Code for Kobe第5回定例で行った、神戸市オープンデータをもちいたアプリの紹介です。

1. 神戸AEDマップ
のご紹介
2015年5月21日
Code for Kobe定例
越智修司

2. 自己紹介
• 越智修司（おちしゅう
じ）
• 元モバイルIT企業
• データ分析やってました
• 現在フリーランスエンジニア
• iOSを中心としたスマートフォ
ンアプリ開発実績多数

3. AEDマップ

4. 概要
• 神戸市のオープンデータを使用
• 神戸市内の地図上にAED設置場所を表示
• 区名、町名から一覧表示

5. 趣旨
• AED認知度の向上
• 日頃からAED設置場所を知っておく
→いざというときに探すのは難しい

6. デモ

7. 地図にポイントが
密集する問題
• 縮尺を大きくすると、施設が
密集して表示しきれなくなり
ます
• 技術的制約から、地図上に表
示する「点」は一定数以下に
しておかないと、メモリを圧
迫して操作が重くなってしま
います

8. クラスタリング
• ADClusterViewというOSSのライブラリを使いま
した
• k-dtree法というアルゴリズムを使用
• 施設の座標ある領域を再帰的に分割して管理
• 地図の縮尺に応じて領域内の施設をまとめて表示
できるようになります

9. クラスタリング表示例
使用前 使用後

10. 神戸市オープンデータを使ってみて
感じたこと
• 更新間隔がわからない
• データ更新を自動化したい
のでRSSなどのトリガーが
ほしい
• SJIS版もあった方が親切かも

11. • 設置場所の情報をユーザがア
ップロードできるようにして
はどうか
• 利用可能時間帯
• 設置場所付近の写真
• など
• アップロードした人が承認欲
求を満たす仕組み
今後
イメージ的に
は
こんな感じ

12. ご相談
• Code for Kobeの成果物としたいんですがいかが
でしょう
• ロゴの使用
• Code for Kobe紹介文をアプリに記載

13. 協力者募集
• デザイン見ていただける方
• アドバイス
• アイコンなどの素材
• 広報・宣伝の心当たりがある
方

14. スケジュール
• アイコン素材を入れたらまずはApple提出
• 5末〜6月中には第1回リリースを目指したい