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札幌をHoloLens/MRで
盛り上げよう!
SCSK北海道 仲定太
2018/04/14
1
自己紹介
仲定太
SCSK北海道
xR分科会所属
2
Unity歴1年( Oculus Rift , HoloLens )
普段はECパッケージの開発・保守など。
HoloLens開発体制の確立に向け日々画策中。
本日話すこと
• 第一回開催に至る経緯
• xRいつやる?
• 北海道からxRを盛り上げていくために
• 今後の展望
• 終わり
3
北海道にはミートアップが少ない!
そんな不満をお持ちの方!
4
実際はどうなんでしょう?
人口とイベント開催数を東京都と比較してみた。
5
札幌・北海道・東京都の人口
(2017年1月1日時点)
190万
540万
1360万
札幌 北海道 東京都
6
北海道・東京都の人口
(2017年1月1日時点)
7
東京都
1,360
万
北海道
540
万
2.5倍
札幌・東京都の人口
(2017年1月1日時点)
8
東京都
1,360
万
7倍
札幌
190
万
全然関係ないがなんか悔しかったので
9
北海道・東京都の面積
10
83,450 km2
41倍
2,188 km2
ITエンジニア向けのイベント数
北海道と東京都でイベント数は何倍??
1. 2.5倍くらい?
2. 7倍くらい?
3. それ以上?
11
昨年度のイベント数を比較 ※connpass調べ
2017年4月~2018年3月のイベント数
12
北海道
271
件
昨年度のイベント数を比較 ※connpass調べ
2017年4月~2018年3月のイベント数
13
東京都
9,881
件
北海道
271件
36倍
この差を少しでも埋めて札幌のエンジニアライフを少しでも
充実したものにしていきたい
14
ここからは
第一回開催に至る経緯
15
第一回開催に至る経緯
2017/02
2017/04
2017/12
2018/01
16
第一回開催に至る経緯
• 2017/02 VoxelKeiさん作成の「HoleLenz Gate」との出会い
HoloLens "HoleLenz Gate" experiments
• https://youtu.be/jjb7vBEDQes
SpatialGate & SpatialOrb WIP
• https://youtu.be/6D-8kkH1KPE
17
第一回開催に至る経緯
2017/02
2017/04
2017/12
2018/01
18
第一回開催に至る経緯
• 2017/04 Oculus Rift と開発用PCを購入。
総額30万弱。高!!
2年間やり続けることを決意!≒ 2年間払い続けることが確定!
19
第一回開催に至る経緯
2017/02
2017/04
2017/12
2018/01
20
第一回開催に至る経緯
• 2017/12 会社にHoloLensを買ってもらう
21
第一回開催に至る経緯
2017/02
2017/04
2017/12
2018/01
22
第一回開催に至る経緯
• 2018/01 HoloLensについて誰かと会話したい
23
第一回開催に至る経緯
24
2018/02/18
2018/02/25
2018/03/05
2018/04/14
第一回開催に至る経緯
• 2018/02/18 Tokyo HoloLens ミートアップ vol.7に参加
25
第一回開催に至る経緯
• 2018/02/18 Tokyo HoloLens ミートアップ vol.7に参加
13:00 ミートアップ開始
26
第一回開催に至る経緯
• 2018/02/18 Tokyo HoloLens ミートアップ vol.7に参加
13:00 ミートアップ開始
16:00 懇親会へ
27
第一回開催に至る経緯
• 2018/02/18 Tokyo HoloLens ミートアップ vol.7に参加
13:00 ミートアップ開始
16:00 懇親会へ
18:00 @ayatokura さんに遭遇
28
第一回開催に至る経緯
• 2018/02/18 Tokyo HoloLens ミートアップ vol.7に参加
13:00 ミートアップ開始
16:00 懇親会へ
18:00 @ayatokura さんに遭遇
18:10 @takesenit さんに遭遇
29
第一回開催に至る経緯
• 2018/02/18 Tokyo HoloLens ミートアップ vol.7に参加
13:00 ミートアップ開始
16:00 懇親会へ
18:00 @ayatokura さんに遭遇
18:10 @takesenit さんに遭遇
2分後 札幌ミートアップ開催決定
30
31
第一回開催に至る経緯
32
2018/02/18
2018/02/25
connpass
準備完了
2018/03/05
2018/04/14
第一回開催に至る経緯
33
2018/02/18
2018/02/25
2018/03/05
connpass公開
2018/04/14
第一回開催に至る経緯
34
2018/02/18
2018/02/25
2018/03/05
2018/04/14
祝!第一回札幌HoloLens
ミートアップ開催
開催に至った主要因は??
35
東京ミートアップでの「セレンディピティ」
36
セレンディピティ(serendipity)とは、素敵な偶然に出会った
り、予想外のものを発見すること。
また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値が
あるものを偶然見つけること。
平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取るこ
とである。
※ Wikipediaより
37
札幌ミートアップも
偶然の出会いによって新しく物事が大きく動き出す
きっかけの場にしていきましょう!
38
↓詳しくは
「セレンディピティ」を高めてエンジニア人生を
もっと楽しくする
http://ayatokura.hatenablog.com/entry/20180215
39
余談 東京ミートアップでの発見
• ホロレンズかぶっている人を初めて見た
• 自腹購入者が多数
• HoloLensの扱いがけっこう雑
40
xRいつやる?
興味はあるけど・・・という人に
一歩踏み出してもらうコーナー
41
環境構築コスト低下
ハイエンドなヘッドマウントディスプレイ(HMD)の価格低下
42
環境構築コスト低下
2016年3月 2018年4月
HTC VIVE 10万8千円 6万9千円
Oculus Rift 9万5千円 5万円
Windows Mixed Reality ー 4万9千円~6万5千円
43
※送料込み
2年前と比較して約50%Off
環境構築コスト低下
開発に便利なゲームエンジンは個人で利用する際は基本無料
・Unity
・Unreal Engine 4
44
開発ナレッジの蓄積
2017年1月に国内で発売されたHoloLensの開発ナレッジは
オンライン上に1年をかけて蓄積
個人でも調べれば大抵なんとかなる
先人に感謝!!
45
開発ナレッジの蓄積
46
本日LTされる宮浦さん
xR普及に向けて(ハード・価格)
HTC VIVE・Oculus Rift HoloLens
重量 〇 約470g △ 579g
視野角 〇 110度 △ 約40度
解像度 〇 1080×1200 2枚 ◎ ??
バッテリーの持ち ー △ 連続稼働2~3時間
スタンドアローン化 △ 無線化キット発売 ◎ windows10搭載
価格 △ 5万~7万 × 33万、55万
47
xR普及に向けて(没入感)
没入感とは、映像や音に熱中してその世界に浸っているような感
覚のこと
言い換えると、自分がコンテンツの主人公になったような感覚、
つまりVRの体験価値そのもの
48
xR普及に向けて(没入感)
いかに五感をだませるか
視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚
49
視覚
再現率は非常に高い
ヘッドセットに搭載されたジャイロセンサーや加速度センサーで
高いレベルでヘッドセットの向きや位置をトラッキング
50
聴覚
再現率は非常に高い
ソフトウェア側で高いレベルで立体音響を再現
51
嗅覚
発展途上
ヘッドセットに取り付け可能な周辺機器が2018年発売予定
52
• 付け替え可能な匂いカート
リッジを、5種類まで取り付
けられます。
• 匂いは1ヶ月持続。デバイス
の装着はバンド式のため、い
ろいろなHMDに取付けるこ
とが可能です。
53
味覚
発展途上??
全然聞いたことがない
54
触覚
発展途上
世界中で触覚デバイスの開発が行われている
xRの普及への影響は大
55
xRに関心を持ち始めている方にイメージしてもらいたいこと
今後xRが普及し手軽にかつ
高い没入感≒現実と区別のつかないレベル
の仮想空間を再現できる時代が来た時
56
ここからは
北海道からxRを盛り上げていくためには
57
•xRエンジニアを増やす
58
•エンジニアのネットワークを密に
59
•エンジニアのモチベーションの維持
60
•エンジニア同士の相互作用
61
•北海道から情報の発信
62
• xRエンジニアをふやす
• エンジニアのネットワークを密に
• エンジニアのモチベーションの維持
• エンジニア同士の相互作用
• 北海道から情報の発信
63
• xRエンジニアをふやす
• エンジニアのネットワークを密に
• エンジニアのモチベーションの維持
• エンジニア同士の相互作用
• 北海道から情報の発信
64
• xRに興味を持ってもらうためにハイエンドなデバイスを体験
すでに関心を持っている層へのアプローチ
⇒ ミートアップのデモ展示体験
存在すら知らない層へのアプローチ
⇒ 不特定多数の集まる場でのデモ展示体験
例 札幌地下歩道空間
65
• xRエンジニアをふやす
• エンジニアのネットワークを密に
• エンジニアのモチベーションの維持
• エンジニア同士の相互作用
• 北海道から情報の発信
66
• 定期的かつ月1程度の頻度でエンジニアが集まれる場を作る
勉強会の開催
⇒ 東京で実施している読書会と遠隔同時開催
主催:HoloMagicians
67
読書会とは?
HoloLensアプリケーションってどうやって作ればいいんだろう。
Microsoftが提供するチュートリアル「Academy」を
一通りやってみたけど、次はどうすればいいんだろう。
現在出版されている参考書は洋書だけなので少しハードルが高い
ですが、みんなで挑めば怖くない!
68
• xRエンジニアをふやす
• エンジニアのネットワークを密に
• エンジニアのモチベーションの維持
• エンジニア同士の相互作用
• 北海道から情報の発信
69
セレンディピティな繋がりから
新しい何かを発信していきましょう!
北海道からもこんなイベントを気軽に発信を目指したい
「HoloLens RS4 Preview公開記念勉強会!@アカツキ」
70
開催概要 ※4月17日
HoloLens発売以来初のOSメジャーアップデートとなるRS4
(Redstone 4)が3月下旬に電撃公開されました!
このアップデートにより3Dランチャーの追加やスタンドアロン
でのML実行など、多くの機能が使用可能となっております。
今回、このRS4を先行して調査、実装している株式会社ホロラボの
上山さん、立原さんにご協力を頂き、
RS4についての勉強会を実施させていただくこととなりました!!
71
最後に
今後の展望
72
今後の展望
• ミートアップの定期的な実施
• 4月、8月、12月の年3回を予定 ※土曜
• 勉強会の定期的な実施
• 毎月1回を目標 ※平日
• まずは東京の読書会と遠隔同時開催
73
今後の展望
• 一般向けデモ展示の実施
• まずは札幌地下歩道空間でデモ展示
• 札幌での協力者募集中
今後札幌でイベントの企画・準備をするにあたって
ご協力いただける方いましたら気軽にお声がけください!
74
おまけ
今後の野望
75
今後の野望
ミートアップの登壇者として「HoloLensの父」を招きたい
76
77
アレックス キップマン氏
(Alex Kipman)
HoloLensのチーフ・イノベーターで、
Microsoft Mixed Realityチームのリーダー
現 米マイクロソフト Windows and Devices
グループ テクニカルフェロー
キップマンが開発し、2010年に発売になっ
た Xbox 用のモーションコントローラー
「 Kinect 」 は世界で最も早く普及したコン
シューマ向け電子機器となり、TIME 誌の
2011年の「世界の100人」(100 People of
the Year)にも選ばれる。
• 開発者向けイベント「de:code 2017」にて登壇
• 聞けば、ここ日本での“ Microsoft HoloLens フィーバー”を耳
にし、急きょ de:code への参加を決めたという。
※日経ビジネスオンラインより
その時の写真↓
78
あれ?見たことある方が・・・
79
以上
ご清聴
ありがとうございました
80

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