1. 2012/10/27 南相馬WS 東浩紀
南相馬ビジターセンター
クリーンエネルギー、
脱原発、除染技術、廃炉技術を主題とした
複合的滞在型エデュティメント施設
ホテル、博物館、追悼施設
研修施設
アミューズメント施設など
福島第一原発事故跡地
「サイトゼロ」
2011年3月の原発事故を主題とした
訪問型体験施設（滞在時間2-3時間）
廃炉見学
ロボット操縦体験
拡張現実（AR）を用いた3.11疑似体験
20年後の空間線量予測図 復興庁 http://www.reconstruction.go.jp/topics/shiryo3.pdf

2. 2012/10/27 南相馬WS 東浩紀
ケネディ宇宙センターがヒントにならないか？
スペースシャトル発射台
ビジターセンターから直線距離で約20km
Visitor Complex
無料の見学施設、有料のIMAX上映施設、シャトル発射体験施
設、事故死した宇宙飛行士の追悼施設など
150万人の観光客、700人の従業員（2009年）
画像 http://www.kennedyspacecenter.com/interactive-map.aspx

3. 2012/10/27 南相馬WS 東浩紀
2036年のある家族の週末……
（1日目）
・東京から車で3時間半、常磐自動車道で南相馬ビジターセンターへ。
・ホテルにチェックイン後、昼食。
レストランでは農地除染への取り組みの解説も。
・参加者には線量計を無料貸与。滞在期間中の被曝線量がわかり親も安心。
・オーディオガイドは10カ国語を用意。
画像 http://bangkerquote.com/d/24316
・見学施設は基本無料。
・子どもたちの目当ては、原子力の未来を描いた過去作品を紹介する「SF・アニメ館」。
遊びながら未来予測の難しさを知り、また過去の単なる否定が意味がないことを学ぶ。
・夕方は南相馬沖合に浮かぶメガソーラー施設周辺をクルージング。
太陽光パネルに反射する夕陽が美しい。
・南相馬泊。
（2日目）
・翌朝は朝から「ゼロサイト」見学へ。
福島第一原発周辺施設には、被曝線量管理のためバスツアーでないと入ることができない。
・スマートフォンに専用ソフトをダウンロード。3.11の混乱がAR技術で疑似体験できる。
・防護服を着用して廃炉作業見学。
・滞在時間は最大3時間。
・浪江小学校記念館で焼きそばランチ。子どもたちの避難生活に思いを馳せる。
・午後2時にはビジターセンター帰着。積算被曝線量の記載されたツアー参加証明書が発行される。
学生の単位認定に利用する大学、高校なども。
・大量のパンフレットとグッズを抱えて東京へ。