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VR市街劇 企画概要資料 ver.01 170111

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VR市街劇の企画概要資料

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VR市街劇 企画概要資料 ver.01 170111

  1. 1. 企画概要資料料 VR市街劇
  2. 2. Idea-‐‑‒VR市街劇実施に向けて-‐‑‒
  3. 3. 市街劇とは? 市街劇とは、寺⼭山修司率率率いた演劇実験室「天井桟敷」が 実施した公演。単に市街を演劇のための舞台とする、と いうことではなく、市街の⽇日常の現実原則をまるごと演 劇として抱えこむことを⽬目的とした。なかでも、30時 間市街劇として実施した「ノック」は、阿佐ヶ⾕谷の町を 中⼼心に18もの演劇が同時かつ連続的に演じられた。 VR市街劇とは? 3 最新のテクノロジーであるVR(Virtual  Reality)を演出⼿手段として⽤用いた実験公演。 VRを取り⼊入れることで、寺⼭山修司が⽣生前に実施した“市街劇”を 客席にいながら疑似体験できるといった演出⽅方法が可能に。 また、その他にも新しい演劇表現を試みる予定。※具体的表現⽅方法後述 VRとは? VRとは、コンピュータ上に⼈人⼝口的な環境を作り出し、 あたかもそこにいるかの様な感覚を体験できる技術のこ とを指す。⽇日本語では「仮想現実」等とも呼ぶ。また、 2016年年はVR元年年とも呼ばれており、Oculus  Riftや HTC  Vive,  PlayStation  VRなどハイエンドVR機器が多 数発売予定。
  4. 4. VR市街劇を実施することで... VRの視点 ・最新のテクノロジーとアート(VR×演劇)の 組み合わせを⽤用いた表現の提⽰示 ・「⼀一⼈人称視点の360度度映像」といった最先 端技術の応⽤用⽅方法の提案 ※⼀一⼈人称視点の360度度映像 具体的説明後述 演劇の視点 ・最新のテクノロジーを取り⼊入れることで、 今までにない演劇表現の提⽰示 ・現代では実施することが困難とされた市街 劇を、形式にとらわれることなく新たな⼿手法 を⽤用いることで、リバイバルすることが可能 VR市街劇の⽬目的 6 社会的テーマ VR機器とそのコンテンツの展開によって、今後は従来のゲーム以上に没⼊入感の⾼高い仮想現実が提供されていく。 そのとき、多くの⼈人々が現実世界に⾒見見いだす価値というものは減衰すると思われる。 しかし、私たちが⽣生きているのは間違いなく、この⾁肉体のある現実世界である。 その事実を、VR機器を使った演出をすることで逆説的に提⽰示したい。 演劇的テーマ 最新テクノロジーを使った今までにない演劇表現を実現することで、演劇に関⼼心のある⽅方はもちろん、 普段は演劇に興味がない⼈人が劇場に⾜足を運ぶきっかけづくりになるのではないか。 また、Web上でのライブストリーミング配信を実現することで、地理理的に劇場に⾜足を運べない⽅方々に対しても、 演劇を届けるということにチャレンジしていきたい。 その際、ライブストリーミングや収録映像でも演劇を楽しんでもらうため、3DCG等も取り⼊入れていきたい。
  5. 5. VR市街劇で実現したい演出① 5 劇中の中にある場⾯面転換の際、観客がVRシステムを通して送られる⼀一⼈人称視点の360度度 映像を観ると、既に劇場外の現実空間で演じている役者達を観ることができ、 継続した時間軸のなかで演劇を観ているかのような演出が可能に。 演出効果 ・⼀一⼈人称視点の360度度映像を利利⽤用することで、時間的断続をなくすことができ、劇内の時間軸と現実の時間軸を合わ せることが可能に。観客は、現実空間でも演劇が⾏行行われることにより、⽇日常と仮想(劇的空間)との混乱が⽣生じ、物語 への没⼊入感を⾼高められるのと同時に、物質性への回帰(私が私であるのは⾁肉体的特徴によるものだという思考 )が予感 される。 ・役者が現実空間で演劇⾏行行為をしても、鑑賞者はその場にはいないため、⼀一般⼈人に対しての過度度な⼲干渉がなくなる。 そのため、本来なら実現不不可能な⽔水準でのより安全な市街劇が可能に。 劇場空間 現実空間 ⼀一⼈人称視点の360度度映像とは? VRの新たな視聴⽅方法の1つ。仮想空間ではな く現実空間と繋ぎ、中継ストリーミングが出 来る。そのとき、閲覧者に360度度の空間認識識 を付与することができ、観客は⾃自ら知覚する 空間を選択可能になる。 瞬時に場⾯面転換…!
  6. 6. VR市街劇で実現したい演出② 6 演出効果 ・3DCG映像空間を創ることで、通常の演劇では実現不不可能な世界観や表現の創り込みが可能に。 ・3DCG映像空間を創ることで、舞台セット等、通常の演劇で必要な美術造作を省省くことが可能に。 ・公式HP内でのライブストリーミング時に、3DCGを織り交ぜた演劇になるため、視覚的新鮮さが保たれる。 劇場空間 3DCG空間 3DCGとは? CGのうち、コンピュータ上で⽴立立体空間の 情報を⽣生成し、仮想的な3次元の世界を投 影したCGのこと。この技術を応⽤用したも のが、リオ五輪輪閉会式の⽇日本パートでも使 ⽤用されている。 劇中の中にある場⾯面転換の際、VRシステムを通して送られる3DCG映像空間を創ることで、 既存の舞台を拡張した演出表現が実現可能に。 瞬時に舞台拡張…!
  7. 7. VR市街劇で実現したい演出③ 7 演出効果 ・VR市街劇当⽇日の様⼦子を公式HPの内で配信することで、会場に来られない⽅方々にも視聴いただくことができ、 より多くの⽅方々にコンテンツを届けることが可能に。 ・会場内の配信だけでなく、市街劇の様⼦子を常時配信することで、会場に来られない⼈人ならではの楽しみ⽅方ができ、 既存の演劇では実現できない、複数のストーリーをパラレル的に視聴することが可能に。 劇場空間 現実空間② VR市街劇当⽇日の様⼦子を公式HP内でライブストリーミング配信することで、 会場に来られない⽅方々も視聴可能に。 また、市街劇の様⼦子も常時配信することで、会場に来られない⼈人ならではの楽しみも提供予定。 現実空間① VR市街劇の世界観を Web上ですべて視聴可能…!
  8. 8. 公演後の本作品の客観的評価の設定 演劇的評価:   戯曲賞や演劇⾃自体に関するコンテストには応募予定 ※応募先現在調査中 技術的表現としての評価: メディア芸術祭・アルスエレクトロニカには、メディアアートとして応募予定 ※その他応募先現在調査中 11
  9. 9. 実施にあたってのハードルと それに対してのアクションについて
  10. 10. 必要なこと、現状の不不⾜足事項 1.  360度度映像リアルタイム投影システム 開発スケジュールが間に合うかどうか、スケジュールを算出する必要あり。 開発せずに既存のデバイスを利利⽤用できるかどうか、暦本研(東京⼤大学研究室)等への相談も検討。 2.  VR機材 ディスプレイは各観客のスマートフォンを利利⽤用するとしても、 それをセットしVR機材にするためのデバイスは⽤用意する必要かあり。 2.  予算 公演を⾏行行う会場を借りるお⾦金金・練習場所の確保・美術制作など、公演において必要なお⾦金金を 確保しなければならない(確保⽅方法としては、クラウドファンディング・参加スタッフからの折 半・企画責任者からの資本・助成⾦金金申請・企業スポンサー獲得etc) 4.  ⼈人材 役者。そして、Jack-‐‑‒Inを利利⽤用してVR体験まで総合的にプロデュースできる技術者。 13

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