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3	
  .教育(6歳,	
  12歳,	
  18歳)	
 2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
1	
子供の頃から魔法の言
葉に慣れる。
3.教育(6歳,12歳,	
  18歳)	
3.1	
  子供向けHAZOP教材	
  
	
  3.1.1	
  絵本のひろがり	
  
3.2習得目標案(6歳,12歳,18歳)	
  
	
  3.2.1区切りとしての12歳	
  
3.3	
  六歳 6項目	
  
	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  3.3.1	
  項目の具体化(例)	
  
3.4	
  十二歳 10項目追加(合計16項目)	
  
	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  3.4.1	
  分析のねらい	
  
3.5	
  十八歳  40項目全部	
  
	
  3.5.1	
  対応表	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 2	
成果	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
3.1	
  子供向け
HAZOP教材	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 3	
•  魔法の言葉(11)	
  
•  無逆他大小類部早遅前
後(漢字1文字)	
  
•  たんじょうびの贈物を考
える時に使う絵本	
  
– 楽しいことから手法を学
ぶ(倫理2.0に既対応)	
  
– 子供は楽しいことから覚
えるとよい[102]	
  
	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q58:誰向けの絵本ですか?	
•  最低年齢は何歳を想定していますか?	
  
•  女の子向けですか,男の子向けですか?	
  
•  HAZOP教材って書いてあるけど本当?	
  
•  おくりもの,贈るより,貰うのがすきな人はどう
したらいいですか?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
4	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A58:子供向け,大人も可	
•  六歳の子供がわかるように,ほとんどひらがなだけにしてみ
ました。	
  
•  ちょけねこの性別は不定。だから女の子でも,男の子でも大
丈夫。	
  
•  企業でHAZOPする時に,配ってもらっています。	
  
•  貰うのがすきな子は,何が欲しいかを考える。結果を最後の
表に書くとサンタさんからのプレゼントになるかも。	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
5	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
3.1.1	
  絵本のひろがり	
•  11個の魔法の言葉(無逆他大小類部早遅前後)が
時間・空間の質と量を扱っていることが伝わった	
  
–  組み込みサマーワークショップ(SWEST2015で配布)[103]	
  
–  文学フリマ東京2015秋で販売	
  
–  OSC	
  Tokyo,	
  Nagoya	
  で配布	
  
–  JAXA/IPAクリティカルソフトウェアワークショップで配布	
  
–  企業等での教材として利用	
  
•  贈物をもらう方が好きな子供に受けがいまいち	
  
–  もらうもの,もらったものを書く欄を新設(ver2.0)	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
6	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q59:子供にHAZOPって難しくない?	
•  小さい子供に安全分析は無理なのでは?	
  
•  子供にHAZOPって難しくない?	
  
•  絵本で勉強になるの?	
  
•  誰が考えたの?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
7	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A59:楽しいことに魔法の言葉を	
•  おともだちへたんじょうびのおくりものをなに
がよいかかんがえる	
  
•  魔法の言葉11通りを考えれば,時間,空間
を網羅する。喜んでもらえる確率あがる	
  
•  時間・空間の質と量,上限と下限を意識する
ようになる	
  
•  「ちょけねこ」の著者のちょけむささんは,友
達への贈り物考えるのが大好きなんですって。	
  
8	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
3.2習得目標案(6歳,12歳,18歳)	
•  6歳:	
  
– 「上限6項目」 100点をめざさない。(1つでよい)	
  
•  12歳:小学校教育指導要領に対応した項目を検討	
  
– 「+10項目」30点をめざす。6歳までの項目と合わせて1
2項目に調整可	
  
•  18歳:	
  
– 全部検討してもよい。	
  
– 得意不得意 または 分かる分からないの順番をつけて
みる。	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
9	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
3.2.1 区切りとしての12歳	
•  以前サッカー4級審判員は12歳からだった	
  
  (現在年齢制限なし) 	
  
– 下記画像は日本サッカー協会Respectプロジェクト教材	
  
– hVp://www.jfa.or.jp/respect/	
  [104]	
  
•  昔,元服は12歳頃…	
  
•  19	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
10	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q59:子供は14歳じゃないの?	
•  ISO/IEC	
  GUIDE50では14歳?	
  
•  12歳で安全分析できる?	
  
•  6歳にほんとに教育して見た?	
  
•  今後の子供向けの教育の展望は?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
11	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A59:ことばが分かったら子供	
•  ことばがわからない間はあかちゃん、ことばがわかったら
子供。ISO/IEC	
  GUIDE50では14歳までは、体格的な視点が
大きいかも。社会性、経済性、文化によっては何歳までを
子供として扱うかはいろいろ。ことばがわかる前は、読み
聞かせにつかってね。絵だけでも面白いよ。	
  
•  TRIZも使って対象を絞り込んでみました。それぞれ興味が
違うので、どうするとよいかは試行錯誤です。	
  
•  2016年の大垣のMini	
  Maker	
  Fairで挑戦してみました。保護
者の方が興味がないと、難しいことがわかりました。保護
者の方が、お子さんの興味がどこにあるかで、個別に対応
するのがよいとわかりました。	
  
•  子供の保護者の方々のご協力を得ることが第一歩。	
  
	
  
12	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
3.3	
  六歳 6項目	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
13	
年齢	
 無	
 大	
 小	
 逆	
 他	
 類	
 部	
 早	
 遅	
 前	
 後	
 計
分割	
 1	
 1	
 1	
 0	
 0	
 0	
 1	
 1	
 1	
 0	
 0	
 6	
分離	
 1	
 1	
 1	
 0	
 0	
 0	
 1	
 1	
 1	
 0	
 0	
 6	
非対称	
 1	
 1	
 1	
 1	
 0	
 0	
 0	
 0	
 0	
 0	
 0	
 4	
つりあい	
 1	
 1	
 1	
 1	
 0	
 0	
 0	
 1	
 1	
 0	
 0	
 6	
組合せ	
 1	
 0	
 0	
 0	
 1	
 1	
 0	
 0	
 0	
 0	
 0	
 3	
アバウト	
 1	
 1	
 1	
 0	
 0	
 0	
 0	
 0	
 0	
 0	
 0	
 3	
合計	
 6	
 5	
 5	
 3	
 0	
 0	
 3	
 3	
 3	
 0	
 0	
 28	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
3.3.1	
  項目の具体化(例)	
•  六歳で理解可能な「外れ」を具体化した六項目	
  
•  人工衛星の例(じんこうえいせいが)	
  
– ぶんかつした	
  
– わかれたかずがおおい	
  
– ひたいしょうのぶぶんがあった	
  
– じょうげ,さゆう,ぜんごのつりあいがとれていた	
  
– ぶんかいしてもうごくくみあわせにしていた	
  
•  三つでだいじょうぶ。	
  
•  六歳では楽しいことだけ分析した方がよい	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
14	
六歳では楽しいことだけ分析する	
  
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q60:6歳じゃ無理でしょ?	
•  6歳に安全分析は無理でしょ?	
  
•  物語性が欲しいよね?	
  
•  TRIZは地球の話や,星の話がいいんじゃない?	
  
•  折り紙とかじゃ駄目?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
15	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A60:6歳にわかる魔法の言葉を	
•  楽しいことから始めましょ?	
  
•  「ちょけねこたんじょうびのおくりもの」は、おく
りものを考える物語!	
  
•  そのお題拝借。(質問してるのも自分だけど)	
  
•  「折り紙の幾何学」もう一度読み返そう。	
  
	
   16	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
3.4	
  十二歳 10項目追加(合計16項目)	
2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya	
17	
年齢	
 6	
 12	
無	
 大	
 小	
 逆	
 他	
 類	
 部	
 早	
 遅	
 前	
 後	
 計
分割	
 1	
 	
 1	
 1	
 1	
 1	
 	
  	
 1	
 1	
 1	
 	
  	
 7	
分離	
 1	
 	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
 1	
 1	
 1	
 	
  	
 4	
局所性質	
  	
 1	
 1	
 	
  	
 1	
 	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
 3	
非対称	
 1	
 	
 1	
 	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
 2	
組み合わせ	
 1	
 	
 1	
 	
  	
  	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
 2	
入れ子	
  	
 1	
 1	
 1	
 1	
 	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
 4	
つりあい	
 1	
 	
 1	
 	
  	
 1	
 	
  	
  	
 1	
 1	
 	
  	
 4	
曲面	
  	
 1	
 1	
 1	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
 3	
ダイナミック	
 	
 1	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
  	
 1	
 1	
	
 	
 3	
アバウト	
 1	
 	
 1	
 1	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
 3	
周期的作用	
 	
 1	
 1	
 1	
 1	
 	
  	
  	
  	
 	
 	
 1	
 1	
 5	
災い転じて	
  	
 1	
 1	
 	
  	
 1	
 	
  	
  	
 	
 	
 1	
 1	
 4	
セルフ	
  	
 1	
 1	
 	
  	
  	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
 2	
長寿命より	
  	
 1	
 1	
 1	
 1	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
 4	
事前保護	
  	
 1	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
 1	
 1	
 3	
高速実行	
  	
 1	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
  	
 1	
 1	
 	
  	
 3	
合計	
 6	
 10	
 16	
 6	
 6	
 6	
 0	
 3	
 3	
 5	
 5	
 3	
 3	
 56	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
3.4.1	
  分析のねらい	
•  「局所性質」で,部分的に弱いところ,強いところがある	
  
•  「曲面」に,弱いところ,強いところがある。	
  
•  「ダイナミック」で,動くのがはやすぎるか,おそすぎる。	
  
•  「周期的作用」として通信をうまく考案。	
  
•  「災い転じて福」は事後分析でもよい。	
  
•  「セルフ」で,対応するようにできないか。	
  
•  「長寿命より」大事なことは何か。	
  
•  「事前保護」で,何を保護するか。	
  
•  「高速実行」するのは,どういう時か。	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
18	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q61:12歳で無理な点は?	
•  分割と分離の違いは?	
  
•  局所性質って言い回し難しくない?	
  
•  アバウトって何よ?	
  
•  周期的作用って言われて何か思いつく?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
19	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A61:言い回しは工夫します。	
•  分割は「パカッ」,分離は「ブーン」?	
  
•  局所性質は「すみっこぐらし」	
  
•  アバウトは大体。倍半分。倍くらいか、半分く
らいまではアバウトだと思ってみる。物によっ
て範囲はいろいろ。	
  
•  音楽で説明するとわかりやすい。	
  
	
   20	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
3.5	
  十八歳 40項目全
部	
•  四十の観点に優先順位をつける	
  
– 大事だと思う順でも	
  
– 分かる順でも	
  
•  それぞれに関連するHAZOPの概念に印をつける	
  
•  無,大小,早遅前後を見直す	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
21	
分かる順	
大事だと思う順	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
3.5.1対応表 (1枚目)	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
22	
 	
 	
 無	
大	
小	
逆	
他	
類	
部	
早	
遅	
前	
後	
計
1	
1分割原理	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
 1	
1	
2分離原理	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
 1	
1	
5組合せ原理	
  	
  	
  	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
  	
 1	
1	
8つりあい原理	
  	
  	
  	
  	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
 1	
2	
3局所性質原理	
  	
 1	
 1	
 	
  	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
 3	
1	
4非対称性原理	
  	
  	
  	
  	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
 1	
2	
21高速実行原理	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
 1	
 	
  	
  	
 1	
2	
11事前保護定理	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
 1	
 	
 1	
3	
10先取り作用定理	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
 1	
 	
 1	
2	
14曲面原理	
  	
  	
  	
  	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
 1	
 	
小計	
  	
 1	
 1	
 	
 1	
 3	
 3	
 1	
 	
 2	
 	
 12	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
3.5.1.1対応表(1枚目無追加)	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
23	
 	
 	
 無	
 大	
小	
逆	
他	
 類	
部	
早	
遅	
前	
後	
計
1	
1分割原理	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
 2	
1	
2分離原理	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
 2	
1	
5組合せ原理	
 1	
 	
  	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
  	
 2	
1	
8つりあい原理	
 1	
 	
  	
  	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
 2	
2	
3局所性質原理	
 1	
 1	
 1	
 	
  	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
 4	
1	
4非対称性原理	
 1	
 	
  	
  	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
 2	
2	
21高速実行原理	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
  	
 1	
 	
  	
  	
 2	
2	
11事前保護定理	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
 1	
 	
 2	
3	
10先取り作用定理	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
 1	
 	
 2	
2	
14曲面原理	
 1	
 	
  	
  	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
 2	
 	
小計	
 10	
 1	
 1	
 	
 1	
 3	
 3	
 1	
 	
 2	
 	
 22	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
3.5.1.2対応表(1枚目大小/早遅前後追加)	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
24	
 	
 	
 無	
大	
小	
逆	
他	
類	
部	
早	
遅	
前	
後	
計
1	
1分割原理	
 1	
 1	
 1	
 	
  	
 1	
 1	
 	
  	
  	
  	
 5	
1	
2分離原理	
 1	
 1	
 1	
 	
  	
 1	
 1	
 	
  	
  	
  	
 5	
1	
5組合せ原理	
 1	
 1	
 1	
 	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
  	
 4	
1	
8つりあい原理	
 1	
 	
  	
  	
  	
 1	
 	
 1	
 1	
 	
  	
 4	
2	
3局所性質原理	
 1	
 1	
 1	
 	
  	
 1	
 1	
 	
  	
  	
  	
 5	
1	
4非対称性原理	
 1	
 1	
 1	
 	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
 4	
2	
21高速実行原理	
 1	
 1	
 1	
 	
  	
  	
  	
 1	
 1	
 	
  	
 5	
2	
11事前保護定理	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
 1	
 1	
 3	
3	
10先取り作用定理	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
 1	
 1	
 3	
2	
14曲面原理	
 1	
 1	
 1	
 	
  	
 1	
 	
  	
  	
  	
  	
 4	
 	
小計	
 10	
 7	
 7	
 	
 1	
 6	
 3	
 2	
 2	
 2	
 2	
42	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q62: TRIZの無大小が思いつかない!	
•  分割の無,大,小ってなに?	
  
•  非対称の無,大,小ってなに?	
  
•  具体例がないと難しい!	
  
•  何かの修行ですか?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
25	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A62:TRIZの無大小は	
•  分割	
  
– 「無」 分かれる必要があるときにわかれ無い。	
  
– 「大」 分かれる数より大きく分かれた	
  
– 「小」 分かれる数より少なく分かれた	
  
•  非対称	
  
– 「無」 対称のままで非対称になら無い	
  
– 「大」 非対称性が必要より大きい	
  
– 「小」 非対称性が必要より小さい	
  
•  信号機の例のURLが後であります。	
  
•  全て修行です。	
  
26	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
27	
       成果	
	
・無・大小が難しいことがある。	
 ・・無・大小の代わりに,早遅,前後	
	
・一人作業で取り上げる原理は,専門経験
	
に応じて最初に絞ってもよい。	
 ・・最初に得意分野・項目の順序付けを	
	
する(大事・分かる)	
	
・得意分野・できた項目が違う人で班を構成
4.まとめと	
  
今後の課題	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 28	
毎回新たな発見があるの
がHAZOP。そのために
毎回新たな工夫を。	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
4.まとめと今後の課題	
4.1 個別の課題への対応	
  
4.1.1	
  未実施・非公開への対応	
  
4.1.2	
  分析課題対応	
4.1.3	
  HAZOP-­‐TRIZ連携対応	
  
4.1.4	
  効率的な作業のための対応	
  
4.1.5	
  関連取組み	
  
4.2 新たな発見(最初は30点を目指す)	
  
4.2.1	
  失敗しないための指針(改)	
  
4.3 全体のまとめ	
  
4.4	
  今後の課題	
   2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 29	
まとめの要点	
HAZOP困難性対応	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
30	
  HAZOP困難性対応	
・いつ,どこまでやればよいか	
 ・・最初は30点をめざす。3人で3回。	
 ・・企画段階(事業前),設計段階,出荷
	
 	
段階の三回実施。	
・概念が抽象的・他(Other than), 類(as
well as)が発想しづ	
らい	
 ・・TRIZ・具体的な設計指針と併用。	
 ・・設計者・運用担当必須。要設計図表。	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
4.1.1	
  未実施・非公開への対応	
•  HAZOPの実施率が低い	
  
•  未実施:やり方をうまく説明できる人が少ない	
  
–  設計指針・TRIZと組合せた効率的なやり方を提案	
  
–  子供の頃からやっていれば,うまくできるようになる	
  
•  非公開:機密事項が多すぎて公開できない?	
  
–  現場で参加すると,次々に機密事項が飛び交う。	
  
–  実施前に機密保持契約に署名必須	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
31	
効率的,体系的,網羅的に分析する。
(WHY)	
  
企画,設計,運用のいずれも。(WHEN)	
  
新たな発見があるまで。(How)	
  
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q63:そんなに機密事項出る?	
•  2時間くらいの作業で機密事項まで辿り着く?	
  
•  それ本当に機密事項?	
  
•  機密事項出ちゃったらどうすんの?	
  
•  機密事項言わないように構えたら効率悪くなる?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
32	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A63:半数近くが直接関係者なら	
•  三分の一以上が直接の関係者なら機密事項
がぼろぼろ出ます。	
  
•  本人は機密事項だと思わずに言う場合があ
ります。記録にとどめる際に,機密扱いにす
ることがあります。	
  
•  作業前に機密事項についての契約書に署名
してから始めるようにします。事後でも,同意
を得て署名していただきます。	
  
•  無駄な作業だから辞めるか,みんなが真剣に
問題を解決する方向でやる気を盛り上げます。	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
33	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q64:機密保持契約って?	
•  機密保持契約書ってどんなん?	
  
•  署名したことがある?	
  
•  他の会社で,同じ情報を開示していいと言われた
らどうする?	
  
•  機密でもなんでもないことだったらどうする?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
34	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A64:専門家としての態度例	
•  「秘密保持契約書サンプル版の紹介」[105]な
どをご参考に。	
  
•  署名したこと自体を秘密にしないと有効性が
薄れます。	
  
•  開示していいと言われた会社名を入れて学
会発表などの資料に入れさせていただきます。	
  
•  特許,規格,論文など公的機関の発行する資
料にある場合は,その旨をお伝えしたうえで,
公開情報を参照して学会発表などをします。。	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
35	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
4.1.2 分析課題対応	
  
•  各分野の専門家を集めていると良い	
  
–  第14回クリティカルソフトウェアワークショップ	
  
–  能力(skill)の管理[106][107]	
  
•  システムに対する分析は状態遷移図・時系列
図・刻時図があるとよい	
  
–  関係者へ依頼予定	
  
•  論理回路・計算機のソフトウェアはソースコード
(ソフトウェアの設計書)があるとよい	
  
–  OS,	
   通信規約は航空宇宙用のオープンソースがある
(付録A.5参照)	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
36	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q65:能力の管理が一番大事?	
•  各分野の専門家をどうやって集めるの?	
  
•  専門家の能力をどう管理するの?	
  
•  実際にどういう能力管理表を使っているの?	
  
•  能力管理表どれくらいの頻度で更新してますか?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
37	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A65:それは機密です。	
•  取引先,関係機関,各種研究会つながり。	
  
•  実績の記録と個人の申告。	
  
•  機能安全アセッサの能力表とETSSの表を統
合したもの。	
  
•  毎年を目標にしていたが2年に1回になる。	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 38	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
4.1.3	
  HAZOP-TRIZ連携対応	
•  TRIZの言葉も抽象的な面があり抽象的な言葉通し
の組合せが発想しにくいことがある	
  
–  例示をいくつか用意	
  
•  設計者以外が用いる場合にはより簡単な段階	
  
•  40X11=440から30点を目指すときの取り組み案	
  
–  分析方式案を,6歳,12歳,18歳と年齢で段階的に拡
張する方法を提案	
  
–  それぞれに最初は30点で良い	
  
•  三回繰り返すことを前提	
  
•  国際単位系に基づいた対象を検討	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
39	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
4.1.4	
  効率的な作業のための対応	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
40	
•  抽象的な概念の無・大小では難しいことがある。	
  
– 大小の代わりに,早遅,前後が容易な場合がある	
  
– 書き下した例示を用意する	
  
•  一人作業で取り上げる原理は,専門経験に応
じて最初は絞ってもよい。	
  
•  できた項目が違う人で班作業を構成する	
  
•  HAZOPとTRIZの関係の表に例示をいれてみる	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
4.1.5 関連取組み	
•  JAXA/IPAクリティカルソフトウェアワークショップ	
  
–  パネルディスカッション:安全なソフトウェアをつくるためにやるべ
きこと[108]	
  
–  製品設計におけるFTAとその支援システムの開発 Fault	
  Tree	
  
Analysis支援システムの実用性評価及び今後の発展性[109]	
  
–  STAMP:	
  ENGINEERING	
  A	
  SAFER	
  WORLD	
  Systems[110]	
  	
  
–  CARDION:	
  概念段階におけるハザード・脅威の抽出手法	
  [111]	
  
•  STAMPがGSN+HAZOPであると言及 	
  
•  JARI自動車機能安全シンポジウム	
  
–  システムアプローチによる機能安全への対応[112]	
  	
  
•  STAMPがGSN+HAZOPであると言及	
  
•  SWEST	
  
–  HAZOP演習3回	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 41	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q66:クリティカルソフトウェアワーク
ショップ?	
•  どの内容が興味深かった?	
  
•  よかったことは?	
  
•  わかったことは何?	
  
•  参加者の反応は?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
42	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A66:声をかけていただいた	
•  STAMP	
  =	
  HAZOP	
  +	
  GSN	
  とシステム制御に即した
具体化。	
  
•  毎回、ちょけねこ絵本もっていくと、配りたいところ
があるからくださいと声かけられるようになった。	
  
•  単純な言葉で、汎用的な分析の道具は、いつで
も、どこでも、何にでも使える。	
  
•  安全に注力した発表は熱心に聞いてもらえる。	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 43	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q67:自動車機能安全シンポジウム?	
•  どの内容が興味深かった?	
  
•  よかったことは?	
  
•  わかったことは何?	
  
•  参加者の反応は?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
44	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A67:声をかけていただいた	
  
•  STAMP	
  =	
  HAZOP	
  +	
  GSN	
  とシステム制御に即した
具体化。	
  
•  10年前はHAZOP,	
  HAZOP	
  って言ってるけど何だ
ろうと思っていた。最近、大事なことだとわかった
と声をかけていただいた。	
  
•  大事なことは言い続ければ伝わる。	
  
•  どういう人に何を伝えるべきかの貴重な意見、質
問を参加者の方から頂いた。	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 45	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q68:SWESTでどんな演習したの?	
•  なぜなぜ分析は何回やった?	
  
•  何分で何人くらい参加した?	
  
•  わかったことは何?	
  
•  他のでもいいけど,参加者の感想は?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
46	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A68:HAZOPは時間短縮の道具。	
•  なぜなぜ分析は、デンソー、アイシン精機の方が講
師で2回ありました[112][113][114][115][116][117]。	
  
•  3回の演習はそれぞれ80分から90分です。それぞれ,
9人から20人くらい。三人の班で人の入れ替えで三
回やるのに最低限の人数が集まりました。	
  
•  参加者の組み合わせ方,何を目標にするかを明確
にすること,技術者の精神など,やる気を醸造するこ
とを心がける。	
  
•  「もっと早くこの方法を知っていれば,人生が変わっ
た」というお言葉をいただいたことがあります。「自己
啓発セミナ」として技術セミナを自己改善の機会にす
るといいかも。	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 47	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
4.2	
  新たな発見	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
48	
•  人によって,無,逆などわかりにくい事がある	
  
– 得意分野の違う三人で班を構成する	
  
– NML(no,	
  more	
  lees)	
  firstまたは三項目	
  
•  50点を目指すのではなく,最初は30点を目指す	
  
•  最初から多くの項目を扱おうとしない	
  
– 新たな発見が重要。発見すればもっとやろうと思う。	
  
•  三回実施するなかで誘導語の充足率があがる	
  
– 毎回新しい発見があることが大切	
  
– 無逆・大小・早遅・前後の組みは両方	
  
– 類は設計指針そのもの。他は詳細化してだす。	
  
大小よりも早遅・前後の方が簡単なことがある	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q69:いつも新しい発見があるって?	
•  分析結果に新しい発見があるの?	
  
•  例えば?	
  
•  それまでに出てこなかった理由は?	
  
•  どれくらいの頻度で分析していますか?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
49	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A69:HAZOP,まじ,やばい。	
•  分析結果は必ず新しい発見があります。	
  
•  よかったことの検討に使っちゃ駄目ですかとの質問
をいただいた。裏返せば、安全対策になる。	
  
•  それまでは分析対象をあらかじめ決めていた。その
回から、分析対象は個々の希望をとることにした。	
  
•  分析対象は,毎回違います。月に1回目標です。	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 50	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q70:分析の仕方も工夫があるって?	
•  分析の仕方に新しい発見があるの?	
  
•  説明の省略方法に工夫しているの?	
  
•  資料の量を毎回変えているんですって?	
  
•  資料の量より重要な事項は何でした?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
51	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A70:HAZOP,まじ,やばい2。	
•  やり方も工夫しているので,毎回新しい発見があ
ります。最初に説明する分量、班を分けるための
工夫、作業時間の割り振り(一人、班、報告)。	
  
•  まず、何も説明せずに始めてもらいます。質問が
出たら、どこまで説明するか決めます。	
  
•  作業ひょうだけのことから、過去の資料をまとめ
たもの(百頁以上)まで。	
  
•  人のやる気が一番。問題を解決したいと思ってい
るかどうか。	
   2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 52	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q71:参加者の能力に新しい発見があるの?	
  
•  参加者の能力に新しい発見があるの?	
  
•  普段の仕事ではわからなかったの?	
  
•  どうしてわかったの?	
  
•  どうやって伸ばしていくの?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
53	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A71:HAZOP,まじ,やばい。	
•  分析作業をする人も,毎回新しい人が参加する
ので,新しい能力の発見があります。人の能力の
発見にも注目しながら進めている結果です。	
  
•  決めたことをやるのでは、決め方についての能力
はわかりません。	
  
•  人と違うことを発表してもらうように認め。	
  
•  安全分析を始め、新たに企画したり、設計審査、
出荷検査など大事な意思決定に参加してもらう。	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 54	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
4.2.1 失敗しないための指針(改)	
•  失敗が次の成功の素。失敗の重要度に応じて記
録を保存する。	
  
•  想定外を洗い出したい(制約)。詳しく説明しない。	
  
•  的外れのようなことが,今回の目標(的)。逆(対
称性)がHAZOPの趣旨	
  
•  HAZOP自体が失敗しないための指針。HAZOP分
析作業をHAZOPしておく	
  
•  習うより慣れろ。慣れていない人にも参加してもら
い,慣れによる漏れを防ぐ。	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
55	
最初に30点を目指すことを示す。	
  
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q72:仕事なのに30点目指すのでいいの?	
•  お金もらって仕事してるのに何で30点でいいの?	
  
•  常に100点目指さなきゃ専門家(professional)って
言えなくない?	
  
•  目標下げたらぐだぐだにならない?	
  
•  安心させといて扱き使う気じゃない?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
56	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A72:最初の一回が30点を目指す。	
•  最初の1回が30点を目指すんです。新しい発見
をするには,それくらい緩く始めないと自由な発
想が萎えちゃいます。	
  
•  誰か一人は100点目指す人がいてもいいです。
途中で息切れしなければ。	
  
•  同じことを言わないという規則がぐだぐだを防止し
ます。重複する無駄な発言を防ぐとぐだぐだにな
りません。	
  
•  能力の向上を目指すことが作業の効率化の源泉。
長時間労働は効率低下。	
   2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
57	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
4.3 全体のまとめ	
•  小さい頃から,現象の理解にHAZOPの誘導語を魔
法の言葉として教えるとよい。	
  
•  HAZOPの類(as	
  well	
  as)は設計指針を用いるとよい	
  
– 今回は特許・発明のTRIZを用いた	
  
•  6歳,12歳,18歳の段階的なやり方を提案	
  
•  誘導語の理解度または優先順位をつけてもらうと
個人の得意・不得意が明確になる	
  
•  大小より,早遅・前後の方が先に思いつく事あり	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 58	
6歳は楽しいことだけに限定	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
k	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
59	
    まとめの要点	
	
・小さい頃から,魔法の言葉に慣れる。	
	
・ 6歳は楽しいことだけに限定。	
	
・最初は30点を目指して。3人で3回。	
	
・TRIZは段階的に	
 ・・順序付けをする(大事・分かる) 	
	
	
・・無・大小より,早遅・前後の方が先に思
いつく事あり	
 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q73:まとめの要点がわからない?	
•  30点って100点満点ですか?	
  
•  3人で3回って3人いればいいですか?	
  
•  TRIZは必須ですか?	
  
•  他にお勧めのやり方(代替手段)は?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
60	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A73:まとめ直します	
•  100点満点の30点です。	
  
•  指導者以外に2人が最低。指導者以外に8人い
れば,人の入れ替えが3回とも容易にできます。	
  
•  最初は万能設計(universal	
  design)がお勧め。
TRIZはその次かも。	
  
•  どんな設計指針でも一緒にできます。	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 61	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
4.4 今後の課題	
•  機密事項などに触れる情報。	
  
– 非公開の機能,非公開の仕様など	
  
– 事前に関係者の間で機密保持契約	
  
•  成果を対外的に公表できない場合	
  
– 明確な機密事項以外に,機密かどうかの判定がす
ぐにできない。	
  
– どうやって成果の公開可能性を高めるか	
  
•  事故調査でFTA,	
  FMEA,	
  HAZOPの結果の報告義務化	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 62	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q74:今後の課題どうするの?	
•  機密事項の取り扱いの妙案は?	
  
•  目的に応じた公開範囲の事前合意は?	
  
•  結果が出てからの公開範囲の合意は?	
  
•  他にお勧めのやり方は?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
63	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A74:長期的判断が必要	
•  10年くらい続いている組織には、その組織の習慣
があり、その中に機密になるような事項が蓄積され
ているかもしれません。新しく取り組む場合も、特
許申請するかどうかなど、判断が必要になります。	
  
•  安全に関する事項で、公開した方が、部品等が安
価に入手できるようになるなど利点を探すように合
意する。	
  
•  結果を公開した方が、再発防止に役立つことを合
意する。	
  
•  組織の長期的判断が必要になるため、長期計画を
担当している人にも参加してもらう。	
  2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 64	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.	
  付録	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 65	
図表一覧はウェブに。参
考文献等も順次掲載。	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.	
  付録	
A.1	
  HAZOPの資料を対象にHAZOP	
  
A.1.1	
  HAZOP参加者の期待が:<事前:参加者>	
  
A.1.2	
  HAZOPの資料が(を):<事前:発表者,参加者>	
A.1.3	
  HAZOPの発表が:<最中:発表者>	
A.1.4	
  HAZOP参加後の成果が:<事後:参加者>	
  
A.2	
  略号一覧(1)-­‐(3)	
  
A.3	
  参考文献(1)-­‐(9)	
  
	
  A.3.11	
  作業表置き場	
  
A.4	
  標準化教育
A.5 オープンソース	
A.6 安全分析以外への応用	
  
A.7 振り返り	
  
A.8 質疑一覧	
  
A.9 図表一覧	
  
A.10	
  謝辞	
  
A.11	
  文書履歴	
 2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 66	
わかったこと	
よかったこと	
	
  	
  	
  	
  
	
  	
  	
  	
  	
  わかってないこと	
 	
	
  	
  	
  	
  	
  	
  	
  あらためたいこと 	
HAZOPのHAZOP	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
k	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
67	
    HAZOPのHAZOP	
	
・HAZOPの資料を対象にHAZOPしました。	
	
・JAXA/IPAのクリティカルソフトウェアワーク
ショップの発表の時に作ったものです。	
	
図表写真の割合をどのくらいにするとよい
かを検討しました。原則一頁に一つを家庭
しました。	
	
・文書の遂行もHAZOPの対象によいことが
分かりました。	
 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
   68	
  
HAZOP参加者の期待が:<事前:参加者>	
誘	
guide
word	
外れ:逸脱(deviation)	
 なぜ:原因(cause)	
 どうする:対策(action)案	
無	
 no	
 HAZOPに興味がない。hazop
の話を聞く気がない	
資料,説明が分かりにくい。略号
(HAZOP[はぞっぷ]など)の読みが入っ
ていない。	
掴みのネタを入れる。(この資料)分かり易い用語(言い
換え)を使う。具体的な例を図で示す。他の発表の関係
を述べる。略号一覧を入れる。	
逆	
rever
se	
 HAZOPが嫌い。hazopの話へ
の攻撃する点を探そう	
分かっている人がやっているから分か
るだけで,手法の善し悪しではないとい
う点がありそう	
一人HAZOPをやってみればすぐに分かることを強調	
他	
other
than	
HAZOPの話の時間に別のも
のが聞きたい	
興味深い発表が多い	
 資料だけ見ても役に立つ内容にする	
大	
 more	
HAZOPへの期待が大きすぎ
る。	
FTA, FMEAをやっていない場合にHA
ZOPがすばらしく見えるかもしれない	
設計指針を3つ以上用いないと偏る可能性があることを
述べる。	
小	
 less	
HAZOPへの期待が小さい。	
どうせ国際規格になるものは役に立た
ない	
共通部分を纏めたものが規格。必要に応じた仕立て
(tailoring)または現地合わせ(fitting)が必要であり,仕立
て方の例として一人HAZOPを,現地合わせの方法として
参加者のお題を示す。	
類	
as
well
as	
他事に興味がある。その時間
は他事をやろう	
仕事の締め切り。突然の案件の発生。	
聞くと得することが匂うような雰囲気を醸し出す。	
部	
part
of	
HAZOPの話の対称性のところ
だけ聞きたい	
対称性を考えるだけでもいろいろなこと
が解決する。	
誘導語,図(写真・動画・現物),設計指針の3点で一人
HAZOPをしてみると分かる	
早	
 early	
資料を見たら分かったので話
は聞かない	
1つのやり方で見れば分かる達人	
 資料に,失敗しないための指針を示しておく	
遅	
 late	
HAZOPの資料を見ても何を
言っているのか分からないの
で聞く気がしない	
事例,図に思い当たるものがない	
 自分で体験してもらう。他の方法でもできるのなら,誘導
語は検査項目として利用するだけでもよい	
前	
befor
e	
話を聞く前に理解しているつも
りになった	
自分でやるつもりがない	
 作業表を配って体験してもらう	
後	
 after	
聞いていないのに役に立たな
いと判断した。	
他のやり方でもできることばかりと感じ
る	
誘導語をFMEA, FTA, なぜなぜ分析,ブレインストーミン
グ等の他のやり方とと組み合わせてやってみてもらう	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q75:HAZOPをHAZOPするって?	
•  HAZOPをHAZOPするって?初めて聞いた。	
  
•  何のためにするんですか?	
  
•  意味ありますか?	
  
•  注意すべきことは?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
69	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A75:紺屋の白袴にならないよう	
•  昔からずっと資料としてつけています。最初はJAXAのク
リティカルソフトウェアワークショップの資料。	
  
•  HAZOPの有効性を示すため。紺屋の白袴にならない。	
  
•  資料が格段によくなりました。図表,写真が重要だとわ
かった。貼りまくったらファイルが10MB超えちゃった。	
  
•  時間を替えて,入力と出力と処理中の三段階を立場を
替える。	
   2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 70	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
  
71	
  
HAZOPの資料が(を):<事前:発表者,参加者>	
誘	
guide
word	
外れ:逸脱(deviation)	
 なぜ:原因(cause)	
 どうする:対策(action)案	
無	
 no	
 事前にあがっていない。
予稿集を買っていない。	
資料,説明が分かりにくい。興
味がない。前日まで作成して
いてあげられず。	
 過去の資料があることを関係者に知らせる	
逆	
 reverse	
過去のものはあったが
見ていない。	
  	
過去の資料を見たり,ダウンロードしやすくす
る。	
他	
other
than	
質がひどいので見る気
がしない	
過去のセミナの焼き直し。機
密事項で明確に言えないこと
が多い。	
HAZOPをしたことがない人に,毎回見てもらう。	
大	
 more	
1枚づつ印刷して大きす
ぎ。資料の量が多すぎ
る。複数の版がある。	
いろいろな人を想定しすぎ。い
ろいろなことを入れたくなりす
ぎた。	
 誘導語,図,設計指針の3点に絞る	
小	
 less	
文字が小さい。資料の
量が少なすぎる。	
制御情報について分かってい
る人を想定して資料を作った	
後日詳細資料を公開する	
類	
as well
as	
 資料が難し過ぎる。	
専門家として仕事をしている
人を前提にしている。	
人,物(製品),作業について区分して伝えるこ
とにより,1つの視点だけでも分かってもらう	
部	
 part of	
資料がhazopの一部だ
けしか説明していない	
HAZOPの応用例が増えてき
た。	
実際に作業してみると対象によってやることが
違うことを体験してもらう	
早	
 early	
話題の展開が飛び飛び	
演習を想定した資料。間は作
業で埋めて欲しい。	
作業表を配って体験してもらう(今回未実施)	
遅	
 late	
同じ事を諄く説明しすぎ	
参加者が何がわかっていない
かをよく理解していない	
 習うより慣れろを標題に入れる	
前	
 before	
 結論が前の方すぎる	
 結論を早く伝えたい。	
 実際にやってみなると納得できることを伝える	
後	
 after	
結論が後の方すぎる	
論理展開が明確になったもの
だけを結論にしたい。	
 大切なことは3回繰り返す	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q71:参加者が主人公ですか?	
•  最初は参加者(読者)が主人公何ですか?	
  
•  期待の次が資料ですか?	
  
•  成果の検討に必要なことは何ですか?	
  
•  HAZOPのHAZOPに難しい点はありますか?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
72	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A71:いつの間にか自分	
•  はじめっから読者を意識した内容にするために,
HAZOPでは参加者(読者)を主人公にします。	
  
•  最初に参加者(読者)の期待を想定し,期待に合っ
た資料かを確認します。	
  
•  参加者(読者)の満足感よりも,何かやらねばと動
き始める人がいれば,それが一番の成果です。	
  
•  参加者(読者)を想定しようとしても,自分自身に
なってしまうことがある。	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
73	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
  
74	
  
HAZOPの発表が:<最中:発表者>	
誘	
guide
word	
外れ:逸脱(deviation)	
 なぜ:原因(cause)	
 どうする:対策(action)案	
無	
no	
分からない	
用語構造の違う分野の人が聞い
ている。略号の読みを知らない。	
用語構造の類語辞書を作る。略号一覧に読み
を入れる。	
逆	
reverse	
 当たり前のことしか言っ
ていない	
 過去のセミナの焼き直し	
今回新たに付け加えたことを色・字形(font)を
変えて明確にする。	
他	
other
than	
面白くない	
何を一番伝えたいかで悩んでい
る	
いいたいことを3つに絞る	
大	
more	
説明の量が多すぎる	
hazopを知らないさまざまな人を想
定しすぎ	
設計指針を3つ以上用いないと偏る可能性が
あることを述べる。	
小	
less	
説明が少なすぎる	
制御,情報について分かっている
人を想定している	
図だけでもピンと来てもらえるようなものを入れ
る	
類	
as well as	
説明が難し過ぎる	
専門家として仕事をしている人を
前提にしている	
人,物(製品),作業について区分して伝えるこ
とにより,1つの視点だけでも分かってもらう	
部	
part of	
説明が一部だけ	
一番詳しく説明したい部分に絞っ
た	
 誘導語,図,設計指針の3点は省かない	
早	
early	
 説明が速過ぎる	
 いろいろなことを言いた過ぎる。	
 いいたいことを3つに絞る	
遅	
late	
説明が遅過ぎる	
用意した資料では分からないこと
に発表しながら気が付いた	
作業表を配って体験してもらう	
前	
before	
定義していない用語を
使った。	
定義すべき用語が多過ぎる	
カタカナ語は漢字の言葉に直してみる。漢字の
言葉は大和言葉に直してみる。	
後	
after	
 用語定義が後から出て
きた	
用語定義が前にあるとうざい	
 用語定義が最後にあることを最初に言う	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q76:発表者の分析要るの?	
•  発表者の分析要るの?	
  
•  発表者の思い込みをやわらげるため?	
  
•  成果はあった?	
  
•  毎回新しい発見ありますか?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
75	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A76:思い込み	
•  読者の視点だけで分析すると、発表の目的も読
者視点だけになってしまう可能性があります。
発表者の意思を確認する上で分析は有用です。	
  
•  発表者の思い込みに気がつくこともあります。
前提となる制約条件を説明していないことに気
がつきます。	
  
•  参考文献などに、制約条件を記しているものを
あげ、体系的に理解できるようにしました。	
  
•  発表者の奢り、思い上がり、惰性、手抜きなど、
新しい発見だら絵です。	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
76	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
  
77	
  
HAZOP参加後の成果が:<事後:参加者>	
誘	
guide
word	
外れ:逸脱(deviation)	
 なぜ:原因(cause)	
 どうする:対策(action)案	
無	
no	
何も分からなかった	
資料,説明が分かりにくい。興味
がない。	
事前に参考資料(プロセス改善ナビゲーショ
ンガイド,セーフウェア)を読む	
逆	
reverse	
HAZOPの結果と事前に分
かっていることの関係を逆に
捉えられた	
わかっている人がやっているから
分かるだけで,手法の善し悪しで
はないという印象を与えた	
発表者の過去の論文,発表を見てもらい変
化を知らせる	
他	
other
than	
説明のまずさだけが印象に
残った	
発表者と興味の方向が違う	
 一人HAZOPした結果を経験者に見てもらう	
大	
more	
 たくさんのことを分かりすぎ
て何が要点だったか見失う	
FTA, FMEAをやっているので
HAZOPで補うところがわかった	
 FTA, FMEA, HAZOPの比較表を作ってみる	
小	
less	
役に立つ道具の1つであるこ
とは分かった。だからどうす
ればいいかが分からない	
参加者の課題と手法の間のつな
ぎ方がピントこない	
一人HAZOPした結果を経験者に見てもらう	
類	
as well
as	
HAZOPでできないことまでで
きると誤解を与えた	
利点を強調しすぎた	
 異なる設計指針,単位に適用してみる	
部	
part of	
HAZOPの理解が一面的に
なった	
説明の一部だけが当てはまる	
 3段階の利用(初期,設計,運用)を示す。	
早	
early	
 ちょっと聞いただけで分かっ
たので別の部屋に行った	
1つのやり方だけで分かったつも
りになる	
資料に,失敗しないための指針を示しておく	
遅	
late	
 いつまでも分からないので
怒れてきた	
参加者の課題とどう噛み合うの
かが明確でない	
一人HAZOPした結果を見せて,どうやったら
いいかわからないところを示す。	
前	
before	
作業せずにわかったつもり
になった	
自分でやるつもりがない	
 一度やってみる。	
後	
after	
作業してもわからなかった	
他のやり方でもできると感じる	
 自分より経験が少ない人と作業してみて,経
験がうまく伝わるか確かめてみる	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q77:結果が良けりゃいいんじゃないの?	
•  結果が良けりゃいいんじゃないの?	
  
•  異なる設計指針を試したのがこの発表?	
  
•  どっちみちやらなきゃわかんないよね。	
  
•  最後は何が伝えたかった?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
78	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A77:まずやってみよう	
•  入力見ずに、出力みても、何が良かったかはわ
からない。終わった後のアンケートだけでは役
に立たないのと同じかも。	
  
•  もう一つのMISRA	
  C/CERT	
  C,	
  Starc	
  RTL設計スタイ
ルガイドも試した例です。	
  
•  そう、やればわかることをやらずにわかろうとす
る人にどう伝えたらいいでしょう。	
  
•  まず、やってから考えよう。	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
79	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.2 ちょけねこ絵本を魔法のことばで	
ちょけねこの絵本の<読者>	
  	
誘	
guide word	
外れ:逸脱(deviation)	
 なぜ:原因(cause)	
 どうする:対策(action)案	
無	
no	
 手元にない	
 流通に乗っていない。	
 行事で配布、流通に乗せる。	
逆	
reverse	
 贈るより貰いたい	
人の好みはいろいろ	
貰うための記帳できる表をつけ
た	
他
 other than	
 	
  	
  	
大	
more	
ポケットに入れるには
大きい	
A4の紙に印刷して折って
A5にしていたから	
 もう一回り小さい版を試作予定	
小	
less	
絵や文字が小さい	
5歳未満は想定していな
かった	
大判を試作予定	
類	
as well as	
  	
  	
  	
部	
part of	
 HAZOPの一部の側面
しか表現していない	
いきなりあれこれ説明す
るのはむつかしくなる	
 他の資料で補う(#include <this>)	
早	
early	
子供には早すぎない
か	
楽しい話題であれば早く
てもいい	
保護者の判断で渡してもらう	
遅	
late	
大人では遅すぎない
か	
まだ概念が確立していな
かったかも。	
人生に遅過ぎるということはな
い。今はじめれば	
前	
before	
HAZOPを知る前に絵
本をもらった	
TRIZを説明したらわかっ
てもらえた	
	
絵本を先に配るのがいい	
後	
after	
HAZOPを知った後で
絵本をもらった	
もっと早く教えてくれれば
よかったのにと言われた	
	
絵本を先に配るのがいい	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
80
Q78:ちょけねこ絵本でも?	
•  この分析は何人でしましたか?	
  
•  この分析に何分かかりましたか?	
  
•  他と類はおもいつきませんでしたか?	
  
•  3人でやった版もつけてください。	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
81	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A78:ちょけねこ絵本でも!	
•  まず一人で作成しました。	
  
•  約10分です。	
  
•  他はいっぱい思いつきそうで止めました。類も
考え出すと時間がかかりそうで止めました。	
  
•  はい。二人を探します。	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 82	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.3	
  作業表置き場	
•  Hazop作業表は	
  
hVp://researchmap.jp/
kaizen/HAZOP(はぞっぷ)/	
  
に置いています。	
  
•  この資料で提示したものは	
  
hVps://researchmap.jp/
jolcozn8h-­‐51292/	
  
•  researchmap.jpの休止期間中は予備を
別の場所に保管するよう検討中です。	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 83	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q79:どの作業表はどう使う?	
•  どの作業表はどう使うの?	
  
•  最終的な表はどこにあるの?	
  
•  前部埋めた例はないの?	
  
•  30点を目指すのはどの段階?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
84	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A79:最初に使う表!	
•  どれも最初に使う表でした。一つ資料も	
  
–  HAZOP	
  work	
  sheet(PPL2011) 例が入ったもの	
  
–  HAZOP	
  work	
  sheet	
  for	
  children 例がないひらがな	
  
–  HAZOP	
  work	
  sheet	
  for	
  children	
  ver0.2 例が	
  
–  HAZOP	
  work	
  sheet	
  with	
  color  対同士の色分け	
  
–  HAZOP	
  work	
  sheet	
  (SWEST2011)表じゃなくて資料	
  
•  できるだけ早急に公開します。	
  
•  具体的に公開できる例を検討します。	
  
•  最初に使う表を、一人HAZOP	
  で記載する段階です。	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 85	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.2 略号一覧(1)	
•  @:	
  at	
  mark,	
  twiVer	
  account	
  
•  ©:	
  copyright(著作権)	
  
•  A:	
  Answer,	
  JIS土木及び建築部門記号,	
  ampere(単位)	
  
•  ATK2:	
  Automoqve	
  Kernel	
  Version	
  2	
  
•  Ave:	
  average(平均)	
  
•  C:	
  C	
  language,	
  JIS電気部門記号,	
  coulomb(単位)	
  
•  C++:	
  C	
  plus	
  plus	
  
•  CAD:	
  Computer	
  Aided	
  Design	
  
•  CAM:	
  Computer	
  Aided	
  Manufacturing	
  
•  CB: Cerqficaqon	
  Bodies(認証機関)	
  
•  CASCO:	
  CommiVee	
  on	
  Conformity	
  Assessment(適合性評価委員会)	
  
•  CERT	
  (さーと)Computer	
  Emergency	
  Readiness	
  Teams	
  
•  CEST(せすと)	
  Consorqum	
  for	
  Embedded	
  System	
  Technology	
  
•  D:	
  Design(設計),	
  JIS自動車部門記号	
  
•  Dev:	
  Deviaqon(偏差)	
  
•  DNS:	
  Domain	
  Name	
  Service(領域名奉仕)	
  
•  DNV	
  GL:	
  Det	
  Norske	
  Veritas,	
  Germanischer	
  Lloyd	
  
•  EOB:	
  	
  Extensible	
  Opqcal	
  Bench(伸展式光学台)	
  
•  FMEA(えふえむいーえー)	
  failure	
  mode	
  and	
  effecqve	
  analysis	
  
•  FPGA:	
  Field	
  Programmable	
  Gate	
  Array	
  
•  FTA(えふてぃーえー)	
  fault	
  tree	
  analysis	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
86	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q80:略号一覧、分野ごっちゃで分かりにくい?	
•  略号一覧、分野ごっちゃで分かりにくい?	
  
•  複数の意味のある語が結構ありますね?	
  
•  複数の意味のある語はどう取り扱えばいいです
か?	
  
•  カタカナ語は、解決の先送りですか?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
87	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A80:色と書体を変えました	
•  論理回路・計算機だけ色と書体を変えました。	
  
•  JIS工業部門のように1文字の英字を分類に用
いると、他の分野の略号と重複する確率は格段
に上がります。	
  
•  前置きまたは後置きの説明を付加します。	
  
•  総綴りも併記するとやや緩和されるかも。	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
88	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.2.1 略号一覧(2)	
•  GCC:	
  Gnu	
  Compiler	
  Collecqon,	
  (牛氈鹿編纂集合)	
  
•  GSN:	
  Goal	
  Structuring	
  Notaqon(目標構造化記法)	
  	
  
•  GxP:	
  Good	
  x	
  Pracqce(適正 x 基準)	
  
•  HAZOP(はぞっぷ)	
  hazard	
  and	
  operability	
  study	
  
•  HCD:	
  Human	
  Centered	
  Design	
  
•  HDL:	
  Hardware	
  Descripqon	
  Language	
  
•  HRP:	
  High	
  Reliable	
  system	
  Profile	
  
•  Html:hyper	
  text	
  markup	
  language	
  
•  hVp:	
  Hyper	
  Text	
  Transfer	
  Protocol	
  
•  IEC(あいいいし)Internaqonal	
  Electrotechnical	
  Commission	
  
•  IECEE:	
  IEC	
  System	
  of	
  Conformity	
  Assessment	
  Schemes	
  for	
  
Electrotechnical	
  Equipment	
  and	
  Components	
  
•  IPA(あいぴーえ)Informaqon-­‐technology	
  Promoqon	
  Agency,	
  Japan	
  
•  IS(あいえす)Internaqonal	
  Standard(国際規格)	
  
•  ISBN:	
  Internaqonal	
  Standard	
  Book	
  Number	
  
•  ISO(あいえすお)	
  Internaqonal	
  Organizaqon	
  for	
  Standardizaqon	
  
•  ISSN:	
  Internaqonal	
  Standard	
  Serial	
  Number	
  
•  IT:	
  Informaqon	
  Technology(情報技術)	
  
•  IV&V:	
  independent	
  verificaqon	
  and	
  validaqon	
  
•  JARI(じゃり):	
  Japan	
  Automobile	
  Research	
  Insqtute(日本自動車研究所) 	
  
•  JAXA(じゃくさ)Japan	
  Aerospace	
  Exploraqon	
  Agenc	
  
•  JFA:	
  Japan	
  Football	
  Associaqon	
  
•  JIS(じす) Japan	
  Industrial	
  Stndards	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
89	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.2.2	
  略号一覧(3)	
•  jp(じぇーぴー):	
  Japan	
  
•  JPAA:	
  Japan	
  Patent	
  AVorneys	
  Associaqon(日本弁理士会)	
  
•  JPEG:	
  Joint	
  Photographic	
  Experts	
  Group	
  
•  JSA:	
  Japan	
  Standard	
  Associaqon(日本規格協会)	
  
•  Kg:	
  kilogram(単位)	
  
•  LLVM:	
  由来:Low	
  Level	
  Virtual	
  Machine,	
  (低層仮装機機)	
  
•  MISRA(みすら)	
  Motor	
  Industry	
  Soxwre	
  Reliability	
  Associaqon	
  
•  mm:	
  millimetor(みりめーとる)	
  	
  
•  MPEG:	
  Moving	
  Picture	
  Experts	
  Group	
  
•  NML(えぬえむえる)No,	
  More,	
  Less	
  
•  NSSLC:	
  由来:Nippon	
  Steal,	
  Sumitomo	
  Kinzoku,	
  System	
  Life	
  Cycle	
  
•  NTP:Network	
  Time	
  Protocol(網時間規約)	
  
•  OS:	
  Operaqng	
  System	
  
•  OSC(おーえすし)Open	
  Source	
  Conference	
  
•  Promela:	
  Process	
  Meta	
  Language	
  
•  Q	
  &	
  A:	
  quesqon	
  and	
  answer	
  
•  Q:	
  quesqon,	
  JIS管理システム部門記号	
  
•  RTL:	
  Register	
  Transfer	
  Level(記憶転送水準)	
  
•  SAP:	
  	
  Solar	
  Array	
  Paddle(太陽電池櫂)	
  
•  SD:	
  Sequenqal	
  Design(逐次設計)	
  	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
90	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.2.2	
  略号一覧(4)	
•  SPIN:	
  Simple	
  Promela	
  Interpreter	
  
•  SSP:	
  Smallest	
  Set	
  Profile(最小集合側面)	
  
•  STAMP:	
  Systems	
  Theoreqc	
  Accident.	
  Model	
  and	
  Processes	
  
•  STARC:	
  Semiconductor	
  Technology	
  Academic	
  Research	
  Center(半導体理工学研究
センター)	
  
•  STT:	
  Start	
  Tracker(星姿勢計)	
  
•  Sum:	
  summary(合計)	
  
•  SWEST(えすうぇすと)Summer	
  Workshop	
  on	
  Embedded	
  System	
  Technologies	
  
•  TBT:	
  The	
  Technical	
  Barriers	
  to	
  Trade(貿易の技術的障害)	
  
•  TOPPERS:	
  Toyohashi	
  Open	
  Playorm	
  for	
  Embedded	
  Real-­‐qme	
  System	
  	
  
•  TQM:	
  Total	
  Quality	
  Management(総合的品質管理)	
  
•  TRIZ(とりーず)Teoriya	
  Resheniya	
  Izobretatelskikh	
  Zadatch	
  (露),	
  Theory	
  of	
  invenqve	
  
problems	
  solving(英)	
  
•  TS:	
  Technical	
  Specificaqon(技術仕様)	
  
•  UML:	
  Unified	
  Modeling	
  Language	
  
•  Unicef:	
  United	
  Naqons	
  Children's	
  Fund	
  
•  url:	
  Uniform	
  Resource	
  Locator	
  
•  USIT:	
  Unified	
  Structured	
  Invenqve	
  Thinking(統合的構造化発明思考法)	
  
•  WCSQ:	
  World	
  congress	
  for	
  soxware	
  quality	
  (世界算譜品質会議)	
  
•  WOCS(うぉっくす):	
  Workshop	
  on	
  criqcal	
  soxware	
  systems	
  
•  WTO:	
  World	
  Trade	
  Organizaqon(世界貿易機構)	
  
•  www:	
  world	
  wide	
  web	
  
•  X:	
  論理回路不定値,	
  JIS情報処理部門記号	
•  Z:論理回路ハイインピーダンス, JIS	
  その他部門記号(適合確認を含む)	
  
•  フリマ:	
  free	
  market	
  
•  知財:知識財産(知的所有権)	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 91	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q81:略号一覧工事中?	
•  読みが入って要るものと,漢字表現があるもお
どっちも無いものも,なにこれ,工事中?	
  
•  完全綴(full	
  spell)の前の由来って何?	
  
•  読みは一種類ですか?	
  
•  漢字表現固すぎじゃない?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
92	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A81:略号一覧工事中!	
•  ただいま,工事中です。順次整備いたします。	
  
•  元々は,完全綴(full	
  spell)の略号だった。意味,
時代,歴史が変わって略号が正式名称になった
場合の由来を示す。	
  
•  ISOも「いそ」とか,いろいろあります。	
  
•  歌集から再録。漢字表現で意味を把握。	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 93	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.3	
  参考文献(1/13)	
[1]	
  略号一覧,小川清,2016,	
  hVps://researchmap.jp/jom77c64e-­‐51292/#_51292	
  
[2]	
  始める前に,小川清,岐阜大学,2016,	
  hVps://www.slideshare.net/kaizenjapan/
before-­‐study-­‐gifu-­‐university-­‐2016Before	
  Study,	
  Gifu	
  University	
  2016	
  from	
  Kiyoshi	
  
Ogawa	
  
[3]	
  参考文献一覧最終版,	
  小川清,2017,hVps://researchmap.jp/jok2do60p-­‐51292/
#_51292	
  
	
  [4]	
  質疑応答一覧,	
  hVps://researchmap.jp/josniim13-­‐51292/#_51292	
  
[5]	
  HAZOP,FTA	
  and	
  FMEA	
  for	
  risk	
  assessment,	
  安全工学シンポジウム,小川明秀,	
  小川
清,2015,	
  hVps://www.slideshare.net/kaizenjapan/hazopogawa2015HAZOP,	
  FMEA	
  and	
  
FTA	
  for	
  risk	
  assessment.	
  from	
  Kiyoshi	
  Ogawa	
  
[6]	
  Anapplicaqon	
  on	
  Hazard	
  and	
  operability	
  Study	
  for	
  digital	
  system,	
  Ogawa	
  Kiyoshi,
5th	
  World	
  Congress	
  for	
  Soxware	
  Quality,	
  上海,2011	
  
[7]	
  安全工学シンポジウム一覧	
  
[8]	
  自動車制御用プラットフォームの機能安全対応,竹内舞,水野智仁,	
  森川聡久,小川
清,	
  斉藤直希,渡部謹二,	
  安全工学シンポジウム,2010	
  	
  
[9]	
  自動車安全,hVps://researchmap.jp/jorwtr60m-­‐51292/#_51292	
  
[10]	
  ETSSを利用した機能安全対応スキル判定と教育訓練,小川清,	
  渡部謹二,	
  斉藤直
希,	
  堀武司,	
  奥田篤,	
  水口大知,	
  吉岡律夫,	
  渡辺登,安全工学シンポジウム講演予稿集
2008	
  347-­‐350	
  	
  	
  2008年7月	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
94	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.3.1	
  参考文献(2/13)	
[11]	
  安全分析,状態記述と形式手法に着目した安全教育とスキル,堀武司,	
  
小川清,	
  斉藤直希,	
  渡部謹二,	
  森川聡久,	
  服部博行,安全工学シンポジウム講
演予稿集 2009	
  86-­‐87	
  	
  	
  2009年7月	
  
[12]	
  安全に貢献するソフトウェア関連国際規格,水野智仁,	
  森川聡久,	
  小川
清,	
  斉藤直希,	
  渡部謹二,	
  堀武司,安全工学シンポジウム講演予稿集 2009	
  
324-­‐327	
  	
  	
  2009年7月	
  
[13]	
  安全関連システムのためのOSの検討,斉藤直希,堀武司,	
  小川清,安全工
学シンポジウム,2009	
  
[14]	
  HAZOP手法の展開,	
  小川清,	
  斉藤直希,	
  渡部謹二,	
  安全工学シンポジウ
ム,	
  2010.	
  
[15]	
  安全関連系の設計のためのHAZOPの展開,小川清,	
  斉藤直希,	
  渡部謹
二,安全工学シンポジウム講演予稿集 2011	
  174-­‐175	
  	
  	
  2011年7月	
  
[16]「より効率的なHAZOP	
  の実践 TRIZ	
  を利用した設計変更への対応」小川
清(名古屋市工業研究所)2012	
  
[17]	
  HAZOPと関連手法の展開,小川清,名古屋市工業研究所,安全工学シン
ポジウム,	
  2013.	
  
[18]	
  ソフトウェアFMEA	
  を体系的に実施する出発点としてのMISRA-­‐C,中野泰
伸,原浩晃,森川聡久,小川清,安全工学シンポジウム2014	
  
[19]	
  	
  安全(safety)と安心(security)に関す るC言語コーディング標準の取組,	
  
小川清,安全工学シンポジウム2015	
  
[20]	
  交通安全,	
  hVp://	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
95	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.3.2	
  参考文献(3/13)	
[21]	
  JIS	
  Q	
  31010:2012(IEC/ISO	
  31010:2009)リスクマネジメント−リスクアセスメント技法
[22]	
  HAZOP作業表置き場,	
  hVps://researchmap.jp/jolcozn8h-­‐51292/	
  
[23]	
  IEC61025	
  FTA:	
  Fault	
  tree	
  analysis	
  故障木解析,IEC,	
  2006	
  
[24]	
  IEC60812	
  FMEA:	
  failure	
  mode	
  andeffecqveness	
  analysis	
  システム信頼性の分析技
法失敗状態と効果解析 (FMEA),IEC,	
  2006	
  
[25]	
  IEC	
  61882	
  Hazop:hazard	
  analysis	
  and	
  operability	
  study,	
  IEC	
  ,	
  2016	
  
[26]	
  金融情報システムへのHAZOP手法の適用,益田美貴,	
  高野 研一,安全工学/安全
工学会,49(2)(通号 275)	
  2010,ページ104~114,ISSN	
  0570-­‐4480	
  
[27]	
  術合併症に対する危険源分析Hazard	
  and	
  Operability	
  Study	
  (HAZOPStudy)の経
験:人工股関節置換術における神経合併症を対象として,大川淳,	
  野村徹,高橋誠,医療
の質・安全学会誌,医療の質・安全学会,7(3):2012,	
  235-­‐238,	
  ISSN	
  1881-­‐3658xx	
  
[28]	
  安全に貢献するソフトウェア関連国際規格,水野智仁,森川聡久,	
  小川清,斉藤直
希,	
  渡部謹二,堀武司,	
  安全工学シンポジウム,2009	
  
	
  [29]	
  ISO/IECGuide	
  50:2014	
  Safety	
  aspects	
  -­‐	
  Guidelines	
  for	
  child	
  safety	
  in	
  standards	
  
andother	
  specificaqons子供むけ安全ガイド(JIS未発行)	
  
[30]	
  ISO/IEC	
  Guide51:2014	
  Safety	
  aspects	
  -­‐	
  Guidelines	
  for	
  their	
  inclusion	
  in	
  standards安
全ガイド(JISZ	
  8051:2015)	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
96	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.3.3	
  参考文献(4/13)	
[31]	
  IEC	
  61160:2005	
  Design	
  review,	
  設計審査,IEC	
  2005[32]	
  機械安全 
ISO12100:2010	
  Safety	
  of	
  machinery	
  	
  Generalprinciples	
  for	
  design	
  -­‐	
  Risk	
  assessment	
  
and	
  risk	
  reducqon	
  (JIS	
  B	
  9700:2013)等 [33]	
  電気安全 EC60065:2014	
  	
  Audio,	
  video	
  
and	
  similarelectronic	
  apparatus	
  -­‐	
  Safety	
  requirements	
  (JIS	
  C	
  6065:2016)等[34]	
  機能安
全 EC	
  61508-­‐1:2010	
  	
  Funcqonal	
  safety	
  ofelectrical/electronic/programmable	
  
electronic	
  safety-­‐related	
  systems	
  -­‐	
  Part	
  1:General	
  requirements	
  (JIS	
  C	
  0508:2012)等
[35]	
  標準化教育,	
  日本規格協会,	
  hVp://www.jsa.or.jp/stdz/edu.html[36]	
  プロセス改
善ナビゲーションガイド〜ベストプラクティス編,10事例のうちの一つがJAXAの
IV&V(独立検証)IPA,hVp://www.ipa.	
  go.jpからダウンロード可。[37]	
  宇宙機器に学ぶ
安全なソフトウェアの作り方,片平真史,石濱直樹,	
  hVp://www.cqpub.co.jp/dwm/
contents/0109/dwm010900540.pdf[38]	
  JAXAリポジトリ/AIREX,	
  hVps://
repository.exst.jaxa.jp/dspace/jaxapress?select=jaxapress[39]	
  ソフトウェアIV&V(独立
検証及び有効性確認)プロジェクトに応じた適用技術の研究,	
  奥田一実,	
  片平真史,	
  
石濱直樹,	
  平成15年度総合技術研究本部宇宙領域研究成果報告書【先行研究等】,
2004,	
  hVps://repository.exst.jaxa.jp/dspace/bitstream/a-­‐is/
38822/1/48129016.pdf[40]	
  ソフトウエア4&5(独立検証及び妥当性確認)の研究と実
証,奥田 一実;	
  片平 真史;	
  宮本 祐子;	
  石濱 直樹,平成16年度総合技術研究本部
宇宙領域研究成果報告書,2006,hVps://repository.exst.jaxa.jp/dspace/bitstream/a-­‐
is/45339/1/49057020.pdf	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 97	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.3.4	
  参考文献(5/13)	
[41]	
  機構部品の研究:宇宙用機構システムにおける確率論的リスク評価
(PRA),	
  佐々木 彰;	
  宮馬 浩;	
  今川 吉郎,	
  平成15年度総合技術研究本部宇
宙領域研究成果報告書:衛星系,	
  2004,	
  hVps://repository.exst.jaxa.jp/
dspace/bitstream/a-­‐is/51994/1/48057022.pdf[42]	
  超小型衛星の構造設計に
対する安全要求のゴール指向要求分析, 	
  南部陽介,	
  第30回宇宙構造・材料
シンポジウム:講演集録,	
  2014,	
  hVps://repository.exst.jaxa.jp/dspace/
bitstream/a-­‐is/555317/1/SA6000043007.pdf[43]	
  IV	
  &	
  Vガイドブック:	
  虎の巻,	
  
宇宙航空研究開発機構(JAXA),	
  2013,	
  hVps://repository.exst.jaxa.jp/dspace/
bitstream/a-­‐is/19895/1/61906000.pdf[44]	
  HAZOP手法の応用と展開,小川清,	
  
渡部謹二,斉藤直希,	
  電気関係学会東海支部連合大会,2010[45]	
  HAZOP手法
の展開,小川清,	
  斉藤直希,渡部謹二,	
  安全工学シンポジウム,2010[46]	
  実践
HAZOP演習,小川清,SWEST2010(組込みシステム技術に関するサマーワーク
ショップ,	
  	
  	
  2010xxx	
  安全関連系の設計のためのHAZOPの展開,小川清,斉藤
直希,	
  渡部謹二,安全工学シンポジウム,	
  2011[48]	
  科学分類,	
  小川清,SWEST,
2016,	
  hVps://www.slideshare.net/	
  kaizenjapan/ss-­‐65852140[49]	
  実践HAZOP
演習(2),小川清,	
  SWEST2011(組込みシステム技術に関するサマーワーク
ショップ,	
  	
  2011[50]	
  HAZOPの誘導語の体系化と実習,小川清,	
  斉藤直希,渡部
謹二,電気関係学会東海支部連合大会,	
  2011年	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
98	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.3.5	
  参考文献(6/13)	
[51]	
  HAZOPによるTOPPERS/sspの分析,小川清,クリティカルソフトウェアワークショッ
プ,	
  2011[52]	
  1人HAZOPを組み合わせた効率的な分析作業,	
  小川清,クリティカルソフ
トウェアワークショップ,	
  2011[53]	
  状態遷移図に着目した安全要求分析手法,	
  金 周
慧,第8回WOCS,	
  JAXA/IPA,	
  2011[54]	
  安全分析,状態記述と形式手法に着目した安全
教育とスキル,堀武司,	
  小川清,斉藤直希,渡部謹二,森川聡久,服部博行,安全工学シ
ンポジウム,	
  	
  2009[55]	
  HAZOPと関連手法の展開,小川清,名古屋市工業研究所,安全
工学シンポジウム,	
  2013[56]	
  ISO26262における ソフトウェア安全解析の検討,	
  山本
輝俊,WOCS	
  2012,	
  2012[57]	
  UMLモデリング入門,	
  児玉公信,	
  日経BP社,	
  2008[58]	
  
ISO/IEC	
  19505-­‐1:2012	
  Informaqon	
  technology	
  Object	
  Management	
  Group	
  Unified	
  
Modeling	
  Language	
  (OMG	
  UML)	
  -­‐-­‐	
  Part	
  1:	
  Infrastructure[59]	
  ISO/IEC	
  19505-­‐2:2012	
  
Informaqon	
  technology	
  Object	
  Management	
  Group	
  Unified	
  Modeling	
  Language	
  (OMG	
  
UML)	
  -­‐-­‐	
  Part	
  2:	
  Superstructure	
  [60]	
  TOPPERS第三世代カーネル統合仕様書,	
  hVp://
www.toppers.jp/docs/tech/tgki_spec-­‐300.pdf,.2016	
  	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
99
A.3.7 参考文献(7/13)	
  2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
  
100	
  
[61]	
  端末間経路選択のための片方向遅延測定方,小川清,静岡大学博士論文,	
  
2005[62]	
  Model	
  Checkingを適用した実践的非同期制御検証,Go	
  with	
  the	
  Early	
  Bird,
富士ゼロックス株式会社オフィスプロダクト事業本部コントローラソフトウェア開発
部,村石理恵/服部彰宏/野村秀樹/山本訓稔,2007,hVp://jasst.jp/archives/jasst07e/
pdf/D2-­‐3.pdf[63]	
  ModelChecking技術の専門性の排除とその効用,富士ゼロックス
株式会社オフィスプロダクト事業本部コントローラソフトウェア開発部,野村秀樹/服
部 彰宏/村石理恵/山本 訓稔,2008,	
  hVp://www.jasst.jp/archives/jasst08e/pdf/
B4-­‐2.pdf[64]	
  モデル検査 初級編 基礎から実践まで4日で学べる,	
  産業技術総合研
究所システム検証研究センター,2006[65]	
  コンピュータプロトコルの設計法―正しい
プロトコルの設計と検証へ導く総合解説書 (コンピュータ通信シリーズ)	
  ジェラード・
J.ホルツマン,カットシステム,1994[66]	
  モデル検査ツールSpinによる組込みソフト
ウェアの検証,	
  青木利晃,	
  swest,2005,	
  hVps://swest.toppers.jp/SWEST7/report/
S2-­‐3-­‐1.html[67]	
  IEC	
  62530:2011	
  SystemVerilog	
  Unified	
  Hardware	
  Design,	
  
Specificaqon,	
  and	
  Verificaqon	
  Language[68]	
  IEC	
  61691-­‐1-­‐1:2011	
  Behavioural	
  
languages	
  Part	
  1-­‐1:	
  VHDL	
  Language	
  Reference	
  Manual[69]	
  IEEE	
  Std	
  1666.1™-­‐2016	
  
IEEE	
  Standard	
  for	
  Standard	
  SystemC®	
  Analog/Mixed-­‐Signal	
  Extensions	
  Language	
  
Reference	
  Manua[70]	
  名古屋新設ガスホルダーの運転開始について,新日鉄,2004	
  
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.3.8	
  参考文献(8/13)	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
  
101	
  
	
	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み	
[71]	
  システムが安全とは何か考える,トヨタ急加速問題のNASA分析を題材に
して,間瀬順一,	
  SWEST13,	
  hVp://swest.toppers.jp/SWEST13/slide/swest13-­‐S3-­‐
b.pdf,2011[72]	
  福島原子力発電所事故調査報告書一覧,hVps://
researchmap.jp/johyczndy-­‐48418/,2015[73]	
  X線天文衛星ASTRO-­‐H「ひとみ」異
常事象調査報告書一覧,	
  hVp://researchmap.jp/jocqvl9km-­‐50024/,2016[74]	
  
東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会,	
  平成24年7月
23日,hVp://www.cas.go.jp/jp/seisaku/icanps/index.html[75]	
  国会事故調,	
  
2012年10月25日,	
  hVp://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3856371/naiic.go.jp/
[76]	
  福島原子力事故調査報告書,	
  東京電力株式会社,平成 24	
  年6月 20	
  日,	
  
hVp://www.tepco.co.jp/cc/press/betu12_j/images/120620j0303.pdf[77]	
  東京
電力株式会社福島第一原子力発電所事故の技術的知見について,	
  原子力安
全・保安院,2013,	
  hVp://www.enecho.meq.go.jp/commiVee/council/
basic_problem_commiVee/010/pdf/10-­‐32-­‐1.pdf,	
  hVp://www.aesj.or.jp/
jikocho/interimreport.pdf[78]	
  福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報
告書,	
  福島原発事故独立検証委員会,ディスカヴァー・トゥエンティワン,	
  
2012[79]	
  ENGINEERING	
  A	
  SAFER	
  WORLD	
  Systems,Thinking	
  Applied	
  to	
  Safety,	
  
Nancy	
  G.	
  Leveson,2012hVps://mitpress.mit.edu/books/engineering-­‐safer-­‐
world[80]	
  要求を仕様化する技術・表現する技術 -­‐仕様が書けていますか?,清
水吉雄,技術評論社,2005
A.3.9	
  参考文献(9/13)	
   2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
  
102	
  
[81]	
  「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意,	
  清水吉雄,技術評論社,
2007	
  
[82]	
  XDDP:派生開発専用の開発アプローチ,	
  2010,	
  SWEST,	
  
hVp://swest.toppers.jp/SWEST12/program.html	
  
[83]	
  かたちの設計指針,機能安全とHCD(humancentered	
  design)	
  ,	
  小川清,	
  2013	
  
[84]	
  万能設計,機能安全とHCD(humancentered	
  design)	
  ,	
  hVp://	
  
www.slideshare.net/kaizenjapan/hcdhuman-­‐centered-­‐design,2013	
  
[85]	
  高齢者・障害者設計指針一覧,hVps://researchmap.jp/
jorv9lpca-­‐2024324/,2015	
  
[86]	
  国際単位系,ISO	
  80000-­‐1:2009	
  Quanqqes	
  and	
  units	
  Part1:General	
  
[87]	
  トリーズ(TRIZ)の発明原理40あらゆる問題解決に使える[科学的]思考支援ツー
ル,高木芳徳,ディスカヴァー・トゥエンティワン,2014	
  
[88]	
  中小企業大学校デザイナ指導者養成講座,1995	
  
[89]	
  応用昆虫学の基礎,中筋房夫,朝倉書店,2000	
  
[90]	
  ISO/IEC	
  Guide	
  71,	
  Guide	
  foraddressing	
  accessibility	
  in	
  	
  standards,2014	
  
	
  
	
  
	
  
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.3.9	
  参考文献(10/13)	
   2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
  
103	
  
[91]	
  JISX8341-­‐1 高齢者・障害者等配慮設計指針―情報通信における機器,ソフト
ウェア及びサービス―第1部:共通指針	
  
[92]	
  JISX8341-­‐2 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフト
ウェア及びサービス-第2部:パーソナルコンピュータ	
  
[93]	
  JISX8341-­‐3 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフト
ウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ	
  
[94]	
  JISX8341-­‐4 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフト
ウェア及びサービス-第4部:電気通信機器	
  
[95]	
  JISX8341-­‐5 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフト
ウェア及びサービス-第5部:事務機器	
  
[96]	
  JISX8341-­‐6 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフト
ウェア及びサービス-第6部:対話ソフトウェア	
  
[97]	
  JISX8341-­‐7 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフト
ウェア及びサービス-第7部:アクセシビリティ設定	
  
[98]	
  共用品推進機構,	
  hVp://www.kyoyohin.org/ja/index.php	
  
[99]	
  視覚障害の不便さ,共用品推進機構,	
  hVp://www.kyoyohin.org/ja/kyoyohin/
unhandy_seeing.php	
  
[100]	
  聴覚障害の不便さ,共用品推進機構,	
  hVp://www.kyoyohin.org/ja/kyoyohin/
unhandy_seeing.php	
  
	
  
	
  
	
  
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.3.9	
  参考文献(11/17)	
   2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
  
104	
  
[101]	
  肢体不自由の不便さ,共用品推進機構,	
  hVp://www.kyoyohin.org/ja/
kyoyohin/unhandy_seeing.php	
  
[102]	
  World	
  report	
  on	
  child	
  injuryprevenqon,	
  UNICEF,2008	
  ISBN	
  978	
  92	
  4	
  156357	
  4	
  
[103]	
  STARC	
  RTL設計スタイルガイドを「こう使おう」 Verilog-­‐HDL版 VER4.02011年版
改定に対応,	
  小川清,hVp://www.slideshare.net/kaizenjapan/how-­‐to-­‐use-­‐starc-­‐rtl-­‐
design-­‐style-­‐guide-­‐veriloghdl-­‐2011-­‐version,2015	
  
[104]	
  STARC	
  RTL設計スタイルガイドVHDL版	
  
	
  [105]	
  System	
  C	
  動作合成スタイルガイド,エッチ・ディー・ラボ,2007	
  
[106]	
  ISO/IEC	
  TS	
  17961,	
  Informaqontechnology	
  -­‐-­‐	
  Programming	
  languages,	
  their	
  
environments	
  and	
  system	
  soxwareinterfaces	
  -­‐-­‐	
  C	
  secure	
  coding	
  rules,	
  2013	
  
[107]	
  ソフトウェアFMEAを体系的に実施する出発点としてのMISRA-­‐C,森川聡久,	
  小
川清,WOCS2014,	
  2014	
  
[108]	
  CERT	
  C	
  bibliography,	
  Ogawa	
  kiyoshi,hVps://www.securecoding.cert.org/
confluence/display/c/AA.+Bibliography,	
  	
  2017	
  	
  
[109]	
  より効率的なHAZOP-­‐TRIZ	
  を利用した設計変更への対応,小川清,	
  安全工学シ
ンポ,2012	
  
[110]	
  TRIZ	
  ホームページ,中川徹,hVp://www.osaka-­‐gu.ac.jp/php/nakagawa/TRIZ/	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.3.9	
  参考文献(12/17)	
   2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
  
105	
  
[111]	
  USIT,連載:	
  USIT入門:創造的な問題解決のやさしい方法,中川徹,2007	
  
[112]	
  ちょけねこたんじょうびのおくりもの,ちょけむさ,pritemps,	
  2015	
  
[113]	
  SWEST	
  2015,	
  hVps://swest.toppers.jp/SWEST17/report.html	
  
[114]	
  大切におもうこと,日本サッカー協会Respectプロジェクト教材,hVp://
www.jfa.or.jp/respect/,2015	
  
[115]	
  秘密保持契約書サンプル版の紹介,大島厚,不正競争防止法委員会副委員
長,p.53,	
  Vol.59	
  No.3パテント,	
  2006,	
  hVp://www.jpaa.or.jp/acqvity/publicaqon/
patent/patent-­‐library/patent-­‐lib/200603/jpaapatent200603_053-­‐056.pdf	
  
[116]	
  安全なシステム構築のためのソフトウェア技術者に必要なスキル,小川清,技
術融合化シンポジウム技術講演会,2007	
  
[117]	
  ETSSを利用した機能安全対応スキル判定と教育訓練,小川清,渡部謹二,	
  斉藤
直希,堀武司,	
  奥田篤,水口大知,	
  吉岡律夫,渡辺登,安全工学シンポジウム,2008	
  
[118]	
  パネルディスカッション:安全なソフトウェアをつくるためにやるべきこと,Nancy	
  
Leveson,小川清,白坂成功,西康晴,片平真史,第6回クリティカルソフトウェアワーク
ショップ,2006	
  
[119]	
  製品設計におけるFTAとその支援システムの開発Fault	
  Tree	
  Analysis支援シス
テムの実用性評価及び今後の発展性,平岡洋二,	
  WOCS	
  2012	
  
[120]	
  CARDION:	
  概念段階におけるハザード・脅威の抽出手法,	
  (株)ニルソフトウェア,	
  
伊藤昌夫,JAXA/IPA	
  12th	
  WOCS,	
  2014	
  
	
  
	
  
	
  
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.3.9	
  参考文献(13/17)	
   2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
  
106	
  
[131]	
  ISO/IEC	
  direcqves	
  part2,	
  Rules	
  for	
  thestructure	
  and	
  draxing	
  of	
  Internaqonal.	
  
Standards,	
  2016	
  
[132]	
  WTO/TBT協定,1995,	
  	
  hVps://www.jisc.go.jp/cooperaqon/wto-­‐tbt-­‐guide.html	
  
[133]	
  村上 WOCS	
  
[134]	
  Automoqve	
  SPICEを例にしたアセスメントモデルに対する評価指標,河野文昭,	
  
足立久美,	
  小川清,	
  北野敏明,	
  込山俊博,電気関係学会東海支部連合大会講演論
文集(CD−ROM)	
  	
  	
  2006	
  O-­‐443	
  	
  	
  2006年9月	
  
[135]作業モデルと診断モデルの分析と仕立てについて,村上孝,	
  北野敏明,	
  小川清,
電気関係学会東海支部連合大会講演論文集(CD−ROM)	
  	
  	
  2011	
  ROMBUNNO.I2-­‐5	
  	
  	
  
2011年9月	
  
[136]	
  ソフトウェアプロセスアセスメントモデルの模擬実験と適合性について,小川清,	
  
斉藤直希,情報処理学会全国大会 2005年3月	
  
	
  [137]	
  Automoqve	
  SPICEとISO/IEC	
  15504part5,	
  part6のモデルの比較,小川清,情報処
理学会組込みシステム研究会 2006年6月 	
  
[138]	
  ISO/IEC	
  C	
  
[139]	
  ISO/IEC	
  C++	
  
[140]	
  ISO/IEC	
  TCP/IP	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.3.9	
  参考文献(14/17)	
   2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
  
107	
  
[141]	
  ISO	
  OSEK	
  
[142]	
  ISO/IEC	
  POSIX	
  
[143]	
  ISO/IEC	
  12207	
  
[144]	
  ISO/IEC	
  15288	
  
[145]	
  ISO	
  26262	
  
[146]	
  ISO/IEC	
  15504	
  part2	
  
[147]	
  ISO/IEC	
  15504	
  part6	
  
[148]	
  ISO/IEC	
  15504	
  part9	
  
[149]	
  JIS	
  部門記号,hVp://www.jisc.go.jp/jis-­‐act/index.html	
  
[150]	
  JIS	
  X	
  0145-­‐1	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.3.9	
  参考文献(15/17)	
   2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
  
108	
  
[151]	
  JIS	
  X	
  0145-­‐2	
  
[152]	
  JIS	
  X	
  0145-­‐3	
  
[153]	
  JIS	
  X	
  0145-­‐4	
  
[154]	
  JIS	
  Q	
  2000	
  
[155]	
  JIS	
  X	
  31001	
  
[156]	
  JIS	
  X	
  31002	
  
[157]	
  Space	
  Wire,	
  hVps://galaxy.astro.isas.jaxa.jp/SpaceWire/open-­‐products	
  
[158]	
  TOPPERS	
  ダウンロードTOPPERS/HRP2/ATK2/SSPカーネル,hVps://
www.toppers.jp/download.html	
  
[159]	
  GCC:	
  Gnu	
  Compiler	
  Collecqon,	
  hVps://gcc.gnu.org/	
  
[160]	
  LLVM,	
  The	
  LLVM	
  CompilerInfrastructure,	
  hVp://llvm.org/	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.3.9	
  参考文献(16/17)	
   2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
  
109	
  
[161]	
  Linux,	
  ISO/IEC	
  23360-­‐1:2006Linux	
  Standard	
  Base	
  (LSB)	
  core	
  specificaqon	
  3.1	
  -­‐-­‐	
  
Part	
  1:	
  Generic	
  specificaqon	
  
[162]	
  Android,	
  hVps://source.android.com/	
  
[163]	
  MISRA-­‐C++とCERTC++	
  による安全・安心システムへの貢献 STARCRTL設計スタ
イルガイドとHAZOPを使って,小川清,	
  安全工学シンポジウム,	
  日本学術会議,hVp://
www.slideshare.net/kaizenjapan/misra-­‐cpp-­‐cert-­‐cpp-­‐2016-­‐with-­‐rtl-­‐design-­‐style-­‐
guide,2016	
  
[164]	
  組み込み中核人材エレベータ分析	
  
[165]	
  津波を含んだプレゼン[	
  
166]	
  故意を含むプレゼン	
  
[167]	
  GxP,hVp://www.fxis.co.jp/lifesciencesquare/law/	
  
[168]	
  英語複文の構文解析と編集,その論理と方法,加藤 輝政,小川 清,	
  佐良木
昌,電子情報通信学会・言語理解とコミュニケーション研究会,1997	
  
[169]	
  サーチャー試験傾向と対策―データベース検索技術者認定試験1級・2級,小
川清,安藤彰敏,日外アソシエーツ・紀伊国屋書店,1993	
  
[170]	
  うずく,まる(新鋭短歌シリーズ)中家菜津子,書肆侃侃,2015	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.3.9	
  参考文献(17/17)	
   2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
  
110	
  
[171]	
  HAZOPによる 歌集「うずく,まる」中家菜津子の鑑賞・分析hVp://
researchmap.jp/joxuvn2vg-­‐2033461/#_2033461,2015	
  
[172]	
  歌集「うずく,まる」中家菜津子 手帖7弾,TRIZによる短歌鑑賞, hVp://
researchmap.jp/joquzbdx5-­‐2033461/#_2033461,2015	
  
[173]	
  歌集計画者の一日 言譜篇・算譜篇,	
  @kaizen_nagoya,pritemps,	
  2015	
  
[174]	
  MISRA	
  C	
  2012解説書、MISRAC研究会,	
  2017	
  
[175]	
  歌集 味噌が好き・題詠百,@kaizen,nagoya,pritemps,	
  2016	
  
[176]	
  ふれふれぼうず<降誕祭版>,©小川萌,	
  2009	
  
[177]	
  図表一覧,	
  小川清,	
  2017,	
  hVp://researchmap.jp/jot1zxtx1-­‐51292/#_51292	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q82:参考文献何に使うといいですか?	
•  参考文献って何に役立つんですか?	
  
•  参考文献を何に使うといいですか?	
  
•  見当たらない文献はどうしたらいいですか?	
  
•  最新版の入手方法はどうしたら調べられますか?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
111	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A82:参考文献の参考文献を!	
•  参考文献に大事な理論や与件(data)があるか
も。お宝の山だと思うと楽しい。	
  
•  参考文献の参考文献の一覧を作ると勉強にな
ります。誰もが参照している大事な書籍や,だ
れもが参照しているのにあれ?っと思うものや。	
  
•  ごめんなさい。順次slidehareにあげるように努
力します。	
  
•  参考文献の最新の一覧を毎年更新するように
します。今Webにあげている[118][119]のは半年
前の版。	
   2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
 112	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A.4	
  標準化教育	
•  日本規格協会提供hVp://www.jsa.or.jp/stdz/
edu.html	
  
•  共通知識編	
  
•  個別技術分野編	
	
  
– 機械	
  
– 機械安全	
  
– 電気・電子	
  
– 化学	
  
•  標準化と知的財産権	
  
•  適合性評価	
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
113	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
Q83:膨大な資料全部読めって?	
•  これ全部読む必要がありますか?	
  
•  どれくらいの期間かけて読めばいいですか?	
  
•  分からないこと誰に聞けばいいですか?	
  
•  他にどういう勉強方法がありますか?	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
114	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
A83:一度は目を通して!	
•  仕事によって関係の深いこと,薄いことがある
かもしれません。全部一度目を通して,関係を
確認しましょう。	
•  1週間に短いのは2つ,長いのは1つ読めば,
1年で読み切れます。	
  
•  TwiVerで@kaizen_nagoyaに質問していただい
ても結構です。	
  
•  自分たちで,規格の資料を一人1規格作って,
勉強会をするのも手です。	
  
2016年 7月 8日
(c)@kaizen_nagoya	
115	
安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
はぞっぷとりーずあんぜんぶんせき(2/2)
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はぞっぷとりーずあんぜんぶんせき(2/2)
はぞっぷとりーずあんぜんぶんせき(2/2)
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はぞっぷとりーずあんぜんぶんせき(2/2)

  • 1. 3  .教育(6歳,  12歳,  18歳) 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 1 子供の頃から魔法の言 葉に慣れる。
  • 2. 3.教育(6歳,12歳,  18歳) 3.1  子供向けHAZOP教材    3.1.1  絵本のひろがり   3.2習得目標案(6歳,12歳,18歳)    3.2.1区切りとしての12歳   3.3  六歳 6項目                    3.3.1  項目の具体化(例)   3.4  十二歳 10項目追加(合計16項目)                  3.4.1  分析のねらい   3.5  十八歳  40項目全部    3.5.1  対応表   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 2 成果 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 3. 3.1  子供向け HAZOP教材 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 3 •  魔法の言葉(11)   •  無逆他大小類部早遅前 後(漢字1文字)   •  たんじょうびの贈物を考 える時に使う絵本   – 楽しいことから手法を学 ぶ(倫理2.0に既対応)   – 子供は楽しいことから覚 えるとよい[102]   安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 4. Q58:誰向けの絵本ですか? •  最低年齢は何歳を想定していますか?   •  女の子向けですか,男の子向けですか?   •  HAZOP教材って書いてあるけど本当?   •  おくりもの,贈るより,貰うのがすきな人はどう したらいいですか?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 4 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 5. A58:子供向け,大人も可 •  六歳の子供がわかるように,ほとんどひらがなだけにしてみ ました。   •  ちょけねこの性別は不定。だから女の子でも,男の子でも大 丈夫。   •  企業でHAZOPする時に,配ってもらっています。   •  貰うのがすきな子は,何が欲しいかを考える。結果を最後の 表に書くとサンタさんからのプレゼントになるかも。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 5 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 6. 3.1.1  絵本のひろがり •  11個の魔法の言葉(無逆他大小類部早遅前後)が 時間・空間の質と量を扱っていることが伝わった   –  組み込みサマーワークショップ(SWEST2015で配布)[103]   –  文学フリマ東京2015秋で販売   –  OSC  Tokyo,  Nagoya  で配布   –  JAXA/IPAクリティカルソフトウェアワークショップで配布   –  企業等での教材として利用   •  贈物をもらう方が好きな子供に受けがいまいち   –  もらうもの,もらったものを書く欄を新設(ver2.0) 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 6 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 7. Q59:子供にHAZOPって難しくない? •  小さい子供に安全分析は無理なのでは?   •  子供にHAZOPって難しくない?   •  絵本で勉強になるの?   •  誰が考えたの?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 7 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 8. A59:楽しいことに魔法の言葉を •  おともだちへたんじょうびのおくりものをなに がよいかかんがえる   •  魔法の言葉11通りを考えれば,時間,空間 を網羅する。喜んでもらえる確率あがる   •  時間・空間の質と量,上限と下限を意識する ようになる   •  「ちょけねこ」の著者のちょけむささんは,友 達への贈り物考えるのが大好きなんですって。   8   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 9. 3.2習得目標案(6歳,12歳,18歳) •  6歳:   – 「上限6項目」 100点をめざさない。(1つでよい)   •  12歳:小学校教育指導要領に対応した項目を検討   – 「+10項目」30点をめざす。6歳までの項目と合わせて1 2項目に調整可   •  18歳:   – 全部検討してもよい。   – 得意不得意 または 分かる分からないの順番をつけて みる。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 9 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 10. 3.2.1 区切りとしての12歳 •  以前サッカー4級審判員は12歳からだった     (現在年齢制限なし)    – 下記画像は日本サッカー協会Respectプロジェクト教材   – hVp://www.jfa.or.jp/respect/  [104]   •  昔,元服は12歳頃…   •  19 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 10 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 11. Q59:子供は14歳じゃないの? •  ISO/IEC  GUIDE50では14歳?   •  12歳で安全分析できる?   •  6歳にほんとに教育して見た?   •  今後の子供向けの教育の展望は?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 11 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 12. A59:ことばが分かったら子供 •  ことばがわからない間はあかちゃん、ことばがわかったら 子供。ISO/IEC  GUIDE50では14歳までは、体格的な視点が 大きいかも。社会性、経済性、文化によっては何歳までを 子供として扱うかはいろいろ。ことばがわかる前は、読み 聞かせにつかってね。絵だけでも面白いよ。   •  TRIZも使って対象を絞り込んでみました。それぞれ興味が 違うので、どうするとよいかは試行錯誤です。   •  2016年の大垣のMini  Maker  Fairで挑戦してみました。保護 者の方が興味がないと、難しいことがわかりました。保護 者の方が、お子さんの興味がどこにあるかで、個別に対応 するのがよいとわかりました。   •  子供の保護者の方々のご協力を得ることが第一歩。     12   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 13. 3.3  六歳 6項目 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 13 年齢 無 大 小 逆 他 類 部 早 遅 前 後 計 分割 1 1 1 0 0 0 1 1 1 0 0 6 分離 1 1 1 0 0 0 1 1 1 0 0 6 非対称 1 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 4 つりあい 1 1 1 1 0 0 0 1 1 0 0 6 組合せ 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 3 アバウト 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 3 合計 6 5 5 3 0 0 3 3 3 0 0 28 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 14. 3.3.1  項目の具体化(例) •  六歳で理解可能な「外れ」を具体化した六項目   •  人工衛星の例(じんこうえいせいが)   – ぶんかつした   – わかれたかずがおおい   – ひたいしょうのぶぶんがあった   – じょうげ,さゆう,ぜんごのつりあいがとれていた   – ぶんかいしてもうごくくみあわせにしていた   •  三つでだいじょうぶ。   •  六歳では楽しいことだけ分析した方がよい   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 14 六歳では楽しいことだけ分析する   安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 15. Q60:6歳じゃ無理でしょ? •  6歳に安全分析は無理でしょ?   •  物語性が欲しいよね?   •  TRIZは地球の話や,星の話がいいんじゃない?   •  折り紙とかじゃ駄目?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 15 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 16. A60:6歳にわかる魔法の言葉を •  楽しいことから始めましょ?   •  「ちょけねこたんじょうびのおくりもの」は、おく りものを考える物語!   •  そのお題拝借。(質問してるのも自分だけど)   •  「折り紙の幾何学」もう一度読み返そう。     16   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 17. 3.4  十二歳 10項目追加(合計16項目) 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 17 年齢 6 12 無 大 小 逆 他 類 部 早 遅 前 後 計 分割 1   1 1 1 1     1 1 1     7 分離 1   1           1 1 1     4 局所性質   1 1     1     1         3 非対称 1   1     1               2 組み合わせ 1   1         1           2 入れ子   1 1 1 1     1           4 つりあい 1   1     1       1 1     4 曲面   1 1 1 1                 3 ダイナミック   1 1             1 1 3 アバウト 1   1 1 1                 3 周期的作用   1 1 1 1         1 1 5 災い転じて   1 1     1       1 1 4 セルフ   1 1         1           2 長寿命より   1 1 1 1 1               4 事前保護   1 1                 1 1 3 高速実行   1 1             1 1     3 合計 6 10 16 6 6 6 0 3 3 5 5 3 3 56 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 18. 3.4.1  分析のねらい •  「局所性質」で,部分的に弱いところ,強いところがある   •  「曲面」に,弱いところ,強いところがある。   •  「ダイナミック」で,動くのがはやすぎるか,おそすぎる。   •  「周期的作用」として通信をうまく考案。   •  「災い転じて福」は事後分析でもよい。   •  「セルフ」で,対応するようにできないか。   •  「長寿命より」大事なことは何か。   •  「事前保護」で,何を保護するか。   •  「高速実行」するのは,どういう時か。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 18 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 19. Q61:12歳で無理な点は? •  分割と分離の違いは?   •  局所性質って言い回し難しくない?   •  アバウトって何よ?   •  周期的作用って言われて何か思いつく?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 19 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 20. A61:言い回しは工夫します。 •  分割は「パカッ」,分離は「ブーン」?   •  局所性質は「すみっこぐらし」   •  アバウトは大体。倍半分。倍くらいか、半分く らいまではアバウトだと思ってみる。物によっ て範囲はいろいろ。   •  音楽で説明するとわかりやすい。     20   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 21. 3.5  十八歳 40項目全 部 •  四十の観点に優先順位をつける   – 大事だと思う順でも   – 分かる順でも   •  それぞれに関連するHAZOPの概念に印をつける   •  無,大小,早遅前後を見直す 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 21 分かる順 大事だと思う順 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 22. 3.5.1対応表 (1枚目) 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 22     無 大 小 逆 他 類 部 早 遅 前 後 計 1 1分割原理             1         1 1 2分離原理             1         1 1 5組合せ原理         1             1 1 8つりあい原理           1           1 2 3局所性質原理   1 1       1         3 1 4非対称性原理           1           1 2 21高速実行原理               1       1 2 11事前保護定理                   1   1 3 10先取り作用定理                   1   1 2 14曲面原理           1           1   小計   1 1   1 3 3 1   2   12 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 23. 3.5.1.1対応表(1枚目無追加) 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 23     無 大 小 逆 他 類 部 早 遅 前 後 計 1 1分割原理 1           1         2 1 2分離原理 1           1         2 1 5組合せ原理 1       1             2 1 8つりあい原理 1         1           2 2 3局所性質原理 1 1 1       1         4 1 4非対称性原理 1         1           2 2 21高速実行原理 1             1       2 2 11事前保護定理 1                 1   2 3 10先取り作用定理 1                 1   2 2 14曲面原理 1         1           2   小計 10 1 1   1 3 3 1   2   22 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 24. 3.5.1.2対応表(1枚目大小/早遅前後追加) 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 24     無 大 小 逆 他 類 部 早 遅 前 後 計 1 1分割原理 1 1 1     1 1         5 1 2分離原理 1 1 1     1 1         5 1 5組合せ原理 1 1 1   1             4 1 8つりあい原理 1         1   1 1     4 2 3局所性質原理 1 1 1     1 1         5 1 4非対称性原理 1 1 1     1           4 2 21高速実行原理 1 1 1         1 1     5 2 11事前保護定理 1                 1 1 3 3 10先取り作用定理 1                 1 1 3 2 14曲面原理 1 1 1     1           4   小計 10 7 7   1 6 3 2 2 2 2 42 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 25. Q62: TRIZの無大小が思いつかない! •  分割の無,大,小ってなに?   •  非対称の無,大,小ってなに?   •  具体例がないと難しい!   •  何かの修行ですか?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 25 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 26. A62:TRIZの無大小は •  分割   – 「無」 分かれる必要があるときにわかれ無い。   – 「大」 分かれる数より大きく分かれた   – 「小」 分かれる数より少なく分かれた   •  非対称   – 「無」 対称のままで非対称になら無い   – 「大」 非対称性が必要より大きい   – 「小」 非対称性が必要より小さい   •  信号機の例のURLが後であります。   •  全て修行です。   26   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 27. 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 27        成果 ・無・大小が難しいことがある。  ・・無・大小の代わりに,早遅,前後 ・一人作業で取り上げる原理は,専門経験 に応じて最初に絞ってもよい。  ・・最初に得意分野・項目の順序付けを する(大事・分かる) ・得意分野・できた項目が違う人で班を構成
  • 28. 4.まとめと   今後の課題 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 28 毎回新たな発見があるの がHAZOP。そのために 毎回新たな工夫を。 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 29. 4.まとめと今後の課題 4.1 個別の課題への対応   4.1.1  未実施・非公開への対応   4.1.2  分析課題対応 4.1.3  HAZOP-­‐TRIZ連携対応   4.1.4  効率的な作業のための対応   4.1.5  関連取組み   4.2 新たな発見(最初は30点を目指す)   4.2.1  失敗しないための指針(改)   4.3 全体のまとめ   4.4  今後の課題   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 29 まとめの要点 HAZOP困難性対応 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 30. 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 30   HAZOP困難性対応 ・いつ,どこまでやればよいか  ・・最初は30点をめざす。3人で3回。  ・・企画段階(事業前),設計段階,出荷 段階の三回実施。 ・概念が抽象的・他(Other than), 類(as well as)が発想しづ らい  ・・TRIZ・具体的な設計指針と併用。  ・・設計者・運用担当必須。要設計図表。 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 31. 4.1.1  未実施・非公開への対応 •  HAZOPの実施率が低い   •  未実施:やり方をうまく説明できる人が少ない   –  設計指針・TRIZと組合せた効率的なやり方を提案   –  子供の頃からやっていれば,うまくできるようになる   •  非公開:機密事項が多すぎて公開できない?   –  現場で参加すると,次々に機密事項が飛び交う。   –  実施前に機密保持契約に署名必須   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 31 効率的,体系的,網羅的に分析する。 (WHY)   企画,設計,運用のいずれも。(WHEN)   新たな発見があるまで。(How)   安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 32. Q63:そんなに機密事項出る? •  2時間くらいの作業で機密事項まで辿り着く?   •  それ本当に機密事項?   •  機密事項出ちゃったらどうすんの?   •  機密事項言わないように構えたら効率悪くなる?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 32 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 33. A63:半数近くが直接関係者なら •  三分の一以上が直接の関係者なら機密事項 がぼろぼろ出ます。   •  本人は機密事項だと思わずに言う場合があ ります。記録にとどめる際に,機密扱いにす ることがあります。   •  作業前に機密事項についての契約書に署名 してから始めるようにします。事後でも,同意 を得て署名していただきます。   •  無駄な作業だから辞めるか,みんなが真剣に 問題を解決する方向でやる気を盛り上げます。 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 33 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 34. Q64:機密保持契約って? •  機密保持契約書ってどんなん?   •  署名したことがある?   •  他の会社で,同じ情報を開示していいと言われた らどうする?   •  機密でもなんでもないことだったらどうする?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 34 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 35. A64:専門家としての態度例 •  「秘密保持契約書サンプル版の紹介」[105]な どをご参考に。   •  署名したこと自体を秘密にしないと有効性が 薄れます。   •  開示していいと言われた会社名を入れて学 会発表などの資料に入れさせていただきます。   •  特許,規格,論文など公的機関の発行する資 料にある場合は,その旨をお伝えしたうえで, 公開情報を参照して学会発表などをします。。 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 35 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 36. 4.1.2 分析課題対応   •  各分野の専門家を集めていると良い   –  第14回クリティカルソフトウェアワークショップ   –  能力(skill)の管理[106][107]   •  システムに対する分析は状態遷移図・時系列 図・刻時図があるとよい   –  関係者へ依頼予定   •  論理回路・計算機のソフトウェアはソースコード (ソフトウェアの設計書)があるとよい   –  OS,   通信規約は航空宇宙用のオープンソースがある (付録A.5参照)   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 36 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 37. Q65:能力の管理が一番大事? •  各分野の専門家をどうやって集めるの?   •  専門家の能力をどう管理するの?   •  実際にどういう能力管理表を使っているの?   •  能力管理表どれくらいの頻度で更新してますか?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 37 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 38. A65:それは機密です。 •  取引先,関係機関,各種研究会つながり。   •  実績の記録と個人の申告。   •  機能安全アセッサの能力表とETSSの表を統 合したもの。   •  毎年を目標にしていたが2年に1回になる。 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 38 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 39. 4.1.3  HAZOP-TRIZ連携対応 •  TRIZの言葉も抽象的な面があり抽象的な言葉通し の組合せが発想しにくいことがある   –  例示をいくつか用意   •  設計者以外が用いる場合にはより簡単な段階   •  40X11=440から30点を目指すときの取り組み案   –  分析方式案を,6歳,12歳,18歳と年齢で段階的に拡 張する方法を提案   –  それぞれに最初は30点で良い   •  三回繰り返すことを前提   •  国際単位系に基づいた対象を検討   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 39 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 40. 4.1.4  効率的な作業のための対応 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 40 •  抽象的な概念の無・大小では難しいことがある。   – 大小の代わりに,早遅,前後が容易な場合がある   – 書き下した例示を用意する   •  一人作業で取り上げる原理は,専門経験に応 じて最初は絞ってもよい。   •  できた項目が違う人で班作業を構成する   •  HAZOPとTRIZの関係の表に例示をいれてみる 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 41. 4.1.5 関連取組み •  JAXA/IPAクリティカルソフトウェアワークショップ   –  パネルディスカッション:安全なソフトウェアをつくるためにやるべ きこと[108]   –  製品設計におけるFTAとその支援システムの開発 Fault  Tree   Analysis支援システムの実用性評価及び今後の発展性[109]   –  STAMP:  ENGINEERING  A  SAFER  WORLD  Systems[110]     –  CARDION:  概念段階におけるハザード・脅威の抽出手法  [111]   •  STAMPがGSN+HAZOPであると言及   •  JARI自動車機能安全シンポジウム   –  システムアプローチによる機能安全への対応[112]     •  STAMPがGSN+HAZOPであると言及   •  SWEST   –  HAZOP演習3回 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 41 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 42. Q66:クリティカルソフトウェアワーク ショップ? •  どの内容が興味深かった?   •  よかったことは?   •  わかったことは何?   •  参加者の反応は?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 42 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 43. A66:声をかけていただいた •  STAMP  =  HAZOP  +  GSN  とシステム制御に即した 具体化。   •  毎回、ちょけねこ絵本もっていくと、配りたいところ があるからくださいと声かけられるようになった。   •  単純な言葉で、汎用的な分析の道具は、いつで も、どこでも、何にでも使える。   •  安全に注力した発表は熱心に聞いてもらえる。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 43 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 44. Q67:自動車機能安全シンポジウム? •  どの内容が興味深かった?   •  よかったことは?   •  わかったことは何?   •  参加者の反応は?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 44 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 45. A67:声をかけていただいた   •  STAMP  =  HAZOP  +  GSN  とシステム制御に即した 具体化。   •  10年前はHAZOP,  HAZOP  って言ってるけど何だ ろうと思っていた。最近、大事なことだとわかった と声をかけていただいた。   •  大事なことは言い続ければ伝わる。   •  どういう人に何を伝えるべきかの貴重な意見、質 問を参加者の方から頂いた。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 45 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 46. Q68:SWESTでどんな演習したの? •  なぜなぜ分析は何回やった?   •  何分で何人くらい参加した?   •  わかったことは何?   •  他のでもいいけど,参加者の感想は?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 46 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 47. A68:HAZOPは時間短縮の道具。 •  なぜなぜ分析は、デンソー、アイシン精機の方が講 師で2回ありました[112][113][114][115][116][117]。   •  3回の演習はそれぞれ80分から90分です。それぞれ, 9人から20人くらい。三人の班で人の入れ替えで三 回やるのに最低限の人数が集まりました。   •  参加者の組み合わせ方,何を目標にするかを明確 にすること,技術者の精神など,やる気を醸造するこ とを心がける。   •  「もっと早くこの方法を知っていれば,人生が変わっ た」というお言葉をいただいたことがあります。「自己 啓発セミナ」として技術セミナを自己改善の機会にす るといいかも。 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 47 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 48. 4.2  新たな発見 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 48 •  人によって,無,逆などわかりにくい事がある   – 得意分野の違う三人で班を構成する   – NML(no,  more  lees)  firstまたは三項目   •  50点を目指すのではなく,最初は30点を目指す   •  最初から多くの項目を扱おうとしない   – 新たな発見が重要。発見すればもっとやろうと思う。   •  三回実施するなかで誘導語の充足率があがる   – 毎回新しい発見があることが大切   – 無逆・大小・早遅・前後の組みは両方   – 類は設計指針そのもの。他は詳細化してだす。   大小よりも早遅・前後の方が簡単なことがある 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 49. Q69:いつも新しい発見があるって? •  分析結果に新しい発見があるの?   •  例えば?   •  それまでに出てこなかった理由は?   •  どれくらいの頻度で分析していますか?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 49 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 50. A69:HAZOP,まじ,やばい。 •  分析結果は必ず新しい発見があります。   •  よかったことの検討に使っちゃ駄目ですかとの質問 をいただいた。裏返せば、安全対策になる。   •  それまでは分析対象をあらかじめ決めていた。その 回から、分析対象は個々の希望をとることにした。   •  分析対象は,毎回違います。月に1回目標です。 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 50 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 51. Q70:分析の仕方も工夫があるって? •  分析の仕方に新しい発見があるの?   •  説明の省略方法に工夫しているの?   •  資料の量を毎回変えているんですって?   •  資料の量より重要な事項は何でした?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 51 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 52. A70:HAZOP,まじ,やばい2。 •  やり方も工夫しているので,毎回新しい発見があ ります。最初に説明する分量、班を分けるための 工夫、作業時間の割り振り(一人、班、報告)。   •  まず、何も説明せずに始めてもらいます。質問が 出たら、どこまで説明するか決めます。   •  作業ひょうだけのことから、過去の資料をまとめ たもの(百頁以上)まで。   •  人のやる気が一番。問題を解決したいと思ってい るかどうか。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 52 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 53. Q71:参加者の能力に新しい発見があるの?   •  参加者の能力に新しい発見があるの?   •  普段の仕事ではわからなかったの?   •  どうしてわかったの?   •  どうやって伸ばしていくの?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 53 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 54. A71:HAZOP,まじ,やばい。 •  分析作業をする人も,毎回新しい人が参加する ので,新しい能力の発見があります。人の能力の 発見にも注目しながら進めている結果です。   •  決めたことをやるのでは、決め方についての能力 はわかりません。   •  人と違うことを発表してもらうように認め。   •  安全分析を始め、新たに企画したり、設計審査、 出荷検査など大事な意思決定に参加してもらう。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 54 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 55. 4.2.1 失敗しないための指針(改) •  失敗が次の成功の素。失敗の重要度に応じて記 録を保存する。   •  想定外を洗い出したい(制約)。詳しく説明しない。   •  的外れのようなことが,今回の目標(的)。逆(対 称性)がHAZOPの趣旨   •  HAZOP自体が失敗しないための指針。HAZOP分 析作業をHAZOPしておく   •  習うより慣れろ。慣れていない人にも参加してもら い,慣れによる漏れを防ぐ。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 55 最初に30点を目指すことを示す。   安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 56. Q72:仕事なのに30点目指すのでいいの? •  お金もらって仕事してるのに何で30点でいいの?   •  常に100点目指さなきゃ専門家(professional)って 言えなくない?   •  目標下げたらぐだぐだにならない?   •  安心させといて扱き使う気じゃない?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 56 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 57. A72:最初の一回が30点を目指す。 •  最初の1回が30点を目指すんです。新しい発見 をするには,それくらい緩く始めないと自由な発 想が萎えちゃいます。   •  誰か一人は100点目指す人がいてもいいです。 途中で息切れしなければ。   •  同じことを言わないという規則がぐだぐだを防止し ます。重複する無駄な発言を防ぐとぐだぐだにな りません。   •  能力の向上を目指すことが作業の効率化の源泉。 長時間労働は効率低下。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 57 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 58. 4.3 全体のまとめ •  小さい頃から,現象の理解にHAZOPの誘導語を魔 法の言葉として教えるとよい。   •  HAZOPの類(as  well  as)は設計指針を用いるとよい   – 今回は特許・発明のTRIZを用いた   •  6歳,12歳,18歳の段階的なやり方を提案   •  誘導語の理解度または優先順位をつけてもらうと 個人の得意・不得意が明確になる   •  大小より,早遅・前後の方が先に思いつく事あり 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 58 6歳は楽しいことだけに限定 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 59. k 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 59     まとめの要点 ・小さい頃から,魔法の言葉に慣れる。 ・ 6歳は楽しいことだけに限定。 ・最初は30点を目指して。3人で3回。 ・TRIZは段階的に  ・・順序付けをする(大事・分かる) ・・無・大小より,早遅・前後の方が先に思 いつく事あり 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 60. Q73:まとめの要点がわからない? •  30点って100点満点ですか?   •  3人で3回って3人いればいいですか?   •  TRIZは必須ですか?   •  他にお勧めのやり方(代替手段)は?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 60 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 61. A73:まとめ直します •  100点満点の30点です。   •  指導者以外に2人が最低。指導者以外に8人い れば,人の入れ替えが3回とも容易にできます。   •  最初は万能設計(universal  design)がお勧め。 TRIZはその次かも。   •  どんな設計指針でも一緒にできます。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 61 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 62. 4.4 今後の課題 •  機密事項などに触れる情報。   – 非公開の機能,非公開の仕様など   – 事前に関係者の間で機密保持契約   •  成果を対外的に公表できない場合   – 明確な機密事項以外に,機密かどうかの判定がす ぐにできない。   – どうやって成果の公開可能性を高めるか   •  事故調査でFTA,  FMEA,  HAZOPの結果の報告義務化 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 62 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 63. Q74:今後の課題どうするの? •  機密事項の取り扱いの妙案は?   •  目的に応じた公開範囲の事前合意は?   •  結果が出てからの公開範囲の合意は?   •  他にお勧めのやり方は?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 63 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 64. A74:長期的判断が必要 •  10年くらい続いている組織には、その組織の習慣 があり、その中に機密になるような事項が蓄積され ているかもしれません。新しく取り組む場合も、特 許申請するかどうかなど、判断が必要になります。   •  安全に関する事項で、公開した方が、部品等が安 価に入手できるようになるなど利点を探すように合 意する。   •  結果を公開した方が、再発防止に役立つことを合 意する。   •  組織の長期的判断が必要になるため、長期計画を 担当している人にも参加してもらう。  2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 64 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 65. A.  付録 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 65 図表一覧はウェブに。参 考文献等も順次掲載。 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 66. A.  付録 A.1  HAZOPの資料を対象にHAZOP   A.1.1  HAZOP参加者の期待が:<事前:参加者>   A.1.2  HAZOPの資料が(を):<事前:発表者,参加者> A.1.3  HAZOPの発表が:<最中:発表者> A.1.4  HAZOP参加後の成果が:<事後:参加者>   A.2  略号一覧(1)-­‐(3)   A.3  参考文献(1)-­‐(9)    A.3.11  作業表置き場   A.4  標準化教育 A.5 オープンソース A.6 安全分析以外への応用   A.7 振り返り   A.8 質疑一覧   A.9 図表一覧   A.10  謝辞   A.11  文書履歴 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 66 わかったこと よかったこと                  わかってないこと                あらためたいこと  HAZOPのHAZOP 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 68. 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya   68   HAZOP参加者の期待が:<事前:参加者> 誘 guide word 外れ:逸脱(deviation) なぜ:原因(cause) どうする:対策(action)案 無 no HAZOPに興味がない。hazop の話を聞く気がない 資料,説明が分かりにくい。略号 (HAZOP[はぞっぷ]など)の読みが入っ ていない。 掴みのネタを入れる。(この資料)分かり易い用語(言い 換え)を使う。具体的な例を図で示す。他の発表の関係 を述べる。略号一覧を入れる。 逆 rever se HAZOPが嫌い。hazopの話へ の攻撃する点を探そう 分かっている人がやっているから分か るだけで,手法の善し悪しではないとい う点がありそう 一人HAZOPをやってみればすぐに分かることを強調 他 other than HAZOPの話の時間に別のも のが聞きたい 興味深い発表が多い 資料だけ見ても役に立つ内容にする 大 more HAZOPへの期待が大きすぎ る。 FTA, FMEAをやっていない場合にHA ZOPがすばらしく見えるかもしれない 設計指針を3つ以上用いないと偏る可能性があることを 述べる。 小 less HAZOPへの期待が小さい。 どうせ国際規格になるものは役に立た ない 共通部分を纏めたものが規格。必要に応じた仕立て (tailoring)または現地合わせ(fitting)が必要であり,仕立 て方の例として一人HAZOPを,現地合わせの方法として 参加者のお題を示す。 類 as well as 他事に興味がある。その時間 は他事をやろう 仕事の締め切り。突然の案件の発生。 聞くと得することが匂うような雰囲気を醸し出す。 部 part of HAZOPの話の対称性のところ だけ聞きたい 対称性を考えるだけでもいろいろなこと が解決する。 誘導語,図(写真・動画・現物),設計指針の3点で一人 HAZOPをしてみると分かる 早 early 資料を見たら分かったので話 は聞かない 1つのやり方で見れば分かる達人 資料に,失敗しないための指針を示しておく 遅 late HAZOPの資料を見ても何を 言っているのか分からないの で聞く気がしない 事例,図に思い当たるものがない 自分で体験してもらう。他の方法でもできるのなら,誘導 語は検査項目として利用するだけでもよい 前 befor e 話を聞く前に理解しているつも りになった 自分でやるつもりがない 作業表を配って体験してもらう 後 after 聞いていないのに役に立たな いと判断した。 他のやり方でもできることばかりと感じ る 誘導語をFMEA, FTA, なぜなぜ分析,ブレインストーミン グ等の他のやり方とと組み合わせてやってみてもらう 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 69. Q75:HAZOPをHAZOPするって? •  HAZOPをHAZOPするって?初めて聞いた。   •  何のためにするんですか?   •  意味ありますか?   •  注意すべきことは?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 69 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 70. A75:紺屋の白袴にならないよう •  昔からずっと資料としてつけています。最初はJAXAのク リティカルソフトウェアワークショップの資料。   •  HAZOPの有効性を示すため。紺屋の白袴にならない。   •  資料が格段によくなりました。図表,写真が重要だとわ かった。貼りまくったらファイルが10MB超えちゃった。   •  時間を替えて,入力と出力と処理中の三段階を立場を 替える。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 70 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 71. 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya   71   HAZOPの資料が(を):<事前:発表者,参加者> 誘 guide word 外れ:逸脱(deviation) なぜ:原因(cause) どうする:対策(action)案 無 no 事前にあがっていない。 予稿集を買っていない。 資料,説明が分かりにくい。興 味がない。前日まで作成して いてあげられず。 過去の資料があることを関係者に知らせる 逆 reverse 過去のものはあったが 見ていない。   過去の資料を見たり,ダウンロードしやすくす る。 他 other than 質がひどいので見る気 がしない 過去のセミナの焼き直し。機 密事項で明確に言えないこと が多い。 HAZOPをしたことがない人に,毎回見てもらう。 大 more 1枚づつ印刷して大きす ぎ。資料の量が多すぎ る。複数の版がある。 いろいろな人を想定しすぎ。い ろいろなことを入れたくなりす ぎた。 誘導語,図,設計指針の3点に絞る 小 less 文字が小さい。資料の 量が少なすぎる。 制御情報について分かってい る人を想定して資料を作った 後日詳細資料を公開する 類 as well as 資料が難し過ぎる。 専門家として仕事をしている 人を前提にしている。 人,物(製品),作業について区分して伝えるこ とにより,1つの視点だけでも分かってもらう 部 part of 資料がhazopの一部だ けしか説明していない HAZOPの応用例が増えてき た。 実際に作業してみると対象によってやることが 違うことを体験してもらう 早 early 話題の展開が飛び飛び 演習を想定した資料。間は作 業で埋めて欲しい。 作業表を配って体験してもらう(今回未実施) 遅 late 同じ事を諄く説明しすぎ 参加者が何がわかっていない かをよく理解していない 習うより慣れろを標題に入れる 前 before 結論が前の方すぎる 結論を早く伝えたい。 実際にやってみなると納得できることを伝える 後 after 結論が後の方すぎる 論理展開が明確になったもの だけを結論にしたい。 大切なことは3回繰り返す 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 72. Q71:参加者が主人公ですか? •  最初は参加者(読者)が主人公何ですか?   •  期待の次が資料ですか?   •  成果の検討に必要なことは何ですか?   •  HAZOPのHAZOPに難しい点はありますか?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 72 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 73. A71:いつの間にか自分 •  はじめっから読者を意識した内容にするために, HAZOPでは参加者(読者)を主人公にします。   •  最初に参加者(読者)の期待を想定し,期待に合っ た資料かを確認します。   •  参加者(読者)の満足感よりも,何かやらねばと動 き始める人がいれば,それが一番の成果です。   •  参加者(読者)を想定しようとしても,自分自身に なってしまうことがある。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 73 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 74. 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya   74   HAZOPの発表が:<最中:発表者> 誘 guide word 外れ:逸脱(deviation) なぜ:原因(cause) どうする:対策(action)案 無 no 分からない 用語構造の違う分野の人が聞い ている。略号の読みを知らない。 用語構造の類語辞書を作る。略号一覧に読み を入れる。 逆 reverse 当たり前のことしか言っ ていない 過去のセミナの焼き直し 今回新たに付け加えたことを色・字形(font)を 変えて明確にする。 他 other than 面白くない 何を一番伝えたいかで悩んでい る いいたいことを3つに絞る 大 more 説明の量が多すぎる hazopを知らないさまざまな人を想 定しすぎ 設計指針を3つ以上用いないと偏る可能性が あることを述べる。 小 less 説明が少なすぎる 制御,情報について分かっている 人を想定している 図だけでもピンと来てもらえるようなものを入れ る 類 as well as 説明が難し過ぎる 専門家として仕事をしている人を 前提にしている 人,物(製品),作業について区分して伝えるこ とにより,1つの視点だけでも分かってもらう 部 part of 説明が一部だけ 一番詳しく説明したい部分に絞っ た 誘導語,図,設計指針の3点は省かない 早 early 説明が速過ぎる いろいろなことを言いた過ぎる。 いいたいことを3つに絞る 遅 late 説明が遅過ぎる 用意した資料では分からないこと に発表しながら気が付いた 作業表を配って体験してもらう 前 before 定義していない用語を 使った。 定義すべき用語が多過ぎる カタカナ語は漢字の言葉に直してみる。漢字の 言葉は大和言葉に直してみる。 後 after 用語定義が後から出て きた 用語定義が前にあるとうざい 用語定義が最後にあることを最初に言う 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 75. Q76:発表者の分析要るの? •  発表者の分析要るの?   •  発表者の思い込みをやわらげるため?   •  成果はあった?   •  毎回新しい発見ありますか?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 75 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 76. A76:思い込み •  読者の視点だけで分析すると、発表の目的も読 者視点だけになってしまう可能性があります。 発表者の意思を確認する上で分析は有用です。   •  発表者の思い込みに気がつくこともあります。 前提となる制約条件を説明していないことに気 がつきます。   •  参考文献などに、制約条件を記しているものを あげ、体系的に理解できるようにしました。   •  発表者の奢り、思い上がり、惰性、手抜きなど、 新しい発見だら絵です。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 76 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 77. 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya   77   HAZOP参加後の成果が:<事後:参加者> 誘 guide word 外れ:逸脱(deviation) なぜ:原因(cause) どうする:対策(action)案 無 no 何も分からなかった 資料,説明が分かりにくい。興味 がない。 事前に参考資料(プロセス改善ナビゲーショ ンガイド,セーフウェア)を読む 逆 reverse HAZOPの結果と事前に分 かっていることの関係を逆に 捉えられた わかっている人がやっているから 分かるだけで,手法の善し悪しで はないという印象を与えた 発表者の過去の論文,発表を見てもらい変 化を知らせる 他 other than 説明のまずさだけが印象に 残った 発表者と興味の方向が違う 一人HAZOPした結果を経験者に見てもらう 大 more たくさんのことを分かりすぎ て何が要点だったか見失う FTA, FMEAをやっているので HAZOPで補うところがわかった FTA, FMEA, HAZOPの比較表を作ってみる 小 less 役に立つ道具の1つであるこ とは分かった。だからどうす ればいいかが分からない 参加者の課題と手法の間のつな ぎ方がピントこない 一人HAZOPした結果を経験者に見てもらう 類 as well as HAZOPでできないことまでで きると誤解を与えた 利点を強調しすぎた 異なる設計指針,単位に適用してみる 部 part of HAZOPの理解が一面的に なった 説明の一部だけが当てはまる 3段階の利用(初期,設計,運用)を示す。 早 early ちょっと聞いただけで分かっ たので別の部屋に行った 1つのやり方だけで分かったつも りになる 資料に,失敗しないための指針を示しておく 遅 late いつまでも分からないので 怒れてきた 参加者の課題とどう噛み合うの かが明確でない 一人HAZOPした結果を見せて,どうやったら いいかわからないところを示す。 前 before 作業せずにわかったつもり になった 自分でやるつもりがない 一度やってみる。 後 after 作業してもわからなかった 他のやり方でもできると感じる 自分より経験が少ない人と作業してみて,経 験がうまく伝わるか確かめてみる 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 78. Q77:結果が良けりゃいいんじゃないの? •  結果が良けりゃいいんじゃないの?   •  異なる設計指針を試したのがこの発表?   •  どっちみちやらなきゃわかんないよね。   •  最後は何が伝えたかった?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 78 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 79. A77:まずやってみよう •  入力見ずに、出力みても、何が良かったかはわ からない。終わった後のアンケートだけでは役 に立たないのと同じかも。   •  もう一つのMISRA  C/CERT  C,  Starc  RTL設計スタイ ルガイドも試した例です。   •  そう、やればわかることをやらずにわかろうとす る人にどう伝えたらいいでしょう。   •  まず、やってから考えよう。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 79 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 80. A.2 ちょけねこ絵本を魔法のことばで ちょけねこの絵本の<読者>   誘 guide word 外れ:逸脱(deviation) なぜ:原因(cause) どうする:対策(action)案 無 no 手元にない 流通に乗っていない。 行事で配布、流通に乗せる。 逆 reverse 贈るより貰いたい 人の好みはいろいろ 貰うための記帳できる表をつけ た 他 other than       大 more ポケットに入れるには 大きい A4の紙に印刷して折って A5にしていたから もう一回り小さい版を試作予定 小 less 絵や文字が小さい 5歳未満は想定していな かった 大判を試作予定 類 as well as       部 part of HAZOPの一部の側面 しか表現していない いきなりあれこれ説明す るのはむつかしくなる 他の資料で補う(#include <this>) 早 early 子供には早すぎない か 楽しい話題であれば早く てもいい 保護者の判断で渡してもらう 遅 late 大人では遅すぎない か まだ概念が確立していな かったかも。 人生に遅過ぎるということはな い。今はじめれば 前 before HAZOPを知る前に絵 本をもらった TRIZを説明したらわかっ てもらえた 絵本を先に配るのがいい 後 after HAZOPを知った後で 絵本をもらった もっと早く教えてくれれば よかったのにと言われた 絵本を先に配るのがいい 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 80
  • 81. Q78:ちょけねこ絵本でも? •  この分析は何人でしましたか?   •  この分析に何分かかりましたか?   •  他と類はおもいつきませんでしたか?   •  3人でやった版もつけてください。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 81 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 82. A78:ちょけねこ絵本でも! •  まず一人で作成しました。   •  約10分です。   •  他はいっぱい思いつきそうで止めました。類も 考え出すと時間がかかりそうで止めました。   •  はい。二人を探します。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 82 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 83. A.3  作業表置き場 •  Hazop作業表は   hVp://researchmap.jp/ kaizen/HAZOP(はぞっぷ)/   に置いています。   •  この資料で提示したものは   hVps://researchmap.jp/ jolcozn8h-­‐51292/   •  researchmap.jpの休止期間中は予備を 別の場所に保管するよう検討中です。 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 83 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 84. Q79:どの作業表はどう使う? •  どの作業表はどう使うの?   •  最終的な表はどこにあるの?   •  前部埋めた例はないの?   •  30点を目指すのはどの段階?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 84 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 85. A79:最初に使う表! •  どれも最初に使う表でした。一つ資料も   –  HAZOP  work  sheet(PPL2011) 例が入ったもの   –  HAZOP  work  sheet  for  children 例がないひらがな   –  HAZOP  work  sheet  for  children  ver0.2 例が   –  HAZOP  work  sheet  with  color  対同士の色分け   –  HAZOP  work  sheet  (SWEST2011)表じゃなくて資料   •  できるだけ早急に公開します。   •  具体的に公開できる例を検討します。   •  最初に使う表を、一人HAZOP  で記載する段階です。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 85 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 86. A.2 略号一覧(1) •  @:  at  mark,  twiVer  account   •  ©:  copyright(著作権)   •  A:  Answer,  JIS土木及び建築部門記号,  ampere(単位)   •  ATK2:  Automoqve  Kernel  Version  2   •  Ave:  average(平均)   •  C:  C  language,  JIS電気部門記号,  coulomb(単位)   •  C++:  C  plus  plus   •  CAD:  Computer  Aided  Design   •  CAM:  Computer  Aided  Manufacturing   •  CB: Cerqficaqon  Bodies(認証機関)   •  CASCO:  CommiVee  on  Conformity  Assessment(適合性評価委員会)   •  CERT  (さーと)Computer  Emergency  Readiness  Teams   •  CEST(せすと)  Consorqum  for  Embedded  System  Technology   •  D:  Design(設計),  JIS自動車部門記号   •  Dev:  Deviaqon(偏差)   •  DNS:  Domain  Name  Service(領域名奉仕)   •  DNV  GL:  Det  Norske  Veritas,  Germanischer  Lloyd   •  EOB:    Extensible  Opqcal  Bench(伸展式光学台)   •  FMEA(えふえむいーえー)  failure  mode  and  effecqve  analysis   •  FPGA:  Field  Programmable  Gate  Array   •  FTA(えふてぃーえー)  fault  tree  analysis   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 86 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 87. Q80:略号一覧、分野ごっちゃで分かりにくい? •  略号一覧、分野ごっちゃで分かりにくい?   •  複数の意味のある語が結構ありますね?   •  複数の意味のある語はどう取り扱えばいいです か?   •  カタカナ語は、解決の先送りですか?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 87 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 88. A80:色と書体を変えました •  論理回路・計算機だけ色と書体を変えました。   •  JIS工業部門のように1文字の英字を分類に用 いると、他の分野の略号と重複する確率は格段 に上がります。   •  前置きまたは後置きの説明を付加します。   •  総綴りも併記するとやや緩和されるかも。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 88 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 89. A.2.1 略号一覧(2) •  GCC:  Gnu  Compiler  Collecqon,  (牛氈鹿編纂集合)   •  GSN:  Goal  Structuring  Notaqon(目標構造化記法)     •  GxP:  Good  x  Pracqce(適正 x 基準)   •  HAZOP(はぞっぷ)  hazard  and  operability  study   •  HCD:  Human  Centered  Design   •  HDL:  Hardware  Descripqon  Language   •  HRP:  High  Reliable  system  Profile   •  Html:hyper  text  markup  language   •  hVp:  Hyper  Text  Transfer  Protocol   •  IEC(あいいいし)Internaqonal  Electrotechnical  Commission   •  IECEE:  IEC  System  of  Conformity  Assessment  Schemes  for   Electrotechnical  Equipment  and  Components   •  IPA(あいぴーえ)Informaqon-­‐technology  Promoqon  Agency,  Japan   •  IS(あいえす)Internaqonal  Standard(国際規格)   •  ISBN:  Internaqonal  Standard  Book  Number   •  ISO(あいえすお)  Internaqonal  Organizaqon  for  Standardizaqon   •  ISSN:  Internaqonal  Standard  Serial  Number   •  IT:  Informaqon  Technology(情報技術)   •  IV&V:  independent  verificaqon  and  validaqon   •  JARI(じゃり):  Japan  Automobile  Research  Insqtute(日本自動車研究所)   •  JAXA(じゃくさ)Japan  Aerospace  Exploraqon  Agenc   •  JFA:  Japan  Football  Associaqon   •  JIS(じす) Japan  Industrial  Stndards   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 89 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 90. A.2.2  略号一覧(3) •  jp(じぇーぴー):  Japan   •  JPAA:  Japan  Patent  AVorneys  Associaqon(日本弁理士会)   •  JPEG:  Joint  Photographic  Experts  Group   •  JSA:  Japan  Standard  Associaqon(日本規格協会)   •  Kg:  kilogram(単位)   •  LLVM:  由来:Low  Level  Virtual  Machine,  (低層仮装機機)   •  MISRA(みすら)  Motor  Industry  Soxwre  Reliability  Associaqon   •  mm:  millimetor(みりめーとる)     •  MPEG:  Moving  Picture  Experts  Group   •  NML(えぬえむえる)No,  More,  Less   •  NSSLC:  由来:Nippon  Steal,  Sumitomo  Kinzoku,  System  Life  Cycle   •  NTP:Network  Time  Protocol(網時間規約)   •  OS:  Operaqng  System   •  OSC(おーえすし)Open  Source  Conference   •  Promela:  Process  Meta  Language   •  Q  &  A:  quesqon  and  answer   •  Q:  quesqon,  JIS管理システム部門記号   •  RTL:  Register  Transfer  Level(記憶転送水準)   •  SAP:    Solar  Array  Paddle(太陽電池櫂)   •  SD:  Sequenqal  Design(逐次設計)     2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 90 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 91. A.2.2  略号一覧(4) •  SPIN:  Simple  Promela  Interpreter   •  SSP:  Smallest  Set  Profile(最小集合側面)   •  STAMP:  Systems  Theoreqc  Accident.  Model  and  Processes   •  STARC:  Semiconductor  Technology  Academic  Research  Center(半導体理工学研究 センター)   •  STT:  Start  Tracker(星姿勢計)   •  Sum:  summary(合計)   •  SWEST(えすうぇすと)Summer  Workshop  on  Embedded  System  Technologies   •  TBT:  The  Technical  Barriers  to  Trade(貿易の技術的障害)   •  TOPPERS:  Toyohashi  Open  Playorm  for  Embedded  Real-­‐qme  System     •  TQM:  Total  Quality  Management(総合的品質管理)   •  TRIZ(とりーず)Teoriya  Resheniya  Izobretatelskikh  Zadatch  (露),  Theory  of  invenqve   problems  solving(英)   •  TS:  Technical  Specificaqon(技術仕様)   •  UML:  Unified  Modeling  Language   •  Unicef:  United  Naqons  Children's  Fund   •  url:  Uniform  Resource  Locator   •  USIT:  Unified  Structured  Invenqve  Thinking(統合的構造化発明思考法)   •  WCSQ:  World  congress  for  soxware  quality  (世界算譜品質会議)   •  WOCS(うぉっくす):  Workshop  on  criqcal  soxware  systems   •  WTO:  World  Trade  Organizaqon(世界貿易機構)   •  www:  world  wide  web   •  X:  論理回路不定値,  JIS情報処理部門記号 •  Z:論理回路ハイインピーダンス, JIS  その他部門記号(適合確認を含む)   •  フリマ:  free  market   •  知財:知識財産(知的所有権)   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 91 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 92. Q81:略号一覧工事中? •  読みが入って要るものと,漢字表現があるもお どっちも無いものも,なにこれ,工事中?   •  完全綴(full  spell)の前の由来って何?   •  読みは一種類ですか?   •  漢字表現固すぎじゃない?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 92 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 93. A81:略号一覧工事中! •  ただいま,工事中です。順次整備いたします。   •  元々は,完全綴(full  spell)の略号だった。意味, 時代,歴史が変わって略号が正式名称になった 場合の由来を示す。   •  ISOも「いそ」とか,いろいろあります。   •  歌集から再録。漢字表現で意味を把握。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 93 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 94. A.3  参考文献(1/13) [1]  略号一覧,小川清,2016,  hVps://researchmap.jp/jom77c64e-­‐51292/#_51292   [2]  始める前に,小川清,岐阜大学,2016,  hVps://www.slideshare.net/kaizenjapan/ before-­‐study-­‐gifu-­‐university-­‐2016Before  Study,  Gifu  University  2016  from  Kiyoshi   Ogawa   [3]  参考文献一覧最終版,  小川清,2017,hVps://researchmap.jp/jok2do60p-­‐51292/ #_51292    [4]  質疑応答一覧,  hVps://researchmap.jp/josniim13-­‐51292/#_51292   [5]  HAZOP,FTA  and  FMEA  for  risk  assessment,  安全工学シンポジウム,小川明秀,  小川 清,2015,  hVps://www.slideshare.net/kaizenjapan/hazopogawa2015HAZOP,  FMEA  and   FTA  for  risk  assessment.  from  Kiyoshi  Ogawa   [6]  Anapplicaqon  on  Hazard  and  operability  Study  for  digital  system,  Ogawa  Kiyoshi, 5th  World  Congress  for  Soxware  Quality,  上海,2011   [7]  安全工学シンポジウム一覧   [8]  自動車制御用プラットフォームの機能安全対応,竹内舞,水野智仁,  森川聡久,小川 清,  斉藤直希,渡部謹二,  安全工学シンポジウム,2010     [9]  自動車安全,hVps://researchmap.jp/jorwtr60m-­‐51292/#_51292   [10]  ETSSを利用した機能安全対応スキル判定と教育訓練,小川清,  渡部謹二,  斉藤直 希,  堀武司,  奥田篤,  水口大知,  吉岡律夫,  渡辺登,安全工学シンポジウム講演予稿集 2008  347-­‐350      2008年7月 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 94 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 95. A.3.1  参考文献(2/13) [11]  安全分析,状態記述と形式手法に着目した安全教育とスキル,堀武司,   小川清,  斉藤直希,  渡部謹二,  森川聡久,  服部博行,安全工学シンポジウム講 演予稿集 2009  86-­‐87      2009年7月   [12]  安全に貢献するソフトウェア関連国際規格,水野智仁,  森川聡久,  小川 清,  斉藤直希,  渡部謹二,  堀武司,安全工学シンポジウム講演予稿集 2009   324-­‐327      2009年7月   [13]  安全関連システムのためのOSの検討,斉藤直希,堀武司,  小川清,安全工 学シンポジウム,2009   [14]  HAZOP手法の展開,  小川清,  斉藤直希,  渡部謹二,  安全工学シンポジウ ム,  2010.   [15]  安全関連系の設計のためのHAZOPの展開,小川清,  斉藤直希,  渡部謹 二,安全工学シンポジウム講演予稿集 2011  174-­‐175      2011年7月   [16]「より効率的なHAZOP  の実践 TRIZ  を利用した設計変更への対応」小川 清(名古屋市工業研究所)2012   [17]  HAZOPと関連手法の展開,小川清,名古屋市工業研究所,安全工学シン ポジウム,  2013.   [18]  ソフトウェアFMEA  を体系的に実施する出発点としてのMISRA-­‐C,中野泰 伸,原浩晃,森川聡久,小川清,安全工学シンポジウム2014   [19]    安全(safety)と安心(security)に関す るC言語コーディング標準の取組,   小川清,安全工学シンポジウム2015   [20]  交通安全,  hVp://   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 95 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 96. A.3.2  参考文献(3/13) [21]  JIS  Q  31010:2012(IEC/ISO  31010:2009)リスクマネジメント−リスクアセスメント技法 [22]  HAZOP作業表置き場,  hVps://researchmap.jp/jolcozn8h-­‐51292/   [23]  IEC61025  FTA:  Fault  tree  analysis  故障木解析,IEC,  2006   [24]  IEC60812  FMEA:  failure  mode  andeffecqveness  analysis  システム信頼性の分析技 法失敗状態と効果解析 (FMEA),IEC,  2006   [25]  IEC  61882  Hazop:hazard  analysis  and  operability  study,  IEC  ,  2016   [26]  金融情報システムへのHAZOP手法の適用,益田美貴,  高野 研一,安全工学/安全 工学会,49(2)(通号 275)  2010,ページ104~114,ISSN  0570-­‐4480   [27]  術合併症に対する危険源分析Hazard  and  Operability  Study  (HAZOPStudy)の経 験:人工股関節置換術における神経合併症を対象として,大川淳,  野村徹,高橋誠,医療 の質・安全学会誌,医療の質・安全学会,7(3):2012,  235-­‐238,  ISSN  1881-­‐3658xx   [28]  安全に貢献するソフトウェア関連国際規格,水野智仁,森川聡久,  小川清,斉藤直 希,  渡部謹二,堀武司,  安全工学シンポジウム,2009    [29]  ISO/IECGuide  50:2014  Safety  aspects  -­‐  Guidelines  for  child  safety  in  standards   andother  specificaqons子供むけ安全ガイド(JIS未発行)   [30]  ISO/IEC  Guide51:2014  Safety  aspects  -­‐  Guidelines  for  their  inclusion  in  standards安 全ガイド(JISZ  8051:2015)   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 96 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 97. A.3.3  参考文献(4/13) [31]  IEC  61160:2005  Design  review,  設計審査,IEC  2005[32]  機械安全  ISO12100:2010  Safety  of  machinery    Generalprinciples  for  design  -­‐  Risk  assessment   and  risk  reducqon  (JIS  B  9700:2013)等 [33]  電気安全 EC60065:2014    Audio,  video   and  similarelectronic  apparatus  -­‐  Safety  requirements  (JIS  C  6065:2016)等[34]  機能安 全 EC  61508-­‐1:2010    Funcqonal  safety  ofelectrical/electronic/programmable   electronic  safety-­‐related  systems  -­‐  Part  1:General  requirements  (JIS  C  0508:2012)等 [35]  標準化教育,  日本規格協会,  hVp://www.jsa.or.jp/stdz/edu.html[36]  プロセス改 善ナビゲーションガイド〜ベストプラクティス編,10事例のうちの一つがJAXAの IV&V(独立検証)IPA,hVp://www.ipa.  go.jpからダウンロード可。[37]  宇宙機器に学ぶ 安全なソフトウェアの作り方,片平真史,石濱直樹,  hVp://www.cqpub.co.jp/dwm/ contents/0109/dwm010900540.pdf[38]  JAXAリポジトリ/AIREX,  hVps:// repository.exst.jaxa.jp/dspace/jaxapress?select=jaxapress[39]  ソフトウェアIV&V(独立 検証及び有効性確認)プロジェクトに応じた適用技術の研究,  奥田一実,  片平真史,   石濱直樹,  平成15年度総合技術研究本部宇宙領域研究成果報告書【先行研究等】, 2004,  hVps://repository.exst.jaxa.jp/dspace/bitstream/a-­‐is/ 38822/1/48129016.pdf[40]  ソフトウエア4&5(独立検証及び妥当性確認)の研究と実 証,奥田 一実;  片平 真史;  宮本 祐子;  石濱 直樹,平成16年度総合技術研究本部 宇宙領域研究成果報告書,2006,hVps://repository.exst.jaxa.jp/dspace/bitstream/a-­‐ is/45339/1/49057020.pdf 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 97 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 98. A.3.4  参考文献(5/13) [41]  機構部品の研究:宇宙用機構システムにおける確率論的リスク評価 (PRA),  佐々木 彰;  宮馬 浩;  今川 吉郎,  平成15年度総合技術研究本部宇 宙領域研究成果報告書:衛星系,  2004,  hVps://repository.exst.jaxa.jp/ dspace/bitstream/a-­‐is/51994/1/48057022.pdf[42]  超小型衛星の構造設計に 対する安全要求のゴール指向要求分析,  南部陽介,  第30回宇宙構造・材料 シンポジウム:講演集録,  2014,  hVps://repository.exst.jaxa.jp/dspace/ bitstream/a-­‐is/555317/1/SA6000043007.pdf[43]  IV  &  Vガイドブック:  虎の巻,   宇宙航空研究開発機構(JAXA),  2013,  hVps://repository.exst.jaxa.jp/dspace/ bitstream/a-­‐is/19895/1/61906000.pdf[44]  HAZOP手法の応用と展開,小川清,   渡部謹二,斉藤直希,  電気関係学会東海支部連合大会,2010[45]  HAZOP手法 の展開,小川清,  斉藤直希,渡部謹二,  安全工学シンポジウム,2010[46]  実践 HAZOP演習,小川清,SWEST2010(組込みシステム技術に関するサマーワーク ショップ,      2010xxx  安全関連系の設計のためのHAZOPの展開,小川清,斉藤 直希,  渡部謹二,安全工学シンポジウム,  2011[48]  科学分類,  小川清,SWEST, 2016,  hVps://www.slideshare.net/  kaizenjapan/ss-­‐65852140[49]  実践HAZOP 演習(2),小川清,  SWEST2011(組込みシステム技術に関するサマーワーク ショップ,    2011[50]  HAZOPの誘導語の体系化と実習,小川清,  斉藤直希,渡部 謹二,電気関係学会東海支部連合大会,  2011年   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 98 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 99. A.3.5  参考文献(6/13) [51]  HAZOPによるTOPPERS/sspの分析,小川清,クリティカルソフトウェアワークショッ プ,  2011[52]  1人HAZOPを組み合わせた効率的な分析作業,  小川清,クリティカルソフ トウェアワークショップ,  2011[53]  状態遷移図に着目した安全要求分析手法,  金 周 慧,第8回WOCS,  JAXA/IPA,  2011[54]  安全分析,状態記述と形式手法に着目した安全 教育とスキル,堀武司,  小川清,斉藤直希,渡部謹二,森川聡久,服部博行,安全工学シ ンポジウム,    2009[55]  HAZOPと関連手法の展開,小川清,名古屋市工業研究所,安全 工学シンポジウム,  2013[56]  ISO26262における ソフトウェア安全解析の検討,  山本 輝俊,WOCS  2012,  2012[57]  UMLモデリング入門,  児玉公信,  日経BP社,  2008[58]   ISO/IEC  19505-­‐1:2012  Informaqon  technology  Object  Management  Group  Unified   Modeling  Language  (OMG  UML)  -­‐-­‐  Part  1:  Infrastructure[59]  ISO/IEC  19505-­‐2:2012   Informaqon  technology  Object  Management  Group  Unified  Modeling  Language  (OMG   UML)  -­‐-­‐  Part  2:  Superstructure  [60]  TOPPERS第三世代カーネル統合仕様書,  hVp:// www.toppers.jp/docs/tech/tgki_spec-­‐300.pdf,.2016     2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 99
  • 100. A.3.7 参考文献(7/13)  2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya   100   [61]  端末間経路選択のための片方向遅延測定方,小川清,静岡大学博士論文,   2005[62]  Model  Checkingを適用した実践的非同期制御検証,Go  with  the  Early  Bird, 富士ゼロックス株式会社オフィスプロダクト事業本部コントローラソフトウェア開発 部,村石理恵/服部彰宏/野村秀樹/山本訓稔,2007,hVp://jasst.jp/archives/jasst07e/ pdf/D2-­‐3.pdf[63]  ModelChecking技術の専門性の排除とその効用,富士ゼロックス 株式会社オフィスプロダクト事業本部コントローラソフトウェア開発部,野村秀樹/服 部 彰宏/村石理恵/山本 訓稔,2008,  hVp://www.jasst.jp/archives/jasst08e/pdf/ B4-­‐2.pdf[64]  モデル検査 初級編 基礎から実践まで4日で学べる,  産業技術総合研 究所システム検証研究センター,2006[65]  コンピュータプロトコルの設計法―正しい プロトコルの設計と検証へ導く総合解説書 (コンピュータ通信シリーズ)  ジェラード・ J.ホルツマン,カットシステム,1994[66]  モデル検査ツールSpinによる組込みソフト ウェアの検証,  青木利晃,  swest,2005,  hVps://swest.toppers.jp/SWEST7/report/ S2-­‐3-­‐1.html[67]  IEC  62530:2011  SystemVerilog  Unified  Hardware  Design,   Specificaqon,  and  Verificaqon  Language[68]  IEC  61691-­‐1-­‐1:2011  Behavioural   languages  Part  1-­‐1:  VHDL  Language  Reference  Manual[69]  IEEE  Std  1666.1™-­‐2016   IEEE  Standard  for  Standard  SystemC®  Analog/Mixed-­‐Signal  Extensions  Language   Reference  Manua[70]  名古屋新設ガスホルダーの運転開始について,新日鉄,2004   安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 101. A.3.8  参考文献(8/13)   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya   101   安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み [71]  システムが安全とは何か考える,トヨタ急加速問題のNASA分析を題材に して,間瀬順一,  SWEST13,  hVp://swest.toppers.jp/SWEST13/slide/swest13-­‐S3-­‐ b.pdf,2011[72]  福島原子力発電所事故調査報告書一覧,hVps:// researchmap.jp/johyczndy-­‐48418/,2015[73]  X線天文衛星ASTRO-­‐H「ひとみ」異 常事象調査報告書一覧,  hVp://researchmap.jp/jocqvl9km-­‐50024/,2016[74]   東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会,  平成24年7月 23日,hVp://www.cas.go.jp/jp/seisaku/icanps/index.html[75]  国会事故調,   2012年10月25日,  hVp://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3856371/naiic.go.jp/ [76]  福島原子力事故調査報告書,  東京電力株式会社,平成 24  年6月 20  日,   hVp://www.tepco.co.jp/cc/press/betu12_j/images/120620j0303.pdf[77]  東京 電力株式会社福島第一原子力発電所事故の技術的知見について,  原子力安 全・保安院,2013,  hVp://www.enecho.meq.go.jp/commiVee/council/ basic_problem_commiVee/010/pdf/10-­‐32-­‐1.pdf,  hVp://www.aesj.or.jp/ jikocho/interimreport.pdf[78]  福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報 告書,  福島原発事故独立検証委員会,ディスカヴァー・トゥエンティワン,   2012[79]  ENGINEERING  A  SAFER  WORLD  Systems,Thinking  Applied  to  Safety,   Nancy  G.  Leveson,2012hVps://mitpress.mit.edu/books/engineering-­‐safer-­‐ world[80]  要求を仕様化する技術・表現する技術 -­‐仕様が書けていますか?,清 水吉雄,技術評論社,2005
  • 102. A.3.9  参考文献(9/13)   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya   102   [81]  「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意,  清水吉雄,技術評論社, 2007   [82]  XDDP:派生開発専用の開発アプローチ,  2010,  SWEST,   hVp://swest.toppers.jp/SWEST12/program.html   [83]  かたちの設計指針,機能安全とHCD(humancentered  design)  ,  小川清,  2013   [84]  万能設計,機能安全とHCD(humancentered  design)  ,  hVp://   www.slideshare.net/kaizenjapan/hcdhuman-­‐centered-­‐design,2013   [85]  高齢者・障害者設計指針一覧,hVps://researchmap.jp/ jorv9lpca-­‐2024324/,2015   [86]  国際単位系,ISO  80000-­‐1:2009  Quanqqes  and  units  Part1:General   [87]  トリーズ(TRIZ)の発明原理40あらゆる問題解決に使える[科学的]思考支援ツー ル,高木芳徳,ディスカヴァー・トゥエンティワン,2014   [88]  中小企業大学校デザイナ指導者養成講座,1995   [89]  応用昆虫学の基礎,中筋房夫,朝倉書店,2000   [90]  ISO/IEC  Guide  71,  Guide  foraddressing  accessibility  in    standards,2014         安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 103. A.3.9  参考文献(10/13)   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya   103   [91]  JISX8341-­‐1 高齢者・障害者等配慮設計指針―情報通信における機器,ソフト ウェア及びサービス―第1部:共通指針   [92]  JISX8341-­‐2 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフト ウェア及びサービス-第2部:パーソナルコンピュータ   [93]  JISX8341-­‐3 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフト ウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ   [94]  JISX8341-­‐4 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフト ウェア及びサービス-第4部:電気通信機器   [95]  JISX8341-­‐5 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフト ウェア及びサービス-第5部:事務機器   [96]  JISX8341-­‐6 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフト ウェア及びサービス-第6部:対話ソフトウェア   [97]  JISX8341-­‐7 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフト ウェア及びサービス-第7部:アクセシビリティ設定   [98]  共用品推進機構,  hVp://www.kyoyohin.org/ja/index.php   [99]  視覚障害の不便さ,共用品推進機構,  hVp://www.kyoyohin.org/ja/kyoyohin/ unhandy_seeing.php   [100]  聴覚障害の不便さ,共用品推進機構,  hVp://www.kyoyohin.org/ja/kyoyohin/ unhandy_seeing.php         安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 104. A.3.9  参考文献(11/17)   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya   104   [101]  肢体不自由の不便さ,共用品推進機構,  hVp://www.kyoyohin.org/ja/ kyoyohin/unhandy_seeing.php   [102]  World  report  on  child  injuryprevenqon,  UNICEF,2008  ISBN  978  92  4  156357  4   [103]  STARC  RTL設計スタイルガイドを「こう使おう」 Verilog-­‐HDL版 VER4.02011年版 改定に対応,  小川清,hVp://www.slideshare.net/kaizenjapan/how-­‐to-­‐use-­‐starc-­‐rtl-­‐ design-­‐style-­‐guide-­‐veriloghdl-­‐2011-­‐version,2015   [104]  STARC  RTL設計スタイルガイドVHDL版    [105]  System  C  動作合成スタイルガイド,エッチ・ディー・ラボ,2007   [106]  ISO/IEC  TS  17961,  Informaqontechnology  -­‐-­‐  Programming  languages,  their   environments  and  system  soxwareinterfaces  -­‐-­‐  C  secure  coding  rules,  2013   [107]  ソフトウェアFMEAを体系的に実施する出発点としてのMISRA-­‐C,森川聡久,  小 川清,WOCS2014,  2014   [108]  CERT  C  bibliography,  Ogawa  kiyoshi,hVps://www.securecoding.cert.org/ confluence/display/c/AA.+Bibliography,    2017     [109]  より効率的なHAZOP-­‐TRIZ  を利用した設計変更への対応,小川清,  安全工学シ ンポ,2012   [110]  TRIZ  ホームページ,中川徹,hVp://www.osaka-­‐gu.ac.jp/php/nakagawa/TRIZ/           安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 105. A.3.9  参考文献(12/17)   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya   105   [111]  USIT,連載:  USIT入門:創造的な問題解決のやさしい方法,中川徹,2007   [112]  ちょけねこたんじょうびのおくりもの,ちょけむさ,pritemps,  2015   [113]  SWEST  2015,  hVps://swest.toppers.jp/SWEST17/report.html   [114]  大切におもうこと,日本サッカー協会Respectプロジェクト教材,hVp:// www.jfa.or.jp/respect/,2015   [115]  秘密保持契約書サンプル版の紹介,大島厚,不正競争防止法委員会副委員 長,p.53,  Vol.59  No.3パテント,  2006,  hVp://www.jpaa.or.jp/acqvity/publicaqon/ patent/patent-­‐library/patent-­‐lib/200603/jpaapatent200603_053-­‐056.pdf   [116]  安全なシステム構築のためのソフトウェア技術者に必要なスキル,小川清,技 術融合化シンポジウム技術講演会,2007   [117]  ETSSを利用した機能安全対応スキル判定と教育訓練,小川清,渡部謹二,  斉藤 直希,堀武司,  奥田篤,水口大知,  吉岡律夫,渡辺登,安全工学シンポジウム,2008   [118]  パネルディスカッション:安全なソフトウェアをつくるためにやるべきこと,Nancy   Leveson,小川清,白坂成功,西康晴,片平真史,第6回クリティカルソフトウェアワーク ショップ,2006   [119]  製品設計におけるFTAとその支援システムの開発Fault  Tree  Analysis支援シス テムの実用性評価及び今後の発展性,平岡洋二,  WOCS  2012   [120]  CARDION:  概念段階におけるハザード・脅威の抽出手法,  (株)ニルソフトウェア,   伊藤昌夫,JAXA/IPA  12th  WOCS,  2014         安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 106. A.3.9  参考文献(13/17)   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya   106   [131]  ISO/IEC  direcqves  part2,  Rules  for  thestructure  and  draxing  of  Internaqonal.   Standards,  2016   [132]  WTO/TBT協定,1995,    hVps://www.jisc.go.jp/cooperaqon/wto-­‐tbt-­‐guide.html   [133]  村上 WOCS   [134]  Automoqve  SPICEを例にしたアセスメントモデルに対する評価指標,河野文昭,   足立久美,  小川清,  北野敏明,  込山俊博,電気関係学会東海支部連合大会講演論 文集(CD−ROM)      2006  O-­‐443      2006年9月   [135]作業モデルと診断モデルの分析と仕立てについて,村上孝,  北野敏明,  小川清, 電気関係学会東海支部連合大会講演論文集(CD−ROM)      2011  ROMBUNNO.I2-­‐5       2011年9月   [136]  ソフトウェアプロセスアセスメントモデルの模擬実験と適合性について,小川清,   斉藤直希,情報処理学会全国大会 2005年3月    [137]  Automoqve  SPICEとISO/IEC  15504part5,  part6のモデルの比較,小川清,情報処 理学会組込みシステム研究会 2006年6月   [138]  ISO/IEC  C   [139]  ISO/IEC  C++   [140]  ISO/IEC  TCP/IP           安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 107. A.3.9  参考文献(14/17)   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya   107   [141]  ISO  OSEK   [142]  ISO/IEC  POSIX   [143]  ISO/IEC  12207   [144]  ISO/IEC  15288   [145]  ISO  26262   [146]  ISO/IEC  15504  part2   [147]  ISO/IEC  15504  part6   [148]  ISO/IEC  15504  part9   [149]  JIS  部門記号,hVp://www.jisc.go.jp/jis-­‐act/index.html   [150]  JIS  X  0145-­‐1           安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 108. A.3.9  参考文献(15/17)   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya   108   [151]  JIS  X  0145-­‐2   [152]  JIS  X  0145-­‐3   [153]  JIS  X  0145-­‐4   [154]  JIS  Q  2000   [155]  JIS  X  31001   [156]  JIS  X  31002   [157]  Space  Wire,  hVps://galaxy.astro.isas.jaxa.jp/SpaceWire/open-­‐products   [158]  TOPPERS  ダウンロードTOPPERS/HRP2/ATK2/SSPカーネル,hVps:// www.toppers.jp/download.html   [159]  GCC:  Gnu  Compiler  Collecqon,  hVps://gcc.gnu.org/   [160]  LLVM,  The  LLVM  CompilerInfrastructure,  hVp://llvm.org/           安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 109. A.3.9  参考文献(16/17)   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya   109   [161]  Linux,  ISO/IEC  23360-­‐1:2006Linux  Standard  Base  (LSB)  core  specificaqon  3.1  -­‐-­‐   Part  1:  Generic  specificaqon   [162]  Android,  hVps://source.android.com/   [163]  MISRA-­‐C++とCERTC++  による安全・安心システムへの貢献 STARCRTL設計スタ イルガイドとHAZOPを使って,小川清,  安全工学シンポジウム,  日本学術会議,hVp:// www.slideshare.net/kaizenjapan/misra-­‐cpp-­‐cert-­‐cpp-­‐2016-­‐with-­‐rtl-­‐design-­‐style-­‐ guide,2016   [164]  組み込み中核人材エレベータ分析   [165]  津波を含んだプレゼン[   166]  故意を含むプレゼン   [167]  GxP,hVp://www.fxis.co.jp/lifesciencesquare/law/   [168]  英語複文の構文解析と編集,その論理と方法,加藤 輝政,小川 清,  佐良木 昌,電子情報通信学会・言語理解とコミュニケーション研究会,1997   [169]  サーチャー試験傾向と対策―データベース検索技術者認定試験1級・2級,小 川清,安藤彰敏,日外アソシエーツ・紀伊国屋書店,1993   [170]  うずく,まる(新鋭短歌シリーズ)中家菜津子,書肆侃侃,2015           安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 110. A.3.9  参考文献(17/17)   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya   110   [171]  HAZOPによる 歌集「うずく,まる」中家菜津子の鑑賞・分析hVp:// researchmap.jp/joxuvn2vg-­‐2033461/#_2033461,2015   [172]  歌集「うずく,まる」中家菜津子 手帖7弾,TRIZによる短歌鑑賞, hVp:// researchmap.jp/joquzbdx5-­‐2033461/#_2033461,2015   [173]  歌集計画者の一日 言譜篇・算譜篇,  @kaizen_nagoya,pritemps,  2015   [174]  MISRA  C  2012解説書、MISRAC研究会,  2017   [175]  歌集 味噌が好き・題詠百,@kaizen,nagoya,pritemps,  2016   [176]  ふれふれぼうず<降誕祭版>,©小川萌,  2009   [177]  図表一覧,  小川清,  2017,  hVp://researchmap.jp/jot1zxtx1-­‐51292/#_51292           安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 111. Q82:参考文献何に使うといいですか? •  参考文献って何に役立つんですか?   •  参考文献を何に使うといいですか?   •  見当たらない文献はどうしたらいいですか?   •  最新版の入手方法はどうしたら調べられますか?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 111 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 112. A82:参考文献の参考文献を! •  参考文献に大事な理論や与件(data)があるか も。お宝の山だと思うと楽しい。   •  参考文献の参考文献の一覧を作ると勉強にな ります。誰もが参照している大事な書籍や,だ れもが参照しているのにあれ?っと思うものや。   •  ごめんなさい。順次slidehareにあげるように努 力します。   •  参考文献の最新の一覧を毎年更新するように します。今Webにあげている[118][119]のは半年 前の版。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 112 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 113. A.4  標準化教育 •  日本規格協会提供hVp://www.jsa.or.jp/stdz/ edu.html   •  共通知識編   •  個別技術分野編   – 機械   – 機械安全   – 電気・電子   – 化学   •  標準化と知的財産権   •  適合性評価 2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 113 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 114. Q83:膨大な資料全部読めって? •  これ全部読む必要がありますか?   •  どれくらいの期間かけて読めばいいですか?   •  分からないこと誰に聞けばいいですか?   •  他にどういう勉強方法がありますか?   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 114 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み
  • 115. A83:一度は目を通して! •  仕事によって関係の深いこと,薄いことがある かもしれません。全部一度目を通して,関係を 確認しましょう。 •  1週間に短いのは2つ,長いのは1つ読めば, 1年で読み切れます。   •  TwiVerで@kaizen_nagoyaに質問していただい ても結構です。   •  自分たちで,規格の資料を一人1規格作って, 勉強会をするのも手です。   2016年 7月 8日 (c)@kaizen_nagoya 115 安全分析におけるHAZOP-­‐TRIZ連携の試み