手く実装する方法を考える
• リフレクションを活かせるパターンを把握
しておく(たい)
• JDBC
• FieldConstraint

8. 項目54
ネイティブメソッドを注意して使用する

9. 本当に必要か？
• パフォーマンス改善のためのネイティブメ
ソッドは今となっては必要ない

10. 項目55
注意して最適化する

11. 速いプログラムよりも良いプログラム
• パフォーマンス ＜ 設計
• パフォーマンスを制限しないAPIを意識する
o ex. 防御的コピーが必要なメソッド
• モジュール化していれば、最適化も容易
• 安易にパフォーマンスを改善しようとして
も、実際に改善されるか分からない
o パフォーマンス測定を必ず実施

12. 項目56
一般的に受け入れられている命名規約を守る

13. 活字的命名規約
• パッケージ
• クラス
• インターフェース
• メソッド
• フィールド
• 型変数

14. 文法的命名規約
• メソッド
o is
o has
o get

15. DataSpider では..
http://wiki/index.php?%B3%AB%C8%AF%C9
%F4%2F%A5%B3%A1%BC%A5%C7%A5%
A3%A5%F3%A5%B0%B5%AC%CC%F3#y0
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