2. 背景
詰め込み教育の限界
理科、数学離れ
学力低下
名ばかりグローバル
これらが問い正されている。

3. 目的
知りたいという欲求
わかることのおもしろさ
一般化と特殊解、汎用と特化
そのことに、気づいてもらうため
本当にグローバルな人材の育成
それこそが、教育

4. 手段
ゲームで感覚で遊んでいるうちに、
知りたいことや分かることが増えていく
●
隠された法則を見つける
●
自然界に潜む法則を見つける
●
協力のありかたを考える
その、きっかけとなる教材を作る

5. 観測は理解への第一歩

6. 街のデータを観測する
センサーを用いて、
都市のデータを取得する
例えば
加速度センサーで
路面の凹凸や、勾配を、
温度センサーで温度を、
湿度センサーで湿度を、
光センサーで日向や日陰を、
調べる

7. データ観測のゲーム化 - 陣取り合戦 -

8. Game = 優しい競争
自分達が調べた
地域や道路が、
調査領域として
自分達のカラーで
塗られる
それは、
領域の拡大と
データの増加が
対応していることを表す

9. 優しい競争 + 1
観測データの
測定結果に基づいて
色々な花が咲きます

10. 結果 – データ利用例:バリアフリーマップ -

11. 世界を知ろうとする

12. 結果 - 世界をつなぐ教育 -
http://www.hi-rezclimate.org/

13. まとめ
●
知的好奇心を目覚めさせる
●
学問が楽しいことに気づいてもらう
●
ゲームで遊んでいる感覚で、学ぶ
●
観測は理解への第一歩
●
理解を促進させるための優しい競争
●
知識と成果の見える化
●
世界とつながる、知のネットワーク
このサイクルが学問の進歩の在り方であり、
人類共通の未来への資産です

14. 使用システム一覧
OpenFrameworks
OpenStretMap
GoogleMap
GoogleEarth
SakuraCloud
Wordpress
つづく