青森県三戸町。東北在住者にさえ認知度の低い町ですが、私にとっては大切な場所です。 そんな大切な場所から徐々に地域文化が消えてしまっています。 約10年前に造り酒屋が廃業し地酒が消えました。昨年度にはホップ生産者が廃業となり町の主要産業が消えました。更にりんご生産者も他地域との差別化、販路開拓、担い手不足の課題を抱え、衰退化が進んでいます。そんな課題を解決し、町の方々の笑顔を増やす為、 『アップルエールビールを造り三戸町のホップ栽培を紡ぎたい！』と考えました。 参加者のみなさんとは、共感者を増やす方法、プロジェクト認知度を増やす方法、 調達方法を一緒に考えたいと思っています！

1. 三戸町IoC (Internet of Culture)プロジェクト
アップルエールビールを造り三戸ホップ栽培を継続させたい！
三戸町に新しい文化(地酒)創造の為
アップルエールビールを造りたい！
三戸町で途絶えそうな文化(ホップ栽培)継続の為
就農希望者を呼び込みたい！

2. 自 己 紹 介
五十嵐 淳 ( いがらし じゅん )
秋田県秋田市出身 ( 41歳 )
株式会社 コー・ワークス 所属
https://co-works.co.jp/
地域の困り事を解決する
ITコーディネータFacebook

3. なぜやりたいのか？
三戸町IoC (Internet of Culture)プロジェクト
アップルエールビールを造り三戸ホップ栽培を継続させたい！

4. 三戸町が大好きになり・・・
2017年９月 ～ 期間限定？長期滞在しています。
Why (自ら取組むのはなぜか？)
そして、三戸町へ移り住むことに決めました！！
これからずっと住み続けたいと思っています...
○ 三戸町への想い
2016年秋に仕事で初めて知った町でしたが

5. 主要産業 一次産業(農業)
三戸町
Why (自ら取組むのはなぜか？)
○ 三戸町知ってますか？
青森県三八(南部)エリアにある小さな町です
青森県三戸町 人口 10,350人
仙台市
約280Km
アクセス 仙台市より約1時間半(新幹線)
古くは南部氏の統治により栄えた城下町
近年はICTを活用したまちづくりに注力
ただし課題も満載
魅力満載のまちです！
八戸市
名 産 品 川蟹すいとん・三戸せんべい
ジョミ(がまずみ)・りんご 等
町の人達

6. Why (自ら取組むのはなぜか？)
○ 三戸町の地域課題の事例
消えてしまった文化、消えそうな文化
① 三戸町の課題 - 文化(地酒)の消滅 -
造り酒屋がない＝地元で愛飲する地酒がない
② ホップ農家の課題 - 文化(地場産業)の消滅危機 -
生産ホップの需要と供給のミスマッチと廃業
③ りんご農家の課題 - 文化(地場産業)の衰退化 -
他地域との差別化・販路開拓・担い手不足
町の文化の消滅＝人口減少の原因

7. Why (自ら取組むのはなぜか？)
○ アップルビールとの出会い
地域課題解決に繋がるアイテムの発見
とあるきっかけで飲んだ
アップルビールが美味しかった。
この材料を三戸町の完熟りんご。
特に美味しいと感じて愛飲しているりんごジュースで
アップルビールを造ったら美味しいんじゃないか？
しかも、町や農家の課題解決になりそう…
これだ！と思った！！

8. 三戸町 IoC (Internet of Culture)プロジェクト とは？
○文化を紡ぐインターネット
IoT (モノのインターネット)をヒントに、私のチームの目指す事業を言葉に表した造語です。
それが、 三戸町 IoC (Internet of Things) プロジェクトです。
① 三戸町の課題を分析し、課題解決方法を構築する
・今回は、アップルエールビール製造を通じた課題解決方法を構築する
② 課題解決方法を三戸町の関係者と共有し、主体的な協力者を募る
・アップルエールビール製造に必要な原材料生産者、製造委託先、地元販売先の確保
③ 課題解決方法をインターネットの力を活用し最大化させる
・アップルエールビール製造スタートアップをクラウドファンディングで実施
・WebサイトやECサイトの活用で販売力と三戸町のブランディング力を上げる
④ 課題解決方法を実現させ、三戸町の文化を紡ぎ、町の活性化に繋げる
・アップルエールビールを通じて、三戸町の魅力(ビジネスチャンス)をアピール
・3年以内にホップ生産を復活、町内でのアップルエールビール現地製造を実現させる
⑤ 住みたい人、住み続けたい人が残れる三戸町にする為の要素を増やす
・アップルエールビールの原材料製造/原材料加工/製造販売/委託販売/サプライ品 etc...

9. What (このプロジェクトで何を実現するのか?)
○文化を紡ぐ”ことづくり”をする
三戸町のホップとりんごジュースを使った
アップルビール現地生産化のスタートを切る
酒類は造るのも売るのも免許が必要
現実的にはファブレスでスタート
3年以内の現地製造を目指して販売量を上げる
現地生産には年間6,000ℓが条件
３３０mℓの瓶
× 約１８,１８０本 ！！

10. 3年間の目標設定
本日～3ヶ月間：認知拡大の活動を進める
半年後：クラウドファンディングでりんごビール1,000ℓ生産
1年半年後：売上と資金調達でりんごビール3,000ℓ生産
3年後：地域商社で6,000ℓ現地生産

11. How (プロジェクト実現へのハードルは何か？)
○皆さんにいただきたいアイデア
共感者や応援者を増やすアイデア
プロジェクト認知度を増やすアイデア
長期的に応援してくれる方々と繋がりたい
長期プロジェクト＝継続が重要
例えば。。。
アイスバケツチャレンジ的な
全国を結ぶりんごジュースリレーとか

12. この仙台で皆さんとアイデアを考えたい理由
○三戸町へ仲間として紹介したい
プロジェクト協働者へ里帰りの場をつくります
地域外企業団体とのビジネスマッチングイベント①
地域産品の海外輸出販路説明会 ＆ 懇親会
東北食・文化輸出推進事業協働組合 × 三八エリア懇親会
三戸町へ訪れる方々への現地アテンド②
全国のWebライターを活用したシティプロモーション
三戸町旅ライティングコンテスト 現地事業者取材
地域外企業団体とのビジネスマッチングイベント②
商店街IC型ポイントカード活用事例説明会 ＆ 懇親会
鹿角市ハミングカード協同組合 × 三八エリア懇親会
三戸町へ訪れる方々への現地アテンド①
お試しサテライトオフィスプロモーション＆誘致
三戸町テレワーク実証事業 誘致企業アテンド
まちの仲間として迎え入れられます！

13. ご協力お願いします！
ご清聴ありがとうございました！！
三戸町IoC (Internet of Culture)プロジェクト
アップルエールビールを造り三戸ホップ栽培を継続させたい！
三戸町に新しい文化(地酒)創造の為
アップルエールビールを造りたい！
三戸町で途絶えそうな文化(ホップ栽培)継続の為
就農希望者を呼び込みたい！