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Cloud next 2019 in sf
- 8. Anthos
● Keynoteでも一番のアピールポイント
● コンテナをどこにでもデプロイ・管理する
○ クラウド環境(GKE) ⇔ オンプレ環境(GKE on Prem)
○ クラウド側はAWSでもAzureでも自由に管理できる
○ Anthos Migrateにより、どの環境へも自動で移行できる。
● 何が変わるのか?
○ オンプレ環境で利用されているコンテナを、コマンド一つでクラウド環境へデプロイ・管理することが
できる。
● 何が変わらないか?
○ コンテナ自体を頑張って GCP, AWS, Azureにデプロイすることは
そもそもできていた。
- 10. Cloud Run
● 2018のNextで「Serverless Container for Cloud Functions」として発表された、コ
ンテナをCloud Functionsで動かすというもう理解が不能なサービス。
● Knativeをベースにサーバーレス環境でコンテナが動く。
● Cloud Functionsと同じように、実行時間に対して課金。休止時間は課金されない。
○ サーバーレスな構成にすると、カスタムインスタンスを起動しておく金額がボトルネックになりがち。
○ メモリ、ストレージは 2GBまで。
- 11. Cloud Functions
● ランタイムのアップデート
○ Node.js 8, Python 3.7, and Go 1.11ランタイムがGAに
○ Node.js 10がBeta公開。Java 8 and Go 1.12がアルファに。
● Functions Framework
○ Cloud FunctionsがOSSに?FaaSのコンテナとして使える。
○ Cloud FunctionsのNode.jsランタイムはこのFrameworkがベースになっている。
○ リポジトリ
■ https://github.com/GoogleCloudPlatform/functions-framework-nodejs
○ スケールのコントロールが可能になる( Beta)
- 12. GAE - Google App Engine
● サーバーレス
○ 最近はPaaSという言葉をGAEの説明に使わず、サーバーレスと言い切ってる。
● 2genランタイムのアップデート
○ Node.js 10, Go 1.11(1st Gen), PHP 7.2 が一般提供開始
○ すでにGAだったPython 3.7と、Go 1.12がBeta提供中
○ 1stと2ndの定義が変わった?
■ Java8もGo 1.11も1st genになってるけど、tmpフォルダへのアクセスだったり、外部ネット
ワークへのアクセス、ライブラリの使用制限などが 2nd genと同じ。
○ Ruby 2.5 and Java 11がAlpha
- 16. Database
● Cloud SQLでSQL Serverが選べるようになるよ
○ Comming soonとなっている。
○ SQL Serverという選択肢が、Google Cloudではネックになりがちだった。
○ もともとWindows Serverのインスタンスは建てられる。
● Cloud SQLとは
○ Cloud SQLはフルマネージドなRDBサービス。
○ GCEなどの用にライブマイグレーションが行われたり、バックアップも自動で行える。
○ スケールアップなども、ダウンタイム無しで行えるとてつもないもの。
- 18. ● Cloud Storage
○ アクセス制御の統一
■ これまではIAMとCloud Storageのサービス画面から、それぞれ別に権限設定ができて動悸
されていたが、この設定ができるようになると、 IAMからのみアクセスに限定できる。
○ 安いアーカイブクラスの追加
■ Multi-Regional $0.026 - $0.036 per GB/mont
■ Regional $0.02 - $0.035 per GB/month
■ Nearline $0.01 - $0.02 per GB/month
■ Coldline $0.004 - $0.014 per GB/month
■ Ice cold? $0.0012 per GB per month [NEW]
Storage
- 22. ● AI Hub
○ AI / ML関連の情報のハブになるサイト。
○ このサイトから、これまでに作られた MLのモデルなど、様々な知見やデータを入手できる。
■ https://aihub.cloud.google.com
● ノートブック
○ Colabの商用利用版。
■ 一つの環境として、時間制限がなくなり、ディスクも永続化。
■ GPUを自分で買ってMLする時代は終わった?
AI Platform
- 23. ● AutoML関連の発表がかなり多くあった。
● AutoML Tables
○ ベータ版。BigQuery、Cloud Storage、その他のソースからモデリングのためにデータを取り込むこ
とができる。
● AutoML Vision
○ オブジェクト検出(ベータ版)が登場。画像内の複数のオブジェクトを検出できる。
● AutoML Vision Edge
○ ベータ版。モデルをエッジのローカルデータでリアルタイムの解析
● AutoML Video Intelligence
○ ベータ版。ビデオ版AutoML Vision
Auto ML