【Drupal創設者Dries来日】ドリスと語るDrupal交流会 2024のLT資料、持続可能なDrupal Meetupのコツです。

1. 持続可能なDrupal Meetupのコツ
— Drupal Meetup Tokyoの知見
ドリスと語るDrupal交流会 2024

2. 登壇者紹介
岸 俊兵
- Drupal Meetup Tokyo元運営メンバー
- カナダのイエローナイフでDrupal開発をスタート
- 帰国後、某社社内SEを経て
アクイアのソリューションエンジニア
- 2021年に山口県下関市に移住。二児の父

3. Drupal Meetup Tokyoの紹介
主にDrupal開発者向けとして情報交換の場を提供
- Drupal経験者から初心者まで
- 毎月第1木曜日に開催
- 最近のトピック
- Drupal Advent Calendarの記事:
Drupalでの構成管理を強化する
Config IgnoreとConfiguration Split
- Theme region wrapperモジュールがv1リリース！
- Drupal コアにパッチ投稿したら、
4日くらいでマージされた話

4. Drupal Meetup Tokyoの歴史
- 2018年6月: 岸含む運営3名で前運営から引継、
運営メンバーのオフィスを主な拠点として活動
- 2020年4月: コロナでオンライン開催メインに
- 2022年6月: 運営メンバーのうち1名が交代
- 2024年3月: 第89回目の開催
5年9ヶ月間、ほぼ毎月開催
2019
2024

5. なぜ長期にわたり継続できているのか？
持続可能な（＝省エネ）な運営を目指しているから
コストをかけない 手間をかけない

6. コストをかけない運営をする
場所
食事
プロモーション
無料で使える場所
or
オンライン
持参
無料サービス
(Connpass)
コストをかけないメリット
- スポンサー不要
- 参加者数に影響されない
- 会計の心理的負担を回避

7. 手間をかけない運営をする
登壇者
議事録
参加者同士の会話が
ベース。資料は
Webページを共有
イベント中に
参加者でメモ
手間をかけないメリット
- 負担にならない
- 運営も参加を楽しめる
- 運営交代時の引継が簡単
議題・テーマ
参加者で決める
脱線してもOK

8. 手間をかけない運営をする

9. 持続可能なMeetupにはコストと手間の省エネ化が大事
Drupal Meetup Tokyoは誰でも気軽にDrupalを勉強できる場を
長期にわたり提供
ぜひ参加してください！
まとめ

10. 次回開催のご案内
4月4日 (オンライン)
5月15日(渋谷)