3月末に生まれた双子が入っていたNICUでコロナ感染者がでて、いま自分は仕事にどう向き合うべきか考えました。

1. コロナの件で思うこと

2. 健康は一番大事。ニューヨークとかでは医療崩壊を迎え、日本でも身近な病院で
コロナが発生し始めている。
うちの双子が入っていたNICUでもコロナ感染者が出て、入院期間が被っていた。
正直、ゾッとして、「こんな時に俺は仕事してていいのか」と葛藤もあった。
大事な人を守る、自分を守るのが何よりも大事な中、
仕事をし続ける意味とはなんなのだろう。
自分にできることはなんなのだろう。

3. 1.
僕らの会社はオンラインで仕事ができる。
自分や大切な人を守りながら仕事ができる。
少なくとも僕たちは仕事を止める理由がない。
(幼稚園保育園が閉まって子供の面倒見ないといけないとかはあるけど、出勤退勤
など時間に縛られる必要はない。必要以上に恐怖に駆られても、いいことはなに
もない。やれることを精一杯やる)

4. 2.
生活を守るためには給料はある程度必要だし、そのためには仕事が必要。
世の中は、いろんな人が誰かの役に立つ仕事をすることで、回っている。
なにかを買うには、それを提供する人がいないといけない。
仕事をしなくなったら、世の中が不便→不幸のネガティブなスパイラルに入る。
僕らは小さいながらも社会の一員である。

5. 3.
オンラインで仕事ができない人たち、その中でも特に生きるのに最低限必要なイ
ンフラを守る人には感謝しないといけない。
その人たちが頑張っている中で、甘えはいかんなと。

6. 4.
仕事の仕方はオンラインに変わるけど、
「オンラインだからできない」ではなく
「オンラインならどうするか」という思考が必要。
やり方が変わるだけ。

7. 5.
このコロナ騒ぎが永遠に続くわけではないし、
いずれ普通の暮らしが戻ってくるだろう。
自分と大事な人を守りながら、
世の中の、誰かの役に立つ仕事をしていくことが、その先につながる。

8. 6. この状況で、誰かの役に立つ仕事は何か？を考え続けよう。