Radio Burn 2012 0204 公共交通①市電活用案
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2012年2月4日（土）放送のRadio Burn 「鹿児島の公共交通を考える ①」 永山プレゼンテーション資料です。
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Radio Burn 2012 0204 公共交通①市電活用案
- 1. Radio Burn 2012年2月4日放送 「鹿児島の交通事情」 永山’ｓ Presentation 鹿児島市電を100倍楽しむ方法 ～市電すごろくのご提案～
- 2. 鹿児島の都市交通に おける市電のポジションを考える １）交通手段 ⇒どこまで乗っても160円（安い） ⇒わかりやすい路線図（簡単） ⇒多い本数 →ちょっとゆっくり ２）シンボルとしての市電 ⇒花電車などは風物詩的位置づけ ⇒大きな窓（特にユートラム形） ３）まちの目印としての「電停」 ⇒集合場所だったり、場所を説明するときの拠点 だったり
- 3. 通勤・通学目線で考える「市電交通」 １）路線のわかりやすさ 6分以内には ２）本数の多さ 来るという安心感 ３）ゆるやかなスピード 通勤前の ⇒電停の数と信号での停発車などにより、 リラックスタイム ゆっくりと街を見ることができる ４）視認性の良さ ⇒窓が大きく、道路の中心を走ることから町並みを 広く見ることができる 職場（学校）と家との間での 気持ちや意識の切り替えの場として 市電が機能している面も
- 4. 観光客目線で考える「市電交通」の現状 １）路線のわかりやすさ ⇒谷山線／郡元線のみ ２）本数の多さ 乗り慣れない人 ⇒地下鉄的に使える安心感 にも優しい ３）ゆるやかなスピード 街の景色を「見 ⇒電停の数と信号での停発車などにより、 て」 ゆっくりと街を見ることができる 楽しむ魅力 ４）視認性の良さ ⇒窓が大きく、道路の中心を走ることから町並みを 広く見ることができる じっくりと街の魅力を発見するため の 「過程を楽しむ」交通手段として
- 5. 改善提案 • 各電停ごとのストーリー ⇒「なんで騎射場」って言うんだろ う・・・等 • 市電見どころ ⇒「武之橋から見える桜島」・・・等 • ぶらり途中下車の旅的な楽しみ方の提案 ⇒荒田八幡で途中下車して・・・等 電停を中心とした街歩きの仕組みをつくり、 すごろくスタイルで街を歩くのは面白いか も。