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Uploaded byRyo Kurauchi
個人でVRMメタバースVZeroを作ってみた。
第5回 VRM勉強会 in YouTube Live https://vrm.connpass.com/event/205289/
個人でVRMメタバースVZeroを作ってみた。
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- 2. 自己紹介 ● @kotauchisunsun ● 本業サーバーサイドエンジニア ●趣味XRエンジニア ● FaceVTuberの開発 ○ 誰でも簡単にVTuberになれるWebアプリ(2018/3) ● オープンソースの10点トラッキングシステム ● Qiitaに技術記事を執筆
- 4. VZeroの紹介 ● ブラウザで動くVRMアバターのメタバース(もどき) ○ VRMアバター機能 ○ボイスチャット ○ テキストチャット https://facevtuber.com/vzero/index.html
- 5. なぜVZeroを作ったか？ ● 暇つぶし ● ONEJAPAN HACKATHON 2020参加 →コロナの影響でオンライン開催 →1週間の準備期間 →割となんでも作れるなぁ ● なんかcluster流行ってるなぁ。 ● 最近、Unity力上がってきたし、作れるかなぁ。 →作った。 初期のプロトタイプ 音声通信・ビデオチャット部分はTwilio アバターは組み込みモデルのみ →VRM対応し公開したのがVZero
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- 11. 技術的にハマったポイント ● UnityのWebGLビルドが遅い →1ビルドに20分程度かかる →動作チェックがしにくい ● マイクが動かない →UnityのWebGLビルドはマイク非対応(！) →ボイスチャットはSkywayのSDKをjslibで繋ぐ実装 →動作確認がブラウザでしか出来ないがWebGLビルドが遅い ●日本語入力できない →WebGLビルドではテキストボックスは英語のみ →ライブラリを入れて解決 https://baba-s.hatenablog.com/entry/2020/01/29/090000 →動作確認がブラウザでしか出来ないがWebGLビルドが遅い
- 12. Unityでメタバースを作るということ キーボード入力でキャラクターが動く 自分のPCで複数人でオンライン同期する ネットワーク越しに複数人でオンライン同期する ● ゲームサーバー構築 ● Photonに課金 自作のVRMアバターを同期させる ●VRM共有システムの構築 ● VRoid Hub・TSO連携 一般の人が触れる Unity/C#が触れる Unityのサンプルが改造できる ネットワーク /サーバーの知識 外部システムの知見 ボイスチャット機能 テキストチャット機能 ハードルや難所は多い。 自分のPCで動く
- 13. 公開後の反響 ● 11/3 23時頃：VZeroサービス公開 ●11/3 23時頃：Twitterにて告知 ● 11/4 昼頃：サーバーダウン・リプレイス・復旧 （Firebaseの月間無料転送枠（10GB）超え） ● 11/4 夜頃：Twitter 100RT・100いいね達成 ● 11/6 18時頃：Qiitaに技術記事公開 ● 11/6 夜頃：Twitter 200RT・400いいね達成 ● 11/7：Qiitaの日間トレンド入り（20LGTM） ● 11/8：Qiitaの日間トレンド3位（60LGTM） ● 11/9：Qiitaの日間トレンド1位（120LGTM） ● 11/10：Qiitaの週間トレンド入り（199LGTM）
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- 15. まとめ ● ブラウザで動くマルチプレイヤーのメタバース作った ● ゲームサーバーやオンラインのシステム自体も自作 ●プロトタイプは1週間ぐらいで作れた ● UnityのWebGLビルド周りにはハマりどころが多かった ● メタバース作りには割と色んな知識が必要で大変は大変 ● 作れれば2,3日は使われる