私たちが目標として掲げるのは、施設で育った子供達が18歳になるまでに、将来の生活に備える、準備の過程を支援することです。私たちはプログラムを通して、大人として独立し、将来、地域で貢献する一市民として社会へ羽ばたいていけるようにサポートをします。 これは、子供が言語、文章能力、デジタルリテラシーなどの重要なスキルを身に付け、磨くのを手助けし、将来的に新しい機会や選択に繋げることを意味します。 個別指導での支援、インターンシップの機会、そして大学/専門学校など進路相談の場を提供することで、子供たちは将来のための計画を立て始めることができます。 いろいろなスキルを習得し、しっかりしたコミュニケーション能力を持ち、自分の人生の選択肢を理解することで、子供たちが成功に向かって正しい道を進めるのだと信じております。 もちろんこれらを成し遂げることは簡単なことではありません。特に施設に住む子供たちにとっては、より難しく感じられることもあるでしょう。しかし私たちは、一人一人に寄り添ってともに一歩ずつ踏み出していくことで、この壁を乗り越えようと考えています.