More Related Content
Similar to Training kit for viewonly
Similar to Training kit for viewonly (20)
Training kit for viewonly
- 3. アジェンダ - Salesforce CRM トレーニングセッション
所要時間 トピック
10 分 Salesforce CRM の基本事項
20 分 取引先/取引先責任者/商談
10 分 ダッシュボード/レポート
10 分 Chatterの使い方
所要時間合計: 50分
- 5. このセクションの概要
> Salesforce CRM の基本事項
学習のテーマ
ログイン
基本機能
基本的な用語
- 7. アプリケーション
基本的な操作対象(ホーム画面) 検索ツール
タブ
表示エリア
操作 役割
検索ツール あいまい検索が可能で、全てのものに対して検索できます。
アプリケーション 使う業務を選択します。通常業務になっていることを確認ください
タブ 見る対象により切り替える事ができます
- 8. 基本的な操作対象(取引先)
ビュー
レコード
操作 役割
ビュー 対象に対して選択する範囲を指定。プルダウンになっているので切り替えが可能。
レコード 最終対象。下線の部分は他のレコードとリンクしているためJumpする事が可能
- 9. Salesforce CRMで使用する用語
> 用語
アイコン 定義
商談(ご宿泊)
収益機会となる可能性のある営業案件の追跡
リード(見込み客)
製品やサービスに対して興味を示している見込み客。商談につながる可能性があり
ます
取引先(お客様)
企業や組織の情報。見込み客、既存顧客、ベンダー、パートナーなど
取引先責任者(お客様および同伴者様)
取引先の担当者
ToDo、行動
商談、取引先、取引先責任者に関係する活動
レポート(今回は特に使いません)
入力された情報にもとづいて作成されるリアルタイムの統計情報
- 13. 取引先の管理
> 取引先に関連する情報が1箇所に集まって表示されます。
SNSボタン
フローティングメニュー
データ詳細
操作 役割
SNSボタン FacebookなどのSNSの情報を表示できます
フローティングメニュー 取引先に関連がある情報を表示します。()の中は件数で、マウスオーバーするとデータが表
示されます。
データ詳細 レコードの詳細データを表示します。ここで直接編集することも可能です。(インライン編集)
- 16. 取引先の管理
> まとめ
• 取引先は発注先の建設会社か個人の依頼になります。
• 取引先を登録しておかないと商談、ケースなどの登録ができません。
• 取引先の画面には関連する情報が集約されています。リンクをクリックするだけ
で、詳細にJumpする事が可能です。
• FacebookなどのSNSと連携していますので、取引先にあった情報をこの画面か
ら取得することが可能です。
• 取引先の画面から新規商談、新規行動といった新しいレコードを発生させる事
が可能です。
アプリケーションで
確認してみましょう
- 20. 取引先責任者の管理
> 取引先責任者に関連する情報が1箇所に集まって表示されます。
SNSボタン
フローティングメニュー
データ詳細
操作 役割
SNSボタン FacebookなどのSNSの情報を表示できます
フローティングメニュー 取引先に関連がある情報を表示します。()の中は件数で、マウスオーバーするとデータが表
示されます。
データ詳細 レコードの詳細データを表示します。ここで直接編集することも可能です。(インライン編集)
- 22. 取引先責任者の管理
> まとめ
取引に関連する担当者をすべて取引先責任者として登録します。
必ず、取引先に紐付ける事を忘れないでください。
取引先責任者に特化した情報を取得できます。また、この画面から担当者に直
接メールを送ることもかのうです。
SNSと連携していますから、取引先責任者に関連した情報をこの画面から取得
することが可能です。
アプリケーションで
確認してみましょう
- 25. 商談の管理
> 関連付け
商談のデータは下記の関連付けの関係があります:
1 つの商談は、1 つの取引先に関連付けます
1 つの商談には、複数の取引先責任者を関連付けることが可能です
商談の引き合いから竣工まで、金額、確度、フェーズ、完了予定日などの主要情報
をセールスサイクルを通して追跡・管理します
商談のフェーズは基本設計、実施設計 等、設計事務所に合わせた言葉で定義が
可能です。
- 30. 商談の管理
> まとめ
取引先、取引先責任者の登録が終わったことが前提で商談を登録できます。
商談は状況に応じてフェーズを更新していきます。また、このフェーズの入力に
よりパイプラインの状況がリアルタイムにダッシュボードに反映していきます。
商談から見積書、請求書の発行が可能です。
活動を登録することにより、商談を成立するために必要な作業を明確にし、状況
を把握することが可能です。
設計原価をサポートしており、粗利計算が自動で行われます。
アプリケーションで
確認してみましょう
- 33. レポートとダッシュボード
> レポートの基本事項
リアルタイムのレポートにより、業務の状況や目標の達成度を正確に把握できる
各ユーザのニーズに合った情報が表示されるようにレポートをカスタマイズできる
- 35. レポートとダッシュボード
> レポートのタイプと留意事項
レポートのタイプ
表形式 - 集計を使用せずシンプルな一覧形式でデータを表示
サマリー - 並べ替えや集計を適用してデータを表示
マトリックス - 行項目と列項目を使ってデータをグルーピングして集
計 (ピボットテーブルに類似)
すべてのレポートはユーザのニーズに応じてカスタマイズが可能
レポートエンジンの制約により、オブジェクトのリレーションが参照できるのは
2 者間または 3 者間まで
重複データが存在する場合、小計や合計ではそのデータを 1 度だけ計算に
含める
- 36. レポートとダッシュボード
> レポートの作成
1. 表形式
オブジェクトの レポートタイプ 2. サマリー
選択 の選択
3. マトリックス
レポートに
集計対象の グルーピン
表示する
項目の選択 グの選択
項目の選択
1. グラフ
2. テーブル
グラフの ダッシュボ
項目の表示順 条件の 3. 総計値
種類と強調 ードの
序の指定 選択 4. ゲージ
表示の選択 作成
5. S コントロール
- 37. レポートとダッシュボード
> ダッシュボード
ダッシュボードはサマリーレポートとマトリックスレポートでのみ作成可能
ダッシュボードのセキュリティはフォルダレベルで適用
ダッシュボードに表示される内容は、実行ユーザの設定にもとづいて制御
- 38. レポートとダッシュボード
> まとめ
レポートとダッシュボードを利用して、顧客、リード、パイプラインの最新情報をリアル
タイムで確認する
ダッシュボードをカスタマイズして、必要な情報をログイン後ただちに参照できるよう
にする
ホームページにダッシュボードを表示させて、自分が担当する取引先、商談に関する
情報や、現在の活動の状況を確認できるようにする
他のユーザに公開するレポートを制限し、レポートを適切に運用する
アプリケーションで
確認してみましょう
- 41. Chatterの概要
> Chatterとは?
•Chatterは社内SNSです。これを使うことでリアルタイムに状況を把握し、風通
しの良い会社を目指すことができます。
•ChatterはChatter Freeがあり、全ての人が無料で参加できます。
•Chatterは全ての端末(スマートフォン、タブレット端末からアクセスが可能で
す)
•Chatterには社外の人も要請して、参加を促すことが可能です。
- 42. 電子メールとChatterの違い - ソーシャル -
誰の情報を受け取るかという”権限”はユーザにある。
メール Chatter
情報を 情報を 情報を 情報を
出す人 受ける人 出す人 受ける人
この人に この人から
送ろう もらおう
- 47. Chatter
> まとめ
Chatterは社内SNSであり、リアルタイムな会話が行える。
全ての端末での動作が可能。(スマートフォン、タブレット端末)
取引先やパートナーを招待してコミュニティやプロジェクトの情報交換ができる。
ChatterはChatter Freeを利用して、無料で使うことができる。
アプリケーションで
確認してみましょう
- 52. リードの管理
> リードの作成と更新
Yes
そのリードが 既存のリードを更新
Salesforce
CRM 内に
すでに存在
するか?
まず
レコードを検索
No
新しいリードを作成
- 53. リードの管理
> リードレコードの作成
リードレコードの作成時はできる限り多くの項目に入力する
ここで入力した情報は、取引の開始時に、取引先レコードや取引先責任者レコードに自
動的に反映される
• できる限り多くの項目に入力する
• カスタム項目は他のオブジェクトにも
反映される
- 54. リードの管理
> リードの処理
取引の開始が実行されるまで、リードは [リード] タブに表示される
取引の開始をすると下記の3つのデータが作成される
取引先
取引先責任者
商談
- 55. リードの管理
> リードから取引先への変換[取引の開始]
[取引の開始] を実行すると、リードが自動的に変換され、取引先責任者、取引先、商
談を作成できる
変換されたレコードでは、リードレコード上の情報がすべて保持されているため、デー
タを再入力する必要がない
新しい取引先の作成時に誤った情報がまぎれ込むことがないため、データベースの品
質を維持できる
取引の開始
- 56. リードの管理
> リード処理のシナリオ
シナリオ 1: あるリードを割り当てられ、コンタクトをとったところ、取引に結び付く可能性が高いことがわ
かった
Q: その後の手順は?
(1) リードの詳細情報を入力する
(2) そのリードにフォローアップを行い、興味の対象を見きわめる
(3) 取引を受注した場合は、リードを取引先、取引先責任者、商談に変換する
または、既存の取引先レコードに詳細を入力する
シナリオ 2: あるリードを割り当てられ、コンタクトをとったところ、まだまったく見込みが無いことがないこ
とがわかった
Q: その後の手順は?
(1) リードの詳細情報を入力して保存する
(2) そのリードにフォローアップを行い、興味の対象を見きわめる
(3) リード状況が [Unqualified (未評価)] であることを確認する
(4) 来年のフォローアップ活動を割り当てる
- 57. リードの管理
> リード処理のシナリオ
シナリオ 3: あるリードを割り当てられ、コンタクトをとったところ、見込み客側は話を進める準備ができ
ていないことがわかった
Q: その後の手順は?
(1) リードの詳細情報を入力して保存する
(2) そのリードにフォローアップを行い、興味の対象を見きわめる
(3) リード状況を [評価中] に変更して、フォローアップ活動を設定する
- 58. リードの管理
> まとめ
まず既存レコードを検索
できる限り多くの項目に入力する
セールスサイクルにおける各フェーズで常に最新の情報を収集し、リードレコー
ドを継続的に更新する
ToDo や行動を使って、自分が担当するすべてのリードに対して確実なフォロー
アップを行う
アプリケーションで
確認してみましょう