SlideShare a Scribd company logo
1 of 21
いろいろな角度からクラウドネイティブを
考える
2019年7月30日
Cloud Native Nagoya #02
@Melon(Satoshi Okano)
アジェンダ
2
1).クラウドネイティブについてふわっと考えてみた
2).クラウドネイティブテクノロジーがもたらすものと必要な技術要素
3).あなたの会社の構造は?
おまけ
4).まとめ
Cloud Native Nagoya #02
ちょっとだけ自己紹介
3Cloud Native Nagoya #02
Name:岡野 悟士(Satoshi Okano) @Melon
Age:40代(後ろの方)
Profession :Cloud Architect(50%)
Project Management(10%)
Business process improvement Consultant(20%)
Office 365 Presales(10%)
etc.(10%)
Roll:お年寄りながら、IT変革期ともいえる昨今を、若い技術者と一緒に
作っていきたい為、できることをコツコツとやっています。
Twitter @melon227907
Facebook user ID melon227907
4Cloud Native Nagoya #02
1).クラウドネイティブについてふわっと考えてみた
5Cloud Native Nagoya #02
1).クラウドネイティブについてふわっと考えてみた
実は、今月クラウドネイティブを考えてみるきっかけがありました。
さらっと共有できればなと思います。
おさらい:クラウドネイティブって?
定義:クラウド上の仕組みをフル活用して設計、作成された
システムやサービスのこと
そんなものわかってるよ!
実は周りはあんまり気づいていませ
ん
6Cloud Native Nagoya #02
1).クラウドネイティブについてふわっと考えてみた
こんなことあったり(実話)
ご参画していただけるのなら、是
非東京にきていただき、弊社の技
術のスキルを一段階あげてほしい
あたらしいBigDataの仕組みをオ
ンれミスで集めるソリューション
を一緒に展開しましょう!
くらうどねぃてぃぶ(なごや)
は何処に・・・
7Cloud Native Nagoya #02
2).クラウドネイティブテクノロジーが
もたらすものと必要な技術要素
8Cloud Native Nagoya #02
2).クラウドネイティブテクノロジーがもたらすものと必要な技術要素
コンテナ化
動的なオーケストレーション
マイクロサービス指向
9Cloud Native Nagoya #02
2).クラウドネイティブテクノロジーがもたらすものと必要な技術要素
コンテナ化
動的なオーケストレーション
マイクロサービス指向
アプリケー
ション
アプリケー
ション
アプリケー
ション
ミドルウェ
ア
ミドルウェ
ア
ミドルウェ
ア
ライブラリ ライブラリ ライブラリ
OS OS OS
Hyper Visor
ハードウェア
各仮想マシンに1つのゲストOSが必要
ハイパーバイザー型仮想化
アプリケー
ション
アプリケー
ション
アプリケー
ション
ミドルウェ
ア
ミドルウェ
ア
ミドルウェ
ア
ライブラリ ライブラリ ライブラリ
コンテナ管理ソフトウェア
OS
ハードウェア
単一のOSで複数のコンテナを起動
コンテナ型仮想化
10Cloud Native Nagoya #02
2).クラウドネイティブテクノロジーがもたらすものと必要な技術要素
コンテナ化
動的なオーケストレーション
マイクロサービス指向
Static(静的) Dynamics(動的)
より早く
より柔軟に
よりスケーラブルに
物理サーバ 仮想サーバ
クラウドコ
ンピューテ
ィング
クラウドネ
イティブ
Dynamic Orchestration
11Cloud Native Nagoya #02
2).クラウドネイティブテクノロジーがもたらすものと必要な技術要素
コンテナ化
動的なオーケストレーション
マイクロサービス指向
機能1 機能2 機能3
機能4 機能5 機能6
特徴として、変化に対応しやすい
Micro service
12Cloud Native Nagoya #02
2).クラウドネイティブテクノロジーがもたらすものと必要な技術要素
コンテナ化
動的なオーケストレーション
マイクロサービス指向
サーバレスで構成することで
メリットが最大限に活用でき
る
13Cloud Native Nagoya #02
2).クラウドネイティブテクノロジーがもたらすものと必要な技術要素
マイクロサービスアーキテクチャスタイル
<利点>
独立した開発
独立したデプロイ
集中した開発チーム
混在したテクノロジー
詳細なスケーリング
→ 開発のスタイルも変わります
引用:Microsoft Azure ドキュメント
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/architecture/guide/architecture-styles/microservices
14Cloud Native Nagoya #02
3).あなたの会社の構造は?
Cloud Native Nagoya #02
3).あなたの会社の構造は?
コンウェイの法則:システムを設計する組織は、その構造をそっくりまねた構造の
設計を生み出してしまう
組織は戦略をうつしだすもの!
変わらないからって仕事単位で
組織を変えたらダメ!
仮説検証チームを末端に作るの
がコツです(アジリティチーム)
新しい技術に対応できる組織作りが必要
Cloud Native Nagoya #02
3).あなたの会社の構造は?
インフラの在り方、仕組みが変わる変革期に本格突入
この大改革の流れに対応できますか?
17Cloud Native Nagoya #02
4).まとめ
Cloud Native Nagoya #02
4).まとめ
1).急速な技術の変化だけではなく、仕事の進め方も変化してきている
各(旧IT)企業も戸惑いを見せている
2).サーバレスコンピューティングがさらに加速する
クラウドベンダーのロックオンはさらになくなっていく
3).多様化する仕事に対応できるような組織作りが必要
仕事の在り方(職種、進め方等)も変わってくる
皆で変化を楽しみましょう!
Cloud Native Nagoya #02
KEDA(Kubernetes-based Event-driven Autoscaling)
(けいだって呼ぶらしいです)
マイクロソフトとレッドハットが共同開発した、k8sでイベント駆動型の、
podレベルオートスケールを可能にするフレームワーク
おまけ(ご紹介)
現状は、Azure function on Kubernetes on KEDA
で利用します。
(※Azure Function Core toolを利用してインストール)
2019年5月(MS
Build)でオープンソ
ース化を発表
簡単に行ってしまうと、コンテナをホスティングして、
オートスケーリングする仕組みです。(当然サーバレス
)。イベントドリブンタイプでコンテナの起動が可能で
す。
Cloud Native Nagoya #02
Microsoft Azure devOps & Visual Studio Online & GitHub
& Azure Kubernetes Service
おまけ(ご紹介)
継続的インテグレーション(CI)と継続的デプロイ(CD)を可能にしたマイクロソフトソリューションです
GitHub
Repos
Azure devOps
Azure PipelinesAzure Boards
Dev
Namespace
Staging
Namespace
Production
Namespace
Azure Kubernetes Service
Azure Container Registry
Docker
Push
CDCI
Visual Studio (Online)
Azure Repos
(Local Git Repos)
Git Push
Debug/Deploy
Cloud Native Nagoya #02
おしまい

More Related Content

Similar to 20190730 cloudnative

座談会資料(当日メモ付) 20130525
座談会資料(当日メモ付) 20130525座談会資料(当日メモ付) 20130525
座談会資料(当日メモ付) 20130525知礼 八子
 
第31回八子クラウド座談会事前配布 20190928
第31回八子クラウド座談会事前配布 20190928第31回八子クラウド座談会事前配布 20190928
第31回八子クラウド座談会事前配布 20190928知礼 八子
 
第8回八子クラウド座談会in関西(事前配布) 190202
第8回八子クラウド座談会in関西(事前配布) 190202第8回八子クラウド座談会in関西(事前配布) 190202
第8回八子クラウド座談会in関西(事前配布) 190202知礼 八子
 
Saga Smart Center: デジタル変革が及ぼす企業が考慮すべき未来の姿
Saga Smart Center: デジタル変革が及ぼす企業が考慮すべき未来の姿Saga Smart Center: デジタル変革が及ぼす企業が考慮すべき未来の姿
Saga Smart Center: デジタル変革が及ぼす企業が考慮すべき未来の姿Daiyu Hatakeyama
 
八子クラウド座談会 in 広島 事前配布資料 20190727
八子クラウド座談会 in 広島 事前配布資料 20190727八子クラウド座談会 in 広島 事前配布資料 20190727
八子クラウド座談会 in 広島 事前配布資料 20190727知礼 八子
 
デザイン指向クラウドオーケストレータ CloudConductor
デザイン指向クラウドオーケストレータ CloudConductorデザイン指向クラウドオーケストレータ CloudConductor
デザイン指向クラウドオーケストレータ CloudConductorcloudconductor
 
Yakocloud(pre deliv) 20181215
Yakocloud(pre deliv) 20181215Yakocloud(pre deliv) 20181215
Yakocloud(pre deliv) 20181215知礼 八子
 
第30回八子クラウド座談会 MaaS特集 事前配付資料
第30回八子クラウド座談会 MaaS特集 事前配付資料第30回八子クラウド座談会 MaaS特集 事前配付資料
第30回八子クラウド座談会 MaaS特集 事前配付資料知礼 八子
 
八子クラウド座談会230408事前配布
八子クラウド座談会230408事前配布八子クラウド座談会230408事前配布
八子クラウド座談会230408事前配布知礼 八子
 
第29回八子クラウド座談会(当日討議メモ付き) 20181215
第29回八子クラウド座談会(当日討議メモ付き) 20181215第29回八子クラウド座談会(当日討議メモ付き) 20181215
第29回八子クラウド座談会(当日討議メモ付き) 20181215知礼 八子
 
【第17回八子クラウド座談会 LT】CloudConductor+VDCのご紹介
【第17回八子クラウド座談会 LT】CloudConductor+VDCのご紹介【第17回八子クラウド座談会 LT】CloudConductor+VDCのご紹介
【第17回八子クラウド座談会 LT】CloudConductor+VDCのご紹介Nobuyuki Matsui
 
【第17回八子クラウド座談会 LT】CloudConductor+VDCのご紹介
【第17回八子クラウド座談会 LT】CloudConductor+VDCのご紹介【第17回八子クラウド座談会 LT】CloudConductor+VDCのご紹介
【第17回八子クラウド座談会 LT】CloudConductor+VDCのご紹介cloudconductor
 
デジタルが切り開く未来ビジネス
デジタルが切り開く未来ビジネスデジタルが切り開く未来ビジネス
デジタルが切り開く未来ビジネスOsaka University
 
第8回八子クラウド座談会資料 20120929
第8回八子クラウド座談会資料 20120929第8回八子クラウド座談会資料 20120929
第8回八子クラウド座談会資料 20120929知礼 八子
 
インフラCICDの勘所
インフラCICDの勘所インフラCICDの勘所
インフラCICDの勘所Toru Makabe
 
R04_WHITEROOM ではじめるコラボレーティブコンピューティング [Microsoft Japan Digital Days]
R04_WHITEROOM ではじめるコラボレーティブコンピューティング [Microsoft Japan Digital Days]R04_WHITEROOM ではじめるコラボレーティブコンピューティング [Microsoft Japan Digital Days]
R04_WHITEROOM ではじめるコラボレーティブコンピューティング [Microsoft Japan Digital Days]日本マイクロソフト株式会社
 
20230501視察対応マスター資料
20230501視察対応マスター資料20230501視察対応マスター資料
20230501視察対応マスター資料KazuhitoKitamura
 
DX白書2021 内製と外部活用・企業のソーシング戦略の考察、方向性
DX白書2021 内製と外部活用・企業のソーシング戦略の考察、方向性DX白書2021 内製と外部活用・企業のソーシング戦略の考察、方向性
DX白書2021 内製と外部活用・企業のソーシング戦略の考察、方向性剛志 松岡
 
八子クラウド座談会事前配布趣旨説明資料 20171007
八子クラウド座談会事前配布趣旨説明資料 20171007八子クラウド座談会事前配布趣旨説明資料 20171007
八子クラウド座談会事前配布趣旨説明資料 20171007知礼 八子
 
Impact on projects of technologies presented at TechED2022 (Japanese)
Impact on projects of technologies presented at TechED2022 (Japanese)Impact on projects of technologies presented at TechED2022 (Japanese)
Impact on projects of technologies presented at TechED2022 (Japanese)Yoshihisa Yanagawa
 

Similar to 20190730 cloudnative (20)

座談会資料(当日メモ付) 20130525
座談会資料(当日メモ付) 20130525座談会資料(当日メモ付) 20130525
座談会資料(当日メモ付) 20130525
 
第31回八子クラウド座談会事前配布 20190928
第31回八子クラウド座談会事前配布 20190928第31回八子クラウド座談会事前配布 20190928
第31回八子クラウド座談会事前配布 20190928
 
第8回八子クラウド座談会in関西(事前配布) 190202
第8回八子クラウド座談会in関西(事前配布) 190202第8回八子クラウド座談会in関西(事前配布) 190202
第8回八子クラウド座談会in関西(事前配布) 190202
 
Saga Smart Center: デジタル変革が及ぼす企業が考慮すべき未来の姿
Saga Smart Center: デジタル変革が及ぼす企業が考慮すべき未来の姿Saga Smart Center: デジタル変革が及ぼす企業が考慮すべき未来の姿
Saga Smart Center: デジタル変革が及ぼす企業が考慮すべき未来の姿
 
八子クラウド座談会 in 広島 事前配布資料 20190727
八子クラウド座談会 in 広島 事前配布資料 20190727八子クラウド座談会 in 広島 事前配布資料 20190727
八子クラウド座談会 in 広島 事前配布資料 20190727
 
デザイン指向クラウドオーケストレータ CloudConductor
デザイン指向クラウドオーケストレータ CloudConductorデザイン指向クラウドオーケストレータ CloudConductor
デザイン指向クラウドオーケストレータ CloudConductor
 
Yakocloud(pre deliv) 20181215
Yakocloud(pre deliv) 20181215Yakocloud(pre deliv) 20181215
Yakocloud(pre deliv) 20181215
 
第30回八子クラウド座談会 MaaS特集 事前配付資料
第30回八子クラウド座談会 MaaS特集 事前配付資料第30回八子クラウド座談会 MaaS特集 事前配付資料
第30回八子クラウド座談会 MaaS特集 事前配付資料
 
八子クラウド座談会230408事前配布
八子クラウド座談会230408事前配布八子クラウド座談会230408事前配布
八子クラウド座談会230408事前配布
 
第29回八子クラウド座談会(当日討議メモ付き) 20181215
第29回八子クラウド座談会(当日討議メモ付き) 20181215第29回八子クラウド座談会(当日討議メモ付き) 20181215
第29回八子クラウド座談会(当日討議メモ付き) 20181215
 
【第17回八子クラウド座談会 LT】CloudConductor+VDCのご紹介
【第17回八子クラウド座談会 LT】CloudConductor+VDCのご紹介【第17回八子クラウド座談会 LT】CloudConductor+VDCのご紹介
【第17回八子クラウド座談会 LT】CloudConductor+VDCのご紹介
 
【第17回八子クラウド座談会 LT】CloudConductor+VDCのご紹介
【第17回八子クラウド座談会 LT】CloudConductor+VDCのご紹介【第17回八子クラウド座談会 LT】CloudConductor+VDCのご紹介
【第17回八子クラウド座談会 LT】CloudConductor+VDCのご紹介
 
デジタルが切り開く未来ビジネス
デジタルが切り開く未来ビジネスデジタルが切り開く未来ビジネス
デジタルが切り開く未来ビジネス
 
第8回八子クラウド座談会資料 20120929
第8回八子クラウド座談会資料 20120929第8回八子クラウド座談会資料 20120929
第8回八子クラウド座談会資料 20120929
 
インフラCICDの勘所
インフラCICDの勘所インフラCICDの勘所
インフラCICDの勘所
 
R04_WHITEROOM ではじめるコラボレーティブコンピューティング [Microsoft Japan Digital Days]
R04_WHITEROOM ではじめるコラボレーティブコンピューティング [Microsoft Japan Digital Days]R04_WHITEROOM ではじめるコラボレーティブコンピューティング [Microsoft Japan Digital Days]
R04_WHITEROOM ではじめるコラボレーティブコンピューティング [Microsoft Japan Digital Days]
 
20230501視察対応マスター資料
20230501視察対応マスター資料20230501視察対応マスター資料
20230501視察対応マスター資料
 
DX白書2021 内製と外部活用・企業のソーシング戦略の考察、方向性
DX白書2021 内製と外部活用・企業のソーシング戦略の考察、方向性DX白書2021 内製と外部活用・企業のソーシング戦略の考察、方向性
DX白書2021 内製と外部活用・企業のソーシング戦略の考察、方向性
 
八子クラウド座談会事前配布趣旨説明資料 20171007
八子クラウド座談会事前配布趣旨説明資料 20171007八子クラウド座談会事前配布趣旨説明資料 20171007
八子クラウド座談会事前配布趣旨説明資料 20171007
 
Impact on projects of technologies presented at TechED2022 (Japanese)
Impact on projects of technologies presented at TechED2022 (Japanese)Impact on projects of technologies presented at TechED2022 (Japanese)
Impact on projects of technologies presented at TechED2022 (Japanese)
 

Recently uploaded

新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。iPride Co., Ltd.
 
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Gamesatsushi061452
 
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。iPride Co., Ltd.
 
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)Hiroshi Tomioka
 
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...Toru Tamaki
 
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video UnderstandingToru Tamaki
 
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアルLoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアルCRI Japan, Inc.
 
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。iPride Co., Ltd.
 
LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイスLoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイスCRI Japan, Inc.
 
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)Hiroshi Tomioka
 
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)NTT DATA Technology & Innovation
 

Recently uploaded (11)

新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
 
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
 
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
 
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
 
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアルLoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
 
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイスLoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイス
 
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
 
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
 

20190730 cloudnative

  • 3. ちょっとだけ自己紹介 3Cloud Native Nagoya #02 Name:岡野 悟士(Satoshi Okano) @Melon Age:40代(後ろの方) Profession :Cloud Architect(50%) Project Management(10%) Business process improvement Consultant(20%) Office 365 Presales(10%) etc.(10%) Roll:お年寄りながら、IT変革期ともいえる昨今を、若い技術者と一緒に 作っていきたい為、できることをコツコツとやっています。 Twitter @melon227907 Facebook user ID melon227907
  • 4. 4Cloud Native Nagoya #02 1).クラウドネイティブについてふわっと考えてみた
  • 5. 5Cloud Native Nagoya #02 1).クラウドネイティブについてふわっと考えてみた 実は、今月クラウドネイティブを考えてみるきっかけがありました。 さらっと共有できればなと思います。 おさらい:クラウドネイティブって? 定義:クラウド上の仕組みをフル活用して設計、作成された システムやサービスのこと そんなものわかってるよ! 実は周りはあんまり気づいていませ ん
  • 6. 6Cloud Native Nagoya #02 1).クラウドネイティブについてふわっと考えてみた こんなことあったり(実話) ご参画していただけるのなら、是 非東京にきていただき、弊社の技 術のスキルを一段階あげてほしい あたらしいBigDataの仕組みをオ ンれミスで集めるソリューション を一緒に展開しましょう! くらうどねぃてぃぶ(なごや) は何処に・・・
  • 7. 7Cloud Native Nagoya #02 2).クラウドネイティブテクノロジーが もたらすものと必要な技術要素
  • 8. 8Cloud Native Nagoya #02 2).クラウドネイティブテクノロジーがもたらすものと必要な技術要素 コンテナ化 動的なオーケストレーション マイクロサービス指向
  • 9. 9Cloud Native Nagoya #02 2).クラウドネイティブテクノロジーがもたらすものと必要な技術要素 コンテナ化 動的なオーケストレーション マイクロサービス指向 アプリケー ション アプリケー ション アプリケー ション ミドルウェ ア ミドルウェ ア ミドルウェ ア ライブラリ ライブラリ ライブラリ OS OS OS Hyper Visor ハードウェア 各仮想マシンに1つのゲストOSが必要 ハイパーバイザー型仮想化 アプリケー ション アプリケー ション アプリケー ション ミドルウェ ア ミドルウェ ア ミドルウェ ア ライブラリ ライブラリ ライブラリ コンテナ管理ソフトウェア OS ハードウェア 単一のOSで複数のコンテナを起動 コンテナ型仮想化
  • 10. 10Cloud Native Nagoya #02 2).クラウドネイティブテクノロジーがもたらすものと必要な技術要素 コンテナ化 動的なオーケストレーション マイクロサービス指向 Static(静的) Dynamics(動的) より早く より柔軟に よりスケーラブルに 物理サーバ 仮想サーバ クラウドコ ンピューテ ィング クラウドネ イティブ Dynamic Orchestration
  • 11. 11Cloud Native Nagoya #02 2).クラウドネイティブテクノロジーがもたらすものと必要な技術要素 コンテナ化 動的なオーケストレーション マイクロサービス指向 機能1 機能2 機能3 機能4 機能5 機能6 特徴として、変化に対応しやすい Micro service
  • 12. 12Cloud Native Nagoya #02 2).クラウドネイティブテクノロジーがもたらすものと必要な技術要素 コンテナ化 動的なオーケストレーション マイクロサービス指向 サーバレスで構成することで メリットが最大限に活用でき る
  • 13. 13Cloud Native Nagoya #02 2).クラウドネイティブテクノロジーがもたらすものと必要な技術要素 マイクロサービスアーキテクチャスタイル <利点> 独立した開発 独立したデプロイ 集中した開発チーム 混在したテクノロジー 詳細なスケーリング → 開発のスタイルも変わります 引用:Microsoft Azure ドキュメント https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/architecture/guide/architecture-styles/microservices
  • 14. 14Cloud Native Nagoya #02 3).あなたの会社の構造は?
  • 15. Cloud Native Nagoya #02 3).あなたの会社の構造は? コンウェイの法則:システムを設計する組織は、その構造をそっくりまねた構造の 設計を生み出してしまう 組織は戦略をうつしだすもの! 変わらないからって仕事単位で 組織を変えたらダメ! 仮説検証チームを末端に作るの がコツです(アジリティチーム) 新しい技術に対応できる組織作りが必要
  • 16. Cloud Native Nagoya #02 3).あなたの会社の構造は? インフラの在り方、仕組みが変わる変革期に本格突入 この大改革の流れに対応できますか?
  • 17. 17Cloud Native Nagoya #02 4).まとめ
  • 18. Cloud Native Nagoya #02 4).まとめ 1).急速な技術の変化だけではなく、仕事の進め方も変化してきている 各(旧IT)企業も戸惑いを見せている 2).サーバレスコンピューティングがさらに加速する クラウドベンダーのロックオンはさらになくなっていく 3).多様化する仕事に対応できるような組織作りが必要 仕事の在り方(職種、進め方等)も変わってくる 皆で変化を楽しみましょう!
  • 19. Cloud Native Nagoya #02 KEDA(Kubernetes-based Event-driven Autoscaling) (けいだって呼ぶらしいです) マイクロソフトとレッドハットが共同開発した、k8sでイベント駆動型の、 podレベルオートスケールを可能にするフレームワーク おまけ(ご紹介) 現状は、Azure function on Kubernetes on KEDA で利用します。 (※Azure Function Core toolを利用してインストール) 2019年5月(MS Build)でオープンソ ース化を発表 簡単に行ってしまうと、コンテナをホスティングして、 オートスケーリングする仕組みです。(当然サーバレス )。イベントドリブンタイプでコンテナの起動が可能で す。
  • 20. Cloud Native Nagoya #02 Microsoft Azure devOps & Visual Studio Online & GitHub & Azure Kubernetes Service おまけ(ご紹介) 継続的インテグレーション(CI)と継続的デプロイ(CD)を可能にしたマイクロソフトソリューションです GitHub Repos Azure devOps Azure PipelinesAzure Boards Dev Namespace Staging Namespace Production Namespace Azure Kubernetes Service Azure Container Registry Docker Push CDCI Visual Studio (Online) Azure Repos (Local Git Repos) Git Push Debug/Deploy
  • 21. Cloud Native Nagoya #02 おしまい

Editor's Notes

  1. アジェンダ
  2. 自己紹介 ぷろふぇっしょん
  3. 今月転職活動をする期間が一週間ほどありまして、 自虐ネタも含めてお話しできればと思ってます まずはさらっと (クリック後) 実は周りはあんまり気づいてなかったりってのを感じました
  4. 企業名は伏せますが、こんなことがありました (紹介) クリック後→クラウドネイティブ@名古屋は何処にいったのだろう
  5. コンテナ型で仮想化すすると、単一のOSで複数のコンテナを起動する為、従来のハイパーバイザー型より軽く、起動、停止も早いです
  6. コンテナ型での仮想化のケースですと、重大のハイパーバイザー型の仮想化のケースより、柔軟に、且つ早く、スケーラブルに対応が可能です
  7. マイクロサービスは、ソフトウェア開発の技法の1つであり、サービス単位:ビジネス処理機能毎で、各サービスは独立して作動します。 個々の機能との協調性は非常に高いのが特徴です マイクロサービスとは、、1つのアプリケーションを、ビジネス機能に沿った複数の小さいサービスの疎に結合された集合体として構成するサービス指向アーキテクチャの1種である。
  8. なので結局サーバーレスで構成しないと、メリットが最大限に活用できないのでは・・・
  9. ( 特徴として、小さな自律サービスのコレクションで構成されおり、 各サービスは自己完結型、必ず1つのビジネス機能を実装している必要があります。 (Click後) なので、開発のスタイルも変わります
  10. ソフトウェア開発者が知っておく5つの法則(ブルックスの法則、コンウェイの法則、パーキンソンの法則、マーフィーの法則、ハインリッヒの法則)のうちで、 よくクラウドネイティブの話題で登場するコンウェイの法則のご紹介です。 社内の組織構造がそっくりそのまままねた構造の設計を生み出してしまう。 (クリック後) ただ変わらないからって仕事単位で勢いで組織を変えても効率化は図れないです (クリック後) アジリティチーム(仮説検証チーム)を末端に作るだけでも変わってきます ただ理想論は逆コンウェイの法則! 組織構造はアーキテクチャに合わせ、経営者の観点では、組織は経営戦略に従うのだから、アーキテクチャの下で組織構造を従わせるのは理想論かも
  11. インフラの在り方、仕組みが変わる変革期に本格突入 (クリック) この大改革の流れに対応できますか?
  12. まとめ (click)
  13. KEDA:Knative(けいねいてぃぶ)みたいなものですね、複雑なk8sを覚えなくてもなんとなく使えたり (当然Luncherつかってインストールもできたりも)
  14. 継続的インテグレーションと継続的デプロイを可能にしたMSソリューション的なご紹介
  15. クラウドインフラエンジニアは不足してるを実感しましたが・・・ お世話になる企業様のご対応も進んでいないのも実感・・・ ご清聴ありがとうございました