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20191129 g expo
- 1. 白熱地理教室 2019 品川女子学院 河合 豊明・井手 美里・松島 美月
- 20. ３．地理総合・地理探究の実施に向けて 地元就職の割合 新潟県 総数 82.35% 男性 82.52% 女性 82.28% 長野県 総数 74.80% 男性 77.94% 女性 70.49%
- 24. Who 誰の身に起きている？ When いつ，起こった？ Where どこで，起こった？ What 具体的に何が起こった？ Why なんで起こった？ How じゃあ，どうする？ RESASで できること RESASで できないこと
- 29. ご静聴，ありがとうございました
Editor's Notes
- こちらは、先ほどの左側にあった海図の写真の右上が拡大された写真です。 この海図の写真に書かれている数字は、水深です！ この水深を見ることによって、どこまでなら船が入れるのか、また、船は船でもどの大きさの船が入れるのかなどがわかります！ そのことがわかれば、入りたい海岸に入るにはどのような船でいけばいいのかなどがわかります！
- これは昭和42年の地図と現在の地図が対応して写っている地図です。 場所は品川です。 右の地図の右上に見える路線の集まっているところが品川 右と左の地図は同じ縮尺で同じ場所を表していて、年代だけが違います。 このマップを見て私がどのような事をしたか紹介します。 まず、私がこの地図を見て思ったことは、 昔は海だったところを埋め立てたのだな〜 なんとなく海岸近くの線が沢山かいてあるところを見ていたら 品川区のハザードマップと形が似ているかも思い始めた
- 高潮で、重ねて楽しかったので、浸水ハザードマップでも重ねてみた
- 海に最も近い地域ではなく，少し内陸に入った地域の方が，洪水の被害を受けやすくなっている。それはなぜ？
- 昔の地形図を重ね合わせてみると，一目瞭然。干拓として整備された地域は洪水の危険性が高い(青・水色となっている)が，埋め立てられた地域は洪水の危険性が低い。
- 昔の地形図を重ね合わせてみると，一目瞭然。干拓として整備された地域は洪水の危険性が高い(青・水色となっている)が，埋め立てられた地域は洪水の危険性が低い。
- 航空写真を貼り合わせたものを，斜め上から見えるようにしたものです。被災の3ヶ月後に撮影されたものなので，崩れた状態のまま写っています。白い線より上は，斜面に家が立ち並んでいます。よく「斜面に住むのは危険」と，メディアではよく言われてしまいますが...
- 1974年に撮影された交通写真を，貼り合わせてみました。
- よく言われる「危険な斜面」ばかりに，住居が密集しているのがわかります。 さて，なぜでしょう？ （→答えは，土砂災害より洪水の方が怖かったから。でも，まだ答えは教えなくて良いです）
- もう１つ，データを見てみましょう。1974年に，砂浜がある場所を黄色く表示したものです。
- そして2010年に，砂浜が残っている場所は黄色。砂浜が消失したところは赤で表示しています。ただし，埋め立てによって消失したところには，色はついていません。つまり，赤いところは，「砂浜が消えて，岩場になったところ，あるいは砂浜が消えてしまったので，テトラポッド(コンクリートの塊)が置かれて海岸を守る護岸工事が行われた場所」を示しています。