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GTFSリアルタイムで変わるバスの世界 - Code for Sagaでのバスオープンデータに対する取り組み

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【お知らせ】ちどりーどのサイトは移行して運用続行します。
 https://chido.summarcat.work/
公共交通オープンデータ最前線 in インターナショナルオープンデータデイ2019:16:30-16:50 LTセッション1: 九州が熱い!
「GTFSリアルタイムで変わるバスの世界 - Code for Sagaでのバスオープンデータに対する取り組み -」吉賀夏子(Code for Saga、佐賀大学)スライド
日時: 2019年3月2日(土) 13:30〜18:00
場所: 東京大学 生産技術研究所 An棟2階 コンベンションホール
主催: 標準的なバス情報フォーマット広め隊、東京大学 瀬崎研究室

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GTFSリアルタイムで変わるバスの世界 - Code for Sagaでのバスオープンデータに対する取り組み

  1. 1. GTFSリアルタイムで変わるバスの世界 Code for Sagaでのバスオープンデータに対する取り組み Code for Saga・佐賀大学 吉賀夏子 2019-03-02 バスアイコン:CC0 このスライド自体の利用許諾:
  2. 2. Code for Saga • 佐賀県でICTを使った地域おこし活動 を展開するシビックテック団体 – メンバー:佐賀県のIT関連企業・大学教 職員・自治体職員・デザイナー・マスコ ミ・自営業・学生など多様 – 情報交換:月1程度のゆるい集まり(井 戸端会議+飲み会)とSNSでの連絡 – キックオフ:2014年2月22日に開催した、 インターナショナル・オープンデータ・ デイ in 佐賀 – これまでチャレンジした課題:マッピン グ活動による景観保全・交通事故防止
  3. 3. 2018年度の取り組み 「公共交通」 • 佐賀県バスのリアル – 日頃自動車を使う人と使わない人では、バス そのものの重要度が大きく異なるというのが、 最初の印象 – 車社会でバスより自動車を利用する傾向 • 市民のニーズに合わない(路線・時間) • 30年後には地方で老年者が急増し、交通事 故の増加、交通弱者の増加は確実 • このまま自動車中心の生活を続けていくと、 交通トラブルも増加 • 公共サービスとしての交通の見直しは、避 けられない! 人口10万人当たり負傷者数 佐賀県 全国 1位 (出典「警察白書 都道府県別の交通 事故発生状況(平成29年)」 警察庁HP) 軽自動車普及率 佐賀県 全国 1位 (出典「平成29年12月末現在 軽四輪 車保有台数と世帯当たり普及台数」 全国軽自動車協会連合会HP)
  4. 4. UDC2018コンテストに参加 • アーバンデータチャレンジ(UDC)とは –オープンデータ利活用促進のためのアイデアを提案す るコンテスト 3/16最終審査 キックオフ 勉強会 + アイデアソン 10/13 アイデアソン2 11/17 ハッカソン 12/8-9
  5. 5. UDC関連イベントを開催 • キックオフ:佐賀県がGTFSデータをリアルタイムデータ を含めて配信することをアナウンス(2018年10月)・ GTFSについて勉強会・バス利用促進に向けたアイデア出し
  6. 6. バスに求めるもの バスによる支援の 高度化 ゲーム キャラクター 快適な移動のみ ではない価値 機能性向上 安心 ヘルスケア その他 付箋(アイデア)の数 • バスに安心・確実に乗れる機能 • イベント情報 • 飲み会対策 • 車イスを含めた席の確保 • 乗車特典(ポイント) • バスの中やバス停待ちで遊べる ゲーム・キャラクター • 車内物品・サービス販売 • 見守り・占い・健康チェック …etc. 手持ちのスマホやスマート スピーカーを活用したい バス位置、混み具 合、バス待ち客の数 渋滞情報など
  7. 7. アイデアソン:「アプリ」化するため、前回の アイデアから4つの具体案に集約
  8. 8. 一旦ここで降りる ここで乗り換える 地図データ 2019©︎Google, ZENRIN ↑アイデアソン会場 旧枝梅酒造 ↑乗り換えがやや分かりづらい イラスト © いらすとや
  9. 9. ハッカソン:アプリ化作業 アーバンデータ鍋↓
  10. 10. 5作品をUDCに応募・1作品予選通過 1. 🌸アイデア部門「はなせばわかる」 – バスストップ〜乗り降りお知らせアプリ – 運転手さんとのコミュニケーションを促進 – 3/15-16のUDCデモ・デーと最終審査に臨みま す! 2. アイデア部門「佐賀バス手ふり県民運動」 – すれ違うバス同士で乗客がアプリを使って手を 振るアプリ 3. データ部門「佐賀県のバス情報オープン データとその活用」 – バスオープンデータに関連する取り組みの総括 ©︎今村有里@c4s ©︎増本瑶子@佐賀大学 今年1/26
  11. 11. アプリケーション部門での実装・研究 4.「いざゆけ!UDバ ス」 • 標柱(バス停)を 使ったポイント獲得 ゲーム – ポイント獲得 • 周辺イベント・観光 情報など連携 • バスの停車ボタンや ラッピングの権利 • 新しい標柱の提案が できる 5.「ちどりーど」 • 経路検索を単純化 したアプリ – バスボタンを押せ ば、帰りたいバス 停までの検索結果 が出る – 酔っ払いでもナビ キャラの助けでバ スで家に帰れると いうモチーフ – バスに乗る前・ 乗った後の不安を 楽しく解消 バスイケメン ©︎小石克@c4sタイトル:中園竜佑一@c4s
  12. 12. GTFS-RT(リアルタイム運行情報)を活用した 実装方法を検討 • 汎用性と動作スピードに配慮 –コードはHTML/JS/CSSのみで完結 • 公共サービスを広めるには、5374.jp (ゴミ仕分けアプリ、Code for Kanazawa 作)のような様々な地域で使い回せる コードになるように工夫 –Progressive Web Apps (PWA) 対応 PCでもモバイルでも使えるWebアプリ –キャッシュを強化 アクセス速度ができるだけ速くなるように工夫 佐賀市の5374バージョン
  13. 13. 「ちどりーど」について Qiita解説記事2編・Githubにソースコード公開 +このスライドをSlideShareで公開 • 「ちどりーど」でGoogle検索すると記事がヒットします • ただし、ちどりーどのサイトは3月末で閉鎖予定 Qiita記事にリンクあります
  14. 14. RESTful API GTFS-RT ⇅ JSON 変換処理 (protocol buffers変換)HTTP レスポンス (JSON) 結果返却 (JSON) HTTP レスポンス (GET) LAMBDA 処理起動 HTTP リクエスト (pbファイル取得) HTTP レスポンス (pbファイル ダウンロード) ユーザ API GATEWAY LAMBDA (nodejs) データ提供サイト (佐賀県の路線バス情報) GTFS-RT DATA route.pb alert.pb vehicle.pb AWS コードの再利用性の向上: GTFS-RTの RESTful API化イメージ 作図:遠田浩太@c4s 圧縮データ・ 20-30秒に一回程度更新 (上図は「いざゆけ!UDバス」の例)
  15. 15. 外部APIを使ったマッシュアップ GoogleのStreet View Static API バス停周辺の画像を自動取得 ぐるなびAPI 現在地+標柱+飲食店の位置関 係を同じマップに表示 標柱「佐賀駅北口 (1)」周辺の画像
  16. 16. OpenTripPlanner (経路検索ツール) および リアルタイム速度・ 現在位置の活用 バス乗車後(5m/秒以上検知 後)、自分のバス位置と通過 バス停の順番、目的のバス停 までの距離が分かる! OTPから取得した圧縮 データをデコード・ 旅程描画(青線) 「佐賀大学前(3)まで1463m!」
  17. 17. まとめ シビックテック活動を通じて、公共交通 に対する関心が確実に高まった • バスは車や人の影響を受けやすい乗り 物であることを再確認 • 巨大企業のシステムに頼りすぎること なく、地元のバスに関わる会社、運転 手、乗客が共創できるシステムやアプ リを作ることには大いに意義がある • リアルタイム情報重要・他者とのコ ミュニケーションの可能性を生かした 技術開発の余地は測り知れない

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