インドネシアの展示会運営会社PT. Debindo Mitra Dyantamaが主催、Indonesia Franchise Association (インドネシアフランチャイズ協会、AFI)が推薦、Ministry of Trade Republic of Indonesia(インドネシア商業省)、シンガポールのFranchising and Licensing Association、マレーシアのMalaysian Franchise Association、フィリピンのPhilippine Franchise Associationが協賛するインドネシア最大のフランチャイズビジネスに関する展示会、International Franchise, License & Business Concept Expo & Conference 2014 (IFRA 2014)(http://www.ifra-indonesia.com/)が、2014年6月20日(金)~22日(日)、Jakarta(ジャカルタ)のJakarta Convention Centre(ジャカルタ・コンベンション・センター)の7,000平方メートル会場にて開催されます。
2013年5月31日(金)~6月2日(日)に開催されたIFRA 2013は、7,000平方メートルの会場に、179社・団体が出展し、来場者数は13411人でした。日本からの参加企業は1社のみでした。
インドネシアでは、大手フランチャイズチェーンの事業拡大に伴い、飲食店に関するフランチャイズ規制が、2012年に発布されました。この規制では250店舗以上の出店を行う場合、サブフランチャイズ化或いは合弁事業化にすることが義務付けられました。また、250店舗以上での原材料及び設備等の調達に関しては、80%を国産品で調達する義務を負い、それらの条件を満たせない場合はフランチャイズ登録証の取り消しなどの罰則が科されるなど、中小企業の保護と育成が強調されています。
このような状況下、IFRA 2014への御出展は、インドネシアで貴社商品のフランチャイズ事業展開にご興味のある企業様にとって、現地での潜在需要を把握しつつ、マスターフランチャイジーの候補となる企業や、フランチャイズビジネスに関心のある企業経営者と出会い、ネットワークを拡げる良い機会となります。