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N2【北海道】大沼
Editor's Notes
- １）表紙 ①一番上にタイトル「ローカルSDGs・○○ワークキャンプ」 ②そのすぐ下に、目標のキャッチフレーズと開催国・地を添える。 例：～泳げる大沼を取り戻す！～（北海道七飯町） ③次にでっかく、できれば目標を暗示するような写真 ④その下にスライドの1/5程の余白をつくる。 ＊後で事務局側で、共通の目次（２枚目以下の構成図）を差し込みます。 ⑤一番下に作成者（つまり皆さん！）の名前 例：菜椅子和久（2016年プロジェクトリーダー） ２）地域・社会の課題 ←これを頁の一番上の見出しにする。 ＊地域だけでなく、世界・日本の社会状況に触れてもいい。 例えば鎌倉なら、施設の課題だけでなく、日本の児童虐待問題からとか。 ３）去年までの活動実績 ←これを頁の一番上の見出しにする。 ①共催団体の名前と主な活動（始まったきっかけを添えるのも可） ②何年から何回開催し、計何人のボランティアと何人の住民が参加（分かる範囲で）。 ③主なワーク内容とその成果（２）に関連するものに限定） ＊今年初開催の場合はここはカット。 ４）そして今年は… ←これを頁の一番上の見出しにする。 ①参加ボランティアの人数・国籍（グループ写真があればベスト） ②主なワーク内容とその成果（２）に関連するものに限定） ③他のプログラムや生活風景と、②以外の成果（交流や成長も含め） ５）これからの活動プラン！ ←これを頁の一番上の見出しにする。 ①ワークキャンプの計画（あれば、新たなワーク内容も） ②（あれば）ワークキャンプ以外の開催地での活動 ③（あれば）ボランティア達の各国からのアクション ６）2030年に目指すゴール☆ ←これを頁の一番上の見出しにする。 ＊３）～５）による成果は、これを実現するためのために必要な変化の中の、 一部を担うだけでOK。なので、ここのゴールは思い切り理想的なものに！ ● 以上の６項目をそれぞれ１枚～２枚に収め、計６～１２枚でお願いします。 上記の順番・項目にさえ基づけば、内容とデザインは自由です！ （ちなみに、提出後に事務局でPreziに内容を移して活用するかもしれません。） ● ページ内は字は少なく・大きくし、写真（絵・図・グラフ）を中心にしましょう。 そして詳細・補足の説明を、枠外に十分に書き込んでください。
- 大沼の恩恵を受けていろいろな産業が発展した。 国内外から観光客が訪れる有数の観光地でもある。 しかし、一方で、近年、大沼の自然美が損なわれつつある。 その理由としては、観光で使われるボートによる島々の破壊 農業から流れ込む牛の糞尿、化学薬品などにより、湖の汚染・富栄養化が進むなど。 とくに“あおこ”と呼ばれる藻の一種が夏に繁殖することによる観光業、漁業への影響は大きい。うえ、 泳ぐ気をそぐ大きな要因。
- その結果、大沼をめぐり社会抗争が起きている。、 それぞれの活動によって互いの経済活動への利害がはっきりと生じることから、 地元民らは互いに対立し、しいては歩み寄る努力を怠っている。
- ①共催団体の名前と主な活動（始まったきっかけを添えるのも可） 大沼マイルストーン２２ ②何年から何回開催し、計何人のボランティアと何人の住民が参加（分かる範囲で）。 ③主なワーク内容とその成果（２）に関連するものに限定） 漁業組合の方との作業を主に、 あおこ対策に効果的であるとされる、葦筏を１０年間で1000基以上作ったり、 浸食された小島の木を救うために、石を根元にひきつめたり、 湖の水のもとである豊かな森づくりを行うために、森林管理局の方と国有林の手入れをしたりしながら、 水質改善に取り組んでいる。 また、地元の方々と一緒にお祭りに参加したり、 地元の大学の研究活動を手伝ったりと、 活動は多岐に及ぶ。
- このように、地域の活動にも入り込むことにより、 ワークキャンプを介して地域に新しいつながりができたり、地元民のつながりの改善にもつながっていたりもする。 このような活動の結果、大沼は２０１２年にラムサール条約に登録される。 しかしながら、大沼の水質汚染の根本的解決には未だ至らない。
- ①参加ボランティアの人数・国籍（グループ写真があればベスト） 中長期 ６人（ドイツ、メキシコ、ロシア、ラトビア、ベトナム、日本） ワークキャンプ前半６人（ベトナム、台湾、日本、シンガポール） 後半５人（中国、台湾、ドイツ、フランス、日本） ②主なワーク内容とその成果（２）に関連するものに限定） 森林整備：人工林の間伐、 在来種の植林 筏づくり２０基 石積み 外来植物・生物の駆除 バイオガスプラント工場の見学 ③他のプログラムや生活風景と、②以外の成果（交流や成長も含め） 湖水祭りや神社祭りへの参加、地元の剣道チームの練習へ参加
- ①ワークキャンプの計画（あれば、新たなワーク内容も） 地元民がもっと大沼を好きになる、関心を持てるような活動。 たとえば、フェスやイベントの運営 小学生と環境学習の実施など ②（あれば）ワークキャンプ以外の開催地での活動 バイオマスプラントの本格的営業 地元民がもっと大沼を好きになる、関心を持てるような活動 ③（あれば）ボランティア達の各国からのアクション
- 泳げる大沼、仲良し大沼