4月からCAEをはじめる人に
おすすめする本
2019年版
第71回オープンCAE勉強会@関西
いまさら聞けない 計算力学の常識
推薦者:mmer547、yoko_katsuya
土木学会 応用力学委員会 計算力学小委員会
2008年
384ページ
丸善
CAE,計算力学について,専門家の頭の中にある隠
れた常識をなぜそのように考えるのかという理由
からていねいに解説した書籍.具体的な事例から理
論の要点を押さえてあるので,手元においておくと
便利な書籍。
CAE,計算力学では実際に何度か経験していく間に
身にしみてわかる常識が多い.場合に応じたメッ
シュの切り方,要素の選択,境界条件の処理のしかた,
計算方法の選択等,これらをパターン別に背景も含
めて知っておくことが一人前の技術者の前提条件
である.
本書は,プロなら誰でも身につけている隠れた常識
を,惜しげもなく全力を投じて1冊にまとめ上げたも
のである.
数値計算のためのFortran90/95プログラミング入門
推薦者: DaisukeMatsubara
牛島 省
2007
256ページ
森北出版
本書は,プログラミング初心者はもちろん,学生時
代はC言語は習得したが,社会人になってFortranで
数値計算をしなければならなくなった,というよう
な人を対象としているFortran解説書の決定版.フ
リーのコンパイラ「g95」と描画ソフト「gnuplot」
の各OSへのインストール方法も付録にあるので,パ
ソコンがあればどこでもはじめることができ
る.Fortranの文法は付録に掲載するが,実践的なプロ
グラムはどうすれば書くことができるかを重点的
に解説している.間違いやすいミスや,役に立つ情報
をポイントとして随所に記載している.とにかく丁
寧に書かれているので,勉強してみようという気に
させる一冊である.
構造解析のための有限要素法実践ハンドブック
推薦者:tkoyama010
岸 正彦
2006
288ページ
森北出版
応力解析を主体に、振動解析、熱伝導解析をも含
めた分野にわたり、実践的な有限要素法の利用方
法を詳しく解説する。
設計技術者が知っておくべき 有限要素法の基本スキル
推薦者:k
青木 隆平 (著), 長嶋 利夫 (著)
2018
254ページ
オーム社
有限要素法について、知っているようで知らな
い基本のスキルをまとめた実務書。
本書は、有限要素法について、知っているようで
知らない基本のスキルをまとめた実務書です。
実務者として日々経験するリアルな問題への対処
法を、簡潔明瞭かつコンパクトに解説しています。
有限要素法を使っている方に、ぜひ一度読んでい
ただきたい内容です。
機械設計における有限要素法の活用
推薦者:Jun_Tatsuno
チャールズ・E. ナイト
1997
308ページ
森北出版
実用的側面の解説に重点をおいたFD付きの本
です.
実践Vim 思考のスピードで編集しよう!
推薦者:yotakagi77
Drew Neil (著), 新丈 径 (著)
2013
Drew Neil (著), 新丈径 (翻訳)
400ページ
アスキー・メディアワークス
実践Vim 思考のスピードで編集しよう!
自作PCクラスタ超入門 ゼロからはじめる並列計算環境
の構築と運用
推薦者: yotakagi77
前園 涼 (著)
2017
163ページ
森北出版
~その計算、自作クラスタで回してみませんか?~
並列計算環境を「安く」「手早く」「自分で」作
るための、明るく楽しい指南書です。
◆単体PCより速い! スパコンより便利!
「単体PCでは厳しいけど、かといってスパコンを申請利用するのは面倒だし待ち時間も多い……」。科学計算や産
業用シミュレーションを行う現場からは、そんな悩みが聞こえてきます。近年は並列化バージョンが標準搭載さ
れているシミュレーションソフトも多く、「自由に使える並列計算機が身近にあれば……」という状況も少なくあ
りません。
そんなときに検討すべきなのが、並列計算用PCクラスタの「自作」です。やり方さえ知っていれば、使い勝手の
よいクラスタ機は「誰でも」「低予算で」作ることができるのです。
本書では、ノードとなるPCを組み立て、Linux環境でセットアップし、並列計算をノード内・ノード間で回すまで
の手順を丁寧に解説。セットアップに必要なファイルをサポートページで適宜配布し、並列計算の環境構築の
「最短ルート」を示します。
◆PC自作の経験がなくても大丈夫!
著者自身、もともと20代半ばまでブラインドタッチもできない「コンピュータ嫌いの理学系研究者」でしたが、
心機一転、サーバ構築・管理法を自力で体得。今では大学生や高校生を相手にPCクラスタ構築を指導し、自作で
きる人材の育成に力を入れています。そこで蓄積された教授法をもとに、本書でも「筋金入りの初学者目線」で
紐解きます。
~本書の内容の一部~
- 大型共用マシン(スパコン)よりも、自作サーバが推奨される場面とは?
- どんなパーツを買い、どう組み立てる?
- 並列クラスタ構築・運用に最低限必要なLinuxコマンドは?
- モンテカルロ計算(コードはサポートページで配布)を回して、並列化の効果を確認しよう!
- クラスタ機として使うための、ファイルサーバの構築法は?
- 自作クラスタの効率的管理のコツとは?
よくわかる連続体力学ノート
推薦者: yotakagi77
京谷 孝史 (著), 非線形CAE協会 (編集)
2008
304ページ
森北出版
連続体力学を学ぶ際に混乱する原因である力学
法則そのものと,その力学を解くのに使う数学を
はっきりとわけて書くことで,正しい理解へと導く
参考書.

4月からCAEをはじめる人におすすめする本