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![公共交通機関の再生・運営に主体的に取り組む岡山市交通局の新設を求める陳情
2024 年 7 月 20 日
岡山市議会 議長 田口 裕士 様
陳情者
岡山市北区◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
菅野 敦也
[ 陳情の要旨 ]
2022 年。全 5 回にわたる国主導の「鉄道事業者と地域の協働による地域モビリ
ティの刷新に関する検討会」において、住民にとって真に便利な公共交通をお示し
される有識者は、「バスの場合、鉄道のおよそ 10 分の 1 の費用負担で抑えられる」
旨を解説し、廃線危機の鉄軌道に対し、BRT の持続可能性等を教示しています。
なかでも加藤博和・名古屋大学大学院教授は、日経ビジネスのなかで「自治体が主
体的に協議に関わらなければ、住民にとって真に便利な公共交通はつくれない」
と解説されました。従い、岡山市と住民が主体の岡山市交通局の新設を求めます。
[ 陳情の理由 ]
1.バス会社の「共同経営」や「運賃プール制」「共通定期券制度」ほか抜本的改革に、
主体的に取り組む他の政令市の交通局に倣う、岡山市交通局の新設は急務です。
2.軌道と架線にロックされないバス高速輸送システム(BRT:バス・ラピッド・トラ
ンジット)なら鉄軌道のおよそ 10 分の 1 の費用負担で済むばかりか、例えば「南区
役所発 ~〔快速〕岡山駅行き」や「表町バスセンター発 ~ 総社市役所行き」など、
路線設定フリーしかも、将来的に自動運転バスに対応する、交通局の新設は必要。
3.岡山市の公共交通の再生には、対キロ区間制基準賃率(民間)日本一など、誠実
経営に徹する宇野バス社主導による岡山市交通局の新設は急がれます。重ねて、
公共交通機関の再生・運営に主体的に取り組む、岡山市交通局の新設を求めます。
日経 BP 記事 ) 国主導の協議は自治体の恥 URL: https://bit.ly/3eU2q3P](https://image.slidesharecdn.com/chijyookayamacity20240720-240731215027-83d42998/75/6-23-1-2048.jpg)

※ このページは、岡山市議会へ提出(郵送)した陳情書の住所を伏字にしてインターネット上に公開した「デジタル陳情書」の共有ページです。 ※ 本稿は組織を代表する意見でも、友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。 ※ 陳情第23号 掲載記事ページURL: https://www.sunverdir.com/nonsense ------------------------------------------- 同封した添え状からの抜粋 ここから 公共交通機関の再生・運営に主体的に取り組む岡山市交通局の新設を求める陳情 提出の件 岡山市議会 議長 田口 裕士 様 拝啓 岡山市議会におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 政治への不信感は募り、岡山市政の疑念は深まる中、岡山市民の私も某 お役に立ちたく、健やかな街づくりへ転換するため、陳情書を提出します。 岡山市が中四国のリーダー、SDGs未来都市となり成長を続けられるよう、 採決ならびに、ご採択くださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。敬具 【 記 】・ 同封書類 1. 添え状 1枚 2. 陳情書 3通 以上 ------------------------------------------- 同封した添え状からの抜粋 ここまで ご参考ニュース ) ・路面電車は「岡山市衰退」の諸悪の根源:大森市長の説明責任とリコール。メディアと岡山市議会議員の、君子豹変〔 https://note.com/society/n/n1be97c344d0a 〕。 ・【修正版】第4回 路面電車岡山駅前広場乗り入れ計画案調査検討会〔 https://www.city.okayama.jp/cmsfiles/contents/0000006/6171/000252265.pdf 〕 ・岡山市「路面電車」乗り入れに高まる疑念 費用倍増&事業3年ずれ込み、市民の憩い広場を奪うな〔 https://merkmal-biz.jp/post/13429 〕 ・「トウモロコシのないコーンスープ」 知事が岡山市に不信感あらわ〔 https://www.asahi.com/articles/ASR3K7HQMR3KPPZB009.html 〕 ・(中国圏リポート) 岡山路面電車 揺れる「駅前」 市が相次ぎ計画変更、費用ふくらむ 完成26年度に遅れ 再検討求める声も〔 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74833960Y3A920C2LCC000/ 〕 ・JR岡山駅路面電車乗り入れ事業 総事業費が試算より22億円増 完成にも1年以上の遅れ 岡山市〔 https://news.ksb.co.jp/article/14988385 〕 ご参考コラム ) ・桃ペデ(岡山駅ペデストリアンデッキ)整備事業: JR岡山駅が凱旋門になる歩行者天国の日!「桃太郎大通り」を東洋のシャンゼリゼ通りに !!〔 https://www.sunverdir.com/PedestrianDeck 〕 ・2022年6月1日「岡山市民の日」を、現在、過去、未来で考える。成長できない街の問題の本質を整理・改善し、岡山市民が創る健やかな社会!〔 https://www.sunverdir.com/Municipal-Founding-Day 〕 ・岡山市民の陳情はなぜ尽く不採択なのか? 岡山市議会議員の「請願・陳情に対する賛否」の議事録ページが当落を占う、統一地方選挙 2023。〔 https://www.sunverdir.com/OkayamaShigikai 〕
![公共交通機関の再生・運営に主体的に取り組む岡山市交通局の新設を求める陳情
2024 年 7 月 20 日
岡山市議会 議長 田口 裕士 様
陳情者
岡山市北区◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
菅野 敦也
[ 陳情の要旨 ]
2022 年。全 5 回にわたる国主導の「鉄道事業者と地域の協働による地域モビリ
ティの刷新に関する検討会」において、住民にとって真に便利な公共交通をお示し
される有識者は、「バスの場合、鉄道のおよそ 10 分の 1 の費用負担で抑えられる」
旨を解説し、廃線危機の鉄軌道に対し、BRT の持続可能性等を教示しています。
なかでも加藤博和・名古屋大学大学院教授は、日経ビジネスのなかで「自治体が主
体的に協議に関わらなければ、住民にとって真に便利な公共交通はつくれない」
と解説されました。従い、岡山市と住民が主体の岡山市交通局の新設を求めます。
[ 陳情の理由 ]
1.バス会社の「共同経営」や「運賃プール制」「共通定期券制度」ほか抜本的改革に、
主体的に取り組む他の政令市の交通局に倣う、岡山市交通局の新設は急務です。
2.軌道と架線にロックされないバス高速輸送システム(BRT:バス・ラピッド・トラ
ンジット)なら鉄軌道のおよそ 10 分の 1 の費用負担で済むばかりか、例えば「南区
役所発 ~〔快速〕岡山駅行き」や「表町バスセンター発 ~ 総社市役所行き」など、
路線設定フリーしかも、将来的に自動運転バスに対応する、交通局の新設は必要。
3.岡山市の公共交通の再生には、対キロ区間制基準賃率(民間)日本一など、誠実
経営に徹する宇野バス社主導による岡山市交通局の新設は急がれます。重ねて、
公共交通機関の再生・運営に主体的に取り組む、岡山市交通局の新設を求めます。
日経 BP 記事 ) 国主導の協議は自治体の恥 URL: https://bit.ly/3eU2q3P](https://image.slidesharecdn.com/chijyookayamacity20240720-240731215027-83d42998/75/6-23-1-2048.jpg)