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- 9. 周波数まとめ
● 障害物に対する強さ
2.4GHz > 5GHz
● 電波障害耐性
5GHz > 2.4GHz
- 12. 規格ごとの対応周波数
● 2.4GHzに対応する規格
n/g/b
今うちの機器はほぼgで接続してる
● 5GHzに対応する規格
n/a/ac
nが両方の周波数に対応してるのに注目
このため製品に”nに対応”とだけ書いてもどちらの周波数を
使うのかわからないので、同じ周波数を使う規格を一緒に
書くようになってる(ルーターは基本的にはどちらかの周
波数しか使えない)
n/g/bと書かれていたら2.4GHz、n/aなら5GHzを使う
両方の周波数に対応したハイブリットなルーターもある
(後ほど紹介、表記はn/a/g)
- 15. 付録:acの問題点
● 対応する子機が少ない
加えて値段がハイスペックなルーターと同じぐらいする
● USB2.0がボトルネックになる
USB2.0の転送速度は480Mbps
acは6.9Gbps(6900Mbps)
USB2.0の方が遅いので結局ここで詰まってしまって
台無しに(USB3.0なら問題なし)
● LAN内(ルーターで繋がる機器同士)しか速くならな
い
そもそもうちの回線は実測10Mbps前後なので今以上に全
体の転送速度があがったりはしない
LAN内は速くなるので、レコーダーから映像飛ばしたりは
- 16. 規格まとめ
● 対応する周波数
2.4GHz → n/g/b
5GHz → n/a/ac
nはどちらにも対応
表記:2.4GHz → n/g/b 5GHz → n/a どっちも → n/a/g
● データ転送速度
ac > n > a = g >b
● acはUSB3.0じゃないとダメ
- 18. ● nで両方の周波数を使うハイブリット
機能
● 電波を効率よく飛ばしたり
● 簡易NAS(ルーターにUSBとかHDDを指して、みんなで
そのUSBとかにアクセスできるようになる)
など
- 19. nで両方の周波数を使うハイブリット
●
機能
周波数のメリット・デメリット
2.4GHz → 障害物に強い・電波干渉に弱い
5GHz → 障害物に弱い・電波干渉に強い
以上を踏まえると
それぞれの接続機器について、障害物やよその家のアクセ
スポイントとの干渉を考えて周波数を選べれば便利そう
そしてそれを実現するのがこの機能
こんな感じに分けられる
- 22. 選ぶポイント
● うちの間取りを考えるなら、ハイブリット機能
を持ったものを買って、5GHzを試してダメな
ら2.4GHzと実験できたほうがいい
● ac規格は現状うちの回線だとLAN内しか速くな
らないので、レコーダーから大量のデータを飛
ばすとかじゃない限り必要ないと思う(将来光
回線に変えてもnで十分だと思う)
それに加えて、フルに使うならUSB3.0が使え
ないと意味が無いという問題も
● 子機にも対応周波数と規格があり、親機との相
性を考えないとどちらかがボトルネックになる
- 23. 選ぶポイント
● 書いてある転送速度はあくまで理論値で、実測
はだいたい1/4ぐらいになる
● 以上を踏まえると、今回はac規格は諦めて(と
いうか無用)、2.4GHzと5GHzの両方に対応
し、なおかつそこそこの転送速度のものを選ぶ
のがよい
- 24. オススメ 親機編
● buffalo
WZR-900DHP → n/a/g/b対応、転送速度450Mbps、ア
マゾン価格1万2千円、出たばかり
WZR-D1100H → ac/n/a/g対応、転送速度450Mbps、ac
対応なのに900DHPと同じくらいの価格、ただacは今
の最新機器より転送速度が低い
WZR-600DHP → n/a/g/b対応、転送速度300Mbps、ア
マゾン価格7000円、これが一番オススメ
● I-O DATA
WN-AG450DGR → n/a/g/b対応、転送速度450Mbps、
一番の魅力は値段、アマゾン価格6千円、性能は
600DHPと900DHPの中間ぐらい
- 25. オススメ 子機編
● Buffalo
WLI-UC-AG300N → n/a/g/b対応、転送速度300Mbps、
豊富な規格に対応するが3千円くらいする
WLI-EXC-AG300N → n/a/g/b対応、転送速度
300Mbps、こちらはExpress Card、値段は同じくらい
● I-O DATA
WN-AG300U → WLI-UC-AG300Nとほぼ同じ
子機は種類が豊富で対応規格がどちらか一方だ
けなら価格が大幅に下がるので、適宣選ぶとよ
い