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1. ３ シンメトリーなプロセス
記憶過程と装飾過程の対称性

2. まず、自我と対象とがある
主我(主観的な構え方の自我)と
様相的対象との関係
客我(客観的な構え方の自我)と
物体的対象との関係
様相 物体

3. 自我と対象との間に・・・
記号的特徴(形や色など)が
つくられる
手段的特徴(持つ、投げる
など)がつくられる

4. 特徴が自我にフィードバックして…
内容意識を生じる 価値意識を生じる

5. 生じた意識を落ち着かせるため、
範疇観念が関与する 体系観念が関与する

6. 「自我の切り替え」が起こり…
客我から内容意識を生じる 主我から価値意識を生じる

7. 悩まなくなり、意識は生じず
客我と様相との間に記号 主我と物体との間に手段

8. 意識の次に特徴もなくなり収束へ
客我と様相のみとなる 主我と物体のみとなる

9. 対象が切り替わり・・・
客我と物体的対象との関係 主我と様相的対象との関係

10. 記憶過程

11. 記憶過程
・藤本義一氏の「観察」→「考察」→「推察」→「洞察」
・アイドマの法則：「見る」→「興味を持つ」→「欲しくなる」→「記憶する」→「行動する」
・ヤング氏の「情報を集める」→「様々に組み合わす」→「閃く」→「現実化する」
・NM法：「課題決定」→「キーワード」→「類比」→「考える」→「閃く」→「現実化」

12. 装飾過程

13. 装飾過程
・ダイアー氏の「パニック」→「無力」→「努力」→「対応」 → 「自己実現」
・守破離 ： 「守る」 → 「破る」 → 「離れる」
・岸田秀氏 ： 「対立」→「逆転」→「移行」 → 「統合」
・村田宏雄氏 ：「揺らがせる」→「利益提示」→「合理化」→「愛他行動」

14. 記憶過程と装飾過程