みなとみらいを訪れる

1. スイスモビリティとは？ スイス政府観光局が提唱する、人力プラス、鉄道やバ
スなどの環境にローインパクトなモビリティを組み合わせた旅のプランです。
ヨコハマ・モビリティ
よこはま版SwissMobility
13年1月24日木曜日

2. インナーハーバーの
休日トランジットモール化のススメ
●みなとみらい２１地区は、来街者は増加傾向ですが、
乗用車での来街者は減少し、徒歩や自転車の割合が増えています。
…横浜市＞都市整備局＞みなとみらい推進課
みなとみらい２１地区の平成22年の来街者数は5,800万人！∼就業者数は12,000人増の79,000人！∼
●６０人が移動する場合の道路占有面積の違い。乗用車は圧倒的
space required to transport 60 peaple
●同行者を置き去りにしない…ショップモビリティを街に転用
…高齢者住宅新聞2011年6月5日から掲載 連載 第五回「人を包括するデザイン」
ノーマライゼーション発祥の国デンマークが取り入れた、高齢者に電動カートを貸し出す「 ショ
ップモビリティ」というサービスは、店内の滞留時間を３倍にし、同行者・介助者を含めた売り
上げは数倍になるといわれ、注目されています。道路を電動カートやタンデム自転車に解放を…
13年1月24日木曜日

3. 大型臨時パーキングプラン
クルマの乗り入れを規制するエリアを水色、大型の駐車場を赤で示しています。
赤は横浜中央卸売市場、桜木町駅の東横線跡、横浜スタジアム、山下埠頭。ここにベイバイクのポートを設置
します。海に浮かぶ青を、洋上風力発電ファーム。海釣りや水上アクティビティ用ポートとして併用。
13年1月24日木曜日

4. ベイバイクをもっとアピール
社会実験としておこなっているコミュニティサイクル「ベイバイク」。
施設や仕組みはとてもよいと思います。
ですが、認知度は限りなく低い。アピールを強化します。
●ガイドツアーを定期的に開催
●ナビ（タブレット）付きプラン
●分岐指標の設置。自転車オリエンテーリング
●シーバスにそのまま乗車
●サイクルトレイン
●ベイブリッジサイクリング
13年1月24日木曜日

5. タンデム自転車、解禁へ
一人では体力的に難しい人でも、タンデム自転車に乗り、助け合う事で、サイクリングをおこな
うことができます。
タンデム自転車は、道路交通法では禁止されていないにもかかわらず、都道府県それぞれの条例
や道路施行細則などで制限してしまっています。
ユーザーはそれでも走っているのですが、公的なイベントでは、公認されないことが多く、障が
いを持つ方や体力的に難のある人たちが、参加したくてもできない状態にあります。
超高齢化社会へのアクションとして、ふたりで人力で移動する手段は必須です。
日頃、人力で移動することをおこなっていれば、健康維持、促進が可能です。
諸外国では、走れることが当たり前、グローバルスタンダードな乗り物のタンデム自転車。
日本でもすでに、長野県、兵庫県、山形県、愛媛県、広島県、宮崎県で解禁しています。
「ヨコハマ国際まちづくり指針」を提示している、横浜市としては遅れるわけにはいきません。
13年1月24日木曜日