2022.05.02_混雑状況確認用カメラ.pptx

1. 混雑状況確認用
カメラ

2. 混雑状況の
確認と増減
データの取得
観光地などで、現在の混雑状況がわ
かるようライブ中継し、webページで訪
問前に確認できる仕組みが観光関連
団体などで続々と提供されている。単
にライブ映像だけでなく増減を把握し
たいという要望もある。

3. ポイント
 ライブ配信の仕組み
 混雑状況の発信
 画像解析と人数カウント
 人数カウントデータの分析

4. ライブ配信の仕組み
 ネットワークカメラ＋LTEルーター
 カメラ内に配信機能
 パソコンなど不要
 必要なのは電源供給だけ

5. 混雑状況の発信
 Webページに埋め込むか、youtubeなどで直接見てもらうかのいずれか
 観光地や施設紹介ページ内で配信
 観光地や施設の間接的なPRと混雑状況の配信により安全・安心をアピール
これらは遠隔のカメラ側ルーターにふられるグローバルIPアドレスについてであり、接続
元のルーターにふられるグローバルIPアドレスは、変動・固定など全く考慮する必要無し

6. 画像解析と人数カウント
 ライブ映像を画像ファイル化し、定期
的にクラウドサーバーへ送出
 クラウドサーバーにて画像解析を実行
し、画像内の人数をカウント
 カウントした日時、カメラ、人数をデー
タとして記録

7. 人数カウントデータの分析
 人数の絶対数や正確な来場者数を把握するためのシステムではない
 おおよその増減・混雑傾向の比較に活用
 1日の合計、週の合計、1ヶ月の合計などを算出し同条件で過去と比較すること
で、増減の割合を知ることができる→先週の同じ曜日より20%増しなど
 長期的なデータの記録で、人の増減傾向や季節での増減傾向、経年による増減
の傾向が把握できる
人数カウントシステムはすべてのライブ配信カメラに有料オプションとして追加可能