日本知財学会2017 第15回年次学術研究発表会で発表したスライド
テーマ:プロダクトライフサイクル成熟期・衰退期における知財ミックスの定量的検証
【概要】
人工知能やIoTなどの新しい技術が勃興してはいるが、ほとんどの製品・サービスはプロダクトライフサイクルにおける成熟期・衰退期に差し掛かっている。各社とも低価格化や新機能付加などで他社との差別化や利益率改善を目指している。本研究では特許だけではなく意匠や商標に着目して、プロダクトライフサイクル末期におけるいくつかの業種・業界における知財ミックスの進展度合いについて定量化し、知財ミックスと企業の財務・業績との比較検討し、知財ミックスによる経営への効果について明らかにすることを目的としている。