消費者庁が公開している重大製品事故のデータを使った分析レポートです。
・課題意識/背景
消費者庁は、製品事故の再発防止を目的に、重大製品事故を定期的に公開している。
本稿では、平成30年4月1日~31年3月31日までに届出のあった重大製品事故データを分析し、実態把握と予防策提言を試みる。
分析に当たっては、データから仮説を探索する仮説探索型を採用した。
5Wフレームワークに基づき、分析軸を設定し、抜け・漏れ・ダブリのない分析を試みた。
・目的
本稿では、消費者庁が公開している重大製品事故データを基に、
#1 日本に於ける重大製品事故の実態を把握する
#2 #1の分析結果を元に、重大製品事故の予防策案を提言する
#3 時系列モデルによる事故件数予測を試みる
分析に当たっては、前回同様、Excelのデータ分析ツールを使い、Think CellでPowerPointスライドを作成しました。
以上