B6の白紙を用いた追加活動の紹介

1. 大阪府立箕面高等学校 教諭
真島 由朱（MASHIMA Yua）
B6の白紙を用いた
追加活動の紹介

2. 発表の流れ
取り組むに至った動機
実際の流れ
教材作成と共通教材と

3. 取り組むに至った動機
「ただ『聞いて問題を解く』だけ
じゃない、リスニング活動…
そんなのをやれないかな？」

4. コ英Ⅱ共通の教材

5. dictationやT/F questionも
いいんだけれど…
http://www.irasutoya.com/
・聞いた内容のまとめをする
・メモを取る練習
・ペア活動
…とかもやりたい！

6. 「リスニング活動に
バリエーションを！」
「家であまりやれないからこそ
授業内でいろいろさせたい！」
画像：
http://i3.gensun.org/b6c/e3a/e91/motonetacomwpwpcont
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7. そこで、
「3回リスニング」という
活動を作ってみた
使用するのは、
B5を2つに切った裏紙
たぶん
皆さんの学校の印刷室にも
転がってるはず！の

8. 「3回リスニング」裏紙配布
やりかたを説明

9. 「3回リスニング」①
メモとらずに聞く、1分でまとめ

10. 「3回リスニング」②
聞きながらメモを取る

11. 「3回リスニング」③
ペアでメモを交換、内容確認

12. 「3回リスニング」③
ペアでメモを交換、内容確認

13. 「3回リスニング」④
ペアで簡単なクイズに挑戦
↓
⑤
内容を把握したところで、
共通教材のリスニング部分に

14. 3-kai Listening
① Just listen – Grab the whole image!
No taking notes!
② Listen and take notes ↓
Check the story with your partner!
③ Listening activity

15. True
Left hand
False
Right hand

16. The creature got the
name of “sloth,”
which comes from
the English word
“slow.”

17. スライドでなくても
・質問を板書したり
・教員が口頭で言うもよし
時間的には
フルでやると
10－15分程度

18. 教材作成と共通教材と
「テンプレート」を作るのも
いいかもしれないけれど…
→作成する手間とリターンは
見合いますか？割に合いますか？
→授業時間は伸び縮みする
（使わなかったら…辛いです）

19. 教材作成と共通教材と
「テンプレート」を作るのも
いいかもしれないけれど…
→「これがないとできない」
モノが多いほど、自由度がなくなる
→「何を使うか」の前に、
「何の目的で何をさせたいのか」

20. 教材作成と共通教材と
そもそも、共通教材は
何のためにつくるんだろう？
高校では、ひとつの授業を
複数人で持つことも多い…
各教員の工夫と
生徒全員に共通で与えるもの

24. こんな「穴埋め」の日常会話
なんて普通ないから…

25. 「これをやるだけで何でも
聞き取れるようになる問題」
なんて…
だからいろんな方法をやっていきたい！
それも、簡単に！(*^◯^*)！

26. まとめ
→手軽に様々なリスニング活動を
授業内で行いたかった
→B6サイズの裏紙を使用、
まとめやメモとり、ペア活動など
→手間をかけすぎず、＋αを！
取り組むに至った動機
実際の流れ
教材作成と共通教材と
ご清聴ありがとうございました(*^◯^*)！