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mogcookプレスリリース 201404
- 1. 株式会社ディーグリーン
2013 年 4 月 22 日
会社員
36%
公務員
7%
会社役員
/経営者
1%
自営業
3%
パート/
アルバイ
ト
4%
専業主婦
45%
その他
4%
職業
25-29歳
22%
30-34歳
43%
35-
39歳
28%
40-44歳
5%
45-49歳
2%
60-64歳
0.5%
65-69歳
0.5%
利用者年齢
参考に
なった
80%
参考にな
らなかっ
た
10%
その他
10%
レシピについて(Web)
とても軽
減できた
66%
やや軽減
できた
33%
軽減でき
なかった
0.5%
その他
1%
離乳食づくりの負担
報道関係各位
株式会社ディーグリーン(三重県紀北町、代表取締役社長:東 城)は、取れたての魚を離乳食向けに加工し、家庭へ
届けるサービス「ママを応援おさかな便 mogcook(もぐっく)」を 2014 年 5 月よりスタートいたします。
これに先立ち、送料のみでサービスを体
験できるモニターを募集し、2 回の商品のお
届け(モニター期間 1 カ月または 2 か月)と使
用の感想アンケートを実施しました。
モニター応募者は、主に第 1 子を育児中
の 20 代後半から 30 代後半の方が中心とな
っており、この世代がお魚の離乳食に関して
関心を持っていることがうかがえます(図 1)。
また全体の半数以上が共働きの母親であり、「時短商品」としての期待が寄せられていました(図 2)。
■魚離れは親の都合?調理する時間がない、おいしく食べさせられない!
平成 18 年度の水産白書によれば、「魚離れの要因は子ども
が魚を好まないことが要因のひとつ」とされており、魚介類と肉
類の1人1日当たり摂取量において肉が魚を上回りました(図3)。
そして、平成 20 年度白書では、共働きの親が増えたことにより
調理に避ける時間が減っていることから、下処理や後片付けに
時間がかかる魚が敬遠されている 1 つの原因と指摘しています。
また、平成 24 年には水産海洋学会のシンポジウムにおいて、水
産庁の企画官が「親が子供においしく魚を食べさせていないから
子どもは骨を克服していかない」とも発言しており、魚離れは親
の問題(都合)とも考えられています。
実際に、mogcook に寄せられた回答でも「魚をさばくのが面倒」や「どんな魚をどうやって食べさせたらいいのかわから
ない」といった声が多くあり、魚をあげたくても簡単ではないという親側の事情が大きく影響していることがわかりました。
■「解凍してほぐすだけで食べられる」から魚の離乳食づくりの負担を軽減
mogcook は、新鮮な魚に熱処理を施し、月齢に合わせた形状と量で 1 食分ずつパッケージし冷凍しているため、解凍し
てほぐすだけで食べられます。もちろん骨も気にならないように処理しています。また味付けなどはしていない「素材その
ままの味」なので、市販のベビーフードとは違いご家庭の味を活かした離乳食にできます。子どもに魚を食べさせたいと
思いながらも、下ごしらえや調理の手間などから敬遠してきた方にも簡単に使っていただけるようにしました。
アンケートからは魚の離乳食レシピにも
大きく期待されていることがわかりました
(図 4)。全体的には 7 割以上の方が付属
(または Web で提供)のレシピについて「参
考になった」と満足している一方で、フリー
回答では「もっと多くのレシピを載せて欲し
い」「魚ごとにおすすめのレシピを教えて欲
しい」といった意見も寄せられています。
mogcook では、ご意見を元に、サービススタートに向けてレシピの充実を図っていきます。
4 月復帰のママ注目! 離乳食にお魚をカンタンに
お魚を食べないのは親の都合? 「時短」は手抜きじゃない!
ママを応援おさかな便 mogcook(もぐっく)がお助けします
図 1 図 2
資料:厚生労働省「国民栄養調査」(平成9~14 年)、
「国民健康・栄養調査報告」(平成 15~19 年)図 3
図 4 図 5
- 2. 株式会社ディーグリーン
2013 年 4 月 22 日
また、9 割以上の利用者が、mogcook を利用することで離乳食づくりの負担を軽減することができたと回答しており、本
格的な素材でありながら、働くママを助ける「時短商品」としての役割も果たすものと考えています(図 5)。
■時短商品の活用で生み出した時間を「お子さんとの触れ合い」に
共働き世帯が増え、待機児童問題なども社会問題化する中、働くママが「時短商品」を求め、活用することは決して手
抜きなどではありません。生み出した時間は、お子さんとの触れ合いや家族の時間として大切なものとなるでしょう。共働
きの家庭が「時短」のために使うことができる商品やサービスは、“ルンバ”に代表される自動掃除機や、家事代行サービ
ス、買い物時間と手間が短縮される“ネットスーパー”など世の中の多方面において増加しています。
しかし食のエリア、特に手間のかかる“魚”においては、目立ったサービスは多くありません。mogcook は、離乳食で「お
魚を子どもに食べさせたい、でも時間が足りない」という方にとって使いやすく、また安心してお子さんに食べさせることの
できる「時短商品」として、美味しいお魚を三重県の美しい海からお届けし、働くママを応援していきます。
【mogcook について】
三重県産のお魚のみを使った離乳食材が毎月届く会員制定期
配送サービス。
子どもの月齢によって魚種が異なる3コース(ごっくんコース:対
象月齢5ヶ月~8ヶ月、もぐもぐコース:対象月齢9ヶ月から12ヶ
月、かみかみコース:対象月齢13ヶ月~24ヶ月)が用意されてお
り、子どもの成長にあわせて自動的にコースが切り替わります。
食材ラインナップは旬の時期に獲れる魚を中心に取り揃えられ、
それぞれが解凍後すぐに調理ができるよう、使う分量だけ個包装
されています。また、食材だけではなく、時短料理のためのレシピ
等が同梱されます。
Web サイト: https://www.babyfudo.com/
【株式会社ディーグリーンについて】
代表者: 代表取締役 東 城
所在地: 〒519-3205 三重県北牟婁郡紀北町紀伊長島区長島 1261-7
事業内容: ホームページや各種印刷物のデザイン、またIT社会における利便性を提案する事業や地元産品を使った商品デ
ザインや販売企画。
デザインを生活の一部として考え、使い勝手、見易さ、解りやすさ、様々な分野で利用されていることを考慮し「経
営者の立場を理解したデザイン」、「高度な技術を利用したシステム」、「未来を見据えた企画」を行い付加価値の
高い商品作りを通して地域への貢献を目指しています。
現在では、地元、紀北町の広報やホームページ、紀北町商工会の会報誌や三重県立熊野古道センターのホーム
ページなどの各種印刷物のデザイン、IT の活用支援、尾鷲ヒノキを利用したテーブル、バッグ開発など地域に根
付いた取り組みを行っています。
ホームページ: http://www.dgreen.jp/
▲mogcook 商品お届けの例
【この件に関するお問い合わせ先】
mogcook 広報代行 合同会社ソラニワ 担当:島(しま)
TEL.03-6809-8226
E-mail: soraniwa_shima@kjb.biglobe.ne.jp