X-tech JAWS 2020/01/15

1. 「人々が支え合える街を創る」
サービスを支えるログ基盤
2020/01/15
PIAZZA株式会社 奥澤考志

2. 自己紹介
奥澤 考志
- PIAZZA株式会社(2015/06〜)
- ReactNativeによるAndroidアプリ開発
https://medium.com/@takashiokusawa
https://twitter.com/tak603
https://www.wantedly.com/users/3257154
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3. 最速・最安でログ収集と
可視化できる仕組みを
作れないか？
お金も時間も技術も経験も無かったけど、何と
かなりました。(2016/01)
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4. ログ収集の仕組みを作るには
ログ収集サーバーが必要。サーバーの構築には
- 手間がかかる
→ 当時週2日かしかPIAZZAの開発に時間を割
けなかった
- お金もかかる
→ 設立直後のスタートアップ。なるべく節約した
い
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5. AWS
Lambdaログ収集サーバー立てずに済んだ！
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6. ログ収集の流れ
Rails ログ出力
AWS
Lambda
BigQuery
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7. 可視化するには
ダッシュボードの作成にはBIツールが便利そうだが…
- BIツール用のサーバーが必要
→ サーバー構築に手間もお金も…(以下略)
- BIツールの習熟に時間が必要
→ 週2日しか時間を割けないので、なるべく時間
をかけたくない
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8. Google
Apps
Script
最小限の知識と手間で可視化できた！
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9. 可視化の流れ
Google Apps
Script
Google ス
プレッド
シート
Google
データ
ポータル
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10. 可視化
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11. 全体図
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定期実行
定期実行

12. メリット・デメリット
- 短期間(約2週間)で可
視化できた
- 現在まで無料の範囲
で収まっている
- メンテナンスいらず
(LambdaのPython3対
応ぐらい)
- 監視の仕組みが無い
→ 集計結果のSlack通知で判断
- スケールしない
→ 地域を絞ったサービスなので 4
年持ったが…
→ Lambda, GASそれぞれ制限時
間がある
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13. 最速・最安で作ったログ収集・
可視化の仕組みで、4年間運
用できました。
サービスの種類やスケールスピード次第ですが、スター
トアップの方の参考になれば幸いです。
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14. 新ログ基盤と今後
- エリア展開の加速と、マネタイズ向け開発
の強化に伴い、スケーラブルな仕組みが
必要に。
- PIAZZAならではである、エリア毎のユー
ザーのログを投稿のレコメンド等に活用し
ていきたい。
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15. 開発メンバー募集中
未来の都市を一緒に創るエンジニアWANTED by PIAZZA株式会社
新たな街を創る触媒！地域SNSアプリPIAZZAのプロダクトマネージャ募
集 by PIAZZA株式会社
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16. ご清聴ありがとうご
ざいました
Takashi OKUSAWA
» @tak603
» takashi.okusawa@piazza-life.com
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