合格するための11週間の過ごし方

1. 合格するための
11週間の過ごし方
～最短の合格のためにしたいこと～
TODAY

2. 自己紹介
1
信太(しだ) 陽子
受験歴 2012年 1次試験合格(システム以外の6科目受験)
2012年 2次試験合格
《勉強時間合計》
2次：1.5ヶ月(2012年2,4月)＋1ヶ月(同年2次前)
(実質勉強日数14日＋21日)
勉強方法 2次：熱血勉強会参加 (予備校経験なし)
担当 全知識全ノウハウ 事例Ⅱ

3. 11週間の過ごし方～Agenda
2
1.11週間は長い？短い？
2.まずはじめに行いたいこと
3.目標・スケジュールを立てる！
4.勉強時間が取れない私なりの勉強法・合格法
5.レベル別具体的勉強法
6.まとめ

4. 11週間は長い？短い？
3

5. 11週間の過ごし方～11週間は長い？短い？
4
・11週はどれくらい？ (8月4週、9月4週、10月3週)
◆平日：11週×5日-5日＝50日(明日から)
◆土日祝日：11週×2日+2日＝24日
平日毎日2時間、土日祝日を10時間勉強しても、
残りは340時間
しかし
お盆明けまで休み、平日は頑張っても4日、
3連休のどこか1回はプライベートありとなると
残りはたったの240時間

6. まずはじめに行いたいこと
5

7. 11週間の過ごし方～まずはじめに行いたいこと
6
現状把握
あなたはどのレベル？

8. 11週間の過ごし方～あなたはどのレベル？
7
初級レベル
過去問を解いたことがあり、事例Ⅰ～Ⅳ
で何を問われているかは理解しているが、
解法プロセス※は固まっていない
※解法プロセス：自分なりの解き方、解く順番・時間配分
4月≒9月中旬の2次勉強再開前の私のレベル
(過去問事例Ⅰ～Ⅲを3年分経験)

9. 11週間の過ごし方～あなたはどのレベル？
8
中級レベル
過去問を数年分(数回分)
解いたことあり、
解法プロセス構築済み
時間が80分以上かかってでも、
自分なりのベストな解答が書けるレ
ベル

10. 11週間の過ごし方～あなたはどのレベル？
9
上級レベル
解法プロセス構築済み
＆
80分での再現可能

11. 目標・スケジュールを立てる！
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12. 11週間の過ごし方～目標・スケジュールを立てる！
11
・大きく3つの時期に分類
◆準備期(～8月中)
◆助走期(～9月中)
◆飛躍期(～試験本番)

13. 11週間の過ごし方～目標・スケジュールを立てる！
12
TODAY
◆準備期(～8月中)：
2次問題に慣れる(過去問分析)＆求められる1次知識の補充
-初級レベル：
過去問を解いたことがあり、事例Ⅰ～Ⅳ
で何を問われているかは理解しているが、
解法プロセスは固まっていない 」
まずはここまで到着！

14. 11週間の過ごし方～目標・スケジュールを立てる！
13
◆助走期(～9月中)：
解法プロセスの構築 ※自分なりのベストな解答を作成！
-中級レベル：
過去問を数年分解いたことあり、解法プロセス構築済み
TODAY

15. 11週間の過ごし方～目標・スケジュールを立てる！
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◆飛躍期(～試験本番)：
80分内での解法プロセス再現 ※時間配分考慮
-上級レベル：
解法プロセス構築済み＆80分での再現可能
TODAY

16. 11週間の過ごし方～目標・スケジュールを立てる！
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しかし、私の場合は、
現実は厳しく、仕事が激務で、
9月後半(試験1ヶ月前)まで勉強できず
気づけば、2次の模擬テストは全て終了…

17. 11週間の過ごし方～そこで、発想を転換！
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2次試験の勉強は、
量より質！
※質をあげるためには？

18. 勉強時間が取れない私なりの
勉強法・合格法
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19. 11週間の過ごし方～勉強時間が取れない私なりの勉強法・合格法
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◆事例Ⅰ～Ⅲ
-解法プロセス構築
★他の人の回答(『ふぞろい』『全ノウハウ』等)を見本とし、
時間がかかってもオリジナルのベストな解答を作成
⇒他の年度の問題で、真似て、試してみる

20. 11週間の過ごし方～勉強時間が取れない私なりの勉強法・合格法
19
◆事例Ⅰ～Ⅲ
-解法プロセス構築
★他の人の回答(『ふぞろい』『全ノウハウ』等)を見本とし、
時間がかかっても自分なりのベストな解答を作成
⇒他の年度の問題で、真似て、試してみる
-過去問5年分を見て、何が頻出か、キーワードを理解
★『全ノウハウ』『全知識』を活用
◆事例Ⅳ
-計算問題の解き方を復習
★1次のテキスト(『全知識』)を活用

21. 11週間の過ごし方～勉強時間が取れない私なりの勉強法・合格法
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・1次試験後に私が実際に行ったスケジュール
スケジュール
6 土 家族優先
7 日 (熱血勉強会(演習))
8 月
9 火
10 水 H17-Ⅲ
11 木 H17-Ⅳ
12 金
13 土 H22-Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ
14 日 熱血勉強会(演習＆解説)
15 月 事例Ⅰまとめ
16 火 事例Ⅱまとめ
17 水 事例Ⅲまとめ
18 木 事例Ⅳまとめ
19 金 H23-Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、H21-Ⅳ、事例Ⅳまとめ
20 土 H20-Ⅳ
21 日 試験本番！
スケジュール
9月 21 金
22 土 H21-Ⅰ、H20-Ⅰ、H21-Ⅱ
23 日 H20-Ⅱ、H21-Ⅲ、H20-Ⅲ
24 月 H19-Ⅰ
25 火 H19-Ⅱ
26 水 H19-Ⅲ
27 木 H19-Ⅳ
28 金
29 土 H18-Ⅰ、H18-Ⅱ
30 日 熱血勉強会(H19-Ⅰ～Ⅳ)、H18-Ⅲ
10月 1 月
2 火 H18-Ⅳ、H17-Ⅰ
3 水
4 木 H17-Ⅱ
5 金

22. 時期別・レベル別
具体的勉強法
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23. 11週間の過ごし方～具体的勉強法：準備期(～8月中)・初級レベル
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まずは、2次問題に慣れる！
(過去問分析＝過去問を読み解く)
＆
求められる1次知識の補充
◆準備期(～8月中)・初級レベル

24. 11週間の過ごし方～具体的勉強法：準備期(～8月中)・初級レベル
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◆2次問題に慣れる(過去問分析＝過去問を読み解く)
⇒事例Ⅰ～Ⅲの過去問を1年分を解いてみる
①まずは、事例ごとに、何をテーマにしているかを把握
✓事例Ⅰ：人事・組織
✓事例Ⅱ：マーケティング
✓事例Ⅲ：生産
⇒テーマを書いてみる
H20-Ⅱ例：
「非日常」を味わえる「心を和ませる静寂への誘い」をコン
セプトとする老舗温泉旅館B社に、最新設備がある外資系大
規模温泉ホテルとのおもてなしでの差別化戦略をアドバイス

25. 11週間の過ごし方～具体的勉強法：準備期(～8月中)・初級レベル
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◆2次問題に慣れる(過去問分析＝過去問を読み解く)
①まずは、事例ごとに、何をテーマにしているかを把握
⇒テーマを書いてみる
②設問で何を問われているかを確認
⇒設問ごとに何を問われているか、設問構造を書いてみる
H20-Ⅱ例：
設問1(環境分析)：長年にわたって支持された理由(S,O)
設問2(環境分析)：予約客が減少した理由(W,T)
設問3(影響分析)：経営者の構想における差別化戦略上の問題
設問4(提案)：現設備での顧客へのプロモーション戦略
設問5(提案)：地元資源を活用した集客力UPの新規事業

26. 11週間の過ごし方～具体的勉強法：準備期(～8月中)・初級レベル
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◆2次問題に慣れる(過去問分析＝過去問を読み解く)
①まずは、事例ごとに、何をテーマにしているかを把握
⇒テーマを書いてみる
②設問で何を問われているかを確認
⇒設問ごとに何を問われているか、設問構造を書いてみる
③対象企業のドメインを分析
⇒「誰に・何を・どのように」を、過去→現在→将来で分
析・予測してみる
H20-Ⅱ例：非日常を味わいたい人に→＋アウトレット来客者
静寂さと和みを→＋地元食材
きめ細やかなおもてなしで→＋情報提供・新規事業で

27. 11週間の過ごし方～具体的勉強法：準備期(～8月中)・初級レベル
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◆2次問題に慣れる(過去問分析＝過去問を読み解く)
①まずは、事例ごとに、何をテーマにしているかを把握
⇒テーマを書いてみる
②設問で何を問われているかを確認
⇒設問ごとに何を問われているか、設問構造を書いてみる
③対象企業のドメインを分析
⇒「誰に・何を・どのように」を、過去→現在→将来で分
析・予測してみる
④今後の戦略を予測
⇒成長戦略、競争戦略を予測してみる
H20-Ⅱ例：H温泉組合との協業、差別化戦略

28. 11週間の過ごし方～具体的勉強法：準備期(～8月中)・初級レベル
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◆求められる1次知識の補充
⇒過去5年分の問われている内容をチェック＆理解
・事例Ⅰ：組織構造、人事システム(評価、報酬)、組織文化
・事例Ⅱ：ターゲット、マーケティングミックス、
インターナルマーケティング→CS・LTV、
売上＝客数×客単価×リピート率
・事例Ⅲ：QCD、生産方式(見込or受注)、
受注→設計→調達→作業→配送
・事例Ⅳ：ヒト、モノ、カネ、情報
★1次のテキスト、『全知識』を活用

29. 11週間の過ごし方～具体的勉強法：助走期(～9月中)・中級レベル
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解法プロセスの構築
※複数の意見を取り入れ、自分なりのベストな解答を作成！
◆助走期(～9月中)・中級レベル

30. 11週間の過ごし方～具体的勉強法：助走期(～9月中)・中級レベル
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◆解法プロセスの構築
⇒人の回答を真似る→自分なりのベストな解答を作成
-与件設問から因果を見つける
-読解力(解法プロセス、気をつける文言等)
-診断士協会発表の主旨(テーマ)の活用
-社長の意見(社長の想い・意図)、経営理念を取り入れる
-因果を成り立たせる(Sは後付)
★『ふぞろい』『全ノウハウ』、
勉強会を活用

31. 11週間の過ごし方～具体的勉強法：飛躍期(～試験本番)・上級レベル
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80分内での解法プロセス再現
※時間配分考慮
◆飛躍期(～試験本番)・上級レベル

32. 11週間の過ごし方～具体的勉強法：飛躍期(～試験本番)・上級レベル
31
◆80分内での解法プロセス再現
⇒本番を意識し、時間を測っての問題・過去問演習
-解法のパターン化
分析→課題→解決法・提案
-事例別対処方法
「真似る→学ぶ」から「試す→PDCAを回す(振り返り、修正)
★時間配分を決めておく

33. まとめ
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34. 11週間の過ごし方～まとめ
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・スケジュールを立てる
・ステップに沿って勉強
目標：自分なりの解法プロセス構築
・直前期は体調を整える
マスト！

35. 最後に
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自分を信じて、
合格を掴んでください！！