地域の課題を解決するためのアイディアを考えよう! 
~アーバンデータチャレンジ2014 × 
Linked Open Data チャレンジ Japan2014~ 
ライトニングトーク お題: 
オリンピックに向けたプチ災害の緩和策 
~競技場エリアの大混雑分散によるパニック防止~ 
プチ災害、、、 
昨今、大地震や土砂災害など大きな災害の発生が、不安視されています。それら 
は、暮らしの中で突如発生する大小のアクシデントのひとつです。 
例えば、皆さんも「ゲリラ豪雨」の発生でくるぶしまで水に浸かったり、震度3 
程度の地震で列車の遅延に遭遇した経験はあるのではないでしょうか? 
その他、通行止めや交通渋滞、イベント開催による大混雑など、ちょっとしたア 
クシデントは日常茶飯事では? 
このようなアクシデントも、油断や周辺状況などの因子で、大きな事故に繋がる 
ケースも無いわけではありません。 
そんな普段の生活で起こる、災害にまでは至らないアクシデントを「プチ災害」 
と呼んで見ました。
競技観戦の来街者も、地域住民も 
笑って済まされる程度のアクシデントで済むように 
。 
2020年に、東京オリンピック・パラリンピックが開催されますが、その際は世 
界中から、日本を目指して多くの方が訪れます。 
競技場やターミナル周辺の混雑のほか、ゲリラ豪や列車遅延のようなアクシデン 
ト発生は免れません。 
 ・来街者 > 見知らぬ土地、対処法がわからない。 
 ・地域住民 > 混雑やパニックの発生により普段の生活が侵食されるのでは 
。
競技場エリアの大混雑ってどれくらい? 
例えば、、、 
日産スタジアム・横浜アリーナでサッカー、コンサート、イベン 
トが 
開催された場合。 
収容:約7万 
人 
収容:約1.7 
万人 
買物客などを含 
め約 
10万人が集 
中 
Map引用 OSM
実現イメージ 
最適経路提供サービス 
遅延・混雑情報の提供と 
回避の方法 
来街者の利便性と 
地域住民の不安解消 
従来はここまで 
検討メンバー 
 ・山下 
 ・藤津 
 ・和田 
本日の開始地点 
混雑状況や通行止め情報などからの 
     迂回路情報の提供はすでに試みられている。 
出発 
到着 
・誰にでも同じ迂回ルートの提供 
  >迂回ルートが混雑してしまう 
・住宅エリアへの迂回 
  >住環境侵害の不安 
ちょっと歩くけど、こっちの 
ルートなら混雑にあわないよ 
。 
駅周辺はパンク状態 
バスのほうがいいかも 
住宅街は通らないでね。 
Map引用 gsi.go.jp
アイデア名:おもてむき☆おもてなし 
    ~減災がウラテーマ~ 
課題 
• 会場から最寄り駅までの混雑は、わりと深刻 
  >終了時間に人が集中する 
  >休憩・トイレも、飲食店やコンビニの混雑でままならない 
• 地域でも、飲食店などではチャンス、住民はリスク 
  >観戦者は「一度きり」、生活者は「いつも」 
  >住んでいても、巻き込まれるだけでメリットがない 
• 観戦後は盛り上がりや興奮を維持したまま帰路に 
  >騒ぐ、傍若無人、敷地の立ち入りや座り込み 
  >ホームチームとアウェイチームのサポーターの衝突、 
                  チーム別ルート案内?
アイデア 
シート
状況の想定 
• 駅~会場までの最短距離など特定の道路が混雑 
  >少し通りをずらすと空いている道がある。 
  >沿道の飲食店・コンビニに客が集中している。 
• そんなに急いで帰らなくても良いのでは 
  >観戦者同士で、盛り上がりを共有したい 
  >クールダウンが必要ではないか 
「移動経路」「道」案内ではなく、 
混雑していないエリアの一服できる店舗を案内しては 
どうだろう? 
もうすぐ競技終了。駅までの 
少し、休憩していこう。混雑が始まるよ。 
ゲリラ豪雨が降るよ。 
どこかで雨宿り 
あの店なら、お手洗い 
騒ぎ足りないなら、 
ウチの店おいで。 
OK。
必要な情 
報 
• イベントの開催情報 
  >いつ、どこで、どのくらいの規模、開催時間、会場・閉場時間 
  >地域の混雑が予想される時間時間帯の情報が提供できると良い 
• エリアの店舗情報 
  >店名、所在地、営業時間、キャパシティ 
  >リアルタイムな空席情報もわかると良い 
  >アウェイチームのサポーター歓迎などの情報も 
• 地域の情報 
  >周辺地図 
  >商業地区の範囲 
  >移動ルートや移動手段 
  >実際のヒート(混雑)状況
利用イメージ 
• 混雑を迂回 
  >混雑エリアを避けて移動 >混雑抑止、分散化 
• 混雑エリアからの移動 
  >混雑の渦中から回避  >混雑解消へ 
渋滞案内・迂回ルート案内 
という通過から 
多様な滞在の提案へ、転換 
回避経路を示すのではなく、 
混雑しているホットスポット 
を避けながら、 
店舗の空席情報や 
クーポン券の提供により、 
滞在型の混雑緩和へ。
実施に向けた課題 
• クーポン、利用ポイント、割引の原資 
  >飲食店に負担できるのか? 零細な飲食店にメリットを示せるか? 
  >混雑緩和に行政が負担する警備や誘導にかかる経費から捻出 
    警察、市役所のほか主催者、商業振興組合など分散しているのでは? 
    役所が特定の地域などだけにメリットがある施策をうてるのか? 
• 情報提供の方法 
  >地域情報アプリのダウンロード 
    常連ではない来街者など、本来使ってほしい人に届くのか? 
    地域ごとにさまざまなアプリがあって食傷気味 
    デジタルデバイド 
  >自分が来街者になった場合に使う?使わない? 
視点の追加 
• 「私だったら、こうあるとうれしい」という視点 
  >新たにダウンロードしたり、手に取ったり、事前に準備したりしない 
  >友人と、家族と誰と観戦する? 
  >観戦者はわずか数時間でも、競技場周辺の住民はいつも。地域住民がファンだとは限らない 
• 行政や助成金に頼らない方法の模索 
  >地域団体や役所に期待しない 
    常連ではない来街者など、本来使ってほしい人に届くのか? 
  >大手の寡占ではなく、地域や参加者主体の手法は何か無いか?
課題・視点の置換 
• 楽しむ、楽しんだ人たちの互助 
>サポーターによるアフター飲み会が行われたり、スタジアム近くに店やスペースを運営してしまう 
コアな人も 
  >サポーター同士ボランティアによる誘導やバスのチャーターなどを行うことも 
  >同人誌イベントでは、売る人も買う人も「参加者=客はいない」 
  >ディズニーランド、舞浜周辺のようにファン=地域住民が理想 
• 情報の提供手段、情報自体を集める手段 
  >サイトやSNSでサポーター同士情報交換などを行ったりしている。 
  >観戦チケットならばみんな持っているのでは。 
置換のためのアイデア 
• クラウドファンディングの仕組みを活用 
• イベントに必要なものを使う 
  >観戦アフターの会場設定や、移動手段のチャーターほか混雑緩和や快適向上のアイデア実現手 
段に出資を募る。 
  >観戦チケットに情報提供サイトのアクセス先を印刷。 
    コンビニやチケットビューロー、興行元への売り込み 
  >会場周辺でのボランティア公募
追加情報 
• 協力者の情報 
  >混雑が許容できる人、地域 
  >混雑解消の協力者(トイレ貸出、雨宿り) 
  >混雑解消コストの出資者 
• 協力者による詳細な情報 
  >店名、所在地、営業時間、キャパシティ 
  >リアルタイムな空席情報もわかると良い 
  >店舗からのアピールや、アウェイチームのサポーター歓迎などの情報も 
・3. 11の際に発生した、帰宅難民の対策にも使えるのでは? 
・浸水被害発生時の情報提供にも使えるのでは? 
「混雑」に的を絞ったが、 
プチはもちろん~大きな災害にも対応の可能性。
おもてむき☆おもてなし >おもて機能 
個人や仲間に 
よる互助、出 
資 
クラウド 
ファンディング 
協力者募集 
現地情報提供 
・交通 
・ヒートマップ 
・会場 
・飲食、休憩 
リアルタイム 
情報交換 
情報の 
提供 
企業活動を圧迫しないサポート体制
おもてむき☆おもてなし >うら機能 
個人や仲間に 
よる互助、出 
資 
クラウド 
ファンディング 
協力者募集 
現地情報提供 
・交通 
・ヒートマップ 
・会場 
・飲食、休憩 
リアルタイム 
情報交換 
情報の 
提供 
企業による緊急サポート体制

【アイデアソン成果】オリンピックに向けたプチ災害の緩和 ~競技場エリアの大混雑分散によるパニック防止~

  • 1.
    地域の課題を解決するためのアイディアを考えよう! ~アーバンデータチャレンジ2014 × Linked Open Data チャレンジ Japan2014~ ライトニングトーク お題: オリンピックに向けたプチ災害の緩和策 ~競技場エリアの大混雑分散によるパニック防止~ プチ災害、、、 昨今、大地震や土砂災害など大きな災害の発生が、不安視されています。それら は、暮らしの中で突如発生する大小のアクシデントのひとつです。 例えば、皆さんも「ゲリラ豪雨」の発生でくるぶしまで水に浸かったり、震度3 程度の地震で列車の遅延に遭遇した経験はあるのではないでしょうか? その他、通行止めや交通渋滞、イベント開催による大混雑など、ちょっとしたア クシデントは日常茶飯事では? このようなアクシデントも、油断や周辺状況などの因子で、大きな事故に繋がる ケースも無いわけではありません。 そんな普段の生活で起こる、災害にまでは至らないアクシデントを「プチ災害」 と呼んで見ました。
  • 2.
    競技観戦の来街者も、地域住民も 笑って済まされる程度のアクシデントで済むように 。 2020年に、東京オリンピック・パラリンピックが開催されますが、その際は世 界中から、日本を目指して多くの方が訪れます。 競技場やターミナル周辺の混雑のほか、ゲリラ豪や列車遅延のようなアクシデン ト発生は免れません。  ・来街者 > 見知らぬ土地、対処法がわからない。  ・地域住民 > 混雑やパニックの発生により普段の生活が侵食されるのでは 。
  • 3.
    競技場エリアの大混雑ってどれくらい? 例えば、、、 日産スタジアム・横浜アリーナでサッカー、コンサート、イベン トが 開催された場合。 収容:約7万 人 収容:約1.7 万人 買物客などを含 め約 10万人が集 中 Map引用 OSM
  • 4.
    実現イメージ 最適経路提供サービス 遅延・混雑情報の提供と 回避の方法 来街者の利便性と 地域住民の不安解消 従来はここまで 検討メンバー  ・山下  ・藤津  ・和田 本日の開始地点 混雑状況や通行止め情報などからの      迂回路情報の提供はすでに試みられている。 出発 到着 ・誰にでも同じ迂回ルートの提供   >迂回ルートが混雑してしまう ・住宅エリアへの迂回   >住環境侵害の不安 ちょっと歩くけど、こっちの ルートなら混雑にあわないよ 。 駅周辺はパンク状態 バスのほうがいいかも 住宅街は通らないでね。 Map引用 gsi.go.jp
  • 5.
    アイデア名:おもてむき☆おもてなし     ~減災がウラテーマ~ 課題 • 会場から最寄り駅までの混雑は、わりと深刻   >終了時間に人が集中する   >休憩・トイレも、飲食店やコンビニの混雑でままならない • 地域でも、飲食店などではチャンス、住民はリスク   >観戦者は「一度きり」、生活者は「いつも」   >住んでいても、巻き込まれるだけでメリットがない • 観戦後は盛り上がりや興奮を維持したまま帰路に   >騒ぐ、傍若無人、敷地の立ち入りや座り込み   >ホームチームとアウェイチームのサポーターの衝突、                   チーム別ルート案内?
  • 6.
  • 7.
    状況の想定 • 駅~会場までの最短距離など特定の道路が混雑   >少し通りをずらすと空いている道がある。   >沿道の飲食店・コンビニに客が集中している。 • そんなに急いで帰らなくても良いのでは   >観戦者同士で、盛り上がりを共有したい   >クールダウンが必要ではないか 「移動経路」「道」案内ではなく、 混雑していないエリアの一服できる店舗を案内しては どうだろう? もうすぐ競技終了。駅までの 少し、休憩していこう。混雑が始まるよ。 ゲリラ豪雨が降るよ。 どこかで雨宿り あの店なら、お手洗い 騒ぎ足りないなら、 ウチの店おいで。 OK。
  • 8.
    必要な情 報 •イベントの開催情報   >いつ、どこで、どのくらいの規模、開催時間、会場・閉場時間   >地域の混雑が予想される時間時間帯の情報が提供できると良い • エリアの店舗情報   >店名、所在地、営業時間、キャパシティ   >リアルタイムな空席情報もわかると良い   >アウェイチームのサポーター歓迎などの情報も • 地域の情報   >周辺地図   >商業地区の範囲   >移動ルートや移動手段   >実際のヒート(混雑)状況
  • 9.
    利用イメージ • 混雑を迂回   >混雑エリアを避けて移動 >混雑抑止、分散化 • 混雑エリアからの移動   >混雑の渦中から回避  >混雑解消へ 渋滞案内・迂回ルート案内 という通過から 多様な滞在の提案へ、転換 回避経路を示すのではなく、 混雑しているホットスポット を避けながら、 店舗の空席情報や クーポン券の提供により、 滞在型の混雑緩和へ。
  • 10.
    実施に向けた課題 • クーポン、利用ポイント、割引の原資   >飲食店に負担できるのか? 零細な飲食店にメリットを示せるか?   >混雑緩和に行政が負担する警備や誘導にかかる経費から捻出     警察、市役所のほか主催者、商業振興組合など分散しているのでは?     役所が特定の地域などだけにメリットがある施策をうてるのか? • 情報提供の方法   >地域情報アプリのダウンロード     常連ではない来街者など、本来使ってほしい人に届くのか?     地域ごとにさまざまなアプリがあって食傷気味     デジタルデバイド   >自分が来街者になった場合に使う?使わない? 視点の追加 • 「私だったら、こうあるとうれしい」という視点   >新たにダウンロードしたり、手に取ったり、事前に準備したりしない   >友人と、家族と誰と観戦する?   >観戦者はわずか数時間でも、競技場周辺の住民はいつも。地域住民がファンだとは限らない • 行政や助成金に頼らない方法の模索   >地域団体や役所に期待しない     常連ではない来街者など、本来使ってほしい人に届くのか?   >大手の寡占ではなく、地域や参加者主体の手法は何か無いか?
  • 11.
    課題・視点の置換 • 楽しむ、楽しんだ人たちの互助 >サポーターによるアフター飲み会が行われたり、スタジアム近くに店やスペースを運営してしまう コアな人も   >サポーター同士ボランティアによる誘導やバスのチャーターなどを行うことも   >同人誌イベントでは、売る人も買う人も「参加者=客はいない」   >ディズニーランド、舞浜周辺のようにファン=地域住民が理想 • 情報の提供手段、情報自体を集める手段   >サイトやSNSでサポーター同士情報交換などを行ったりしている。   >観戦チケットならばみんな持っているのでは。 置換のためのアイデア • クラウドファンディングの仕組みを活用 • イベントに必要なものを使う   >観戦アフターの会場設定や、移動手段のチャーターほか混雑緩和や快適向上のアイデア実現手 段に出資を募る。   >観戦チケットに情報提供サイトのアクセス先を印刷。     コンビニやチケットビューロー、興行元への売り込み   >会場周辺でのボランティア公募
  • 12.
    追加情報 • 協力者の情報   >混雑が許容できる人、地域   >混雑解消の協力者(トイレ貸出、雨宿り)   >混雑解消コストの出資者 • 協力者による詳細な情報   >店名、所在地、営業時間、キャパシティ   >リアルタイムな空席情報もわかると良い   >店舗からのアピールや、アウェイチームのサポーター歓迎などの情報も ・3. 11の際に発生した、帰宅難民の対策にも使えるのでは? ・浸水被害発生時の情報提供にも使えるのでは? 「混雑」に的を絞ったが、 プチはもちろん~大きな災害にも対応の可能性。
  • 13.
    おもてむき☆おもてなし >おもて機能 個人や仲間に よる互助、出 資 クラウド ファンディング 協力者募集 現地情報提供 ・交通 ・ヒートマップ ・会場 ・飲食、休憩 リアルタイム 情報交換 情報の 提供 企業活動を圧迫しないサポート体制
  • 14.
    おもてむき☆おもてなし >うら機能 個人や仲間に よる互助、出 資 クラウド ファンディング 協力者募集 現地情報提供 ・交通 ・ヒートマップ ・会場 ・飲食、休憩 リアルタイム 情報交換 情報の 提供 企業による緊急サポート体制