フルカラー3Dプリントの方法
銀鮭(Twitter:sirojake)
DMM.makeには複数の素材
カラーが適用されない素材
・MJF ナイロン 金属 アクリルなど
カラーが適用される素材
・フルカラープラスチック
・石膏
・マルチマテリアル(NEW)
実際に出来たもの
フルカラープラスチック
• 名前の通り、フルカラーで印刷可能
• 諸経費1799円(作ってもらうための初期費用)
• テクスチャが可能らしい
• 調整が難しい
→軸に粉が詰まる場合がある
→結構脆く、無理やり押し込めると折れる
作り方
• Blenderを使って説明していきます
• 石膏も同じ方法で可能
1 色を設定
1 色を設定
2 Wavefront(.obj)として書き出し
2 Wavefront(.obj)として書き出し
3 ペイント3Dで確認(windows)
• objとmtlが出力されているはず
• objファイルをペイント3Dで開く
• 3Dビューアーだと色が確認できない
• 開くとき、テクスチャファイルをインポートする
か聞かれるので、.mtlの場所を指定する
• プレビュー通りに印刷されるとは限らないの
で、確認程度。
4 objとmtlをzipに固める
• objとmtlをzipに固める
• DMM.makeにアップロード
発注画面
• 造形可能ならメールで通知
失敗例
• ファイル名に日本語が含まれている
• 薄い箇所がある(0.3mm)
• 1モデルに複数シェルが含まれている
無理やり1シェルに収める
マルチマテリアル
• シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック、ホワイト、
クリア
ブラック、ホワイト、クリアはゴム系素材も選
択可能
• 1モデル10シェルまで
• 硬い為、軸に無理やり押し込んでも結構問題
ない
マルチマテリアル
作り方
• 作り方をこれから紹介していきますが、こうし
たらうまく行ったという例です。
• 不明なオプションもたくさんあるため、より効
率的な方法もあるかと思います
作り方
• .stlと.printを固めたzipでアップロード
• フルカラープラスチック用の.objと.mtlでもお
願いすればやってくれるが、正攻法ではない
ので非推奨(デーモンコア以外はこの方式)
• GrabCad Printというソフトで色を付ける必要が
ある
1 stlを出力する
• Blenderで作成したモデルをstlで出力
• Stlを使うので、Blenderで設定した色は無視さ
れる
• 色ごとに、パーツを別々のstlに分けて出力す
る必要がある
例 デーモンコア
• LEDの光がとおるように内側は空洞にしたい
• 空洞オプションがあるが、素材を抜くための
穴が必要
• 代わりに、透明な素材を満たす
→透明な内側と、灰色の外郭、2つのstlが必要
灰色の外郭
透明な内側
GrabCAD Printの設定
• マルチマテリアルのページに行く
https://make.dmm.com/print/material/64
• ダウンロード&インストール
• オーダー用GrabCADプロジェクトファイル もダ
ウンロード。DMMで扱える素材がセットされ
ているのでこれを使う
GrabCAD Print
GrabCAD Printでstlを読み込む
分割して出力したstlを
「アセンブリとしてstlを追加」から追加する
モデルの追加ではないので注意
読み込んだらエラーが出た
エラー訂正
エラーが直ったので素材を設定
素材と比率の変更
この調子で内側も
Zipにしてアップロード
• .printと、読み込んだ.stlをzipに固めてアップ
ロードします
• チェックが通ったらメールで通知されます
• チェック完了まで最速2時間でした
• 発送目安は14~21日ですが、大体1週間で
来ます。
結果
注意
• GrabCAD側で移動させても反映されません
• GrabCAD側で1モデルを複数読み込み、数を
増やしてもリジェクトされます
• GrabCADのプレビューは透過が反映されない
など、実物と異なるのであまり信用しない方
が良いです。
プレビューの過信は禁物
ご清聴ありがとうございました

フルカラー3Dプリントでキーキャップを作る方法