サービス運用について考えてみた

1. 「運用していくこと」
について考えてみた
Takayuki Morikawa

2. Who am I
PHP3年目突入
なんかあったら
DC駆けつけるマン
バグ取りおじさん
脂肪肝
ばいおりん弾き

3. 「運用していくこと」
意識して作ってますか？

4. 意識しないとこうなるよ
バッチ処理が走っただけで
Allowed memory size of xxxxxxx bytes exhausted
アクセス増とともに激増するスロークエリ
思い当たるフシが多すぎ・深すぎて対処しきれない
ボトルネック
可読性？なにそれ美味しいの
結局インフラ頼み

5. こんな言葉があります

6. この世の理はすなわち速さだと思いませんか、
物事を速くなしとげればそのぶん時間が有効に使えます、
遅いことなら誰でも出来る、
２０年かければバカでも傑作小説が書ける！
有能なのは月刊漫画家より週刊漫画家、週刊よりも日刊です、
つまり速さこそ有能なのが、
文化の基本法則！そして俺の持論でさ－－－－－－－ァ！

7. 間違ッテハイナイ

8. 速さは大事
速く実装できれば、その分だけ改善やヒアリングの時間を
取れて、より良いものを作るチャンスが得られる
速く動くものが作れれば、テストに工数を割ける
テストに工数が割ければ、その分「想定外」を減らすことが
できる
誰かが困っていたら、ヘルプに回ることもできる
なんだかんだ生命線だと思います

9. 速さ≠やっつけ仕事
デプロイまでが作業期間ではない。
「不具合修正」「お客様への案内」も含めた
トータルの時間も含めて考えないと本末転倒
。
動かすことだけを考えて作ると、後で修正が
必要になった時に調べるのが大変。
調査にも工数が必要。

10. 何を意識していくのか
そのループ本当に必要？
そのデータ、本当に必要？
そのコード、他人が読んだ時にちゃんと意味わかる？
1回保存する度にレコード一つ食いつぶす必要ある？
そのクエリ、ちゃんとindex効いてる？
それ本当に作る必要あるの？
などなど。

11. 現実そう甘くないよね
納期は最優先
品質は犠牲になったのだ・・・
というケースはゴマンとある
大切なのは
「本当にこのやり方で大丈夫なのか？」と
冷静に考える余地を持つこと

12. –Shuzo Matsuoka
“Don’t worry Be happy”