じゃんけん回路のプレゼン

1. じゃんけん回路

2. はじめに（目標）
・コンピュータ基礎で習った論理回路の知識
を小規模な回路に応用することで、論理回
路の理解を深める。
・自ら回路設計から製作まで行い、プレゼン
することでデザイン能力・行動力を養う。

3. 2人でジャンケンをした場合、
手の数は全部で9通り
P1
3通り
P2
3通り× =
TOTAL
9通り

4. --- グー チョキ パー
グー あいこ 勝者2 勝者1
チョキ 勝者1 あいこ 勝者2
パー 勝者2 勝者1 あいこ
PLAYER 1PLAYER2

5. 表より大きく3種類のパターンに
分類できる。
①PLAYER1が勝利
𝒀 𝟏 = 𝑹 𝟏 ∙ 𝑺 𝟐 + 𝑺 𝟏・𝑷 𝟐 + 𝑷 𝟏・𝑹 𝟐
②PLAYER1が勝利
𝒀 𝟐 = 𝑺 𝟏 ∙ 𝑹 𝟐 + 𝑷 𝟐・𝑺 𝟐 + 𝑹 𝟏・𝑷 𝟐
③あいこ
𝒀 𝟑 = 𝑹 𝟏 ∙ 𝑹 𝟐 + 𝑺 𝟏・𝑺 𝟐 + 𝑷 𝟏・𝑷 𝟐

6. 𝑹 𝟏 𝑺 𝟏 𝑷 𝟏 𝑹 𝟐 𝑺 𝟐 𝑷 𝟐 Y
1 0 0 0 1 0 𝒀 𝟏
0 1 0 0 0 1 𝒀 𝟏
0 0 1 1 0 0 𝒀 𝟏
0 1 0 1 0 0 𝒀 𝟐
0 0 1 0 1 0 𝒀 𝟐
0 0 0 0 0 1 𝒀 𝟐
1 0 0 1 0 0 𝒀 𝟑
0 0 0 0 1 0 𝒀 𝟑
0 0 1 0 0 1 𝒀 𝟑

7. AND
OR
AND
AND
Player 1が勝つ場合

8. AND
OR
AND
AND
Player 2が勝つ場合

9. あいこの場合
AND
OR
AND
AND

10. 最後に(まとめ)
・授業で習った知識を実用的な技術に変換
することができた。
・他社に助言を求める行動力、設計を効率
化するデザイン能力を修得した。

11. 今後のプラン
・乱数機能の実装。
・マイコンの導入→実用的な回路に！
・高専祭の余興に使っても面白いかも。
せっかく作ったので、趣味プロジェクト
として続けていきます。

12. ご清聴ありがとうございました。