キャリア甲子園2019総合優勝、海陽学園LUNCH PACKSの準決勝大会時のスライドです。

2. 高校生のファッションの悩みとは
Chapter 1

3. アンケート調査
2つの世代のアンケート調査を取ることで
10年後のファッションの悩みを予測
今ちょうど高校生
である世代
10年前に中高生
であった世代

4. アンケート調査
54%
22%
13%
11%
今の高校生
お金がない
似合う服装がわからない
ファッションの流行がわからない
41%
21%
17%
21%
10年前の高校生
お金がない
ファッションの流行がわからない
情報収集がしにくい
その他
ファッションの悩み
ファッションの主な悩み
1,大量の服を買うお金がない
2,服を買いに行く機会がない
3,ファッションの流行がわか
らない

5. アンケート調査
16.4
32.7
41.8
50.9
76.4
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100
トレンド
ブランド
カラー
価格
デザイン性
服を買うときの決め手（複数回答有）
％
今の高校生
主な服を買う決め手
1,デザイン性
2,価格

6. 高校生のスマートフォン所持率(左：男子、右：女子)
0
20
40
60
80
100
中3 高1 高2 高3
0
20
40
60
80
100
中3 高1 高2 高3
2001年入学 2007年入学 2013年入学
出典元：http://www.sgu.ac.jp/soc/ssi/papers/51.pdf

7. 高校生のスマートフォン所持率
・現在の高校生の95%以上がスマートフォンを持ってい
る
・スマートフォンは高校入学時に購入することが多い
スマートフォンを取り入れたサービスが効果
的

8. 私たちの提案
Chapter 2

10. 新しいタイプの服「ally」とは
服の一部分に曲がる有機EL＊を
取り付けた全く新しい発想の服
スマートフォンと連携して
Bluetoothでデザインを送信
＊:ディスプレイの種類の名称

11. 「ally」の特徴
1,服の楽しみ方の多様性
2,スマートフォンと連携できる
3,有機ELが取り外し可能

12. 「ally」の特徴
1,服の楽しみ方の多様性
有機ELに表示されるデザインを変更
１着で何着分もの役割を果たす
有機ELに動画のデザインも映し出せる

13. 「ally」の特徴
2,スマートフォンと連携できる
Bluetoothでスマートフォンと連携
その場で気軽に
自分の着たいデザインに変えられる

14. 「ally」の特徴
3,有機ELが取り外し可能
有機ELが取り外し可能
服自体の洗濯が可能となり
今までの生活からの移行が無理なくできる

16. デザイン
共有
購入拡散

17. デ
ザ
イ
ン
を
投
稿
高校生
デザイナー
消費者
高校生を想定
デ
ザ
イ
ン
を
購
入
/
拡
散サービスの運営 売上収益
売り上げに応じた
報酬

18. 「Pack Designs」のデザイン投稿システム
デザインすることを職業としている人→プロ
新人デザイナー・高校生→クリエイター

19. プロ・クリエイターに関わらず投稿前に審査を行う
著作権に違反していないか
コンプライアンスに違反していないか
「Pack Designs」のデザイン投稿システム

20. 「Pack Designs」のデザイン投稿システム
クリエイターに対して月1回テーマを決めて
デザインコンテストを開催
購入数の多さに応じて順位を決定・賞金を支払う

21. 「Pack Designs」を知ってもらうために
既存のアプリ「WEAR＊」
への導入を検討
「WEAR」と「Pack Designs」同士で
相乗効果を生み出す
＊:ダウンロード数1000万を超える国内最大級のコーディネートアプリ

22. 高校生がデザインを
Pack Designs に共
有
Pack Designsユー
ザー（高校生を想定）
が購入・拡散する
多くの高校生が
購入することで
それが、トレンドに

23. この提案のメリット
Chapter 3

24. 高校生の悩みに対する解決策
1,大量の服を買うお金がない
服そのものではなくデザインを購入
継続して利用することで服代を安く抑えられる

25. 高校生の悩みに対する解決策
2,服を買いに行く機会がない
いつでもデザインが購入可能で時間場所を選ばない
買ってすぐに着用することが可能

26. 高校生の悩みに対する解決策
3,ファッションの流行がわからない
「Pack Designs」で他の高校生と交流
様々なニーズに合わせた情報収集が可能

27. そのほかのメリット
◯有機ELが取り外し可能
→服以外のファッションも楽しめる
◯静止画だけではなく、gif画像、動画も表示することが可能
→日常生活だけでなく、新たなパフォーマンスとしても有用

28. 実現可能性
Chapter 4

29. ally
○スマホ、テレビ用に研究中の「曲がる」有機ELディスプレイ
→応用して「ally」のディスプレイに
Pack Designs
○既存のアプリ「WEAR」に新サービスとして導入
→開発費・宣伝費ともに１から作るよりも安価に抑えられる
実現可能性

30. 最終目標
Chapter 5

31. 高校生がトレンドを創り発信する

32. https://moduleapps.com/mobile-marketing/20150218_cost-of-application-development/
アプリ開発費
https://backapp.co.jp/blog/11617/
アプリ運営費について
http://www.sgu.ac.jp/soc/ssi/papers/51.pdf
スマホ所持率の世代別変化
https://eco-notes.com/1021
ラインスタンプの仕組み
https://compe.japandesign.ne.jp/guide/
登竜門
http://www.ksmarketing.jp/release/release-fashion/2017/fashion/
高校生アンケート調査
https://www.bcnretail.com/market/detail/20160615_10918.html
液晶価格推移
参考文献

33. ご清聴いただきありがとうございました。