2. ◆初心者の不安
◆精通者の不安
「情報収集が大切」
と言われるけれど、
自分で集めた情報の
何に着目すればいいのか
分からない・・・
「昔より情報化した」
といえば聞こえは良いが、
溢れんばかりの
情報の中から
関連事項を見つけ出すのは
案外難しい・・・
ネット自体が
嫌いor苦手という人も
けっこう多い

3. NISAの導入に伴い、
最近では書店に並ぶ株に関する書籍も増えた。
初心者に投資への参加を促すものも多い。
しかし、
「全くの初心者」は
「はじめるのは簡単！」と言われても
すぐには現実的な投資行動には
結びつきにくい。
投資に踏み出す「はじめの一歩」
←相当な勇気が要るもの

4. ☆注目企業を絞っておらず、
☆特定の企業（Ａ）に関心があり、
具体的なプランは何もない状態
投資するか否か、いくら投資
【初心者】
するかを決めかねている状態
【精通者】
経済というものがあるニュース・ その出来事と類似点を有する
情報によってどう動くのかを学ぶ
過去の出来事の発生時を振り返り、
→出来事と出来事のつながり方を 当時、それにより生じた関連企業
過去という現実から学ぶことで、の（ある程度大きな）株価の変動
をチェックする
「得たニュースや情報から何を
読み取るものなのか」、
→これからＡの株価が
つまり、「経済の『未来』を
予測する方法」
どう変動するかを
をよりリアリティーのある形で
予測するのに活かすことが
学ぶことができる。
できる。

5. １
書籍
でみる実例との違い
•直近（利用者の目に入るその瞬間まで）の情報を反映する
⇒利用者にとって身近な話題も多くなるため、
より理解しやすいものになる
２
テレビ
で見る実例との違い
•過去に取り上げられたものを振り返られない
•より話題性や重要度によって取り上げられない
•（株価の変動を引き起こす）情報も多い
⇒・より多くの過去の事例を参考にできる。
・大小様々なニュースをチェックできる。

6. 各自がネット等で検索するのと異なり、
「並列的につながる情報を可視化すること」
にこのアプリの特徴がある。
１つの企業の歴史、経歴といったものだけ
を分析しても、現状と共通する現象がみられる事例は少な
く、情報は不十分なものにしかならない。
⇒他業界を含め
他のあらゆる企業の経てきた経緯の 投資の初心者が
中にも参考となるものがあるはず！！ あらゆる業界に関し詳し
いことはまれであり、
そのような多方面にわた
る調査を自力で行うのは
困難

7. アプリ起動
→ホーム画面
See the Future
検索
事業展開
進出
お気に入り
会社検索
撤退
その他
人事
就任 解任 人員削減
新卒採用 中途採用
その他
トラブル
ニュース
裁判 スキャンダル
金銭問題 その他
左図は、
ホーム画面で
ＭＥＮＵを選択
し、表れる画面。
左図は、
ＭＥＮＵから
「ニュース」
を選択した結果表
れる画面。
キーワード検索
または
ニュースの種類で
絞り込み検索
が可能。

8. 副次的ではあるが、次のような長期的効果も予測される。
①学生が情報と経済の関わりについて学ぶことができる！
学生は教育機関にて「情報の社会への影響」
を学ぶ機会が多い。このアプリを利用して株式市場を中心
とする経済的観点から分析する学生も生じるであろう。
②若者の経済への関心を高めることができる！
このアプリが、若者の身近に感じている「情報」と
直接的な関係が見えにくい「経済」がどう結びつくのかを
学べるツールとなることで、
「経済」をより身近なものとして捉えてもらえるように。

9. ・経済学者の解説・分析の欄の追加
専門家による解説・分析は初心者の参考になる。
※あらゆる立場の意見を掲載することにより
中立性を維持することが不可欠となる。
※利用者の関心度との連動性など、
アプリならでは利点を活かし得る。
・中小企業・無名企業が知られる機会になる可能性
テレビや新聞で扱われにくい「小さなニュース」を
伝えるツールとなることで、
株式の中小企業の発展に貢献できるかもしれない。
―“潜在的能力”を大切にできる世の中に―

10. 時代は移り、人も時代とともに変わる